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Fターム[4C085GG04]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 適用部位 (8,178) | 注射 (6,087) | 皮下 (1,059)

Fターム[4C085GG04]に分類される特許

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本発明はβ−アミロイド形成および/または凝集に関連する疾患の防止ならびに処置のための組成物ならびに方法を提供する。そのような方法は、N−末端短縮および/または翻訳後修飾Aβペプチドに対する免疫応答の誘導を包含する。これらのペプチドはβ−アミロイド形成および/または凝集に関連する疾患の診断のための組成物ならびに方法においてさらに使用される。
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腫瘍抑制タンパク質 p53に対する突然変異はすべてのヒト癌の40-60%において観察されている。これら突然変異にはしばしば高いp53の核内および細胞質濃度が伴う。多くの腫瘍は非常に高いp53レベルを示すため、このタンパク質は癌免疫療法の魅力的な標的である。残念なことに、p53は、免疫系によって自己-タンパク質として寛容されそうである自己抗原である。本発明はp53 (rMVAp53)をコードする核酸を含む組換え・改変・ワクシニア・アンカラ (MVA) の投与によりこの自己寛容が克服されるという発見に基づく。本発明はrMVAp53を含む組成物の投与による突然変異p53を発現する腫瘍細胞に対するp53-特異的CTL応答の生成方法を開示する。rMVAp53の投与は様々な悪性細胞型における腫瘍発生、腫瘍増殖、および死亡率を低下させる。これらの効果は、CTLA-4遮断薬および/またはCpGオリゴデオキシヌクレオチド免疫調節物質の投与によって増強される。 (もっと読む)


本発明は、レプトスピラブラティスラバによって引き起こされる疾患からイヌを防御するワクチンおよび方法に関する。本発明は、イヌの病原体によって引き起こされる疾患または障害、例えば、気管支敗血症菌によって引き起こされる感染性気管気管支炎、イヌジステンパー(CD)ウイルスによって引き起こされるイヌジステンパー、イヌアデノウイルスタイプ1(CAV−1)によって引き起こされるイヌ伝染性肝炎(ICH)、イヌアデノウイルス2型(CAV−2)によって引き起こされる呼吸器疾患、イヌパラインフルエンザ(CPI)ウイルスによって引き起こされるイヌパラインフルエンザ、イヌコロナウイルス(CCV)およびイヌパルボウイルス(CPV)によって引き起こされる小腸炎、ならびにレプトスピラブラティスラバ、レプトスピラカニコーラ、レプトスピラグリポティフォーサ、レプトスピライクテロヘモリジア、またはレプトスピラポモナによって引き起こされるレプトスピラ症からイヌを防御する混合ワクチンおよび方法にも関する。 (もっと読む)


特定のサブタイプの不活化全粒子HIVを用いて、ワクチンおよび該ワクチンを含有する医薬組成物を調製する。該ワクチンを生産するために用いたサブタイプと同一のHIVサブタイプに対する防御細胞性免疫反応を個体に誘発することにより、該ワクチンを使用して、HIVに慢性的に感染した個体を治療することができる。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍成長及び/又は転移を抑制する方法及び組成物であって、ラミニン5分泌腫瘍を有する対象に、ラミニン5γ2鎖の1以上のエピトープに結合する抗体の腫瘍成長及び/又は転移を抑制するために有効な量を投与することを含む方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


TNF−α関連疾患を治療するためのヒト抗体の製剤。 (もっと読む)


本明細書に記載の本発明の実施態様は、血小板由来成長因子DD(PDGF−DD)およびかかる抗体の使用に関する。本発明の抗体は、PDGF−DDの過剰産生と関連する疾患の診断および治療としての使用が見出されている。特に、本発明の実施態様と関連して、抗PDGF−DD抗体の、メサンギウム増殖により引き起こされる疾患を含む腎炎および関連疾患の処置のための使用が提供される。 (もっと読む)


本発明は、新規な治療用および診断用デンドリマーに関する。特に、本発明は、疾患診断および治療(例えば、癌診断および治療)に用いるためのデンドリマーに基づく多官能性組成物ならびに系を対象とする。組成物および系は、治療用もしくは診断用物質をターゲティングさせる、イメージングする、検出する、および/または供給する、ならびに細胞もしくは組織(例えば、腫瘍)の治療に対する応答をモニターするための1つまたは複数の構成要素を含む。 (もっと読む)


癌を予防および治療するために化学療法剤または放射線療法剤と併用してCD26を含む組成物を投与する工程を含む治療法を提供する。また、CD26を含む組成物を投与する工程を含む、免疫応答を増強する方法も提供する。 (もっと読む)


免疫療法で治療可能な種々の疾病および病状を、治療および/または予防する組成物および方法が示されている。また、ある特定の実施形態においては、動物の悪性腫瘍を治療および/または予防する組成物および方法が示されている。具体的には、酵母媒体および抗原を含む、酵母ベースのワクチンの使用方法に関する改良が示されている。なお、抗原は、抗原特異的な細胞性および体液性免疫を誘発するように選択されるものであり、また、ワクチンは予防的および/または治療的なワクチン接種、および、種々の疾病および病状の予防および/または治療に使用されるものである。
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本発明は、P. gingiralis由来の精製された多量体複合体を提供する。この複合体は、RgpA、KgpおよびHagAのそれぞれからの少なくとも1種のドメインを含み、約300kDaを超える分子量を有する。 (もっと読む)


