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Fターム[4C085KB18]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 物質特定成分 (5,302) | 無機化合物 (2,516) | 特定元素を含有するもの (2,326) | ハロゲン (658) | ヨウ素 (304)

Fターム[4C085KB18]に分類される特許

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腫瘍細胞表面上に存在するネイティブ形態の前立腺特異的膜抗原に結合する単離したモノクローナル抗体またはその結合部分は、標識または細胞傷害性薬物に連結されること、または二価特異的抗体もしくは組換えダイアボディの一部として構築されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は正常杯細胞機能特に粘液産生にはhAG-2またはgob-4[アフリカツメガエル(Xenopus laevis)セメント腺遺伝子XAG-2のホモログ; 本書ではAGR2ともいう]が必要とされるという観測結果を基礎とする。特に粘液産生障害のある一突然変異体を単離した。この変異体では残基位置137でバリンからグルタミン酸へのアミノ酸交換が起きている。この変異をもつトランスジェニック・マウスは下痢と繁殖能力欠損とを示す。この観測結果に基づく本発明はとりわけ、正常杯細胞機能の変化に関連する疾患の予防、改善または治療のための産物と方法に関する。
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【課題】放射性ハロゲン置換基を有する芳香族化合物にアミンまたはホスフィンを結合させた化合物を、実用に耐えうる収率で製造し得る方法を提供する。
【解決手段】芳香族化合物における1以上の水素が放射性ハロゲンで置換され、かつ、該化合物に水酸基がアルキレン基を介して結合されている構造を有した放射性ハロゲン含有アルコール体に対し、酸性条件下にて種々のアミン又はホスフィンを直接反応させる。この方法を用いることにより、放射性ハロゲン標識後の工程数を減らすことができ、目的化合物の収率を向上させることが可能となった。 (もっと読む)


本発明は、通常、互いに横に配置された2つのポリペプチド鎖を含んでなる多価タンパク質複合体(PPC)を提供する。各ポリペプチド鎖は一般に3または4つの「v領域」を含んでなり、これは反対のポリペプチド鎖の対応するv領域と一致した際に抗原結合部位を形成し得るアミノ酸配列を含んでなる。各ポリペプチド鎖には最大約6つの「v領域」が使用できる。各ポリペプチド鎖のv領域は互いに線状に連結され、これは散在する架橋領域によって連結されていてもよい。PPCの形に配置されている場合、各ポリペプチド鎖のv領域は個々の抗原結合部位を形成する。
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本発明は、ミクロスフェアを用いた薬物送達及び/又は治療的塞栓形成により、癌及びその他の様々な血管新生依存性疾患、血管機能不全、動静脈奇形(AVM)、出血性過程、及び疼痛、特に腫瘍関連疼痛の治療を含む疾患及び障害を治療するための組成物及び方法に関する。より詳細には、本発明は、非イオン性造影剤を含むミクロスフェア、これらのミクロスフェアを含む組成物、並びに塞栓療法用のかかる組成物を調製及び使用するための方法に関する。本発明はさらに、塞栓形成も必要であるかどうかに関係なく、標的化薬物送達のために検出可能なミクロスフェアを用いる組成物及び方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、高い化学的純度および同位体純度で放射性医薬化合物を調製するための組成物および方法に関する。本発明は、一段階で放射性医薬化合物に変換することができる放射性医薬化合物のポリマー-結合前駆体を提供する。好ましい態様において、放射性医薬前駆体はアルケニル-スズ結合を含む補欠分子族を介してポリマー支持体に結合される。放射性医薬前駆体は、アルケニル-スズ結合を切断し、放射性同位体を導入して放射性医薬化合物を形成することに関係する一段階で放射性医薬化合物に変換される。重要なことに、毒性のスズ副産物を含有するポリマー支持体は、ろ過によって放射性医薬化合物から容易に除去することができる。本発明は、大多数の異なる放射性同位体を導入するために使用することができる。好ましい態様において、放射性同位体は211AT、123Iまたは131Iである。
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【課題】高強度の放射線不透過性の造影剤を提供する。
【解決手段】この造影剤はバルク材料の上に被覆するかその中に組み込むことができ、この材料はさらにその後に放射線不透過性の医療装置を作るために利用できる。化学的性質による主要な効果はその放射線不透過性の要素または物質の単位重量当たりの比較的に高い放射線不透過性の濃度を含む。また、二次的な効果はその放射線不透過性の要素の選択的な配置を含み、このことはさらに、その放射線不透過性の物質の必要性の減少により、その装置の放射線不透過性を高めることができる。このような放射線不透過性の造影剤は、樹状突起体等のような、種々の形態で製造でき、さらに/または、高分子鎖の端部の基として組み込むことができる。加えて、本発明との組み合わせにおいて、生物学的な、さらに/または、薬剤用の、物質を組み込むことも可能である。 (もっと読む)


