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Fターム[4C085BB18]の内容

Fターム[4C085BB18]に分類される特許

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本発明は、トロンボキサン受容体拮抗薬及びトロンボキサンシンターゼ阻害薬の組み合わせ及びCOX-2阻害薬を含む医薬組成物に関する。さらに、炎症、疼痛及び/又はリウマチ様疾患を含むシクロオキシゲナーゼ依存性障害を治療する方法が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのインターフェロンアルファ(“IFNα”)タンパク質サブタイプの生物活性を、タンパク質サブタイプA、2、B2、C、F、G、H2、I、J1、K、4a、4b及びWAについて選択的に中和するが、INFαタンパク質サブタイプDの少なくとも1つの生物活性は中和しない抗体、並びにその変種、誘導体及びフラグメントを含む組成物及び前記を作成する方法を含む。測定のための生物活性の例は、MxAプロモーターの活性化又は抗ウイルス活性である。本発明の抗体の固有の選択性のために、前記は、サンプル又は組織中のIFNαサブタイプの検出及び/又は治療的用途に有用である。前記用途には、INFα関連異常(例えばSLE、狼瘡、I型糖尿病、乾癬、エイズ及び対宿主性移植片病)の治療及び/又は緩和が含まれるが、ただしこれらに限定されない。 (もっと読む)


薬剤結合の所定部位および化学量論を有する抗体薬剤コンジュゲートを提供する。抗体薬剤コンジュゲートを使用する方法も提供する。特定の実施形態では、本発明のイムノコンジュゲートは、操作された抗体を含む、イムノコンジュゲートであって、該操作された抗体は、(a)標的抗原のための機能的に活性な抗原結合領域、(b)鎖間システイン残基少なくとも1つ、(c)鎖間システイン残基のアミノ酸置換少なくとも1つ、および(d)鎖間システイン残基少なくとも1つにコンジュゲートした診断薬剤、予防薬剤または治療薬剤を有する。
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本発明は、IL−17の抗原決定基に対する特異性を有する抗体分子、抗体分子の治療上の使用、及び前記抗体分子を生成するための方法に関する。
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IL-13を対象とする抗体およびこのような抗体の使用。例えば、IL-13を対象とするヒトモノクローナル抗体。重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子をコードする単離ポリヌクレオチド配列、重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子を含むアミノ酸配列、特に骨格(FR)および/または相補性決定領域(CDR)に広がる隣接重鎖および軽鎖配列に対応する配列を提供する。さらに、患者を治療するためにこれらの抗体を使用する方法も提供する。さらに、IL-13依存性バイオマーカー、ならびにそれらの同定法および使用も提供する。
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【課題】標的腫瘍細胞に対して特異的にエフェクター細胞を誘引可能な、エフェクター細胞の走化性を高く誘導する能力、また、エフェクター細胞の活性化により、腫瘍細胞に対する細胞毒性を誘起する高い能力を有し、低毒性標的腫瘍療法に適するサイトカイン−抗体免疫抱合体の提供。
【解決手段】ヒトEGFレセプター分子に特異的なモノクローナル抗体またはそのフラグメントと、ケモカイン・ファミリー、好ましくは、C−X−C ファミリーから選択される一つのケモカイン分子、例えば、インターロイキン8(IL−8)とからなる免疫抱合体とする。 (もっと読む)


本発明は、抗CTLA4抗体、特に、抗体3.1.1、4.1.1、4.8.1、4.10.2、4.13.1、4.14.3、6.1.1、11.2.1、11.6.1、11.7.1、12.3.1.1、12.9.1.1、および10D1(MDX−010)のアミノ酸配列を有するものなどの、ヒトCTLA4に対するヒト抗体をアロマターゼ阻害剤と組み合わせた形での、乳癌治療のための投与に関する。より詳細には、本発明は、乳癌治療のための抗CTLA4抗体およびエキセメスタンの投与に関する。

