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Fターム[4C085BA92]の内容

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Fターム[4C085BA92]に分類される特許

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本発明は二成分ゲノムフラビウイルスおよびそのようなウイルスを増殖させるための方法を開示する。このフラビウイルスの遺伝物質は二つのゲノムに分配されているので、フラビウイルスは複製能が欠損しており、疾患を引き起こすことはできないが、免疫反応を誘導することはできる。それにもかかわらず、本明細書において論じられる複製欠損性フラビウイルスのデザインは、これらのフラビウイルスの増殖を産業レベルで可能にする。 (もっと読む)


本発明は、改変ウイルスゲノムを含む弱毒化ウイルスを提供し、該ゲノムは、ゲノム中の複数の場所に操作されたヌクレオチド置換を含有し、該置換は、ゲノムに脱最適化された(deoptimized)同義コドンを導入する。本弱毒化ウイルスは、対象における防御免疫応答を誘発するためのワクチン組成物中で使用することができる。また、本発明は、本弱毒化ウイルスの合成方法も提供する。さらに、本発明は、本弱毒化ウイルスを含む予防上有効な用量のワクチン組成物を対象に投与するステップを含む、対象がウイルス関連の疾病に罹患するのを予防するための方法をさらに提供する。 (もっと読む)


テンプレートと選択的に結合するインプリントされた重合体物質。微生物(例えばウィルス若しくはバクテリア)又は生体高分子(例えばタンパク質若しくはDNA)を含む様々な種類のテンプレートを、インプリントされた重合体物質の標的としうる。インプリントされた重合体物質を、テンプレートと相互作用するモノマー単位を使用する、テンプレート指向的合成法によって形成しうる。テンプレートの周囲にポリマーマトリクスを形成させるために、モノマー単位を使用する。ポリ両性電解質ポリマーを含有する、架橋されたポリマーマトリクスを含有するインプリントされた重合体物質もまた開示される。ポリマーマトリクスは、テンプレートと選択的に結合することができる結合キャビティーを有する。かかるインプリントされた重合体物質の様々な使用もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】アジュバント含有し、各種ウイルスに特異的な分泌型IgA及び/又はIgG抗体の産生誘導剤を提供すること。
【解決手段】各種ウィルス(特に、ウエストナイルウイルス、ハンタウイルス、デングウイルス、日本脳炎ウイルス、黄熱ウイルス、ダニ媒介性脳炎ウイルス、インフルエンザウイルス、C型肝炎ウイルスなど)由来の不活化抗原およびアジュバントであるPoly(I:C)(イノシン酸・シチジル酸からなるポリヌクレオチドコポリマー)を凍結乾燥し、粉末の形態にした分泌型IgA及び/又はIgG抗体誘導剤。該抗体誘導剤を経鼻投与(鼻粘膜接種)することにより、良好な鼻粘膜上でのIgA抗体の分泌と、血清中でのIgG抗体応答が得られる経鼻用ワクチンとなる。 (もっと読む)


C型肝炎ウイルス(HCV)に結合する単離されたヒトモノクローナル抗体、ならびにこれに関連する抗体ベースの組成物および分子が開示される。ヒト抗体は、V−D−J組換えおよびアイソタイプスイッチングを受けることによって多数のアイソタイプのヒトモノクローナル抗体を産生し得るトランスフェクトーマまたは非ヒトトランスジェニック動物(例えば、トランスジェニックマウス)において産生され得る。また、ヒト抗体を含む薬学的組成物、非ヒト抗体を産生する非ヒトトランスジェニック動物およびハイブリドーマ、ならびに、ヒト抗体の治療的および診断的な使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は特に病原体に対する免疫応答を惹起する方法であって、(i) 該病原体に由来する一以上の第一の免疫原性ポリペプチド;(ii) 該病原体に由来する一以上の第二の免疫原性ポリペプチドをコードする一以上の異種ポリヌクレオチドを含む一以上のアデノウイルスベクター;および (iii) アジュバントを投与する工程を含み、ここで一以上の第一の免疫原性ポリペプチド、一以上のアデノウイルスベクターおよびアジュバントは併用投与される、上記方法に関する。本発明はまた、当該ポリペプチド、アデノウイルスベクターおよびアジュバントを用いたワクチン、医薬組成物、キットおよび使用に関する。 (もっと読む)


