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本発明は、ポリヌクレオチドアジュバント(PICKCa)組成物、および、免疫応答、特に粘膜免疫応答を引き起こす際の使用方法を提供する。ポリヌクレオチドアジュバント組成物は、ポリリボイノシン酸−ポリリボシチジル酸(PIC)、少なくとも1種類の抗生物質および少なくとも1種の陽イオンを含んでいる。本発明はまた、ウイルス抗原、細菌抗原、真菌抗原、寄生生物抗原および/またはがん抗原から選択される抗原(例えば、ワクチンに見られるようなもの)などの他の免疫原性組成物と共にポリヌクレオチドアジュバント組成物が含まれている免疫原性組成物を提供する。本発明はさらに、このようなアジュバント組成物の使用方法、特に免疫応答、とりわけ抗原性化合物に対する粘膜免疫応答を引き起こす際の使用方法を意図している。
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【課題】ウィルス或いはイヌ病原体によって引き起こされる各種疾患又は障害に対してイヌを保護するためのワクチン及び方法の提供。
【解決手段】ボルデテラ・ブロンキセプティカp68抗原及びアジュバントを含むワクチン製剤。当該抗原は遺伝子組み換えによって作成される。例えば、イヌヂステンパー(CD)ウイルス、イヌアデノウイルス2型、イヌパラインフルエンザ(CPI)ウイルス、イヌコロナウイルス(CCV)の不活性化した調製物、ボルデテラ・ブロンキセプティカp68抗原及びアジュバントからなるワクチン。 (もっと読む)


本発明は、例えば、ワクチン、または他の医薬品もしくは研究用途でのウイルスの調製、それらの安定化、及び、こういった製剤の製造方法、さらには、例えばワクチンとして、またはウイルスベクターとしてのそれらの利用に関する。製剤には、糖、保存料、分散剤、熱安定剤、緩衝剤、及び、凍結乾燥された製剤の構造的外観に影響を与えることのない、3種類までのアミノ酸が含まれる。
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本明細書において、隣接する層が反対に荷電した多価電解質を含む、多価電解質の2つまたはそれ以上の層を含む多層被膜を含む免疫原性組成物を開示する。第一の層多価電解質は、1つまたは複数の抗原性決定領域に共有結合した1つまたは複数の表面吸着領域を含んだ抗原性ポリペプチドを含み、抗原性ポリペプチドと1つまたは複数の表面吸着領域とが同じ極性を有する。本免疫原性組成物を、脊椎生物の免疫応答を誘発する方法において使用してもよい。

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【課題】 感染細胞のウイルスを除去ないしは不活性化するための抗ウイルス剤及びウイルス感染細胞処理方法を提供する。
【解決手段】 ウイルスの感染細胞の周囲において、感染したウイルスに特異的な抗体の濃度を維持することにより、抗体がウイルスの周囲に結合してウイルスの細胞への接着を妨害し、感染細胞のウイルスを除去ないしは不活性化する。 (もっと読む)


本発明は、病原体又は腫瘍細胞由来の膜タンパク質などの抗原に対するワクチンに関する。本発明は、更に、膜融合活性によって再構成ウイルス膜を形成する方法に関し、該膜は、好ましくは、ウイルスの天然脂質、ウイルス融合タンパク質、1種又は複数の場合により用いる抗原、並びに両親媒性アジュバントを含む脂質二分子膜である。このような再構成ウイルス膜を含む医薬組成物も本発明の一部である。
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本発明は、重症急性呼吸器症候群(SARS)誘発コロナウイルスの抗原とポリ−γ−グルタミン酸合成酵素複合体をコードする遺伝子pgsB,pgsC及びpgsAのいずれか1種または2種以上を含有するSARSコロナウイルス抗原の表面発現ベクター、この表面発現ベクターにより形質転換された微生物及び前記微生物を含有するSARSワクチンに関する。本発明によれば、SARSコロナウイルス抗原を表面発現する組換え菌株を用いてSARSの治療用または予防用ワクチンを経済的に生産することが可能である。
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本発明は、アミノ酸及び糖を含み、全ての化合物が化学的に定義されている安定剤組成物;このような安定剤組成物及び生物学的分子及び/又は微生物を含むワクチン組成物;このような安定剤組成物を生物学的分子及び/又は微生物と混合することを含む、医薬組成物を調製するための方法;このような安定剤組成物及びこれによって調製されるワクチンの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は単離抗体を提供し、重症急性呼吸器症候群関連コロナウイルス(SARS-CoV)のスパイクタンパク質の受容体結合領域と結合し、競合的にSARS-CoVと宿主細胞との結合を阻害することを特徴とする。前記mAb又は基質は、1)SARS-CoV感染予防のための受動的免疫化剤として、2)SARS-CoV感染診断のための生物剤として、3)SARS-CoV感染初期治療のための免疫療法として、及び
4)SARS-CoVSタンパク質の免疫性、抗原性、構造及び機能を研究するためのプローブとして使用可能である。 (もっと読む)


