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Fターム[4C085BA92]の内容

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Fターム[4C085BA92]に分類される特許

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【課題】短縮型の、分泌形態のC型肝炎ウイルスのE1およびE2タンパク質ならびにそれ
らの単離および組換え生成の提供。
【解決手段】C型肝炎ウイルス(HCV)E1ポリペプチドであって、宿主細胞内で組換え
により発現される場合に該ポリペプチドが増殖培地中に分泌され得るように、その膜スパンドメインの全てまたは一部を欠く、ポリペプチドであって、1つの実施形態において、前記ポリペプチドが、HCV1E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸370付近か
ら始まるそのC末端の少なくとも一部を欠き、別の実施形態において、前記ポリペプチドが、HCV1 E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸360付近から始まるそのC末端の少なくとも一部を欠く、ポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)感染を予防または治療する方法であって、有効量の少なくとも一つのHCV T細胞抗原とペプチド結合を含むポリカチオン性化合物とを含むHCVワクチンがヒト個体に少なくとも3回隔週投与される方法に関する。
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パラミクソウイルス科(Paramyxoviridae)ファミリーのウイルスのNタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質。
本発明は、場合により、溶解性Nタンパク質-対象タンパク質/Pタンパク質複合体の形態の、Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質であって、Nタンパク質及びPタンパク質は、パラミクソウイルス科ファミリーのウイルスのタンパク質である、前記融合タンパク質に関する。対象タンパク質が抗原である時、本発明は、Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質又はNタンパク質-抗原/Pタンパク質複合体を含む、ワクチン組成物及び診断試薬にも関する。Nタンパク質-対象タンパク質の融合タンパク質は、抗ウイルス薬又は抗癌剤のような対象の治療的分子を細胞に移送するための「ベクター」としても使用されることもできる。 (もっと読む)


【課題】新規ワクチン及びアジュバント系並びに当該ワクチン及びアジュバント系の製法の提供。
【解決手段】本発明は、免疫刺激剤と金属塩を含むワクチン及びアジュバント配合物を提供する。上記免疫刺激剤は、金属塩の粒子上に吸着され、そして得られた粒子は本質的に抗原を欠く。 (もっと読む)


本発明は、Fc受容体結合ポリペプチドおよび抗原ポリペプチドを含む融合タンパク質を提供する。当該融合タンパク質は、Fc受容体結合ポリペプチドおよび抗原ポリペプチドを接合するリンカー配列またはヒンジ部をさらに含んでもよい。当該Fc受容体結合ポリペプチドは典型的にヒトIgG免疫グロブリンのCH2定常ドメインを含む。当該抗原ポリペプチドは、免疫応答を誘導するあらゆるポリペプチドであってもよい。当該融合タンパク質の対象への投与は、融合タンパク質内に提供された抗原ポリペプチドに対して誘導される細胞傷害性Tリンパ球応答をもたらす。本発明はさらに、本発明の融合タンパク質を用いた、対象における疾患状態の処置のための方法にまで及ぶ。
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生分解性ポリマーをさらに含むミクロ粒子を含有する免疫原性組成物を本明細書に記載する。ミクロ粒子組成物はまた、カチオン性多糖、および抗原、免疫アジュバントおよびそれらの組合せから選択される免疫学的種を含む。また、そのような組成物を作製する方法およびそのような組成物を投与する方法を記載する。ミクロ粒子からの免疫学的種の放出速度を調節する方法も説明する。これらの方法は、ミクロ粒子内のカチオン性多糖対生分解性ポリマーの比率を変化させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の第1抗原と複合体化された、Gb3受容体に結合することができる志賀毒素のBサブユニットまたはその免疫学的に機能的な等価物を含み、少なくとも1種の第2抗原(第1抗原と同一であっても、もしくは異なっていてもよい)とアジュバントとをさらに含むワクチン組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】信頼性のある診断および予後の手段、病気の予防および/または治療のための
ワクチンおよび免疫療法的な治療薬を提供すること。
【解決手段】新しく特徴付けられたHCVエピトープを含有するポリペプチド、そのようなポリペプチドを製造する方法、そのようなポリペプチドを使用する方法(例えば、診断薬、ワクチンおよび治療薬)、およびそのような使用に適合した製造物、組成物または製剤(例えば、イムノアッセイ法または他の支持体に固定されたポリペプチド、経口のまたは注入可能な薬学的組成物)。 (もっと読む)


