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Fターム[4C086ZC08]の内容

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【課題】自己免疫が関与する疾患、免疫不全症または神経変性疾患の予防薬および/または治療薬の提供。
【解決手段】式(I)の化合物またはその塩。[式中、A1は、式(A)または(B)を表し、A1が式(A)のとき、A2は式(B)等、


Xは、−X1−等を表し、X1は、C1-8アルキレン等、Yは、水素原子、C1-10アルキル等、Wは、−W1−等、W1は、C1-8アルキレン等、Z1およびZ2は、水素原子、C1-10アルキル等、Z3およびZ4は、水素原子、C1-10アルキル等、R1、R2、R3およびR4は、水素原子、C1-10アルキル等を表す。] (もっと読む)


【課題】
本発明は、アトピー性皮膚炎に用いるステロイド性抗炎症薬の安定性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】
ステロイド性抗炎症薬にジプロピレングリコールを併用することにより、経時的に含量が低下するステロイド性抗炎症薬の安定性を向上することができた。 (もっと読む)


【課題】グルココルチコイド救急治療を必要とする障害(例えば、急性副腎発症)を十分に治療する医薬組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】1種以上のグルココルチコイドおよび1種以上の生体/粘膜粘着促進剤を含む医薬組成物であって、該組成物が、口腔粘膜投与によるグルココルチコイド救急治療を必要とする障害の治療のためであり、全身循環系内への吸収のためであり、前記障害が、急性副腎発症、一次性、二次性若しくは三次性副腎機能不全、アナフィラキシー反応、アジソン病、喘息発作重積状態、輸血反応、脳浮腫、重篤なアレルギー反応、急性喘息、急性アナフィラキシー、敗血症性ショック、急性細菌性髄膜炎、小児の細気管支炎を伴う急性RSV(呼吸器系合胞体ウィルス)感染症、小児の急性上気道狭窄、合併症を伴う単核球症(気道閉塞、血小板減少または溶血性貧血を含む)、扁桃炎/扁桃周囲炎、炎症性障害、自己免疫障害またはグルココルチコイドが第一選択救急治療もしくは短期集中治療の一部を成す医学的障害からなる群から選択されることを特徴とする、1種以上のグルココルチコイドおよび1種以上の生体/粘膜粘着促進剤を含む医薬組成物により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】グルココルチコイド代償療法に関し、臨床的に妥当な時間、健常被験者の血清グルココルチコイド濃度にほぼ類似する血清グルココルチコイド濃度を生じるように、1種以上のグルココルチコイドを、それらを必要とする患者に送達するように設計された医薬組成物およびキットの提供。
【解決手段】1種以上のグルココルチコイドを含み、1種以上のグルココルチコイドの第一部分は実質的に即時に放出され、1種以上のグルココルチコイドの第二部分は少なくとも約8時間という長時間にわたり放出され、ヒドロコルチゾン当量として表される1種以上のグルココルチコイドの第一部分の量は総ヒドロコルチゾン当量の約15〜約50%の範囲内である錠剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高血圧症等の治療薬として有用な置換ピペリジン化合物を提供する。
【解決手段】本発明は、一般式(I)
【化1】


[式中、R1:H、置換可アルキル、フェニル、飽和環状炭化水素、ヘテロシクリル等;R2:H、アルキル;R3、R4:H、アルキル;A:フェニル、ピリジル;R5、R6、R7:H、置換可アルキル、置換可ヒドロキシ、置換可メルカプト、置換可アミノ、置換カルボニル、置換スルホニル、CN、NO2、ハロゲノ等]を有する化合物等を提供する。 (もっと読む)


