説明

Fターム[4C085GG10]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 適用部位 (8,178) | その他 (930)

Fターム[4C085GG10]に分類される特許

241 - 260 / 930


【課題】呼吸器合胞体ウイルス(RSV)抗原と免疫特異的に結合するシナジス(SYNAGIS(登録商標))又はその抗原結合フラグメントの液体製剤であって、貯蔵期間が長い場合であっても、安定性を示し、凝集が低レベルから未検出レベルであり、またシナジス(登録商標)又はその抗原結合フラグメントの生物学的活性を全く損失しないか非常にわずかな損失を示す上記製剤を提供する。
【解決手段】界面活性剤、無機塩、糖、及び/又は他の一般的な賦形剤を実質的に含まないシナジス(登録商標)又はその抗原結合性フラグメントの液体製剤であって、ヒスチジンと、濃度約15mg/ml以上のシナジス(登録商標)又はその抗原結合性フラグメントとを含む製剤。 (もっと読む)


本発明は、STIM2の阻害剤またはSTIM2制御性細胞膜カルシウムチャネル活性の阻害剤、ならびに場合によって医薬的に許容されうるキャリアー、賦形剤および/または希釈剤を含む医薬組成物に関する。さらに、本発明は、病的に増加した細胞質カルシウム濃度に関連する神経学的障害の治療および/または防止のための、STIM2の阻害剤またはSTIM2制御性細胞膜カルシウムチャネル活性の阻害剤に関する。本発明はまた、病的に増加した細胞質カルシウム濃度に関連する神経変性障害を治療し、そして/または防止する方法であって、医薬的に有効な量のSTIM2の阻害剤またはSTIM2制御性細胞膜カルシウムチャネル活性の阻害剤を、その必要がある被験者に投与する工程を含む、前記方法に関する。本発明はさらに、病的に増加した細胞質カルシウム濃度に関連する神経学的障害の治療および/または防止のためのリード化合物および/または薬剤として適した化合物を同定する方法に関する。 (もっと読む)


宿主細胞が由来するのと同じ分類学上の目の生物にとって内因性ではないpolIプロモーターを使用して、宿主細胞中で導入遺伝子の発現が促進される。一実施形態では、本発明は、1つまたは複数の発現構築物を含む宿主細胞を提供し、その発現構築物からのRNA分子の発現は、宿主細胞の目にとって内因性ではないpolIプロモーターによって調節される。本発明は、(i)目的の導入遺伝子の発現が第1の生物由来のpolIプロモーターによって促進される発現構築物を調製するステップと、(ii)第1の生物と異なる分類学上の目由来である宿主細胞中にステップ(i)の発現構築物を導入するステップとを含む、宿主細胞中でRNAを発現させるプロセスをさらに提供する。
(もっと読む)


【課題】診断用抗体および/または治療用抗体のための標的として、種々の癌と関連する抗原(癌関連ポリペプチド)を提供する。
【解決手段】本発明は、癌(特にリンパ腫)を検出、診断および処置する際に使用するための新規配列に関する。本発明は、その発現が癌と関連する癌関連(CA)ポリヌクレオチド配列を提供する。本発明は、細胞表面上に提示され、そして癌に対する新規な治療標的を提示する癌と関連するCAポリペプチドを提供する。本発明は、さらに、癌の診断組成物および癌の検出のための方法を提供する。本発明は、CAポリペプチドに特異的なモノクローナル抗体およびポリクローナル抗体を提供する。本発明はまた、診断ツールおよび治療組成物、ならびに癌のスクリーニング、予防および処置のための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、黄色ブドウ球菌エピトープに対する抗体またはそれらのフラグメントに関する。
(もっと読む)


本発明は、列挙された遺伝子のうちの少なくとも1つに変異を含むか、またはNational Measurements Institute(オーストラリア)に受入番号NM04/41259で寄託されているMycoplasma hyopneumoniae(マイコプラズマ・ハイオニューモニエ)ワクチン株であって、温度感受性でありかつ弱毒化されている株、このような株を含むワクチンならびに方法そのおよび使用に関する。 (もっと読む)


