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Fターム[4C085BA79]の内容

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Fターム[4C085BA79]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、ウイルス病原体に対する有効なT細胞エピトープを提供することである。
【解決手段】本発明は、病原性ウイルスの別のリーディングフレームによりコードされるポリペプチドであって、メチオニンアミノ酸残基から開始し、抗原決定基を含み、7を超えるアミノ酸残基を含むもの、および7を超えるアミノ酸を含む該ポリペプチドの断片を提供する。 (もっと読む)


【課題】核酸を細胞内に輸送する方法、貪食作用に適したサイズをもつ、核酸を含む微粒子を、核酸の完全性を損なうことなく、ポリヌクレオチドを貪食細胞の中に輸送するための有効なベクターを提供する。
【解決手段】ポリマー基質と核酸発現ベクターとからなる微粒子の調製物。このポリマー基質には、水への溶解度が約1 mg/lよりも小さい、一つ以上の合成ポリマーが含まれる。少なくとも90%の微粒子が、約100ミクロンよりも小さな直径を有する。この核酸は、その少なくとも50%が閉環状になっているRNAか、その少なくとも50%がスーパーコイル化した環状プラスミドDNA分子のいずれかである。 (もっと読む)


本発明は、トリテルペングリコシドサポニン由来のアジュバント、その合成、それへの中間体、およびそれらの使用に関する。QS−7は、QS−21(すなわち、抗癌および抗ウイルスワクチンにおいて現在好まれるアジュバントである、関連するサポニン)よりも有意に低毒性である強力な免疫アジュバントである。長々とした単離および精製プロトコルによって、QS−7の臨床的な開発が妨げられてきた。前臨床および臨床評価のための、QS−7およびQS−21類似体の入手性を非常に容易にする、新規の半合成方法を提供する。この方法では、QS−7、QS−21、および関連する類似体を合成するために、加水分解されたプロサポゲニン混合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】粘膜、例えば鼻腔粘膜に滞留的に投与することにより、効果的に、ウイルスに特異的な分泌型IgA及び/又はIgG抗体の産生を誘導させる粘膜投与型ワクチンを提供すること、更には、かかるアジュバント作用物資を提供すること。
【解決手段】粘膜投与用のワクチンであって、
(a)病原体由来の不活性化抗原;
(b)アジュバント;及び
(c)増粘剤;
を含むことを特徴とする粘膜投与型ワクチンであり、好ましくはアジュバントが、TLR(Toll-Like Receptor)のリガンドである二本鎖または一本鎖RNAであるPoly(I:C)、キチン、キトサン又はホッキ貝の微粉末であり、粘膜投与、好ましくは鼻腔内粘膜に投与することにより、良好に粘膜上に滞留し、その場でIgA抗体の分泌と、血清中でのIgG抗体応答を得ることを特徴とする粘膜投与型ワクチンである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免疫賦活剤/アジュバントとしての一般式(I):(Nで表される核酸分子及びその誘導体、並びに前記核酸分子及びその誘導体と任意的に更なるアジュバントとを含む組成物とに関する。本発明は更に、それぞれ、免疫賦活剤としての上記式(I)の核酸分子及びその誘導体の少なくともいずれかと、任意的に例えば抗原剤等の少なくとも1種の更なる薬学的活性成分とを含有する医薬組成物或いはワクチンに関する。本発明は同様に、癌疾患、感染性疾患、アレルギー、及び自己免疫疾患等を治療するための、医薬組成物或いはワクチンの使用に関する。同様に本発明は、かかる疾患を治療する医薬組成物を調製するための一般式(I):(Nで表される核酸分子及びその誘導体の少なくともいずれかの使用に関する。
【解決手段】式(I)(Nの核酸分子である。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、(a)第1の抗原と、(b)少なくとも第1および第2のアジュバントと(c)医薬的に許容できる賦形剤とを含む免疫原性組成物を提供し、ここで第1のアジュバントは微粒子を含み、第2のアジュバントはイミダゾキノリン化合物を含み、この組成物は脊椎動物対象に投与されるときに免疫応答を誘発する。本発明は、免疫原性組成物を生成する方法および(例、処置のために)免疫原性組成物を使用する方法、その他の利益をも提供する。
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本発明は、キメラVZV糖タンパク質を含む水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)の新規キメラウイルス様粒子(VLP)を開示する。本発明はまた、キメラVZV−VLPのワクチン製剤、及び対象において免疫応答を誘導する方法も開示する。
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本発明は、補体因子H由来のショートコンセンサスリピート(fH由来のSCR)及び病原菌を特異的に認識する結合分子を含む、補体活性化構築物に関する。より具体的には、fH由来のSCRは、SCR7、SCR9、SCR13、SCR18〜20及び人工SCR(aSCR)からなる群より選択される。さらに、病原菌の感染又は病原菌の感染に関連する病的状態の予防、治療又は改善の処置のための補体に基づくアプローチをスクリーニングするためのインビボ法が記載される。
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【課題】 ウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対するアジュバントの提供
【解決手段】(1)キノコの菌糸体の熱水抽出物を主成分とすることを特徴とするウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対するアジュバント。
(2)ウイルス又は病原菌由来の不活化抗原と、このウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対するアジュバントを含むことを特徴とする分泌型IgA抗体誘導剤。
(3)ウイルス又は病原菌由来の不活化抗原と共にこのウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対するアジュバントを投与することを特徴とするウイルス又は病原菌特異的IgA抗体を誘導させる方法。 (もっと読む)


