説明

Fターム[4C085DD51]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | 化学処理 (321)

Fターム[4C085DD51]の下位に属するFターム

Fターム[4C085DD51]に分類される特許

121 - 140 / 170


治療薬の送達を促進させるための組成物及び方法が提供される。より具体的には、抗原提示細胞への抗原の送達を向上させるための組成物及び方法が提供される。無塩基オリゴヌクレオチドと抗原のコンジュゲートが、ワクチン接種、並びに癌、感染症、アレルギー及び喘息の治療におけるそれらの使用方法と共に提供される。無塩基オリゴヌクレオチドとCpGオリゴヌクレオチド等の各種免疫活性化核酸のコンジュゲート、並びにその使用方法も提供される。無塩基オリゴヌクレオチドとその他各種免疫活性化アゴニスト及びアンタゴニストとのコンジュゲート、並びにその使用方法も提供される。
(もっと読む)


本発明は、ウィロソーム様粒子の生産に関する。本発明は、ウィロソーム様粒子を生産するための方法であって、短鎖リン脂質を含む溶液と被膜ウィルスを接触させて、前記ウィルスのウィルスエンベロープの可溶化を可能にすることを含み、前記溶液から短鎖リン脂質を除去して、機能的に再構築されたウィルスエンベロープの形成を可能にすることをさらに含む方法に関する。 (もっと読む)


結合体化髄膜炎菌莢膜糖が、近い将来において免疫スケジュールに導入されるが、「キャリア抑制」という現象に、まず、取り組まなければならない。これは、複数の結合体が使用される場合には、特にそうである。本発明において、破傷風トキソイドは、複数の髄膜炎菌結合体が同時に投与される場合でさえ、そして以前の免疫原の形態(例えば、DTPワクチン)あるいは以前のキャリアタンパク質(例えば、Hibまたは肺炎球菌結合体化ワクチン)の形態で患者がキャリアタンパク質に対して以前に曝露されている場合でさえ、キャリアタンパク質として使用される。本発明は、患者を免疫するための方法を提供する。この方法は、髄膜炎莢膜糖の複数の結合体を投与する工程を包含し、各結合体は、破傷風トキソイド(もしくはその誘導体)キャリアタンパク質および莢膜糖を含み、その患者は、破傷風トキソイドで予備免疫されている。 (もっと読む)


ポリペプチドと前記ポリペプチドに共有結合したレソピトロンとを含む組成物。ポリペプチドと前記ポリペプチドに共有結合したレソピトロンとを含む組成物を患者に投与することを含む、患者へのレソピトロンの送達方法もまた、提供される。レソピトロンをポリペプチドに共有結合することを含む、分解からレソピトロンを保護する方法もまた提供される。レソピトロンをポリペプチドに共有結合することを含む組成物からレソピトロンを放出することを制御する方法もまた提供される。 (もっと読む)


目的タンパク質の取り扱いを容易にするシャペロニン−目的タンパク質複合体及びその生産方法、並びに、そのシャペロニン−目的タンパク質複合体を利用するタンパク質の安定化方法、目的タンパク質の固定化方法、目的タンパク質の構造解析方法、徐放性製剤、及び目的タンパク質に対する抗体の製造方法を提供する。
本発明のシャペロニン−目的タンパク質複合体は、シャペロニンサブユニットとアフィニティタグとがペプチド結合を介して連結された融合タンパク質と、該アフィニティタグと特異的親和性を示す目的タンパク質とを含み、該目的タンパク質が特異的親和力によって該アフィニティタグと結合しており、かつ複数のシャペロニンサブユニットからなるシャペロニンリング構造を形成している。本発明のシャペロニン−目的タンパク質複合体によれば、目的タンパク質を安定化等することができ、担体への固定化等も立体構造の変化を起こすことなく確実に行える。 (もっと読む)


本発明は、細菌感染を処置するためのワクチンであって、担体タンパク質にコンジュゲートされた少なくとも1種の莢膜多糖類を含む複合糖質免疫原を含み、該莢膜多糖類が、該ワクチンの特性を改善するために有効な量のペプチドグリカンを含有するようになっているワクチンに関する。 (もっと読む)