【課題】複雑な病原体に由来する多数のタンパク質を発現させることにおいて使用される革新的なプラスミドDNAの非ウイルスベクターを設計すること。
【解決手段】本発明は、(a)第1のプロモーターおよび第1のポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む第1の転写ユニット、(b)第2のプロモーターおよび第2のポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む第2の転写ユニットと、(c)第3のプロモーターおよび第3のポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む第3の転写ユニットとを含み、第1のプロモーター、第2のプロモーターおよび第3のプロモーターのそれぞれが異なる転写ユニットに由来するDNAプラスミドを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ある微生物の異なる変異体に由来し50%以上の相同性を有する2つ以上の相同な外来配列を発現させる能力を有する組換えポックスウイルスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ある微生物の異なる変異体に由来し50%以上の相同性を有する2つ以上の相同な外来配列を発現させる能力を有する組換えポックスウイルスに関する。さらに本発明は、そのような組換えポックスウイルスを作製する方法、およびそのような組換えポックスウイルスの医薬またはワクチンとしての使用に関する。また、ヒトを含む生きている動物において、免疫応答に影響を及ぼす方法、好ましくは免疫応答を誘発する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザA型ウイルスに対する中和抗体を同定、産生、および操作するための方法および手段、ならびに産生された中和抗体に関する。具体的には、本発明は、種々のインフルエンザA型ウイルス亜型に対する中和抗体、ならびにかかる抗体を作製する方法および手段に関する。 (もっと読む)


【課題】 ネコCD80、ネコCD86、ネコCD28およびネコCTLA−4核酸およびポリペプチド。
【解決手段】 本発明は、ネコCD80(B7−1)リガンド、ネコCD86(B7−2)リガンド、ネコCD28レセプター、又はネコCTLA−4(CD152)レセプターをコードする分離され精製されたDNA、及びネコCD80、ネコCD86、ネコCD28又はネコCTLA−4をコードする核酸を含むベクターを提供する。本発明は、CD80をコードするベクター、CD86をコードするベクター、CD28をコードするベクター、又はCTLA−4をコードするベクターにより形質転換された宿主細胞を提供する。本発明は、ネコCD80、ネコCD86、ネコCD28、又はネコCTLA−4の核酸によりコードされるポリペプチドを提供する。本発明は、ネコCD80、ネコCD86、ネコCD28、又はネコCTLA−4の核酸にコードされるポリペプチドの有効量を含むワクチンを提供する。本発明は又、病原体に由来する免疫原を更に含むワクチンも提供する。本発明は、免疫反応を促進することができるワクチンを提供する。発明は又免疫反応を抑制することができるワクチンも提供する。 (もっと読む)


本発明は、局所投与による眼疾患の処置または診断のための医薬の製造のための抗体の完全ヒト抗原結合フラグメントの使用に関する。本発明は、抗体の完全ヒト結合フラグメントを含んでなる、眼疾患の処置または診断のための眼局所投与のための医薬組成物にさらに関する。特に、前記抗体はHSV1およびHSV2を中和する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍性形質変化()により引き起こされる疾病を含む、免疫療法で治療可能な疾病についての安全かつ効果的なワクチンおよび免疫賦活剤を開発すること。
【解決手段】動物をから守る方法であって、当該動物におけるの少なくともひとつの症状を緩和または予防するために、を有する、またはを発生させる恐れのある動物に対して、ワクチンを投与することが含まれる。上記ワクチンは、(a)酵母媒体、および(b)酵母媒体で発現される融合タンパク質、を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、いくつかの熱帯熱マラリア原虫抗原をコードする異種核酸を含む、異なる弱毒化組み換え麻疹-マラリアベクターを含有する麻疹-マラリア混合ワクチンに関する。好ましくは、本発明は、熱帯熱マラリア原虫のスポロゾイト周囲(CS)タンパク質、熱帯熱マラリア原虫のメロゾイト表面タンパク質1(MSP-1)およびその誘導体(p-42; p-83-30-38)をそのグリコシル化型および分泌型でコードする核酸、ならびに熱帯熱マラリア原虫頂端膜抗原1(AMA1)をそのアンカー型および分泌型でコードする核酸を含むウイルスベクターに関する。ウイルスベクターは、ワクチンとして使用され、対象となる遺伝子の送達において効率的であり、関連免疫細胞に効率的に結合し感染する株に基づく、弱毒化麻疹ウイルスに由来する。好ましい実施形態において、CS、MSP1およびAMA1タンパク質は、これらが哺乳動物、好ましくはヒトにおいて強力な免疫反応を引き起こすように該ウイルスから産生され、このタンパク質の発現は、ヒトコドンへの最適化により上昇する。さらに、本発明は、マラリアの予防的治療における組み換えワクチンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞培養におけるウイルス増殖のための新規な方法を提供する。
【解決手段】細胞はウイルスで感染され、感染後にウイルスの増殖を可能にし、かつ少なくとも2倍の細胞の増殖を目的とする条件下で培養される。また、得られたウイルス及び発現されたタンパク質は薬物および診断剤の製造のために使用される。対象となるウイルスは、ssDNAウイルス、dsDNAウイルス、RNA(+)ウイルス、RNA(−)ウイルスまたはdsRNAウイルスであり、使用される細胞株はMDCK細胞(イヌ腎臓細胞)。 (もっと読む)