テンプレートと選択的に結合するインプリントされた重合体物質。微生物(例えばウィルス若しくはバクテリア)又は生体高分子(例えばタンパク質若しくはDNA)を含む様々な種類のテンプレートを、インプリントされた重合体物質の標的としうる。インプリントされた重合体物質を、テンプレートと相互作用するモノマー単位を使用する、テンプレート指向的合成法によって形成しうる。テンプレートの周囲にポリマーマトリクスを形成させるために、モノマー単位を使用する。ポリ両性電解質ポリマーを含有する、架橋されたポリマーマトリクスを含有するインプリントされた重合体物質もまた開示される。ポリマーマトリクスは、テンプレートと選択的に結合することができる結合キャビティーを有する。かかるインプリントされた重合体物質の様々な使用もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、細胞のウイルス感染を予防する化合物及び方法である。本発明の化合物及び方法は、ウイルスの耐性を最小限に抑え、且つ、対象とするウイルスの数を最大にする。更に、該化合物及び方法は、非感染の細胞への毒性を最小限に抑える。 (もっと読む)


本発明は、水痘帯状ヘルペスウイルス(VZV)に結合し、そして、VZV感染を中和する新規抗体配列を提供する。新規配列は、VZV感染の医療管理のために、具体的には、ウイルスを検出するために、あるいは、VZV感染の予防的処置又は治療的処置に使用される医薬組成物を調製するために使用される。
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【課題】HSV感染を予防する方法を提供する。
【解決手段】単純ヘルペスウイルス(Herpes Simplex Virus:HSV)感染症及びそれに関連する疾患及び症状に対するワクチン接種を対象に行い、それによって、HSV感染症、神経ウイルス拡散、帯状疱疹様損傷の形成、ヘルペス性眼疾患、ヘルペス媒介性脳炎及び生殖器潰瘍性疾患を、阻害する、抑止する、発生率を減少させる及び抑制する方法であって、gE、gI、Us9又は他のタンパク質をエンコードしている遺伝子内に不活性化変異を含むHSVの変異株を、前記対象に接触させるステップを含む方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の目的は、吸収速度を調節し、その有効性および安全性を実質的に改善するワクチンの舌下投与用医薬組成物、その調製方法およびその使用である。前記舌下投与用医薬組成物は、感染症に対して用いられる免疫ワクチン、およびアレルギーを治療指標とする脱感作ワクチンの双方に適用可能である。 (もっと読む)


本発明は,異種抗原をコードする核酸を含むポリヌクレオチドを含有する細菌ならびに融合蛋白質パートナーを提供する。また,部位特異的組換えを媒介するベクターおよび除去可能な抗生物質耐性遺伝子を含むベクターを提供する。 (もっと読む)


ウイルス関連疾患を予防するためのワクチン接種方法であって、一般的に、宿主免疫を提供するか回復させるウイルス特異的メモリーT細胞を増加させ、前記ウイルス関連疾患プロセスを制御する、方法。これらの結果を達成するためのポリペプチドおよびDNA配列も記載する。いくつかの実施形態において、前記ウイルスはエプスタインバーウイルスである。また、少なくとも2つのウイルス遺伝子産物および少なくとも1つの薬学的に許容される賦形剤を含む、少なくとも1つのウイルス関連疾患に対する被験体の免疫応答を誘導する薬学的組成物も提供される。
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本明細書で提供されるは、腫瘍部位でもしくはその近傍で腫瘍溶解性ウイルスおよび免疫抑制剤を投与することを含む、対象における固形腫瘍を治療しまたは改善する方法である。
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本発明は、抗原または抗原性調製物をアジュバントと組み合わせて含むヒト用量の免疫原性組成物であって、該アジュバントが、リポソームの形態で提供されたキラヤ・サポナリア・モリナの樹皮に由来する免疫学的に活性なサポニン画分およびリポ多糖を含み、該サポニン画分およびリポ多糖が両方とも、30μg未満のレベルで該ヒト用量中に存在する、前記免疫原性組成物を提供する。本発明はさらに、1〜30μgのリポ多糖と、リポソームの形態で提供された1〜30μgの免疫学的に活性なサポニン画分とを含むヒト用量に好適な量のアジュバント組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍抗原に対する免疫応答を刺激する、細菌のIII型分泌系の、抗原欠損変異腫瘍を処置するための使用に関する。腫瘍抗原に対する免疫応答を刺激するおよび/または増大させるための方法が提供される。本発明はまた、III型分泌系を有する細菌を用いる、末梢血単核球からの抗原提示細胞の調製に関する。
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吸着されたトキソイド抗原および/または多糖類含有抗原を含む微粒子を有する免疫原性組成物が開示される。(a)生分解性ポリマーを含むポリマー微粒子と、(b)(i)破傷風トキソイドおよびジフテリアトキソイド、およびそれらの組み合わせなどのトキソイド抗原、および/または(ii)Hib多糖類抗原、多糖類およびポリペプチド領域を含むHib接合体抗原、髄膜炎菌多糖類抗原、多糖類およびポリペプチドの領域を含む髄膜炎菌接合抗原、肺炎球菌多糖抗原、多糖およびポリペプチドの領域を含む肺炎球菌接合体抗原、あるいはこれらの組み合わせなどの多糖類含有抗原から選択されるこの微粒子に吸着された抗原と、(c)薬剤的に許容可能な賦形剤とを含む免疫原性微粒子組成物。 (もっと読む)


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