生まれたて1日の雛へのワクチン接種のためのワクチン噴霧装置は、制御された撹拌によりワクチンと希釈液を混合する撹拌機構付きのワクチン容器を有する。輸液ポンプによりワクチン容器からワクチンが取り出され、コンベアの上方に搭載された複数の噴霧ノズルにより供給される。トレイに収容された雛はコンベアに沿って移動して噴霧ノズルの下方を通過する。ワクチンの噴霧の量と向きはデジタル型のマイクロコントロールユニットにより制御され、マイクロコントロールユニットはコンベアに隣接して配置されてトレイの位置と速度を検出する追跡装置からのデータを受信する。
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本明細書中に記載されているのは、1つ以上の呼吸器系病原体に由来する1つ以上のタンパク質に対する免疫反応を刺激するための、組成物および方法である。具体的には、本発明は、1つ以上の呼吸器系病原体に由来する1つ以上の抗原を発現する、アルファウイルスレプリコン、アルファウイルスベクター構築物、およびアルファウイルスレプリコン粒子に関する。また、本発明は、これら免疫原性組成物を作製し使用する方法にも関する。
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抗原提示細胞に対する抗体を利用して、抗原提示細胞と、T細胞を含む免疫細胞との相互作用を妨げることができる。ペプチドを前記抗体に連結させ、それによってかかるペプチドに対する免疫応答を発生させることができる。好ましくは、抗体に連結されたペプチドは、自己免疫と関連する。本発明の1つの実施形態により、L−SIGN受容体を認識し、2時間のうちに、単離されたヒト肝臓非実質性細胞中への少なくとも40パーセントの内在化を示す抗体が、提供される。
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本発明は、動物への生体作用活性薬剤の安全な送達のための組成物および方法に関する。好ましくは、生体作用活性薬剤がワクチンであり、そしてさらに好ましくは生体作用活性薬剤がウイルスである。
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本開示は、コロナウイルス感染の処置または予防のための組成物および方法に関する。例えば、防御的体液性および/または細胞媒介性免疫応答を惹起できるコロナウイルスSタンパク質もしくはNタンパク質、その断片または改変体を含む組成物が提供され、上記組成物は、コロナウイルス、例えば、SARSの原因因子などによる感染の処置または予防に有用である。また、アジュバント、例えば、プロテオソームまたはプロトリンなどを含むコロナウイルスSタンパク質およびNタンパク質免疫原組成物が提供され、これは、コロナウイルス、例えば、SARSコロナウイルスなどによって引き起こされる感染の処置または予防のために使用され得る。
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本発明は、遺伝子導入ベクター及びサブグループCアデノウイルスファイバータンパク質のシャフト領域の近接したアミノ酸を少なくとも3つ含む複合体を提供する。本発明はまた、遺伝子導入ベクター及び複合体を用いて、哺乳動物において免疫応答を誘導する方法及び、特定の細胞型にタンパク質又は非タンパク質性分子を送達する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】SARS感染発症の防止に有効性があり安全性の高い組み換えウイルス、およびこれを含むSARSコロナウイルス用ワクチンを提供する。
【解決手段】本発明にかかる組み換えウイルスは、SARSコロナウイルス遺伝子を発現することができる。本発明にかかるSARSコロナウイルス中和用ワクチンは、上記本発明の組み換えウイルスを含むものである。 (もっと読む)


本発明は、複合抗原剤組成物およびウイルス感染を防止するかまたは処置するためのこの使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、組み合わせ免疫賦活薬を提供する。一般に組み合わせ免疫賦活薬は、TLR作動薬およびTNF/R作動薬を含む。特定の組み合わせ免疫賦活薬はまた、抗原を含んでも良い。 (もっと読む)


本発明は、ウィルス、微生物、細胞及び多細胞生物などを含む幅広い生物の遺伝子変異性を判定する、予測する及び特徴付ける方法を提供する。従って本発明は、動物の健康にとって重要な病原性病原体、病原体内の遺伝子変異を特定する方法、並びに、このような病原体に対する予防的又は治療的介入のための方法及び組成物を提供するものである。 (もっと読む)


ヒト用ワクチンを調製する際に使用するためのインフルエンザウイルスは、伝統的には胚含有ニワトリ卵にて増殖させていたが、より新しい技術では、例えばVero、MDCK、またはPER.C6細胞株などの哺乳動物細胞培養物内でウイルスを増殖させる。発明者は、5培養物のインフルエンザウイルスに用いた条件によって、インフルエンザウイルス以外の病原体がその細胞株で増殖する危険性が増大することが可能であることを理解し、具体的に混入汚染の危険物を特定した。従って、安全性を確保し、医原性感染を避けるために、製造の過程で適切な試験を行うことができる。 (もっと読む)


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