本発明は、アレルゲン駆動性気道病態の予防または治療のための、気管細胞毒素(TCT)、百日咳毒素(PTX)、および皮膚壊死毒素(DNT)を欠損した弱毒化Bordetella pertussis生ワクチンに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タイトジャンクション(TJ)に作用するトリセルリンを誘導しうる因子を提供することを課題とする。さらには、TJ調節因子を提供し、該TJ調節因子を用いた薬剤デリバリーシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】LSR(lipolysis-stimulated receptor)が検出される部位にトリセルリンが検出されることから、LSRがトリセルリンを誘導しうる因子と考えられる。さらに、LSRと相互作用する物質、すなわちLSR遺伝子の発現抑制物質またはLSRの機能阻害物質が、トリセルリンを介してTJの機能を調節しうるTJ調節因子となる。さらに、TJ調節因子と薬剤を含む薬剤デリバリーシステムによる。 (もっと読む)


本発明は、有効量のPDGFアンタゴニストおよびVEGFアンタゴニストの処置または予防の必要な哺乳動物への投与を包含する、眼科疾患の処置または予防のために有用な方法および組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、TGF-βに結合する抗体を対象に投与することによるTGF-β活性の調節、それによる骨成長、骨形成、骨量、および骨強度の増加に関する。該抗体は、骨芽細胞の数および機能を増加させ、一方でそれと同時に破骨細胞数を減少させるようにおよび破骨細胞機能を低下させるように作用する。そのような薬物は、骨粗鬆症、パジェット病、転移性骨癌、骨髄腫骨疾患、骨折などの疾患または障害の処置において有用である。

(もっと読む)


改変されたFcRn結合部位を有する抗体融合タンパク質およびそれらをコードする核酸分子が開示される。本抗体融合タンパク質は2つのポリペプチド鎖を含み、その第1ポリペプチド鎖は、免疫グロブリン定常領域の少なくとも一部に連結した生物学的に活性な分子、好ましくは治療上活性な分子を含む。その第2ポリペプチド鎖は免疫グロブリン定常領域の少なくとも一部を含む。ポリペプチド鎖の1つは、FcRn結合の減少または低下をもたらすが前記抗体融合タンパク質の血清半減期の実質的減少をもたらさない、定常領域の変異を含む。好ましい実施形態において、本発明は、それぞれ構築されたFc-IFNβ分子に関する。融合タンパク質の製造方法および、融合タンパク質の投与によって緩和される疾患および状態を治療するための融合タンパク質の使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、少なくとも一つのマウスモノクローナル抗体の可変重鎖および可変軽鎖のそれぞれに由来する一つのCDRを含む、MAb1129であるヒト抗呼吸シンシチアルウイルス抗体に関し、および、RSV感染の予防および/または治療のためのヒト抗呼吸シンシチアルウイルス抗体の使用に関する。
【解決手段】少なくとも1つのモノクローナル抗体の可変重鎖および可変軽鎖のそれぞれのうち、少なくとも1個のCDRを含む、相補性決定領域(CDR)移植ヒト抗RSV抗原抗体を提供することである。モノクローナル抗体はいずれの非ヒト動物から誘導されてもよいが、望ましくは、げっ歯類、またもっとも望ましくはマウスの、モノクローナル抗体である。望ましくは、そのマウスモノクローナル抗体は中和抗体である。また、望ましくはマウス抗体は抗RSV F抗原抗体である。 (もっと読む)


241 - 260 / 930