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Fターム[4C085BB18]の内容

Fターム[4C085BB18]に分類される特許

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本発明は、封入されたタンパク質などの生物活性薬を含む血液脳関門を越えて送達するための微粒子担体を提供する。またナノ粒子に入れてタンパク質を血液脳関門を越えて送達する方法、および治療におけるかかる組成物の使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプル中、好ましい実施形態において、血清中のAPRILレベルを計測する方法を提供する。診断アッセイは、RAなどの自己免疫疾患を発症する又は現在罹患している個体可能性を予測するために、疾患の将来的な重症度を予測するために、及び自己免疫疾患に罹患していると臨床的に診断された個体を処置する方法予測するために有用である。この診断試験は、特定の薬剤処置、特に、単独の又は他の免疫抑制剤と組み合わせたAPRIL拮抗薬を用いた処置に反応する患者の可能性を予測するのに役立つ。
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特定の実施形態において、炎症性疾患を処置するための方法が開示されている。幾つかの実施形態において、この方法は、(i)MIFのCXCR2及びCXCR4との結合、及び/又は、(ii)CXCR2及びCXCR4のMIF活性化、(iii)ホモ多量体を形成するMIFの能力、又は、これらの組み合わせを抑制する活性薬剤を投与する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】ハプテンおよび抗原に対する結合活性もしくは特異性を向上または改良した、新規ポリペプチドの構築、応用および製造方法の提供。
【解決手段】a)安定なコアポリペプチド領域(SCR)と;b)少なくとも一つの標的結合領域(TBR)とを具備する標的結合ポリペプチドであって、前記標的結合領域は、前記SCRに共有結合体に結合しており、また標的に対する特異性、親和性または結合活性を改変するために、任意に成熟プロセスを受けているポリペプチド。該ポリペプチドは、自己会合して安定な二量体、凝集体またはアレイを形成し得る。ポリペプチドは、製薬産業およびヘルスケア産業における診断、治療、予診または予防の分野での有用性を有し、並びに化学物質の検出および分析におけるより一般的な用途での有用性を有している。 (もっと読む)


本発明は、第一の側面において、慢性疲労症候群及び筋痛性脳脊髄炎の治療用のB細胞除去性抗CD20抗体又はそのCD20結合抗体断片に関する。特に、本発明は、好ましくはヒト化されている抗CD20モノクローナル抗体又はその断片の、慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎の前記疾患に罹患した被検者における治療への使用に関する。 (もっと読む)


インターロイキン(IL)-4受容体α(IL-4Rα)に対する結合メンバー、特に抗体分子、ならびにそれらの治療への使用、たとえばIL-4R、IL-4および/またはIL-13に関連する疾患(その例は喘息およびCOPDである)の処置または予防への治療的使用。 (もっと読む)


【課題】 潜在的標的細胞に対するNK細胞活性を修飾する方法を提供すること。
【解決手段】 潜在的標的細胞に対するNK細胞活性を修飾する方法であって、標的細胞表面でHLA−Eを発現することを含む方法。ならびに、検体を結合条件下でHLA−Eと接触させHLA−Eと結合した細胞を検体から分離することを含む、検体からCD94/NKG2+細胞を選択する方法により単離された、CD94/NKG2+細胞。 (もっと読む)


本発明は、慢性神経変性障害、特に、進行性筋萎縮症(PMA)を治療、予防または改善することを必要とする被検体に対して、caspase I-依存性サイトカインの特異的阻害剤を投与することを含む、そのような治療、予防または改善のための方法に関する。同様に、神経変性障害、特に、PMAを治療、予防または改善するためのcaspase I-依存性サイトカインの特異的阻害剤が、本明細書中に開示される。さらに、本発明は、神経変性障害の医学的または薬学的介入における、caspase I-依存性サイトカインの(1または複数の)特異的阻害剤の使用を提供する。特に、阻害されるべきサイトカインは、インターロイキン-1(IL-1)、インターロイキン-18(IL-18)、インターロイキン-33およびインターフェロンγ(IFN-γ;インターフェロン-ガンマ)からなる群から選択され、そして最も好ましくは、本発明の文脈において利用されるべき阻害剤は、アナキンラなどの、ヒトインターロイキン-1受容体アンタゴニスト(IL-1Ra)である。 (もっと読む)