【課題】
造影能に優れ、安全性の高いX線造影剤を提供すること。
【解決手段】
本発明のX線造影剤は、エタノールを含む有機溶媒を一切使用しない超臨界二酸化炭素法により作製され、脂質膜内外の水相に、造影物質として水溶性の非イオン型ヨウド系化合物、および生理的に許容される製剤助剤を含有するリポソームを含む造影剤である。そのリポソームの脂質膜は、構成成分として少なくともリン脂質、ポリエチレングリコール基を有する脂質およびステロール類を含み、平均粒径が0.05〜0.8μmのリポソームであ
り、かつ、該脂質膜が2〜10枚膜で構成されるリポソームが少なくとも80%を占めており、該ヨウド系化合物をヨウド原子として100〜250mgI/mL造影剤、全脂質を60〜150mg/mL
造影剤の濃度で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


必要とする個体において血管新生を阻害する方法であって、ヒトマジックラウンドアバウト(MR)の細胞外領域に選択的に結合する抗体をその個体に投与する工程を含む方法。アミノ酸配列i)からiii)、アミノ酸配列iv)からvi)、またはアミノ酸配列i)からvi):i)SASSSVSYMY ii)LTSNLAS iii)QQWSSNPLT iv)DYNLN v)VINPNYGTTSYNQKFKG vi)GRDYFGYを有する抗体。必要とする個体において血管新生を阻害する方法であって、MRの細胞外ドメイン(残基1〜467)、または血管新生を阻害するその断片をその個体に投与する工程を含む方法。MRの細胞外ドメイン、または内皮細胞の遊走および/もしくは増殖を阻害するその断片を投与する工程を含む、内皮細胞の遊走および/もしくは増殖を阻害する方法。 (もっと読む)


カテーテル又はシース用の本体(2)が開示されている。本体(2)は、本体(2)の近位(6)部分から本体(2)の遠位(4)部分まで長手方向に形成された条片(8、10)を含んでいる。各条片は、異なる材料で形成されている。各条片は、異なる放射線不透過性を有し、又は割くことができ/剥ぐことができる。割くことができ/剥ぐことができる本体は、その各長さに沿って長手方向に延びる剥離機構を備えている。剥離機構は、第1及び第2の長手方向に延びるポリマー材料の条片の間に、長手方向に延びる界面結合領域によって形成されている。応力集中領域が、界面結合領域に沿って延びる。応力集中は、本体(2)をその剥離機構に沿って割き易くする。第1条片(8)のポリマー材料は、第2条片(10)のポリマー材料よりも多量の放射線不透過性充填材を有している。各条片は、前記本体(2)の外周面の少なくとも一部を形成している。 (もっと読む)


【課題】
非イオン型ヨウド系化合物を効率よく内包するリポソームを含み、安全性の高いX線造
影剤を提供すること。
【解決手段】
種類以上の生理的に許容される製剤助剤を含有するリポソームを含み、
該リポソームが、リン脂質およびポリエチレングリコール(PEG)基を有する脂質を含む脂質膜成分と、超臨界二酸化炭素を、40〜65℃、10〜30MPaの条件下に混合すること
により作製され、かつ実質的に有機溶剤を含まないものであり、
脂質膜成分のリン脂質(ポリエチレングリコール基を有する脂質を含まず)/ポリエチ
レングリコール基を有する脂質のモル比が1000/1以上100/5未満である
ことを特徴とするX線造影剤。 (もっと読む)


【課題】
多価アルコールを効率よく内包したリポソーム含有製剤を提供すること。
【解決手段】
脂質膜内外の水相に分子量が500〜950の多価アルコールを含有するリポソームを含むリポソーム含有製剤である。該リポソームは超臨界二酸化炭素法により作製され、実質的に1枚膜〜10枚膜の脂質膜からなるリポソームであり、そのうち2枚膜〜数枚膜で構成されるリポソームが少なくとも70%を占めている。該リポソーム膜構成成分には、少なくとも転移温度を有する脂質が含まれ、多価アルコールのリポソームへの内包率を25〜35%まで上昇させており、実質的にクロル系溶剤を含まないことを特徴とするリポソーム含有製剤である。 (もっと読む)


