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Fターム[4C085BA64]の内容

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Fターム[4C085BA64]に分類される特許

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【課題】
魚類のウイルス性出血性敗血症の予防又は治療に有効な魚類用不活化ワクチンを提供すること。
【解決手段】
ホルマリンで不活化したウイルス性出血性敗血症ウイルスを含有することを特徴とする魚類のウイルス性出血性敗血症ウイルス感染又はウイルス性出血性敗血症ウイルス感染による発病の予防又は治療のためのワクチンによって、上記課題は解決される。このとき、該ワクチンの処方としては、ワクチンを投与した魚類を(1)飼育温度5℃〜30℃、若しくは(2)飼育時間3週間以内から選択される少なくとも1つの条件で飼育すること、又は該ワクチンの処方を施した魚類に、ワクチンを複数回ブースター投与し、該魚類を(1)飼育温度5℃以上、若しくは(2)飼育時間3週間以内から選択される少なくとも1つの条件で飼育することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、スルホリポ−シクロデキストリン(SL−CD)およびサポニンまたはQuil A、ならびに場合により、少なくとも1つの抗原を含む免疫学的組成物に関する。本発明は、動物抗原であってよい少なくとも1つの抗原を含む方法および免疫学的組成物に関する。本発明の方法および免疫学的組成物における動物抗原は、ウシ抗原であってよい。本発明は、ウシ流行熱ウイルス(BEFV)、ウシヘルペスウイルス1(IBR)、またはブルータングウイルス(BTV)を含む方法および免疫学的組成物に関する。本発明は、動物においてBEFV、IBR、またはBTVに対する免疫応答を引き起こすための方法であって、本発明の組成物を動物に投与することを含む方法を含む。本発明において、特に、免疫応答は、防御免疫応答である。本発明は、Quil Aをウイルスに添加することを含む免疫学的組成物を調製するための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】高収量及び高純度のウイルス調製物の生産に寄与し得る、ウイルス調製物の処理方法を提供する。
【解決手段】ヘルペスウイルスを感染させた培養細胞から、このウイルスを収集する方法であって、前記培養細胞を高張の塩水溶液で処理して、ウイルス縣濁液を得ることを含んで成る方法。ウイルス感染細胞を破壊する方法に比べて、本方法では、生ウイルスワクチン用のウイルスの生産収量を向上させ得る。この収集工程に続き、ヌクレアーゼ処理、ダイアフィルトレーション及び凍結乾燥などを行う。 (もっと読む)


本発明は、トリテルペングリコシドサポニン由来のアジュバント、その合成、それへの中間体、およびそれらの使用に関する。QS−7は、QS−21(すなわち、抗癌および抗ウイルスワクチンにおいて現在好まれるアジュバントである、関連するサポニン)よりも有意に低毒性である強力な免疫アジュバントである。長々とした単離および精製プロトコルによって、QS−7の臨床的な開発が妨げられてきた。前臨床および臨床評価のための、QS−7およびQS−21類似体の入手性を非常に容易にする、新規の半合成方法を提供する。この方法では、QS−7、QS−21、および関連する類似体を合成するために、加水分解されたプロサポゲニン混合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免疫賦活剤/アジュバントとしての一般式(I):(Nで表される核酸分子及びその誘導体、並びに前記核酸分子及びその誘導体と任意的に更なるアジュバントとを含む組成物とに関する。本発明は更に、それぞれ、免疫賦活剤としての上記式(I)の核酸分子及びその誘導体の少なくともいずれかと、任意的に例えば抗原剤等の少なくとも1種の更なる薬学的活性成分とを含有する医薬組成物或いはワクチンに関する。本発明は同様に、癌疾患、感染性疾患、アレルギー、及び自己免疫疾患等を治療するための、医薬組成物或いはワクチンの使用に関する。同様に本発明は、かかる疾患を治療する医薬組成物を調製するための一般式(I):(Nで表される核酸分子及びその誘導体の少なくともいずれかの使用に関する。
【解決手段】式(I)(Nの核酸分子である。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸配列および対応するヌクレオチド配列を含む、Staphylococcus aureus由来のタンパク質を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する、S.aureus由来のタンパク質および前記タンパク質と50%以上の配列同一性を有するタンパク質、および前記タンパク質をコードする核酸分子。これらのタンパク質は、ホモログ、オルトログ、対立遺伝子改変体および機能的変異体を含む。またこれらのタンパク質はワクチン、免疫原性組成物、診断研究、酵素研究および抗生物質に対する標的として有用である。 (もっと読む)


