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抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | 化学処理 (321)

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本発明は、金属医薬診断薬もしくは治療薬として使用するための金属キレートコンジュゲートに向けられる。具体的には、本発明のコンジュゲートには、担体、金属配位部分、および前記金属配位部分を前記担体へ化学的に結合させる尿素結合を含んでいる。前記担体は、一般には前記コンジュゲートを生物学的組織もしくは器官へターゲティングするために利用される。本発明のいくつかの態様の中で重要なのは、診断および治療方法において使用するためのコンジュゲートの提供である。 (もっと読む)


【課題】標的細胞や標的組織への目的物質の導入効率をさらに高める。
【解決手段】タンパク質、脂質及び有機ポリマーから成る群から選ばれる少なくとも1種を構成要素とする、導入物質を内包可能なナノ粒子であって、該構成要素の少なくとも1種に細胞透過性ペプチドを共有結合し、該ナノ粒子表面に細胞透過性ペプチドを提示させてなるナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】癌細胞、特に乳癌、肝癌、肺癌又は胃癌細胞の増殖を阻害し、腫瘍の治療および診断に有用な組成物の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列、あるいは該配列に一ないし幾つかのアミノ酸の置換、欠損あるいは付加を有するアミノ酸配列からなるポリペプチドは、乳癌、肝癌、肺癌又は胃癌細胞で過剰発現しており、該ポリペプチドと結合して効果を発現する治療的有効量の抗体(特に、モノクロナール抗体、抗体断片、キメラ抗体、ヒト化抗体)を含有する医薬。さらに該抗体に細胞毒性剤(例えば、メイタンシノイド、カリチェアミシン)とコンジュゲートしている医薬。また、該抗体を用いて、腫瘍の存在を診断する免疫組織化学分析的手段を含むキット。 (もっと読む)


本発明は、薬物と化学的に共役する細胞結合剤を調製する方法を提供する。本方法は、細胞結合剤にリンカーを共有結合させること、精製工程、薬物を細胞結合剤に複合化させること、及びそれに続く精製工程を含む。 (もっと読む)


多様なHIV分岐群に対する抗体を誘導する広範なHIV治療剤およびワクチンを誘導し、HIVgp120によって誘導された短いペプチド配列免疫原を同定する能力に関する組成物、および、同定されたCCR5結合部位を構成するペプチドから作製される様々な治療用組成物を開示する。さらに、薬物候補となる可能性があるペプチド配列を選択する方法も開示し、これは、アルツハイマー病、乾癬、多発性硬化症およびその他のヒトの炎症性のカスケードに関連する病気、同様に、関連するレトロウイルス、例えばHTLV−I、熱帯性痙性不全対麻痺の原因のような領域において有効な治療を提供すると予想される。 (もっと読む)


【課題】壊死毒素の調製方法、並びにボルデテラ属菌が産生する壊死毒素の改良されたトキソイド及びそのパスツレラ属菌が産生する壊死毒素のトキソイドとの混合トキソイドを提供する。
【解決手段】ボルデテラ・ブロンキセプティカ(気管支敗血症菌)が産生する壊死毒素の含有液を、直接的硫酸化により硫酸基が導入されたクロマト担体ゲルにヘパリン、スルフォプロピル基もしくは分子内にスルフォン基を有するブルー色素が結合されたゲルに接触せしめ、当該壊死毒素を吸着させた後、吸着した壊死毒素をゲルから溶出することによって得られる部分精製壊死毒素、あるいは当該部分精製壊死毒素を他の精製方法と組み合わせてさらに高純度に精製したボルデテラ・ブロンキセプティカ壊死毒素のトキソイド、およびパスツレラ属菌が産生する壊死毒素のトキソイドを主成分とする混合ワクチン。 (もっと読む)