本発明はプロテインチロシンホスファターゼ(PTP)、特にSap-1の交差結合物質を癌の治療及び/又は予防のための医薬品の調製に使用することに関するものである。 (もっと読む)


本発明は一般的に、アクチビン発現のレベルの調節によって特徴付けられる状態の発生または進行を診断、予測、またはモニターする方法に関し、より詳細には、アクチビンβCサブユニットの発現のレベルの調節によって特徴付けられる状態の発生または進行を診断、予測、またはモニターする方法に関する。本発明はなおさらに、異常な、望ましくない、またはそうでなければ不適切なアクチビン発現によって特徴付けられる状態、例えば、アクチビンの過剰発現または発現の不足によって特徴付けられる状態、および最も詳細には、アクチビンβCサブユニットの過剰発現または発現の不足によって特徴付けられる状態の、治療的または予防的処置のための方法を提供する。本発明のさらなる局面は、本発明の方法における使用のための薬剤に拡張される。 (もっと読む)


本発明は、新規の単離および精製された出血性ネコカリシウイルスFCV−DD1に関する。本発明はさらに、新規のFCV−DD1株を含む一価および多価のワクチンを含む。さらに、本発明は、単独または他の病原体を加えたネコカリシウイルスによって引き起こされる感染に対してネコを防御するか、または疾患を予防する方法であって、この方法は、ネコに対して、本明細書中に記載される免疫学的に有効な量の一価および多価のワクチンを投与する工程を包含する。また、本発明は、ネコカリシウイルスFCV−DD1またはネコカリシウイルスに対して惹起または産生されたFCV−DD1抗原抗体の存在を検出することによって、感受性宿主、無症候性キャリアなどにおいて出血性ネコカリシウイルスを診断または検出するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、樹状細胞と非樹状前癌細胞との融合によって形成される治療有効量の融合細胞を単独で、あるいは細胞傷害性T細胞応答および/または液性免疫応答を刺激または誘導するサイトカインまたは別の分子とともに投与することによって、癌を予防する方法、ならびに前癌病変を治療し、前癌病変の発生および進行を予防する方法に関する。
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本発明は上皮成長因子受容体(EGFr)に対する完全ヒトモノクローナル抗体ABX−EGFとその抗原結合フラグメントを使用する腎癌の治療方法に関する。特に単独療法としてのこれらの腎癌治療薬の使用方法にも関する。更に、腎癌治療用キット及び製品も提供する。
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本発明は、マラリアに対して被験体を防御する新規方法を包含する。本発明の方法は、弱毒化スポロゾイトを用いた接種を包含し、その方法は、特に、皮下投与、筋肉内投与、皮内投与、粘膜投与、粘膜下投与、および皮膚投与を含むが、これらに限定されない。本出願は、一種以上のマラリア原因病原体に対して、ヒトおよび動物を免疫するための方法を提供する。この方法は、弱毒化スポロゾイトの初回ワクチンを投与することにより、ヒトまたは動物における免疫応答を惹起して、感染性プラスモジウム種の寄生生物に対する完全な防御免疫または部分的な防御免疫を提供する工程を包含する。 (もっと読む)


抗増殖剤による幹細胞の死滅を低減させるために、β-カテニンの細胞外活性化をブロックする試薬を用いて、正常幹細胞の静止状態を誘導する。 (もっと読む)


マトリックスメタロプロテイナーゼ-12に関連する糸球体基底膜疾患、例えばアルポート症候群の治療法が開示される。例えば、治療は、マトリックスメタロプロテイナーゼ-12インヒビターを投与することにより、CCR2受容体インヒビターを投与することにより、又はMCP-1インヒビターを投与することにより、影響さ得る。マトリックスメタロプロテイナーゼ形成は、MCP-1ケモカインによって刺激される、CCR2受容体により影響される。 (もっと読む)


本発明は、熱ショックタンパク質(HSP)-ペプチド複合体もしくはα-2-マクログロブリン(α2M)-ペプチド複合体を含むワクチン組成物(本明細書中では以下、「HSP/α2Mワクチン組成物」)に対する、被験体の免疫応答を改良または持続させるための方法を提供する。ワクチン組成物のHSP-ペプチド複合体またはα2M-ペプチド複合体は、免疫応答が誘導されることが所望される構成成分と複合体形成したHSPもしくはα2Mを包含する。特に、本発明は、HSPまたはα2M(単独もしくは免疫応答が誘導されることが所望される構成成分ではないペプチドとの複合体)を含む調製物(本明細書中では以下、「HSP/α2M調製物」)と組み合わせたHSP/α2Mワクチン組成物の投与を含む、被験体の免疫応答を改良あるいは持続させるための方法に向けられる。すなわち、HSP/α2M調製物は該組成物の免疫原性を示さない。特に、HSP/α2Mワクチン組成物は、HSP/α2M調製物と組み合わせて投与することで、感染性疾患もしくは癌に対する被験体の免疫応答を改良または持続させる。 (もっと読む)


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