薬剤結合の所定部位および化学量論を有する抗体薬剤コンジュゲートを提供する。抗体薬剤コンジュゲートを使用する方法も提供する。特定の実施形態では、本発明のイムノコンジュゲートは、操作された抗体を含む、イムノコンジュゲートであって、該操作された抗体は、(a)標的抗原のための機能的に活性な抗原結合領域、(b)鎖間システイン残基少なくとも1つ、(c)鎖間システイン残基のアミノ酸置換少なくとも1つ、および(d)鎖間システイン残基少なくとも1つにコンジュゲートした診断薬剤、予防薬剤または治療薬剤を有する。
(もっと読む)


【課題】結核菌、マラリア原虫、トキソプラズマ原虫等の細胞内寄生原虫に由来する遺伝子等と、ユビキチン遺伝子との融合遺伝子(フュージョンDNA)を構築し、各々の感染宿主に対する遺伝子ワクチンを用い、その遺伝子産物であるユビキチン化された病原体抗原がプロテアソームでプロセッシングを受けることにより、その病原体に特異的なCD8T細胞を強力に誘導するフュージョンDNAワクチンを提供する。
【解決手段】細胞内寄生病原体由来の遺伝子とユビキチン遺伝子とを結合した遺伝子を含有することを特徴とする遺伝子ワクチン。 (もっと読む)


【化1】


本発明は細胞毒性化合物を有する抗インテグリン特異性抗体のコンジュゲート、その合成、選択、および細胞増殖、細胞移動または炎症により媒介される癌治療またはその他の疾患への使用のためのかかるコンジュゲートの使用に関し、そしてその病状には脈管新生または新組織の新脈管新生が含まれる。さらに本発明は、治療が、化学療法、外科または放射線治療を含みそれらに限定はされない1種もしくはそれ以上の他の治療モダリティーと組合せたコンジュゲートの使用を含んでなる、かかる疾患の組合せ治療に関する。好ましいコンジュゲートは、ジスルフィド結合により抗体に連結されたメイタンシノイド化合物を含み、そして好ましくは化学療法剤は、デオキソルビシン、タキサン、カンプトテシン、ポドフィロトキシン、ヌクレオシド類似体またはピリミジン類似体である。
(もっと読む)


本発明は、A’がIgE結合部分を表し、且つB’が抑制性受容体結合部分を表す化学式A’−B’から成るIgE再標的化機能変更分子(ERFAM)構成体、あるいは、A’がIgE結合部分を表し、Xがリンカー部分を表し、且つB’が抑制性受容体結合部分を表す化学式A’−X−B’の構成体を提供する。また、例えばアレルギー等IgE関連疾患の治療の際に、これらを使用する方法を提供する。本発明は、IgE抗体に結合し、IgE抗体をアレルギーのアレルゲン依存的抑制剤に転換する分子に関係する。当該分子は、例えばアレルギーおよび他のIgE関連疾患の処置に、有用である。
(もっと読む)


本発明は、連鎖球菌修飾多糖類および該修飾多糖類の使用法に関する。
(もっと読む)


本発明は、熱ショックをかけた癌細胞を含む抗原と接触した樹状細胞を含むカスタマイズされたワクチンを生産するための免疫原性抗原を単離、精製および調製するための組成物および方法を含む。
(もっと読む)


平面状脂質一重層若しくは平面状脂質二重層、球状脂質ベシクル、ミセル、又はエマルションエンベロープ一重層などの脂質集合体に、脂質連結部分を挿入する方法が記載される。本方法においては、脂質集合体と脂質連結部分とをマイクロ波照射下で接触させて、脂質連結部分を脂質集合体と会合可能にする。一実施形態では、脂質集合体はリポソームであり、脂質連結部分は脂質ポリマーである。前記方法に従って調製される、脂質層と脂質連結部分とを含む組成物もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】脊椎動物において特異的なT細胞応答を誘導するワクチンの提供。
【解決手段】CD1がT細胞の特定の亜集団に対し外来抗原および自己免疫抗原を提示する機能を有するという観察に基づき、試料中におけるCD1により提示される抗原の存在を検出する方法、CD1により提示される抗原を精製する方法、CD1により提示される抗原を含むワクチン、CD1抗原提示をブロッキングする方法、CD1ブロッキング物質を同定および/または単離する方法、CD1発現を誘導する方法、および本明細書で開示される方法に使用されるT細胞株を提供する。本発明のCD1により提示される抗原は、MHCにより提示される抗原と異なり、非ペプチド性の疎水性抗原である。特に、細菌種から単離されたCD1bにより提示される抗原はミコール酸である。 (もっと読む)


