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Fターム[4C086EA16]の内容

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【課題】生体内で標的部位へのsiRNA送達効率が高く、比較的低い濃度の投与でも治療用siRNAを生体内の癌組織などの標的部位に効率的に送達することができ、各種疾病の治療のために広範囲に使用することのできる高分子−siRNA担体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による高分子−siRNA担体は、高分子(A)とsiRNA(B)が電荷結合と生分解性共有結合により同時に連結されたA−Bの構造を有する。ここで、Aは正電荷と官能基とを有する高分子であり、Bは片末端又は両末端に官能基を有するsiRNAである。 (もっと読む)


【課題】ボヌクレオチド還元酵素R2を指向するアンチセンスオリゴヌクレオチドを提供すること、および癌の治療におけるそれらの使用を提供すること。
【解決手段】シタラビンと併用して、ヒト患者の急性骨髄性白血病を治療するための医薬の製造における、配列番号1で示される配列を含む、長さが35個以下のヌクレオチドのアンチセンスオリゴヌクレオチドの使用であって、医薬がアンチセンスヌクレオチドを3mg/kg/日から8mg/kg/日の用量で患者に提供するために配合される使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】がん細胞のがん性表現型を反転させるための、および腫瘍細胞においてアポトーシスを誘導するための方法の提供。
【解決手段】がん細胞のがん性表現型を反転させるために、または腫瘍細胞においてアポトーシスを誘導するためにメラノーマ分化関連遺伝子(mda-7)を含む一定量の核酸を使用するもので、該核酸がアデノウイルスベクター、アデノ関連ウイルスベクター、エプスタイン−バールウイルスベクター、およびワクシニアウイルスベクターからなる群より選択されるベクターに含まれる。 (もっと読む)



【課題】腫瘍に関連して発現される抗原およびこれらをコードする核酸、及び該核酸の同定方法の提供,ならびに医薬組成物の提供。
【解決手段】2種の異なる生物情報学的スクリプトに基づく、組み合わされた方策により、癌/精巣(CT)遺伝子群の新たな要素を同定する。同定された腫瘍関連抗原は特定の核酸配列、及び特定アミノ酸配列を有する。医薬組成物であって、腫瘍関連抗原の発現または活性を阻害する剤を含み、前記腫瘍関連抗原が(a)特定の核酸配列を含む核酸、この一部または誘導体、(b)(a)の核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする核酸、(c)(a)または(b)の核酸に対して縮重している核酸、および(d)(a)、(b)または(c)の核酸に相補的な核酸からなる群から選択された核酸によりコードされた配列を有する。 (もっと読む)


【課題】グルカゴンレセプターの発現を調節するための、化合物、組成物および方法を提供する。
【解決手段】グルカゴンレセプターをコードする核酸を標的としたオリゴヌクレオチドを含む組成物。グルカゴンレセプターの発現調節、ならびに、グルカゴンレセプターの発現に関連する疾患の診断および治療のためのこれら化合物を用いる方法が提供される。上記オリゴヌクレオチドはグルカゴンレセプターをコードする核酸の標的とし、グルカゴンレセプターの発現を調節する。 (もっと読む)