【課題】IFN−γ媒介性疾患を処置するための方法を提供する。
【解決手段】ヒトインターフェロン−ガンマ(IFN−γ)と相互作用するかまたは結合する抗体、ならびにIFN−γに対する抗体の薬学的に有効な量を投与することによってIFN−γ媒介性疾患を処置するための方法。IFN−γに対する抗体を用いてサンプル中のIFN−γの量を検出する方法。インターフェロンγ(IFN−γ)に結合するモノクローナル抗体およびそれらをコードするポリヌクレオチド。この抗体は、IFN−γの生物学的活性の少なくとも1つを阻害または調節し得、そしてIFN−γ媒介性疾患の影響を緩和するために有用であり得る。上記モノクローナル抗体を産生して細胞培養培地中に分泌し得るハイブリドーマ細胞。 (もっと読む)


【課題】SOCSタンパク質(サイトカインシグナル形成のサプレッサー(SOCS)ファミリー)、その誘導体、それらのホモログ、アナログおよび模倣物並びにSOCSタンパク質のアゴニストおよびアンタゴニストに基づく治療薬および診断薬の提供。
【解決手段】一般的には治療薬および診断薬であり、より具体的には、サイトカインにより媒介されるシグナル伝達、などのシグナル伝達を調節することができる治療効果を有する分子。従って、該分子はサイトカイン、並びに内因性または外因性分子、抗原、微生物および微生物産物、ウイルスまたはその成分、イオン、ホルモンおよび寄生体などのシグナル伝達の他のメディエーターに対する細胞の応答性を調節するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】新生物、自己免疫その他の疾患を治療するための抗体を含む方法、組成物及びキットが提供される。
【解決手段】GnTIII及び組換え抗体を発現する真核細胞系。 (もっと読む)


本発明はEBI3、DLX5、NPTX1、CDKN3及び/又はEF−1δ遺伝子の1つ又は複数に対する二本鎖分子、又はかかる二本鎖分子を含有する組成物、ベクター、若しくは細胞を投与することにより肺癌を治療又は予防する方法に関する。本発明はまたEBI3、DLX5、NPTX1、CDKN3、及び/又はEF−1δの中から選択される1つ又は複数の過剰発現された遺伝子を用いて肺癌、特にNSCLC又はSCLCを診断する方法を特徴とする。また、肺癌におけるEBI3、DLX5、CDKN3、及び/又はEF−1δの1つ又は複数の過剰発現、EBI3、DLX5、NPTX1、CDKN3、及び/又はEF−1δの1つ又は複数の細胞増殖機能、又はCDKN3とVRS、EF−1β、EF−1γ、及び/又はEF−1δとの間の相互作用に対する化合物の効果を指標として用いて、肺癌を治療及び予防するための化合物を同定する方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、標準処方(30mMクエン酸塩、100mM NaCl、pH6.5など)に比べてより安定であるせん断および温度安定性抗体処方に関する。本発明のせん断および温度安定性抗体処方は、応力条件に曝される場合に沈殿の減少を示すが、標準処方は、凝集していた。そのDSC(示差走査熱量計)プロファイルに見られるように、熱力学的に2種の処方は類似しているので、この結果は予測不可能であった。 (もっと読む)