高感度且つ正確な新規の肺癌用マーカー。これらのマーカーは、正常な肺組織とは対照的に肺癌中で特異的に過剰発現する。患者サンプルにおける単独または組み合わせたこれらのマーカーの測定により、診断医が肺癌の診断予測と相関させることができる情報が得られる。本発明のマーカーは、単独または組み合わせて、肺癌と非癌状態とを高度に識別検出する。 (もっと読む)


本発明は、病原体又は腫瘍細胞由来の膜タンパク質などの抗原に対するワクチンに関する。本発明は、更に、膜融合活性によって再構成ウイルス膜を形成する方法に関し、該膜は、好ましくは、ウイルスの天然脂質、ウイルス融合タンパク質、1種又は複数の場合により用いる抗原、並びに両親媒性アジュバントを含む脂質二分子膜である。このような再構成ウイルス膜を含む医薬組成物も本発明の一部である。
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本発明は、1型糖尿病の処置および予防のための免疫原としての使用に適する修飾インスリンB鎖組成物を含む治療的ワクチン組成物に関する。 (もっと読む)


自己好性、触媒性及び/又は膜貫通性特性が強化されたスーパー抗体が、光活性化可能有機分子の標的免疫グロブリンに対する親和性に依存する結合によって製造される。光活性化可能有機分子は芳香族炭化水素の発色団部分をもち、前記は免疫グロブリンに対して親和性を有する。光分解に際して、前記有機分子は免疫グロブリンと共有結合する。好ましい有機分子はペプチドであり、好ましい芳香族炭化水素部分はトリプトファン残基である。前記光活性化可能有機分子は、免疫グロブリンとの結合及び/又は光活性化の達成にプリン、ピリミジン、又はアジド基の保有を必要としない。スーパー抗体は、標的抗体の潜在能力を増強し、さらに標的誘導範囲を広大することができる。自己好性スーパー抗体は、標的細胞のアポトーシスを促進し、及び/又は抗体療法に応答する疾患又は症状をもつ患者の治療で治療効果を高めることができる。そのような疾患の例は、アテローム性動脈硬化症及び心脈管系疾患である。膜貫通性スーパー抗体は、細胞内抗カスパーゼシグナルタンパク質と結合することによってアポトーシスを防ぐことができる。スーパー抗体を含む組成物が、前記を製造及び使用する方法とともに開示される。 (もっと読む)


抗−IL−6抗体(少なくとも1種の抗−IL−6抗体をコードする単離核酸、ベクター、宿主細胞、遺伝子導入動物または植物を包含)、そしてそれらの製造および使用方法は、診断および/または治療用組成物、方法および機器で使用可能である。
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本発明は免疫活性化組成物を提供する。一般的に、免疫活性化組成物は1つの抗原ペプチドと共有結合する少なくとも1つのIRM部分を包含する少なくとも部分的に精製された複合体を包含する。ある実施形態において、免疫活性化組成物はモノマー複合体を含有してよい。他の実施形態において、免疫活性化組成物は複合体及び少なくとも1つの他の抗原ペプチドの凝集体(例えば、他の複合体及び/または非複合体ペプチド)を包含する。本発明はまた、かかる免疫活性化組成物の使用方法を提供する。ある実施形態において、この方法は免疫活性化組成物を免疫細胞に接触させることによる免疫反応の誘導を包含する。他の実施形態において、本方法は、病状における少なくとも1つの症状又は臨床的徴候を改善するのに有効な量で被験者に免疫活性化組成物を投与することによる病状の治療を包含する。
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本発明は、骨格に連結されたインヒビン関連ペプチドを少なくとも2つ含むMAP組成物を含む物質の新規組成物を提供する。この組成物は、免疫原性があり、許容される担体と一緒に動物、特に鳥類に投与すると、生産能を促進する。
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【課題】予め定義された正確な化学量論および分子配向で2つの異なるタイプの抗原を提示し得る合成免疫原性ポリペプチド複合体の提供。
【解決手段】ヘテロダイマーポリペプチド免疫原であって、相互に作用して超らせんヘテロダイマーを形成する第1および第2のサブユニットを有するキャリアを含み、ここで、(i)各サブユニットが抗原を含むように誘導され、(ii)一方のサブユニットがT細胞抗原を含み、そして他方のサブユニットがB細胞抗原を含み、そして(iii)該抗原が実質的に超らせんヘテロダイマーの形成を妨げない、ポリペプチド免疫原。 (もっと読む)


