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Fターム[4C085GG04]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 適用部位 (8,178) | 注射 (6,087) | 皮下 (1,059)

Fターム[4C085GG04]に分類される特許

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本発明は抗α2インテグリン抗体およびその使用に関する。α2インテグリンのIドメインに結合し、α2β1インテグリンとコラーゲンとの相互反応を阻害するヒト化抗体が開示される。また、血小板を活性化せずにα2インテグリンに結合する抗α2インテグリン抗体を含む、α2β1媒介疾患の治療における抗α2インテグリン抗体の治療的使用も開示される。
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本発明は、ランダムコポリマーの投与により疾患を処置または予防するための新規の方法およびキットに関する。本発明はまた、多発性硬化症などの自己免疫疾患の処置、および24時間よりも長い間隔で投与される製剤を含む処置計画におけるランダムコポリマーの投与、または24時間よりも長い時間にわたり該コポリマーを投与する徐放性製剤に関する。本発明はさらに、本明細書に記載のランダムコポリマーの製剤もしくは投与計画を含むかまたはそれに関するキットを製造、使用許諾、あるいは流通することを含む製薬ビジネスを実施する方法に関する。
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誘導されたリンパ球減少が免疫療法の治療効力を除去するとの懸念から、化学療法と免疫療法の同時適用は禁忌と考えられてきた。テモゾロミドは、悪性グリオーマ患者のための効果的な化学療法薬として示されてきており、免疫療法で処置するために神経膠芽腫(GBM)の患者からこの薬剤を取り上げることには議論の余地がある。通説にも拘らず、本発明者らは、免疫療法の効果を打ち消すことなく、化学療法と免疫療法の両方を同時に行えることを証明する。実際、テモゾロミドにより誘導されたリンパ球減少は、ペプチドワクチンと実のところ相乗的な可能性がある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エプスタイン-バールウイルス(以下EBVと記載する)に特異的な細胞傷害性T細胞エピトープペプチド、該ペプチドを用いたEBVの感染および同ウイルス陽性の癌を治療又は予防するワクチン、EBVに対する受動免疫療法剤、およびEBVに特異的な細胞傷害性T細胞の定量方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、EBV関連蛋白質であるLMP1およびEBNA1のmRNAを抗原提示細胞に導入し、該細胞がEBVに特異的な細胞傷害性T細胞を誘導することを明らかにした。また、該細胞傷害性T細胞は、HLA-A*0206分子、HLA-Cw*0303分子またはHLA-Cw*0304分子に提示されているエピトープペプチドを認識し、さらにEBVが感染しているB細胞の成長を阻害し、EBVが感染しているNKリンパ腫またはNK細胞を溶解することを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】過剰な産生が様々な疾病状態を導く原因となるヒトGM−CSFに対し、より強化された親和性および中和能をもつヒトのモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】ヒトGM−CSFに結合し、その生物活性を中和し得るヒトのモノクローナル抗体であって、特定のアミノ酸配列で示される軽鎖(L鎖)と、特定のアミノ酸配列で示される重鎖(H鎖)を有することを特徴とする抗ヒトGM−CSFモノクローナル抗体。 (もっと読む)


FcγRIIIa−158Fに関してヘテロ接合性またはホモ接合性(遺伝子型V/FまたはF/F)であるヒト患者を、CD40発現性細胞と関連のある炎症性疾患または自己免疫疾患について治療するための方法を提供する。FcγRIIIa−158Fに関してヘテロ接合性またはホモ接合性(遺伝子型V/FまたはF/F)であるヒト患者におけるB細胞による抗体生産を阻害する方法も提供する。これらの方法は、治療または予防有効量の抗CD40抗体をヒト患者に投与することを含む。 (もっと読む)


FcγRIIIa−158Fについてヘテロ接合性またはホモ接合性(遺伝子型V/FまたはF/F)であるヒト患者をCD40発現細胞と関連している癌または前悪性状態について処置するための方法が提供される。また、FcγRIIIa−158Fについてヘテロ接合性またはホモ接合性(遺伝子型V/FまたはF/F)であるヒト患者においてB細胞による抗体産生を阻害する方法を提供する。該方法は、ヒト患者に治療または予防有効量の抗CD40抗体を投与することを含む。抗CD40抗体で処置可能であり、リツキシマブ(リツキサン(登録商標))での処置に不応性である癌または前悪性状態を有するヒト患者を同定するための方法およびキット、ならびにリツキシマブ(リツキサン(登録商標))での処置に不応性である癌または前悪性状態を有するヒト患者の処置のための抗体療法を選択するための方法およびキットもまた提供される。 (もっと読む)


水中油型エマルションは、インフルエンザワクチンのための優れたアジュバントであるが、それらの効力は、サイトカイン応答(例えば、γ−インターフェロン応答)を改良するために他の免疫刺激剤をさらに含むことによって改良され得る。したがって、ワクチンは、(i)インフルエンザウイルス抗原;(ii)水中油型エマルションアジュバント;および(iii)サイトカイン誘導剤を含む。本発明はまた、上記免疫原性組成物を調製するための方法を提供する。
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レンチウイルスベクターを用いる体液性応答を惹起する方法、免疫の方法、ワクチン接種の方法が開示される。加えて、ウエストナイルウイルスに関する免疫原性組成物及びワクチンが開示される。 (もっと読む)