【課題】ヒトC型肝炎ウイルスの診断及びワクチンに直接使用できる組み換蛋白質の新規精製法の提供。
【解決手段】形質転換宿主細胞を溶解して組換えにより発現された蛋白を単離する際に、ジスルフィド結合切断剤によりジスルフィド結合切断又は還元工程を行うことを特徴とする、E1及び/又はE2及び/又はE1/E2よりなる群から選択される組換えHCVの単一の又は特定オリゴマーのエンベロープ蛋白を精製する方法。また、このような方法により単離された組成物。これらの組成物の診断用及び治療用の応用、更に、HCV治療の臨床的有効性及び/又は臨床的結果を予知及び監視するための、HCVのE1蛋白及びペプチドの用途。 (もっと読む)


【課題】新規なC型肝炎ウィルス5型及び6型のアミノ酸又は塩基配列を提供する。
【解決手段】以下のアミノ酸配列からなる群から選択される抗原性NS4配列を有するHCVペプチド。
HCV5型 RPAI I PDREVLYQQFDKM、
HCV6型 KPAVVPDREILYQQFDEM、
生物試料における対応するHCV-5及びHCV-6抗体を検出するための免疫分析に有用な、抗原性NS4ペプチドを付与するように続いている欠失、挿入又は置換を有するその配列変異体。 (もっと読む)


【課題】 ハンタウイルスを始めとするフラビウイルスに特異的な分泌型IgA及びIgG抗体の産生を誘導させる経鼻用ワクチンを提供すること、及び、当該分泌型IgA及びIgG抗体を誘導させることによりフラビウイルスによる感染を防御する方法を提供すること。
【解決手段】 フラビウイルス由来の不活化抗原、及びアジュバントとしてPoly(I:C)またはセラミック化ホッキ貝粉末からなるワクチンを経鼻投与することを特徴とする、良好な鼻粘膜上でのIgA抗体の分泌と、血清中でのIgG抗体応答を得ることを特徴とする経鼻用ワクチンであり、また、フラビウイルスの不活化抗原と共にアジュバントとしてPoly(I:C)またはセラミック化ホッキ貝粉末を吸器粘膜に投与することを特徴とするフラビウイルス特異的IgA及びIgG抗体を誘導させる方法である。 (もっと読む)


ガンの症状または感染症状を処置するために、弱毒化された細菌および結合化合物を投与するための試薬ならびに方法が提供される。結合化合物には、抗体、または抗体に由来する抗原結合部位が含まれる。本発明の1つの実施形態において、ガンまたは感染性の症状に対して該症状を有している哺乳動物において免疫応答を刺激する方法が提供され、該方法は、該哺乳動物に有効量のListeriaおよび:a.該症状の抗原に特異的に結合する抗体;またはb.該症状の抗原に特異的に結合し、また抗体依存性細胞傷害性(ADCC)を媒介する免疫細胞にも特異的に結合する抗体の抗原結合部位に由来する結合化合物を投与する工程を含み、ここで、該Listeriaと該抗体または結合化合物との組み合わせが該応答の刺激に有効である。
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【課題】腸管伝播性非A非B肝炎(ET−NANB)ウイルス由来のウイルスタンパク質、およびその断片からなる新規の組成物、ならびに該組成物の調製法および使用法の提供。
【解決手段】ATCC寄託第67717号の大腸菌BB4株に担持されるプラスミドpTZ−KF1(ET1.1)中に存在する、1.33kb DNAのEcoRI挿入片に相同な領域を含むゲノムを有する、腸管伝播性非A非B肝炎ウイルス因子由来のタンパク質。該組換型ウイルスタンパクは、診断薬およびワクチンとして使用される。 (もっと読む)


