説明

Fターム[4C085KB08]の内容

Fターム[4C085KB08]に分類される特許

181 - 200 / 236


【課題】 MRI用造影剤として使用した場合に、低毒性の要望を満たし、微細領域の診断が行え、しかも大量合成が容易な造影剤を提供する。
【解決手段】 カーボンナノホーン集合体よりなることを特徴とする造影剤。
カーボンナノホーン集合体を構成する個々のカーボンナノホーンがその側壁又は先端に開口部を有し、個々のカーボンナノホーンの内部又は表面に金属M(ただし、Mは常磁性体金属、強磁性体金属及び超常磁性体金属の中から選択される少なくとも1種)又は金属Mの化合物が内包又は分散されていることを特徴とする造影剤。
Gd酸化物を含むことを特徴とする造影剤。 (もっと読む)


この発明は、分子イメージング並びにターゲッティング診断及び治療用のターゲッティング造影剤を合成する方法、ターゲッティング造影剤及びターゲッティング治療剤、並びにそれらの使用を開示する

(もっと読む)


この発明は、分子イメージング、並びにターゲティング診断及び治療のためのターゲティング造影剤の合成方法、さらにターゲティング造影剤及びターゲティング治療剤、並びにそれらの使用を開示する。

(もっと読む)


本発明は、一般的な意味では、標的リガンドに結合したN2S2キレートである化合物を用いる新規標識戦略を提供する。標的リガンドは、疾患細胞周期標的化合物、腫瘍起因性血管新生標的リガンド、素用アポトーシス標的リガンド、疾患レセプター標的リガンド、およびアミホスチン、アンギオスタチン、モノクローナル抗体C225.モノクローナル抗体CD31、モノクローナル抗体CD40、カペシタビン、COX−2、デオキシシチジン、フラーレン、ヘルセプチン、ヒト血清アルブミン、ラクトース、黄体形成ホルモン、ピリドキサール、キナゾリン、サリドマイド、トランスフェリンまたはトリメチル・リシンである。本発明はまた、目的とする化合物を用いるキットと、本発明の化合物を用いて、目的とする薬剤の薬理を評価する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物における感染および炎症を局在化するために使用できる強化シンチグラフィーイメージング剤を記載する。特に、本発明は、多硫酸化グリカンまたはその混合物の組成物である放射性標識付けした、好ましくはテクネチウム- 99mで標識付けしたシンチグラフィーイメージング剤および放射性標識結合成分に共有結合的に連結した多塩基ペプチドを含む化合物に関する。そのような組成物を製造するための方法およびキット、ならびに哺乳動物体内において感染および炎症部分を造影するためにそのような組成物を使用するための方法もまた提供される。強化イメージング剤は、多硫酸化グリカンへの改良された結合親和力、より良好な生体内分布および感染取込を示し、かくて改良された造影結果を提供する。
(もっと読む)


本発明は、アミロイドタンパク質の中枢神経系への沈着に関連する疾患を診断および監視するために利用可能な一般式I、IIおよびIIIを有する化合物に関する。本発明はまた、上記疾患の診断における本発明の化合物の使用、化合物を含有する医薬組成物、および該化合物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


誘電加熱による癌治療法、例えば肝癌の治療に用いられるラジオ波焼灼療法において焼灼範囲を広げることができ、しがも焼灼むらをも低減することができる補助剤であって、金属成分(例えば鉄)などの導電性物質と、脂質分散体、高分子溶液、高分子分散体等からなる薬理学上許容されるキャリアとから構成される。 (もっと読む)


本発明は画像診断の分野に関する。一態様では、本発明は合成マクロファージスカベンジャー受容体(MSRA)拮抗薬を含む新規造影剤に関するものであり、本造影剤は循環器疾患の画像診断に有用である。本発明の好適な合成MSRA拮抗薬はスルホンアミドベンズアミド化合物である。また、本発明の新規造影剤を含む医薬組成物も本発明の一つの態様をなすが、本医薬組成物はヒトの循環器疾患の画像診断に有用である。本発明の別の態様は本発明の医薬組成物の調製に有用なキットである。循環器疾患の画像診断における本発明の造影剤の使用も本発明の一つの態様をなす。 (もっと読む)


本発明は、保健分野において使用することができる新規の活性可能な粒子に関する。より具体的には、本発明は、励起される場合応答を生じることができる細胞内ターゲティングエレメントを含んでなる複合ナノ粒子、および特に、ヒトの健康に関する保健分野におけるその使用に関する。本粒子は、少なくとも1つの無機化合物および場合により、1つもしくはそれ以上の他の有機化合物を含んでなり、細胞、組織または器官を標識または改変するためにインビボで活性化することができる核を含んでなる。本発明はまた、そのような粒子を製造するための方法、ならびに該粒子を含有する医薬組成物および診断用組成物に関する。 (もっと読む)


一般式(I)[式中、Halは臭素又はヨウ素を表し、かつA及びAは異なる意味を有する]の金属錯体は造影剤として適している。
(もっと読む)


【解決手段】生検腔(18)に移植されるように作られた体内部位マーカー(12)は、複数のボール又は粒子を含んでいる。ボール又は粒子は、一体に焼結されているか、又は一体に結合されているかの何れかである。様々な映像化モードの下で視認可能な部位マーカーの他の代わりの実施形態も開示されている。 (もっと読む)