繁殖欠損水疱性口内炎ウイルス(VSV)を産生する方法を提供する。この方法は、最適化したVSV G遺伝子からのVSV Gタンパク質の発現が誘導可能である前記最適化したVSV G遺伝子を含む細胞を提供することと、最適化したVSV G遺伝子からVSV Gタンパク質が発現されるように、細胞を誘導することとを含む。また、この方法は、誘導した細胞を弱毒化したVSVに感染させることと、感染した細胞を培養で成長させることと、弱毒化したVSVを培養物から回収することとも含む。
【図1】

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細胞培養物中で繁殖欠損水疱性口内炎ウイルス(VSV)を産生する方法を提供する。この方法は、最適化したVSV G遺伝子をコードしているプラスミドベクターを細胞内に導入することと、最適化したVSV G遺伝子からVSV Gタンパク質を発現させることと、繁殖欠損VSVを、最適化したVSV G遺伝子によってコードされているVSV Gタンパク質を発現する細胞内に導入することとを含む。この方法は、細胞を培養で成長させることと、繁殖欠損VSVを培養物から回収することとをさらに含む。
【図1】

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【課題】S.agalactiae感染およびS.pyogenes感染に対するワクチンの開発に使用され得るタンパク質を提供すること。
【解決手段】本発明は、B群連鎖球菌(Streptococcus agalactiae)およびA群連鎖球菌(Streptococcus pyogenes)由来のタンパク質(アミノ酸配列および対応するヌクレオチド配列を含む)を提供する。このタンパク質がワクチン、免疫原性組成物および/または診断薬のための有用な抗原であることを示すデータを与える。このタンパク質はまた、抗体に対する標的である。本発明の組成物は、連鎖球菌細菌、特に、S.agalactiaeおよびS.pyogenesによって引き起こされる感染または疾患の処置または予防のために使用される。 (もっと読む)


本発明は、外来遺伝子を含む組換えキメラモノネガウイルス目ベクターの使用に関する。より具体的には、本発明は、イヌ、ネコ又はウマにおける呼吸器疾患を治療するためのこのようなベクターの使用に関する。本発明の一実施形態は、インフルエンザに対するイヌ、ウマ又はネコの保護又は治療における、H3N8インフルエンザ由来のヘマグルチニンを含む組換えニューキャッスル病ウイルスベクターの使用である。 (もっと読む)


【課題】ワクチンに使用するための遺伝子工学的に作製された組換え呼吸器合胞体ウイルスおよびウイルスベクターの提供。
【解決手段】種々のウイルスアクセサリー遺伝子の欠失を単独でまたは組合せて有する、遺伝子工学的に作製された組換え呼吸器合胞体ウイルスおよびウイルスベクター。組換え呼吸器合胞体ウイルスベクターおよびウイルスは、M2-2、NS1、NS2、もしくはSHウイルスアクセサリー遺伝子またはそれらの種々の組み合わせの完全な欠失を有するように工学的に作製される。M2-1遺伝子の突然変異誘発による弱毒化呼吸器合胞体ウイルス粒子。 (もっと読む)


ワクチンを含む、弱毒生ウイルスの不活化および/または変性を低減させる、1種または複数の弱毒生ウイルスおよび組成物が、開示されている。この組成物は、少なくとも1種の炭水化物、少なくとも1種のタンパク質、および少なくとも1種の高分子量界面活性剤を含み得る。本明細書のその他の実施形態は、弱毒生ウイルスの安定性を大幅に高める賦形剤の組合せに関する。本明細書のさらにその他の組成物および方法は、水性および/または再構成された弱毒生ウイルスの貯蔵寿命を延ばしながら、より低い温度(例えば、冷蔵または冷凍貯蔵)の必要性を低減させることを対象とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