本発明は、血清アルブミン結合ペプチド(SABP)、標的化因子および細胞傷害性因子を含む、毒性の低下した治療剤に関する。また、本発明は、因子の毒性を低下させる方法および毒性の低下した治療剤を用いる処置方法にも関する。本発明により、少なくとも1つの血清アルブミン結合ドメイン(SABM)、少なくとも1つの標的化因子(TA)および少なくとも1つの細胞傷害性因子(CA)を含む、コンジュゲート分子が提供される。 (もっと読む)


補体系の変調は、補体活性化に伴う数多くの病態の治療法を表す。補体活性化および疾患の部位を標的とする補体インヒビターを調製する戦略では、補体レセプター(CR)2に結合した補体インヒビターを含む組成物が開示される。この開示された組成物は、補体系を変調することで、病態および炎症状態の処置をおこなう方法で用いられる。
1つの局面において、本発明は、構築物を含む組成物であって、該構築物がCR2と補体活性の調節因子とを含む、組成物であり、その1つの実施形態において、上記の構築物が融合タンパク質である、組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、リフォールディングされた単離NspAタンパク質、およびそれを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、治療的抗c-met抗体と、この抗体を含んでなる組成物及びこの抗体の使用方法を提供するものである。
(もっと読む)


本発明は、組換えDNA技術を用いて、抗癌胎児性抗原(CEA)モノクローナル抗体(McA)CB/ior−CEA.1から得られる一価及び二価(二重特異性抗体)の単鎖Fv型(scFv)抗体断片に関する。前述のMcAはCEAに対する高い親和性を有しており、ヒトにおける結腸直腸腫瘍の診断及びモニターリングに使用されている。元のMcAと同様に、二重特異性抗体及び一価scFv断片はヒトCEAに対する高い親和性、及び炭水化物の保存に依存的なエピトープ認識を示す。二重特異性抗体及び一価scFv断片はそれぞれ(5.0±0.4)×10L mol−1及び(2.8±0.3)×1010L mol−1のCEAに対する親和定数を有する。前述の2つの断片は、CEAがしばしば存在する正常な結腸粘膜を除いては、正常なヒト組織及び細胞と交差反応性を示さない。前記断片は、CB/ior−CEA.1 McAによって産生されるハイブリドーマから得られうる可変領域をコードしている核酸配列のクローニングから、組換え微生物中で発現させることによって産生できる。元のMcAと同様に、二重特異性抗体及び一価scFvは、腫瘍の形成を増殖するヒトCEA産生細胞をラット内でin vivoで同定する能力を有している。一価scFv及び二重特異性抗体はFcドメインを有さず、前記一価scFv及び二重特異性抗体の分子量はラットMcAよりもそれぞれ5倍及び2.5倍小さい。その結果、前述の一価scFv及び二重特異性抗体はin vivoで組織により良好に浸透することができ、且つヒトにおいて免疫原性がより低い。 (もっと読む)


【課題】癌の免疫療法に使用しうる癌ワクチン及び抗癌剤を提供する。
【解決手段】以下に示されるアミノ酸配列:Phe Phe Cys Phe Lys Glu Leu Glu Gly Trpを含み、HLA−A24抗原と結合して癌細胞を標的とする細胞傷害性T細胞を誘導しうるペプチドを提供する。また、特定のアミノ酸配列の第2位がチロシン、フェニルアラニン、メチオニン及びトリプトファンから選択されるアミノ酸残基に置換され、及び/又は上記配列に示されるアミノ酸配列のC末端のアミノ酸残基がフェニルアラニン、ロイシン、イソロイシン、トリプトファン及びメチオニンから選択されるアミノ酸残基に置換されたアミノ酸配列を含み、HLA−A24抗原と結合して癌細胞を標的とする細胞傷害性T細胞を誘導しうるペプチドを提供する。 (もっと読む)


121 - 140 / 170