本発明は、蛋白抗原のT細胞エピトープの同定および/または検出方法、蛋白抗原に対するペプチドワクチンの製造方法、受容体-リガンド複合体および/またはその成分の品質管理方法、少なくとも1つの固定化受容体ユニットまたは固定化受容体を有するナノ粒子の製造方法、受容体-リガンド固定化複合体、特にペプチド提示MHC分子を有するナノ粒子の製造方法、特定のCD4+-TまたはCD8+-Tリンパ球の末梢血単核細胞からの富化および/または分離方法、in vitroでのCD8+-Tリンパ球反応の初回抗原刺激方法、固定化受容体ユニット、特にMHC分子の固定鎖を有するナノ粒子、固定化受容体、特に固定化MHC分子を有するナノ粒子、受容体-リガンド固定化複合体、特にペプチド提示MHC分子を有するナノ粒子、ペプチドワクチン、蛋白抗原のT細胞エピトープの同定および/または検出用キット、ならびに、T細胞エピトープの同定および/または検出、ペプチドワクチンの製造、特異なTリンパ球の富化および/または分離、また、in vitroでのCD8+-Tリンパ球反応の初回抗原刺激を目的としたナノ粒子の適用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ジポリマー・タンパク質コンジュゲートおよびその調製方法に関する。さらに本発明は、そのようなジポリマー・タンパク質コンジュゲート、特にジPEG化タンパク質コンジュゲートの、疾患治療用の薬剤の製造のための使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗体の結合部位に結合しているAAターゲッティング剤−リンカーコンジュゲート体を含むAAターゲッティング化合物を提供する。異常血管新生に関連する疾患を治療する方法を含む、前記化合物の種々の用途が提供される。
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【課題】トロンボポエチン(TPO)は化学療法に起因する血小板減少症の軽減に有用であるが、一部患者に逆に血小板減少を来す事がある。その処置および診断に有用な、TPO由来ペプチドを提供する。
【解決手段】TPOに対する液性および細胞性免疫応答を誘導する、5種のTPO由来ペプチドを見出した。これらのペプチドを認識する抗体の有無を患者血漿において調べることにより、TPO投与の危険性の判断を行う。また、TPOに対する自己免疫応答を減弱させるため、そのペプチドを含む医薬組成物を用いる。 (もっと読む)


二重特異性結合組成物の特異的結合能を高めるための方法を記載する。二重特異性結合組成物は、標的細胞表面マーカーに対する高親和性の標的ドメインおよび第2の細胞表面マーカーに特異的に結合する低親和性の結合ドメインにより細胞を標的とすることができ、ここでそれぞれの細胞表面マーカーに対する各ドメインの結合が、所望されるようにそれぞれの細胞表面マーカーの生物活性を増加または減少する。さらに本発明は、本方法における使用のための二重特異的結合剤およびこれら薬剤の使用を提供する。
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本発明は、ヒトおよび他の哺乳動物における様々な病原生物および腫瘍細胞に対する免疫応答を刺激するための、ポリエステルアミド(PEA)、ポリエステルウレタン(PEUR)、およびポリエステル尿素(PEU)ポリマーに基づく合成ワクチン送達組成物を提供する。ワクチン送達組成物は、生物または腫瘍細胞タンパク質由来のクラスIまたはクラスII抗原ペプチドを含むポリマー粒子または分子の分散液として製剤化され、これは哺乳動物の抗原提示細胞によって取り込まれ哺乳動物において免疫応答を誘導する。本発明の組成物において病原生物または腫瘍細胞に対する免疫応答を誘導する方法も含まれる。 (もっと読む)


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