【課題】C末端を切断されたE1およびE2ポリペプチドを細胞溶解物から得るための方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を包含する、HCV1 E1アミノ酸配列に関する番号付けによる約アミノ酸370から始まるが約アミノ酸300を超えて伸長しないC末端部分を欠く、C型肝炎ウイルス(HCV)E1ポリペプチドを単離するための方法:(a)該HCV E1ポリペプチドのコード配列を含むポリヌクレオチドで形質転換された宿主細胞の集団を提供する工程であって、ここで、該コード配列は、該コード配列が該宿主細胞において転写および翻訳され得るように、制御エレメントに作動可能に連結されている工程;(b)該HCV E1ポリペプチドが細胞内で発現される条件下で該細胞の集団を培養する工程;(c)該宿主細胞を破壊する工程;および(d)該HCV E1ポリペプチドを該破壊された細胞から単離する工程。 (もっと読む)


【課題】患者の医療、および血液と血液製剤または対人的な接触によるHCVの伝播の予防には、HCVに関連する核酸、抗原および抗体を検出するための、信頼できるスクリーニング、診断および予後の手段が必要であり、これらを課題とする。
【解決手段】本発明は、C型肝炎ウイルスゲノム中のヌクレオチド配列に対応する8個またはそれ以上のヌクレオチドの非HCV−1ヌクレオチド配列を有する非天然型の核酸を含み得る組成物を提供する。 (もっと読む)


B型肝炎(HBV)、C型肝炎(HCV)および牛ウィルス性下痢症ウィルス(BVDV)感染症などのウィルス感染症は、小胞体(ER)膜中に直接、pH感受性リポソームを送達することにより処置することができる。例示的な2種のリポソーム製剤は、DOPE/CHEMS(DCリポソーム)およびDOPE/CHEMS/PEG−PE(DCPPリポソーム)である。DCおよびDCPPリポソームは、N−ブチルデオキシノジリマイシン(NB−DNJ)の細胞内送達を最適化し、その結果、このイミノ糖のインビボ活性を数桁増大させることができ、しかもインターフェロンおよび/またはリバビリンなどの他の治療剤と併用することができた。直接ER中へのNB−DNJの最適化放出は、NB−DNJが有効な抗ウィルス剤であることが知られている、ヒト免疫不全ウィルス(HIV)などの他のウィルスの処置にも適用することができる。
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【課題】治療、ワクチン及び診断応用のためのC型肝炎ウイルス(HCV)用の機能性DNAクローンの提供。
【解決手段】本物のHCVゲノムRNA配列の決定、感染性HCV・DNAクローンの構築、及び治療、ワクチン及び診断応用のためのクローン若しくはその誘導体。ATCC登録番号97879として寄託され、特定の塩基配列からなる全長HCVcDNAの転写物を内部に有するプラスミドクローン。HCVベクター、遺伝子治療の遺伝子ワクチン。 (もっと読む)


ウイルス関連癌を治療及びイメージングする方法及び組成物が提供されるが、当該方法は、被験者においてウイルス関連癌細胞が発現するウイルス抗原に結合する放射性標識結合分子を、被験者に投与することを含む。 (もっと読む)


本発明は、4,5−環インドール誘導体、少なくとも1つの4,5−環インドール誘導体を含む組成物、および患者におけるウイルス感染またはウイルス関連障害を治療または予防するための4,5−環インドール誘導体を使用する方法に関する。化学式(I)の環Zは、シクロペンチル、シクロペンテニル、5員環ヘテロシクロアルキル、5員環ヘテロシクロアルケニル、または5員環ヘテロアリール環である。一つの実施形態において、本発明は、有効量の少なくとも1つの化学式(I)の化合物を患者に投与する工程を包含する、患者におけるウイルス感染またはウイルス関連障害を治療または予防するための方法を提供する。