【課題】神経疾患(例えば多発性硬化症)を治療するためのゲルゾリンの使用、ならびに神経疾患を診断する、観測する、および神経疾患の治療を評価するためのゲルゾリンの使用の提供。
【解決手段】本発明は、被験体の、将来神経疾患を発症する危険性プロフィールを特徴づけるための方法であって、該被験体においてゲルゾリンのレベルを得ること、該ゲルゾリンのレベルを予め定められた値と比較すること、および該予め定められた値と比較したゲルゾリンのレベルに基づき、該被験体の、神経疾患を発症する危険性プロフィールを特徴づけることを含み、該予め定められたレベルまたはそれ以下のゲルゾリンのレベルは、該被験体が該神経疾患を発症する危険度が高いことの指標であり、該予め定められたレベルまたはそれ以上のゲルゾリンのレベルは、該被験体が該神経疾患を発症する危険度が高くないことの指標である方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】寄生虫疾患の処置、診断または予防のための方法の提供。
【解決手段】寄生虫疾患の処置、診断または予防のためのヒストンタンパク質H2A、H2B、H3およびH4のいずれかの使用であり、好ましくは、すべて4種のヒストンが組み合わされて使用される。もし1種のヒストンのみが使用される場合は、好ましくはヒストンH4が使用される。大きな利点は、1つの種によって惹起された寄生虫疾患が、その他の種由来のヒストンを使用して処置されてもよいことである。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物細胞中の遺伝子の標的転写物の合成を選択的に増加させる方法を提供する。
【解決手段】オリゴマーが標的転写物の合成を選択的に増加する条件下で、遺伝子の標的プロモーター内の領域に相補的な12から28塩基のポリヌクレオチドオリゴマーと細胞を接触させることによって、遺伝子の標的転写物の合成が、哺乳動物細胞中において選択的に増加される。 (もっと読む)


【課題】グルカゴンレセプターの発現を調節するための化合物、組成物および方法を提供する。
【解決手段】ヒトのグルカゴンレセプターをコードする核酸分子を標的とする、長さ8〜80核酸塩基のオリゴヌクレオチド化合物であって、該核酸分子の好ましい標的部分に特異的にハイブリダイズし、該レセプターの発現を阻害する化合物、グルカゴンレセプターの発現調節およびグルカゴンレセプターの発現に関連する疾患の診断および治療のための該化合物を用いる方法、ならびに該化合物を含む薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】PHB2遺伝子調節剤、PHB2タンパク質機能調節剤及びミトコンドリア機能関連疾患治療薬を提供することを目的とする。
【解決手段】PHB2遺伝子に対する特定のsiRNAを含有するPHB2遺伝子発現調節剤、特定の核レセプターのアンタゴニスト又はアゴニストを含有するPHB2タンパク質機能調節剤、及びこれらを含有するミトコンドリア機能関連疾患治療薬。 (もっと読む)


【課題】多発性骨髄腫における溶解性骨疾患の治療・予防のための組成物の提供。
【解決手段】Dickkopf−1(DKK1)(登録番号NM012242)のヒトホモログに対するアンチセンスオリゴヌクレオチド、抗DKK1抗体、又はDKK1と相互作用する可溶性LRP受容体、を含む、多発性骨髄腫患者における溶解性骨疾患を治療するための、あるいは、患者における、骨への乳がん転位又は骨への前立腺がん転移によって引き起こされる、悪性腫瘍関連骨減少を調節するための医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】可溶性ニューロピリン(sNP)タンパク質、および該タンパク質をコードするcDNAの提供。
【解決手段】VEGF165に特異的に結合し、そしてVEGF165媒介HUVEC増殖を減少させる、単離された可溶性ニューロピリン、NP−1およびNP−2。また、sNPをコードするポリヌクレオチド、および該ヌクレオチドを有する宿主細胞。更に、該sNPを含むVEGF関連疾患用の薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】神経成長因子(NGF)−アンタゴニスト分子として作用するモノクローナル抗体、その合成及び生命工学的誘導体(ScFv又はその他)を提供する。
【解決手段】NGF高親和性チロシンキナーゼレセプターであるTrkAを認識及び結合することができ、かつNGFのTrkAへの結合に対するアンタゴニストとして作用する、特定配列を有する軽鎖可変領域を含むモノクローナル抗体、その合成、そのフラグメント、それらをコードする核酸、神経学的疾病の治療、遺伝子治療、診断のための医薬組成物、並びにこのような疾病を研究するためのトランスジェニック動物モデル。 (もっと読む)