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自己免疫疾患を治療する組成物および方法が記述されている。特に、これまでに報告された手順より有意に高い薬剤負荷を有し、自己免疫疾患の治療の際に低下した凝集および低接合画分(LCF)を有するB細胞除去剤および細胞毒性薬剤/B細胞除去剤の複合体の使用が記述されている。B細胞除去剤、複合体および/または抗サイトカイン剤を含む、自己免疫疾患を治療するための併用療法および組成物も記述されている。
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本発明は、非放射性標識抗体の前投与を行わず、薬学上許容されるビヒクルと少なくとも一種のコンジュゲート抗体とを含んでなる治療組成物を哺乳類に同時または逐次投与することにより、哺乳類のB細胞関連疾患、T細胞関連疾患または自己免疫疾患を治療および診断するための方法を対象とする。 (もっと読む)


【課題】TNFアルファの異なる活性を選択的に阻害したり、促進したりする抗体。
【解決手段】TNFアルファの異なるトポグラフィック領域に対して特異的な、モノクローナル抗体等のリガンド。これらのリガンドは、TNFに結合すると、腫瘍退行、内皮プロコアギュラントの誘導、腫瘍フイブリン沈着の誘導、細胞毒性、受容体結合の活性が、選択的に影響を受ける。リガンドの好ましい例としては、抗体、F(ab)断片、再構成抗体(CDR移植ヒト化抗体)単一ドメイン抗体(dAbs)、単一鎖抗体、血清結合タンパク質、受容体等が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、炎症状態を治療するための方法及び材料を提供する。特に、本発明は、C5またはC5aのような哺乳動物抗原における抗体応答を誘導するために使用可能なポリペプチド、単離核酸、宿主細胞、および方法を提供する。例えば、本明細書に記載の方法および材料を、哺乳動物における全てのおよびC5aに結合する受容体の総量を減少させることによって、哺乳動物内のC5aの効果を減少させるために使用することができる。
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本発明は治療用の抗ベータ7抗体、これらの抗体を含む組成物及びその使用方法を提供する。本発明はMAdCAM−アルファ4ベータ7結合及び胃腸上皮への白血球リクルートメント、結合及びアレルギー、喘息、IBD(例えばクローン病及び潰瘍性結腸炎)、糖尿病、移植に関わる炎症、対宿主性移植片病及び/又は同種移植片障害及びベータ7インテグリンにより媒介される他の生物学的/生理学的な活性の調節を包含する、ベータ7インテグリン媒介経路を調節することに関連する方法、組成物、キット及び製造物品を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アミノ酸配列HVKGKHLCP(配列番号3でも示される)の一部または全てを含んでなるCD28分子内の超抗原結合部位に関する。この部位は超抗原と、発熱性外毒素の空間的に保存されているドメイン(このドメインはMHCクラスII分子およびTCRのいずれとの結合にも関係していない)を通じて特異的にかつ直接結合する。この部位でのCD28分子と超抗原の直接結合はB7−2リガンドのCD28との結合を促進し、かつ、IL−2および/またはIFN−g遺伝子発現の誘導により定義されているTh1リンパ球の活性化に必要不可欠である。本発明は、この相互作用を阻害することにより、Th1リンパ球の超抗原媒介性活性化を阻害し、そうすることで毒素性ショックから防御し、かつ、防御免疫を誘発もし得る物質を提供する。本発明はさらに、CD28分子と特異的に結合し、Th1リンパ球の発熱性外毒素媒介性活性化を拮抗し得る試験物質に関してスクリーニングする方法におけるCD28分子またはs−Ag結合部位を含んでなるその断片の使用に関する。 (もっと読む)


本開示は、免疫グロブリンの沈着を伴う腎機能異常を含むがこれに限定されない、免疫障害の処置に関する。本開示はさらに、リンホトキシン経路に関する。リンホトキシン経路の阻害因子を含む組成物が記載される。本発明は、LT経路の阻害因子を含む組成物の有効量を哺乳動物に投与し、それによって哺乳動物を処置する工程を含む、腎臓の免疫障害を有している哺乳動物を処置する方法もまた提供する。その障害は、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、関節リウマチ、インシュリン依存性糖尿病、慢性肝炎、ヘノッホ・シェーンライン紫斑病、およびIgA腎症からなる群より選択される。 (もっと読む)