本発明は一価および多価の単一特異性抗体、ならびに多価多重特異性抗体に関する。これらの抗体の一態様は一以上の同一結合部位を有し、各結合部位は標的抗原または標的抗原上のエピトープと結合する。これらの抗体のもう一つの態様は、その結合部位が一つの標的抗原または異なる標的抗原上の異なるエピトープに対して親和性を有するか、あるいは一つの標的抗原とハプテンに対して親和性を有する二以上の結合部位を有する。本発明はさらに、宿主内でのこれらの機能的抗体の発現に有用な組換えベクターに関する。より詳しくは、本発明は、PAM4と呼ばれる腫瘍関連抗体に関する。本発明はさらに、ヒト化およびヒトPAM4抗体、ならびに診断および治療におけるこのような抗体の使用に関する。 (もっと読む)


ターゲッティグされた分子のイメージング及び分子治療における、シュタウディンガーライゲーションのような共有結合的なライゲーションを提供する選択的な化学の且つバイオ直交性の反応の使用が、より具体的には、予めターゲッティグされたイメージング又は治療用の興味深い用途と共に、与えられる。現行の予めターゲッティグされたイメージングは、それが、単独で天然の/生物学的なターゲッティングの構築物(即ち、ビオチン/ストレプタビジン)に頼るという事実によって、阻害される。それらの内因性の性質と関連した大きさの考慮及び限定は、用途の数をひどく限定する。本発明は、生理学的な条件の下で安定な付加物を形成する非生物的なバイオ直交性の反応の使用が、小さい又は検出不能な結合によって、どのようにこれらの限定を克服することができるかを記載する。

(もっと読む)


本発明は、検査領域における磁性粒子の空間分布を決定する方法であって、第1磁場が生成され、その第1磁場は、検査領域内に、比較的低い磁場強度を有する第1副領域と、比較的高い磁場強度を有する第2副領域とを生成する、方法に関する。それら2つの副領域の空間における位置は、その場合、第2磁場により変えられ、それにより、検査領域における磁化は変えられる。磁化の変化に依存する信号が、磁性粒子の空間分布に関する情報を抽出するように取得されて評価される。第2磁場が、第2磁場の時間微分が各々の空間成分について実質的に同じであるように生成される。
(もっと読む)


本発明は、造影基で標識されたヒドロキサメートクラスの特定の種類のマトリックスメタロプロテイナーゼ阻害剤(MMPi)を含む造影剤が、哺乳類の体のインビボ画像解析及び診断のための有用な診断用造影剤であることを開示する。 (もっと読む)


本発明は、CESTイメージング用の造影剤化合物に関し、前記造影剤は、水移動シフトプロトンのプールを含有するプロトンプール封入システムを含む。 (もっと読む)


本発明は、新規な治療用および診断用デンドリマーに関する。特に、本発明は、疾患診断および治療(例えば、癌診断および治療)に用いるためのデンドリマーに基づく多官能性組成物ならびに系を対象とする。組成物および系は、治療用もしくは診断用物質をターゲティングさせる、イメージングする、検出する、および/または供給する、ならびに細胞もしくは組織(例えば、腫瘍)の治療に対する応答をモニターするための1つまたは複数の構成要素を含む。 (もっと読む)


本発明は、変化したタンパク質を細胞表面で呈示する腫瘍の診断および処置のための薬剤に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
非侵襲的かつ正確に特定の組織または組織成分の状態をモニターし得る診断的画像化方法を提供すること。
【解決手段】
インターベンショナル療法を受けているまたは受けた特異的な組織または組織成分のコントラスト増強型診断的画像化のための方法であって、該方法は以下:
(a)標的化された組織または組織成分に結合し得、かつ該組織または組織成分に特異的な親和性を有し得る造影剤を、患者に投与する工程であって、ここで該造影剤は画像増強部分(IEM)および状態依存性の組織結合部分(SDTBM)を包含する;
(b)MRI画像化、紫外光画像化、可視光画像化または赤外光画像化のうちの1つに、該患者を供する工程;ならびに
(c)該造影剤の特徴的な画像化シグナルをモニターして該インターベンショナル療法が完了したかどうかを決定する工程、
を包含する方法。 (もっと読む)


水溶性ナノ粒子を開示する。前記水溶性ナノ粒子は、付着領域、交差連結領域及び活性成分結合領域を含む多作用基リガンドにそれぞれ取り囲まれている。前記水溶性ナノ粒子において、前記多作用基リガンドの交差連結領域は、近接した他の多作用基リガンドの交差連結領域と交差連結されている。また、本発明は、(1)水不溶性ナノ粒子を有機溶媒で合成する段階と、(2)前記水不溶性ナノ粒子を第1溶媒に溶解させ、水溶性多作用基リガンドを第2溶媒に溶解させる段階と、(3)前記段階(2)による2つの溶液を混合して水不溶性ナノ粒子の表面を多作用基リガンドで置換させ、水溶液に溶解させて分離する段階、及び(4)置換された多作用基リガンドをお互い交差連結させる段階を含む、水溶性ナノ粒子の製造方法を提供する。
(もっと読む)


181 - 200 / 236