【課題】それらの内部及び外部膜ニ層間に異なった脂質組成を有するリポソーム中にシスプラチン及び他の正に荷電された薬剤を封入するための方法が開示される。
【解決手段】リポソームは、動物及びヒトへの静脈内注入の後、一次腫瘍及びそれらの転移に達することができる。封入されたシスプラチンは、種々のヒト固形癌、例えば乳癌及び前立腺癌(但し、それらだけには限定されない)の根絶において高い治療効力を有する。封入されたシスプラチンと封入されたドキソルビシン又は他の抗腫瘍薬剤との組合せは、治療価値のあるものであることが主張されている。封入されたシスプラチンと多くのリポソーム中に封入された抗癌遺伝子、例えばp53、IL−2、IL−12、アンジオスタチン及びオンコスタチンとの組合せ、又は封入されたシスプラチンとHSV−tk及び封入されたガンシクロルビルとの組合せもまた、癌根絶において治療価値のあるものであることが主張されている。 (もっと読む)


【課題】絨毛癌に対して治療効果を有する、絨毛癌に対する新規な治療剤を提供すること。
【解決手段】絨毛癌の治療剤脳由来神経栄養因子(BDNF)及び/又は脳由来神経栄養因子受容体(TrkB)の抑制剤を有効成分として含有する。この抑制剤の例としては、チロシンキナーゼ抑制剤、遊離のTrkB若しくはBDNFとの結合性を有するその断片又はTrkB若しくは前記断片を細胞内で生産する組換えベクター、BDNF遺伝子若しくはTrkB遺伝子に対する干渉RNA又は該干渉RNAを細胞内で生産する組換えベクター、BDNF又はTrkBに対する抗体、及びBDNF遺伝子若しくはTrkB遺伝子に対するアンチセンス核酸又は該アンチセンス核酸を細胞内で生産する組換えベクター等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】正常組織に対しても毒性を有する抗癌剤とは異なる作用機序によって、より副作用の軽い癌治療に資する方法を提供する。
【解決手段】癌細胞の悪性度関連糖鎖コア2Ο−グリカンを合成する糖転移酵素core2−N−acetylglucosaminyltransferase−I:C2GnT−I)のRNA合成を阻害するsiRNA(C2GnTのsiRNA)を癌治療剤に用いる。C2GnTのsiRNAのDNA配列、およびそのantisenseのDNA配列が導入されたプラスミド等のベクターを細胞に導入して、細胞内でsiRNAを産生することができる。 (もっと読む)


【課題】神経突起成長および/または生存を調節する工程を含む、(CNS障害、脳卒中、または脊髄損傷を含む)疾患、障害、損傷、または症状を、TAJアンタゴニストの投与によって処置する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、神経突起成長を増大させる方法を提供し、この方法には、ニューロンを、ニューロンの中でのTAJによるシグナル伝達を減少させる物質の有効量と接触させる工程が含まれる。ここでこの物質は、(a)可溶性TAJポリペプチド、(b)抗TAJ抗体またはその抗原結合フラグメント、(c)可溶性TAJポリペプチドをコードする核酸、(d)TAJアンチセンス核酸、および(e)TAJ特異的RNAi核酸からなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】細胞−細胞連絡を容易にする細胞膜構造であるギャップ結合チャンネルを構成するタンパク質であるコネキシンの発現を、治療目的および/または整形目的のため、部位特異的にダウンレギュレーションする方法の提供。
【解決手段】コネキシンタンパク質に対する少なくとも1つのアンチセンスポリヌクレオチドを含む配合物を、前記レギュレーションが必要とされる患者表面部位または患者体内部位に投与することを含む方法。該方法は、特に、ニューロン細胞の死の低下、傷の治癒、炎症の低下、傷痕形成の低下、ならびに皮膚の若返りおよび厚化において有用である。 (もっと読む)


【課題】癌の治療および予防の提供。
【解決手段】血管内皮成長因子Bアンタゴニスト(VEGF−B)アンタゴニストの有効量を、治療を必要とする被験体に投与する段階を含む、哺乳動物における癌の治療方法。VEGF−Bアンタゴニストは、VEGF−Bをコードする核酸分子を標的とし、かつVEGF−Bの発現を阻害するアンチセンスオリゴヌクレオチドであるか、VEGF−BとVEGFR−1の結合を阻害する抗VEGF−B抗体であり得る。 (もっと読む)


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