本発明は、新規及び改善されたインターロイキン−7ポリペプチド及びこれらを含む組成物、これらの調製及び使用に関する。本発明は、より具体的には、改善された特性を有する過剰グリコシル化されたIL−7ポリペプチド並びにこれらの製造及び治療上の使用に関する。本発明は、人工的に作製されたグリコシル化部位を含有する修飾されたアミノ酸配列を有する新規IL−7ポリペプチド、及び対応する核酸分子、ベクター及び組換え宿主細胞も開示する。本発明は、ヒト対象を含む哺乳動物対象の治療的又は予防的処置のためのこのようなポリペプチド、細胞又は核酸の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】短縮型の、分泌形態のC型肝炎ウイルスのE1およびE2タンパク質ならびにそれ
らの単離および組換え生成の提供。
【解決手段】C型肝炎ウイルス(HCV)E1ポリペプチドであって、宿主細胞内で組換え
により発現される場合に該ポリペプチドが増殖培地中に分泌され得るように、その膜スパ
ンドメインの全てまたは一部を欠く、ポリペプチドであって、1つの実施形態において、
前記ポリペプチドが、HCV1E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸370付近か
ら始まるそのC末端の少なくとも一部を欠き、別の実施形態において、前記ポリペプチド
が、HCV1 E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸360付近から始まるそのC末
端の少なくとも一部を欠く、ポリペプチド。 (もっと読む)


本発明の主題は、HCV核酸ワクチンおよびワクチン成分として、または、HCVワクチンの製造に使用できる核酸構築物である。記載した構築物は、(1)第一のHCV菌株に基づくNS3−4A領域と第二の菌株に基づくNS3−NS4A−NS4B−NS5AまたはNS3−NS4A−NS4B−NS5A−NS5B領域とを含むキメラHCVポリペプチドをコードする構築物、および、(2)HCVポリペプチドをコードするチンパンジーに基づくアデノベクターを含む。
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本発明は、免疫賦活性剤の生成におけるポリペプチドの使用に関し、該ポリペプチドは、フィブロネクチンの該EDAドメイン、TLR4に結合できる該EDAドメインのフラグメントまたは、TLR4に結合でき、該EDAドメインのあらゆる形態または天然のフラグメントと70%以上のホモロジーを有する該EDAドメインの改変型またはそのフラグメントに対応する配列を含んでいる。本発明は、該剤の生成方法および用途にも関する。 (もっと読む)


対象から単離されたときから約6〜96時間にわたり1℃〜34℃の温度においてインキュベートされた単球から樹状細胞の作製のための方法が提供される。インキュベート時間経過後、単球は樹状細胞へ分化するように誘導されうる。本発明の方法により作製された成熟樹状細胞は、対象から単離されたときから少なくとも6時間にわたり1℃〜34℃において保持されなかった単球から作製された成熟樹状細胞と比較して、CD80、CD83、CD86、MHCクラスI分子、またはMHCクラスII分子のうち1種以上を高レベルで有している。本発明の方法により作製された樹状細胞は、ワクチンの製造およびT細胞の刺激に有用である。
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免疫原性HCV ElE2809 DNA組成物およびその使用方法を記載する。この組成物は、カチオン性微粒子(ポリ(ラクチド−コ−グリコリド)(PLG)微粒子など)に吸着したHCV EIE2809 DNAを含む。本発明は、本質的に、薬学的に受容可能な賦形剤およびカチオン性微粒子に吸着したポリヌクレオチドからなる組成物であって、該ポリヌクレオチドが、インビボでコード配列の転写および翻訳を指示する制御要素に作動可能に連結されたC型肝炎ウイルス(HCV)免疫原をコードするコード配列を含み、さらに、該HCV免疫原は、該ポリヌクレオチドがHCV E1E2複合体以外のHCV免疫原をコードしないという条件で、図2A〜2Cの192位〜809位に示すアミノ酸の連続配列に対して少なくとも80%の配列同一性を有するアミノ酸の連続配列を有する免疫原性HCV E1E2複合体である、組成物を提供する。 (もっと読む)


この発明はC型肝炎ウイルス(HCV)感染症ならびにこれに関連する症候および疾患の治療および予防に有用な方法および組成物に関する。特に、この発明はHCVタンパク質をコードするポリヌクレオチド配列を含むDNAワクチン、および本発明のワクチンを投与することを含むHCVに感染した個体の治療方法に関する。 (もっと読む)


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