【課題】レニン阻害剤として有用な化合物、またはその薬学上許容される塩からなる医薬の提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物、またはその薬学上許容される塩からなる医薬。[式中、R1aは、置換されてもよいC1−6アルキル基等;R1mは、水素原子等であり;G、G、GおよびGは、(i)等であり((i)Gは、−N(R1b)−、Gは、−CO−、Gは、−C(R1c)(R1d)−、およびGは、酸素原子等である。);R1bは、置換されてもよいC1−6アルキル基等であり;R1cおよびR1dは、各々独立して、置換されてもよいC1−6アルキル基等であり;Rは、置換されてもよいC1−6アルキル基等であり;R3a、R3b、R3c、およびR3dは、各々独立して、基:−A−B(Aは、単結合等であり、Bは、水素原子等である。)等であり;nは、1等であり;Rは、C1−4アルコキシカルボニル基等である。]
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【課題】キメラおよびヒト化抗体は、一部が依然としてネズミ配列のままであるので、長期間にわたって投与する場合に望ましくない免疫反応を引き起こす可能性があり、好ましいIL−18阻害剤は、完全なヒト抗IL−18抗体を提供する。
【解決手段】ヒトインターロイキン−18に結合する抗体、特に、ヒトIL−18のエピトープに結合する抗体。抗体は、例えば全体がヒト抗体、組換え抗体、またはモノクローナル抗体でよい。好ましい抗体は、hIL−18に対する親和性が高く、生体外および生体内でhIL−18活性を中和する。完全長抗体またはその抗原結合部分であり、該抗体を作製する方法および使用する方法。該抗体または抗体部分は、hIL−18の検出に有用であり、例えば、hIL−18活性が害となる疾患に罹患したヒト対象のhIL−18活性を阻害するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】肥満、低BMR、高血糖、高血圧、高コレステロール血症、2型糖尿病、片頭痛、変形性関節炎および関節の変性/炎症、臨床的うつ病、更年期障害、老化症候群、循環症候群、毛細血管の変性、認識および記憶の機能の低下、難聴、性機能障害、などの障害/状態の治療及び管理のための医薬及びその方法の提供。
【解決手段】カラルマ(caralluma)種の植物の抽出物などの形態でのプレグナン配糖体の、単独でまたはこれらの混合物。 (もっと読む)


【課題】日常的に手軽にストレスを緩和することのできる技術を提供する。
【解決手段】フコイダンを有効成分とすることを特徴とするストレス緩和剤。 (もっと読む)


【課題】未改変の副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)と比較して、ACTHによるコルチコステロイドの分泌を減少または回避する、改変したACTHアナログペプチドを含む組成物の提供。
【解決手段】ACTHアナログペプチドが、以下のアミノ酸置換のうち少なくとも1つを有する配列番号2のペプチドを含むものである組成物。a.配列番号2の19位に位置するPro残基のアミノ酸Trpによる置換;または、b.配列番号2のアミノ酸残基16〜18から選択される残基の1以上のアミノ酸置換であって、以下の条件を満たすもの:i.前記ACTHアナログのアミノ酸残基16、17および18が、LysおよびArgからなる群より選択される2個のアミノ酸残基をいずれも隣接して含まない;かつ、ii.配列番号2の16、17または18位に置換した1以上のアミノ酸残基が、Lys、Arg、Ala、Gly、Valなどからなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】性腺機能低下症、女性の閉経期症候、女性の性欲障害、機能減退性性障害及び副腎不全の症候を治療するための製剤を提供する。
【解決手段】アンドロゲン、エストロゲン、プロゲスチン、又はその組合せからなる活性薬と、アルカノールと、多価アルコールと、浸透エンハンサーとを含む送達媒体とを含む。製剤は、長鎖脂肪アルコール、長鎖脂肪酸及び長鎖脂肪エステルがなく、該製剤の使用中の望ましくない臭い及び刺激を回避する。 (もっと読む)


【課題】新規なレニン阻害剤化合物の提供。
【解決手段】4位置にオキソピリジンを保有し、かつ式(I)を有する、3,4−置換ピペリジニルベースのレニン阻害剤化合物であり、特定の結晶型を有する当該化合物。さらに、特定のカップリングによる当該化合物の製造プロセス、当該化合物を含む医薬組成物。当該化合物は、心血管系イベント及び腎不全におけるレニン阻害剤として、かかる疾病の治療に使用することができる。
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本発明は式(I)の化合物に関し、
【化1】