本開示は、合成アルファ−ガラクトシルセラミド(α−GalCer)類似体、およびそれらを免疫療法剤として使用することに関する。一つの態様において、被検対象におけるサイトカイン応答を活性化させる方法は、少なくとも一つのリンパ球および少なくとも一つの抗原提示細胞を含む細胞集団を含む適応免疫系を有する被検対象に、本発明の化合物またはその薬学的に許容される塩を投与する工程;該化合物と該抗原提示細胞との間に複合体を形成させ、その結果、上記リンパ球上にある受容体を活性化させる工程;およびリンパ球を活性化させてサイトカイン応答を生じさせる工程を含む。
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【課題】ガンでない疾患を治療および/または予防する方法の提供
【解決手段】本発明は、自己免疫疾患またはアレルギー疾患といったガンでない病因の病態の治療において、結核菌(Mycobacterium tuberculosis)
または 関係する原核細胞に由来するおよそ60kDa ポリペプチド (またはそれをコ
ードする 核酸分子) または機能的に等価な分子またはそのフラグメントの医薬組成物のいずれかを、治療的または予防的に有効である一の用量、または複数の用量を投与することを含む、上記疾患を治療および/または予防する方法に関する。適当な免疫治療用の処置剤/ワクチン製剤用のアジュバントとして、図1のヌクレオチド配列の核酸分子、抗原ならびに製剤的に許容される賦型剤、希釈剤または担体を含有する組成物の使用の方法が提供される。 (もっと読む)


ウイルス関連癌を治療及びイメージングする方法及び組成物が提供されるが、当該方法は、被験者においてウイルス関連癌細胞が発現するウイルス抗原に結合する放射性標識結合分子を、被験者に投与することを含む。 (もっと読む)


本発明は医薬品抗体製剤、特に抗狂犬病ウイルス抗体を備える液体医薬品製剤を提供する。かかる製剤を狂犬病の汚染後予防に用いることができる。 (もっと読む)


本発明はイヌのライム病に対するワクチン並びにこのワクチンを作製する方法及びこのワクチンを単独又は他の防御因子との併用で使用する方法を提供する。本発明はワクチンに用いることができる新規免疫原性組成物を提供する。本発明の一態様において、ワクチンはライム病を防御する。この種の具体的な実施態様では、ワクチンのレシピエントはイヌである。別の実施態様では、ワクチンのレシピエントは飼いネコである。ウマ及び/又はウシなどの他の家畜哺乳類も本発明のワクチン及び/又は方法によって防御することができる。本発明はさらに、ライム病及び他の疾患、例えばイヌの他の感染症に対する防御免疫を誘導する混合ワクチンを提供する。本発明のワクチンの作製方法及び使用方法も提供する。
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癌、感染、炎症、アレルギーおよび自己免疫などの、抗原特異的T細胞免疫応答が療法的に望ましい状態を治療するため、そしてワクチンの有効性を増進するため、in vivoでT細胞増殖および拡大を誘導する方法を提供する。これらの方法は、少なくとも1つのCD27アゴニスト、好ましくはアゴニスト性CD27抗体の、単独の、あるいは抗CD40、OX−40、4−1BB、もしくはCTLA−4抗体、または制御性細胞を枯渇させる剤、またはサイトカインなどの、免疫刺激剤または免疫調節剤などの別の部分に付随した、投与を含む。これらの単一および併用療法にはまた、望ましくはT細胞応答(しばしばCD8+)が誘発される、腫瘍抗原、アレルゲン、自己抗原、または感染性病原体もしくは病原体に特異的な抗原などの所望の抗原の投与も含まれてもよい。 (もっと読む)


【課題】モノネガヴァイラルス目のウイルスを弱毒化する方法を提供する。
【解決手段】モノネガヴァイラルス目のウイルスを弱毒化する方法であって、このウイルスの遺伝子の順序を、RNA複製に必須の遺伝子をその野生型3’プロモーター隣接位置の部位から離すように移動させることにより再配列する工程を含み、その遺伝子がゲノム複製にとって必須の制限因子であり、前記遺伝子の順序の最後の位置の隣に配置される方法が提供される。ワクチンに有用な弱毒化ウイルスを産生する方法であって、このウイルスの遺伝子の順序を、RNA複製に必須の遺伝子をその野生型3’プロモーター隣接位置の部位から離すように移動させることにより再配列し、ここで、その遺伝子がゲノム複製にとって必須の制限因子であり、前記遺伝子の順序の最後の位置の隣に配置され、そして、前記遺伝子の順序の3’末端に最も近い位置に免疫応答誘発抗原の遺伝子暗号を配置する各工程を含む方法が提供される。また、モノネガヴァイラルス目のウイルスを弱毒化する方法も提供される。 (もっと読む)


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