本発明は、標的細胞に対する免疫応答を誘導する改善された方法を提供する。標的細胞種を殺す手段として毒素またはプロドラッグ変換酵素およびストレス応答タンパク質(特に、ヒートショックタンパク質)の両方を発現するために遺伝子治療を使用すると、このような細胞に対するその後の免疫応答を増強する。本発明の方法は、標的細胞に対する免疫応答の誘導に特に適用可能である。このような方法に使用するためのポリヌクレオチド、産物およびベクターも提供される。
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所望のポリペプチドおよび発現増強ドメイン(「EED」)を含む複合体ポリペプチドであって、該EEDは第一および第二のシステインアミノ酸残基Cys1およびCys2をそれぞれ含み、Cys1は複合体ポリペプチド分子のN末端に対してCys2よりも近くに位置し、ここでCys1およびCys2はポリペプチドリンカーによって分離され、該リンカーは、- システインおよびプロリンを含まず; - Cys1およびCys2が分子内ジスルフィド結合で互いと結合する事を可能にするために十分な長さを定義し;かつ - 水溶液中で第二のポリペプチド構造を本質的に含まない、柔軟なポリペプチド高次構造を有し、ここで少なくとも1つのCys1およびCys2は、誘導体化部分によって誘導体化される複合体ポリペプチドが提供される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に、CD4+細胞(そして選択的にCD8+細胞)の阻害により寛容を誘導することができるという発見に基づくものである。したがって、本発明の至適化された投薬法は、可溶性もしくは細胞結合型抗原(たとえば同種又は異種移植された抗原など)に対して霊長類の寛容を誘導するためなど、自己もしくは外来抗原などの少なくとも一種の抗原に対して寛容を誘導するためにCD4+T細胞を阻害することによりヒトなどの霊長類を処置する際に有用である。 (もっと読む)


本発明は、制御性T細胞の活性を制御するための組成物および制御方法を提供する。CD4CD25制御性T細胞が認識する抗原または抗原をコードする発現ベクターを含む組成物および該組成物を哺乳動物に投与して哺乳動物の免疫応答を制御する方法に関するものであり、自己免疫疾患およびアレルギー疾患の予防や治療、移植における拒絶反応や移植片対宿主反応の抑制に有用な手段を提供するものである。さらに免疫抑制状態はインターフェロン・ガンマの投与、あるいはインターロイキン12とインターロイキン18の併用投与によって解除される。すなわち、こうしたサイトカインの作用とSEREX抗原による感作とを適切に組み合わせることにより、制御性T細胞を人為的に操作することができ、自己免疫疾患、臓器移植に伴う反応、アレルギー反応および腫瘍免疫の制御等に適用することができる。 (もっと読む)


本発明は、標的分子に対する及び、アプタマー抱合体に対して結合する場合に標的分子によって標的分子結合パートナーに対する結合又は標的分子結合パートナーとの相互作用の阻害を亢進又は容易にする可溶性高分子量の立体的な基に対する特異的な親和性を有する核酸配列を含む立体的に増強されたアンタゴニストアプタマー抱合体を作製及び使用するための組成物及び方法を提供する。本発明は、荷電分子を生物学的活性分子へ結合し、生物学的活性分子をイオン泳動によって送達することによる、生物学的活性分子の眼内送達のための方法及び製剤も提供する。高分子量中性部分へ共役される生物学的活性分子のイオン泳動は、高分子量中性部分を匹敵する大きさの荷電分子と置換することによって増強される。
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HIV侵入阻害剤の水溶性ポリマー複合体及びポリマー系組成物がここに提供される。また、このような複合体及び組成物の合成方法及び投与方法も提供される。 (もっと読む)


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