本発明は、ベンゾチアゾール誘導化合物、そのような化合物を含む組成物、そのような化合物の調製方法、ならびにアミロイド沈着の検出およびアミロイド沈着を特徴とする疾患、障害または症状の診断のためのそのような化合物の使用方法を提供する。本化合物は、神経炎性斑の蓄積が広がっている疾患を有する患者の診断および治療において特に用途が見出される。この罹患状態または疾患としては、限定するものではないが、アルツハイマー病、家族性アルツハイマー病、ダウン症候群およびアポリポタンパク質E4対立遺伝子のホモ接合が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、新規のナノセル組成物、並びにイメージング、診断及び処置方法におけるそれらの使用に関する。一実施形態において、イメージング方法のためにテーラーメイドされるナノセルは、脂質マトリックスにより包囲されるナノコアを含み、放射性核種コア、又は発光スペクトルを有するナノコアを含有するように修飾される。ナノセルは、血管新生部位(例えば腫瘍)で選択的に浸出し、正常な脈管構造を通過しないか、又は腫瘍を有さない細胞に浸入しないように、例えば約60nm超等にサイズ制限されている。この方法で、血管新生部位は検出することも、処置することもできる。別の実施形態において、ナノセルは、脳癌、喘息、グレーブズ病、嚢胞性線維症及び肺線維症の処置を含めた種々の処置方法のためにテーラーメイドされる。
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本発明は、PSMAに対する安定化した高親和性の核酸リガンドを提供する。2’−O−メチル置換核酸によるSELEXTM法、および細胞表面SELEXTMを使用した、PSMAに対する新規の安定な高親和性リガンドの同定および調製のための方法が、本明細書中に記載される。PSMA発現によって特徴付けられる疾患の処置および診断のための方法および組成物もまた含まれ、この処置および診断は、記載される核酸リガンドを使用する。
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【課題】容易且つ迅速にセンチネルリンパ節又は血管位置を検出可能な手法を提供すること
【解決手段】所定の粒径を有するコーティングされたヨウ化銀粒子を用いてX線造影を行う。 (もっと読む)


本発明は画像診断の分野に関する。具体的には、本発明は、特定のマトリックスメタロプロテイナーゼが関与していることが知られている疾患の画像診断に関する。本発明の一実施形態は、画像診断に好適な、マトリックスメタロプロテイナーゼ阻害活性を有する化合物である。本発明ではまた、本発明の画像診断剤を哺乳動物への投与に適した形態で含む医薬組成物も開示されている。本発明ではさらに、本発明の画像診断剤の合成における中間体、及び本発明の医薬組成物の調製用キットも開示されている。本発明の医薬組成物は、特定のマトリックスメタロプロテイナーゼが関与していることが知られている疾患の診断に用いることができる。 (もっと読む)


この発明は、体への薬剤の送達に関する。このような薬剤の1つの特定の種類は、医療用イメージング技術において有用な造影剤である。これらの薬剤は、陽電子放出断層撮影(PET)を包む、磁気共鳴イメージング(MRI)または核イメージングにおける造影剤として、または放射線治療における治療薬として有用な金属であってもよい。これらの薬剤はあるいはまた、X線イメージングにおいて有用な造影剤であってもよい。本発明はまた、体への送達剤が、キャリヤーへ、および体内の特定の部位へ薬剤を向けるのに効果的なターゲティング部分へ連結されうる方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、一般式:Y−L−BFR−X(式中、BFRは架橋縮合環系であり;Yは標的化基であり;Lは場合により存在し、YをBFRに結合させるリンカーであり;そして、Xはハロゲン(例えば、放射性ハロゲン)または標識化のための官能基である)を有する化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】カスパーゼ−3基質ペプチド含有造影剤の提供。
【解決手段】本発明はインビボイメージング用の画像診断剤に関する。該造影剤はインビボでの画像診断に好適なイメージング部分を有する標識合成カスパーゼ−3基質ペプチドを含んでなる。本発明はまた該造影剤を含んでなる放射性医薬組成物、並びに放射性医薬の調製用キットを提供する。該造影剤の調製に適する非放射性前駆体も記載する。該造影剤は画像診断及び/又はカスパーゼ−3が関与する様々な疾病状態のインビボ治療モニタリングに有用である。 (もっと読む)


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