本発明は、ヒトIL−20に特異的に結合する抗体(例えば、mAb 7Eおよびその同等物)、ならびに、アテローム性動脈硬化症、RA、乾癬、乾癬性関節炎、細菌誘発性の胃潰瘍、および急性腎不全などのIL−20に関連する炎症性疾患の治療におけるその使用を特徴とする。本発明のmAb 7Eおよびその機能的同等物の例には、mAb 7Eの断片(例えば、Fab、F(ab’))、mAb 7Eの一本鎖可変断片(scFv)、およびmAb 7Eから作製したキメラ抗体などの、mAb 7Eと同一の重鎖および軽鎖の可変領域(VおよびV)を有する抗体が含まれる。他の例には、mAb 7Eのヒト化抗体が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、I型IFNおよびIFNαにより誘導されるPDマーカー発現プロフィール、そのようなIFNαにより誘導されるPDマーカー発現プロフィールなどを同定するためのキット、ならびに方法を包含する。I型IFNおよびIFNαにより誘導されるPDマーカー発現プロフィールを、例えば、I型IFNまたはIFNαにより媒介される障害を有する患者を治療する方法、IFNαに結合し、その活性を調節する治療剤を用いる治療を受けている患者の疾患進行をモニターする方法、INFαに結合し、その活性を中和する治療剤を受ける候補としての患者の同定、およびIFNαにより誘導される障害を有する患者に対する予後の診断もしくは提供において用いることもできる。 (もっと読む)


本発明は、LAG−3タンパク質に結合し、LAG−3+活性化T細胞の欠乏を
引き起こす分子に関する。詳細には、かかる分子は、細胞傷害活性抗LAG−3モノクローナル抗体またはその断片である。本発明は、哺乳動物における臓器移植拒絶もしくは自己免疫疾患を治療または予防する方法であって、治療上有効量の該抗体を該哺乳動物に投与することからなる方法にも関する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、GAD固有作用ではなく全身的効果を引き起こすようなGADワクチン接種の方法及び処方に関している。本発明は、GAD固有作用に関係のない人間の疾患の治療に使用できる。本発明は、感作目的のプライムアンドブースト投与法に続いて治療目的のブースト投与法で少なくとも一種の隔絶自己抗原を投与することで、自己免疫疾患又は病気を治療する方法を含んでいる。これは、診断後直ぐに行ってよい。隔絶自己抗原の例には、GAD65 GAD67、プロインスリン、ミエリン塩基性タンパク質、MOG及びコンドロイチンIIが含まれる。
本発明は、診断から6ヶ月内に自己抗原疾患を治療する薬剤及び方法に関係している。 (もっと読む)


本発明は、新規マウスIL−17F/IL−17Aを提供し、IL−17F/IL−17Aヘテロダイマーの特徴づけでのこのようなマウスIL−17F/IL−17Aの使用をさらに提供する。本発明は、IL−17F/IL−17Aシグナル経路のポリヌクレオチドおよびポリペプチド、ならびにIL−17F/IL−17A関連障害を治療する方法におけるIL−17F/IL−17Aシグナル経路の標的化にも関連している。本発明はそれゆえ、たとえば気道炎症のマウスモデルでの単離IL−17F/IL−17Aヘテロダイマー、ならびに特異的または選択的IL−17F/IL−17Aモジュレータ(たとえばシグナル伝達拮抗作用薬またはシグナル伝達拮抗薬(たとえば特異的または選択的拮抗抗体、特異的または選択的拮抗小型分子など))を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は一般的に癌の治療におけるヒトIL−18組み合わせの使用に関する。特に、本発明は、ヒトIL−18および抗CD20抗体の組み合わせに関する。 (もっと読む)


Th17細胞の発達または維持を阻害する作用物質との組合せ治療を伴う、自己免疫疾患などの免疫性障害または癌の処置のための方法および組成物が提供される。炎症促進性サイトカインのアンタゴニストが、自己免疫疾患の急性期再発または癌の徴候および症状を和らげるのに十分な時間、投与される処置計画が提供され、IL−23のアンタゴニストを用いる処置は、急性事象の再発を防止するためにより長い間、継続される。PGE2およびCD161のアンタゴニストもまた、自己免疫障害、炎症性障害、および増殖障害の処置で使用するために開示される。
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