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本発明は、式(I)の4,5−環インドール誘導体、少なくとも1つの4,5−環インドール誘導体を含む組成物、および患者におけるウイルス感染またはウイルス関連障害を治療または予防するための4,5−環インドール誘導体を使用する方法に関する。化学式(I)の環Zは、シクロペンチル、シクロペンテニル、6員環ヘテロシクロアルキル、6員環ヘテロシクロアルケニル、6員環アリール、または6員環ヘテロアリールであり、R、R、R、R、R、およびR10は本明細書中に定義される通りである。
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本発明は、以下の工程を含む、in vivoでC型肝炎ウイルス(HCV)を増幅する方法に関する:
a)ウイルス源の、雌のアエデス・ベクサンス(Aedes vexans)またはアエデス・カスピウス(Aedes caspius)蚊による摂取;
b)ウイルスを増幅するのに必要な時間の間、蚊を飼育すること。 (もっと読む)


キメラ抗体を含めて、C型肝炎(HCV)抗原タンパク質に特異的な組換え抗体を提供する。組換え抗体は、HCVタンパク質の診断関連領域に特異的に結合し、したがって、例えば、HCV検出用診断試薬として、及び/又はHCV検出アッセイにおける標準化試薬若しくは正の対照試薬としての使用に適切である。組換え抗体は、HCV感染症の治療又は予防に使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】哺乳類における効率のよい免疫応答の調節手段の提供。
【解決手段】哺乳類にウイルスに感染したウイルスの特定のエピトープの該感染哺乳類の処置用の医薬の調製のための使用。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類におけるT細胞エピトープに対して特異的細胞傷害性Tリンパ球(CTL)応答を誘発する組成物であって、リンパ球減少症を誘発する化合物、プロフェッショナル抗原提示細胞(APC)に選択的親和性を有する分子であって、上記T細胞エピトープと関連しているもの、および所望により、薬学上許容可能なキャリヤーを含んでなる組成物に関する。有利には、この組成物はさらにアジュバントを含む。上記組成物は感染防止および抗癌療法に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】イムノアッセイおよび治療/予防ワクチンに有用な先端切断型HCVエンベロー
プタンパク質を提供する。
【解決手段】HCVのE1領域から発現される糖タンパク質であって、該E1領域のアミノ酸330〜380(HCVポリタンパク質のはじめからの番号)にわたる領域に見出される配列の一部に欠失を含む、糖タンパク質、およびHCVのE2領域から発現される糖タンパク質であって、該E2領域のアミノ酸660〜830(HCVポリタンパク質のはじめからの番号)にわたる領域に見出される配列の一部に欠失を含む、糖タンパク質からなる群より選択されるHCV先端切断型糖タンパク質。 (もっと読む)


【課題】C型肝炎ウイルス(HCV)に特異的なイムノグロブリン分子に由来する組成物などの提供。
【解決手段】C型肝炎ウイルス(HCV)E2抗原に対して免疫学的結合親和性を示す組換えヒトモノクローナル抗体であって、該モノクローナル抗体が、コンビナトリアル抗体ライブラリーから得られるヒト抗体Fab分子の結合部分に相同なアミノ酸配列を含む、モノクローナル抗体。1つの実施形態において、2つ以上のHCV遺伝子型由来のHCV E2抗原に対して交叉反応性であるモノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】非A非B型肝炎ウイルスを検出または処置する手段を提供する。
【解決手段】特定の少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列を有するポリペプチドに免疫学的に結合し得る抗C型肝炎ウイルス(HCV)モノクローナル抗体。上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列は、HCVゲノムから単離した特定のアミノ酸配列からなるポリペプチドから得られる。さらに薬学的に受容可能な賦型剤中に、少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列を含む配列を有するポリペプチドを含有するワクチン組成物。 (もっと読む)


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