抗体のようなToll様受容体3(TLR3)調節物質、TLR3抗体をコードするポリヌクレオチド若しくはそれらのフラグメント、ならびに前述の作成および使用方法が開示される。
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本明細書において、隣接する層が反対に荷電した多価電解質を含む、多価電解質の2つまたはそれ以上の層を含む多層被膜を含む免疫原性組成物を開示する。第一の層多価電解質は、1つまたは複数の抗原性決定領域に共有結合した1つまたは複数の表面吸着領域を含んだ抗原性ポリペプチドを含み、抗原性ポリペプチドと1つまたは複数の表面吸着領域とが同じ極性を有する。本免疫原性組成物を、脊椎生物の免疫応答を誘発する方法において使用してもよい。

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本発明は、ADDLとしても知られている、Aβ由来拡散性リガンドの多次元立体構造を区別して認識する抗体に関する。本発明の抗体は、アルツハイマー病の、および対照のヒト脳抽出物を区別することができ、これは、ADDLを検出し、アルツハイマー病を診断する方法において有用である。本発明の抗体はまた、ADDLのニューロンへの結合、ADDLの構築およびタウリン酸化を遮断し、したがってアミロイドβ1−42の可溶性オリゴマーと関連する疾患を防止し、処置するための方法において有用である。 (もっと読む)


本発明では、季節的なインフルエンザウイルスのタンパク質、トリインフルエンザウイルスタンパク質、および/または世界的に流行する可能性があるウイルスに由来するインフルエンザウイルスタンパク質を発現する、ならびに/あるいはそれらが含まれているウイルス様粒子(VLP)が開示され、そして請求される。本発明には、上記タンパク質が含まれているベクター構築物、上記構築物が含まれている細胞、本発明のVLPが含まれている処方物およびワクチンが含まれる。本発明にはまた、VLPを作成し、そして脊椎動物に投与する方法も含まれる、これには、季節的なインフルエンザおよびトリインフルエンザ、またはその少なくとも1つの症状に対する実質的な免疫力を誘導する方法が含まれる。
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本発明は、薬剤送達、癌処置および診断および医薬の分野である。本発明は、癌性腫瘍を含む疾患の処置および造影のために、分子の全身送達するための抗体または抗体フラグメント標的化イムノリポソームの製造方法を提供する。本発明はまたイムノリポソームおよび組成物、ならびに種々の組織の造影法も提供する。本リポソーム複合体は、例えば、磁気共鳴造影に使用するための、造影剤の封入に有用である。送達系の特異性は、抗体または抗体フラグメントの標的化に由来する。 (もっと読む)


【課題】WT1発現癌細胞を治療する方法、WT1発現癌細胞の発生率を減少させる方法、及びWT1発現癌細胞に対する免疫応答を誘導する組成物及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、WT1ペプチド、並びに前記WT1ペプチドを含む組成物及びワクチンを提供する。本発明に係るWT1ペプチドによって、(a)炎症サイトカインを生成し、且つ(b)WT1を提示する細胞を溶解するT細胞が生じる。 (もっと読む)


本発明は抗ミオスタチン抗体の同定に関し、当該抗体は高い親和性を有することを特徴とし、それはキメラ抗体、ヒト化抗体若しくは完全なヒト抗体、当該抗体の免疫複合体又はその抗原結合断片であってもよい。本発明の当該抗体は、筋肉量の増加、骨密度の上昇、又は哺乳動物における種々の障害の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、IL−1阻害剤を投与することによって、対象における血管石灰化を抑制、阻害又は防止する方法に関する。本発明において有用であるIL−1阻害剤としては、アナキンラ、IL−1抗体、IL−1RI抗体、IL−1トラップ分子、可溶性IL−1受容体、抗IL−1/IL−1Rペプチド及びペプチボディなどが挙げられる。
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成熟型ヒトミオスタチンのアミノ酸40〜64内において中和エピトープを同定した。このエピトープと高い親和性で結合する抗体はGDF−11よりGDF−8と選択的に結合し、それはキメラ抗体、ヒト化抗体、完全なヒト抗体、抗体の免疫複合体又はそれらの抗原結合フラグメントであってもよい。本発明の抗体は、筋肉量の増加、骨密度の上昇、又は哺乳動物における種々の障害の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】 新規な感染症治療剤又は感染症予防剤を提供する。
【解決手段】 抗NKR-P1抗体をリステリア菌、サルモネラ菌、大腸菌、緑濃菌又は黄色ブドウ球菌などによる感染症の予防剤又は治療剤の有効成分とする。
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本発明は、最小のカップリング比が3:1であり、担体分子が標的細胞に対して結合特異性を有する、担体分子にカップリングした光増感剤を含む化合物を提供する。第1及び第2の非プロトン性溶媒の使用を含む接合の方法、並びに接合した化合物の使用も提供する。
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