式中xQはxH2O、xHCl又は(x0.5HCl/x1.5H2O)を表し、前記化合物は、貴重な薬理学的特性、特にチロシンキナーゼが媒介するシグナル伝達に対する抑制効果を有し、この化合物、特に吸入するのに好適な医薬製剤の立体選択的生産、及び疾患、特に腫瘍関連の疾患、前立腺肥大症(BPH)及び肺及び呼吸器疾患の治療のためのそれらの使用に関する。
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本開示は、活性化ビタミンD3化合物の新規のプロドラッグを対象とする。このプロドラッグは、酵素CYP24の選択的阻害、低カルシウム血活性、および抗増殖活性等の1つ以上の有益な特性を有するように設計することができる。具体的には、これらのプロドラッグは、1−デオキシプロホルモンの活性ビタミンD類似体、例えば、カルシトリオールの類似体である。本開示はまた、本発明のプロドラッグを含有する薬学的および診断用組成物、ならびに特に、疾患の治療および/または予防におけるプロドラッグとしてのそれらの医薬的用途も対象とする。 (もっと読む)


本発明は、式(I)[式中、nは1または3であり;Rは水素または−−C(O)N(R)(R)であり、RおよびRは独立に−−(C〜C)アルキル、または−−(C〜C)アルキル−(C〜C)アリールであり、RおよびRの各々は、−−(C〜C)アルコキシで必要により置換されており;R、R、およびRは独立に水素、ハロゲン、シアノまたは−−(C〜C10)アリールであり、前記−−(C〜C10)アリールは、R、R、およびRの1つ以下が水素であることを条件に、ハロゲンで必要により置換されており;RおよびRは水素である]で表される化合物、または医薬的に許容可能なその塩の治療有効量を被験体に投与する工程を含む、被験体における増加したストレスホルモンレベルおよび/または減少したアンドロゲンホルモンレベルを特徴とする疾患または障害の治療方法に関する。

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本発明の開示内容は一部、特定のガラス転移温度を有するポリマーナノ粒子を含む医薬組成物に関する。本発明の他の態様は、かかるナノ粒子を製造する方法を含む。 (もっと読む)


【課題】インスリン分泌促進作用およびそれに伴う血糖低下作用を有する新規なカルバメート誘導体、またはその薬理学的に許容される塩の提供。
【解決手段】式(1)で表される化合物、またはその薬理学的に許容される塩。
[式中、Aは、下記(a)等で表される基であり(mおよびnは、0、1等であり;
5は、置換されていてもよいC1-6アルコキシカルボニル基等である。);R1は、置換されていてもよいC6-10アリール基等であり;R2a、R2b、RおよびR3bは、各々独立して、水素原子、置換されていてもよいC1-6アルキル基等であり;pは1、2等であり;qは0等であり;Xは、酸素原子、または硫黄原子であり;Yは、酸素原子等であり;Zは、単結合、酸素原子等である。]
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本発明は、金属酵素調整活性を有する化合物ならびにそのような金属酵素によって調整される疾患、障害またはその症状の治療方法について記載する。 (もっと読む)


注射可能な薬物送達デバイスは、1種以上の薬物および1種以上のポリマーを含有するコアを含む。コアは、1種以上のポリマー外層(本明細書では「コーティング」、「スキン」、または「外層」と呼ぶ)に取り囲まれていてもよい。特定の実施形態において、デバイスは、薬物コアのポリマー性スキンを押出す、またはその他に予備成形することにより、形成される。薬物コアは、スキンと共押出しされてもよく、またはスキンが押出され、そしておそらく硬化された後にスキンに挿入されてもよい。他の実施形態において、薬物コアは、1つ以上のポリマーコーティングでコーティングされていてもよい。これらの技術を有用に適用して、標準的または非標準的ゲージの針を用いた注射に適した形態の薬物コア中の薬物の放出速度プロファイルおよび他の様々な特性を制御するように選択しうる、非常に様々な種類の薬物配合剤およびスキンを有するデバイスを製作してもよい。少なくとも1種のポリマー、少なくとも1種の薬物、および少なくとも1種の液体溶媒を組み合わせて、注射されると相変化を受けてゲルを形成するような液状懸濁物または溶液を形成させることにより、デバイスを形成させてもよい。その構成により、長期間にわたる薬物の制御放出を提供してもよい。 (もっと読む)


化学療法、放射線療法、または手術を受ける患者において悪心および嘔吐を治療または予防するための組成物および方法が提供される。 (もっと読む)


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