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Fターム[4C087NA20]の内容

Fターム[4C087NA20]に分類される特許

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【課題】創傷処置、組織工学、組織再生及び細胞固定で使用するのに適した製品を供給する。
【解決手段】細孔をもちそしてポリマー及びゲル形成のためのゲル形成イオンを含む発泡体を用意し、該イオンとの接触でゲルを形成できるゲル化サイトをもつ可溶性ポリサッカライドを含む液体成分を該発泡体と接触させ、それによって該イオンとの接触で、可溶性ポリサッカライドを含むゲルが該発泡体の細孔内に形成されることを特徴とする複合体の発泡方法及びこの方法でつくられた発泡体とその使用。 (もっと読む)


内分泌前駆細胞、未熟膵臓ホルモン発現細胞及び成熟膵臓ホルモン発現細胞の細胞培養物及び濃縮された細胞集団が本明細書中に開示される。このような細胞培養物及び細胞集団を産生する方法も本明細書中に開示される。
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止血剤供給システムは、以下を含む。不活性かつ無反応な止血剤は、そのうえ、活発な出血傷に適用されたときに安定凝血塊を形成する能力がある。このシステムは、また以下を含む。供給アセンブリは、出血箇所に近接して止血剤を供給することを促進するように構成されている。より詳しくは、供給アセンブリは、止血剤のある量を収容する支持部材と協働するように配置された放出部材によって止血剤を放出可能なように収容する構造を持つ。放出部材は、出血箇所に近接して配置され止血剤を少なくとも部分的に溶解して放出するような可溶性物質で構成されている。供給アセンブリは、さらに、出血箇所への止血剤の供給を促進する構造を持つハンドル部材を含んでいる。
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【課題】
本発明の課題は、角質除去を行う場合に顔全体を濡らすための操作の最適化を図り、確実な角質除去効果を得られるようにした上、使用者の使い勝手を向上することである。
【解決手段】
角質除去の作用を持つ液剤を入れた容器と、それを噴霧する噴霧機構から構成され、操作により噴霧が開始した後、所定の噴霧量を吐出した後自動的に停止する機器を提供することで、顔への液剤の使用の効果の確実性および利便性を向上させる。その際、噴霧の粒径や噴霧流量を適切な範囲とすることで、快適性も向上させる。 (もっと読む)


本発明は、リノール酸[18:2、LA]をエイコサジエン酸[20:2、EDA]に転換する能力を有するΔ9エロンガーゼに関する。Δ9エロンガーゼをコードする単離された核酸断片およびこのような断片を含んでなる組み換えコンストラクトと共に、植物および油性酵母中でこれらのΔ9エロンガーゼを使用して長鎖多価不飽和脂肪酸(PUFA)を製造する方法が開示される。
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細胞の再プログラム化および任意選択的な遺伝学的改変のための方法が提供される。多能性ゲノムは、NanogまたはMEK阻害剤の存在下において、多能性細胞を分化細胞と融合させることにより分化したゲノムから得られる。細胞は、染色体を個別に含む第1および第2の細胞を提供し、第1の細胞と第2の細胞を融合させ、次いで、第1の細胞由来の少なくとも1つの染色体および第2の細胞由来の少なくとも1つの染色体を有する二倍体細胞を得るために融合細胞を培養することにより遺伝学的に改変される。細胞融合の方法は、NanogまたはMEK阻害剤の存在下で第1の細胞と第2の細胞を融合させることを含む。それにより得られる細胞およびそれらの使用について記載される。
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【課題】本発明は原料処理、ホモジネート、超音波処理、酵素分解、分離、濃縮、アルコール沈殿、乾燥のステップを有する帆立貝多糖類抽出方法を提供する。
【解決手段】原料処理は帆立貝肉組織を直接、または火干し/冷凍乾燥した後加水してホモジネートすることであり、酵素分解はトリプシン、ペプシン、枯草菌中性プロテイナーゼのいずれか一つまたは二つを用いて行う。肉組織は、帆立貝柱、貝柱以外のオッファル、部分的なオッファル、帆立貝柱及び部分的なオッファル、または貝殻を除く全部肉組織である。本発明は帆立貝から多糖類を抽出するプロセスを提供し、特に帆立貝のオッファルから多糖類を抽出することにより、廃棄物を十分に利用できる。得られた製品は高純度、高得率である。抽出した帆立貝多糖類は、単独で製品にしてもよいが、基材にして別食品を補充して多効能食品の開発も可能である。 (もっと読む)


【課題】 簡易な操作で骨髄液等の採取から生体組織補填体の製造までの作業を行うことができ、ドクターやナース等の作業者の負担を軽減し、かつ、作業時間の短縮により患者にかかる負担をも軽減する。
【解決手段】 先端開口を骨髄腔内に配置される搬送管3a,6,27と、該搬送管3a,6,27内を負圧に吸引する吸引装置8と、前記搬送管3a,6,27の途中位置に配置され、生体組織補填材26を収容する補填材収容部7とを備え、該補填材収容部7が、液体を透過し、細胞の通過を阻止するフィルタ29を吸引装置8側の端部に備える生体組織補填体製造装置1を提供する。 (もっと読む)


哺乳動物における免疫寛容を増強するための薬剤の製造のためのフェニル−(4−フェニル−ピリミジン−2−イル)−アミンの使用;ならびに使用、方法ならびにこのようなフェニル−(4−フェニル−ピリミジン−2−イル)−アミンを含む医薬組合せおよび組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、造血未分化細胞を培養し、巨核球系細胞、特に血小板を効率よく生産させた細胞製剤を製造する方法の開発にある。こうした細胞処理には、国内外の企業により病院外で行われることが期待されている。
【解決手段】本発明は、血小板を生産する方法であって:該方法は:A)血小板前駆細胞におけるLnkまたはその等価物の機能を阻害する工程;およびB)該血小板前駆細胞を分化させる工程、を包含する、方法を提供する。本発明はまた、このような方法によって生産される血小板およびその応用技術を提供する。 (もっと読む)


【課題】
鰻の蒲焼加工で発生する残渣から油脂成分を回収する方法として、前処理に人手をかけず、DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸の酸化・変質が少なく、安価で高品質の有用成分を得ることで学習能力増強、記憶力増強、痴呆予防などすぐれた脳機能改善効果を有する機能性油脂として、多機能性食品や医療品などの提供を図る。
【解決手段】
鰻加工残渣の苦だまや腸管のついた肝など内臓のついた中骨をそのまま原料スラリーとして、蛋白質分解酵素にて加水分解させ酵素分解塔の上部に設けた静置部から得られる油脂成分が脳機能改善効果を有する機能性油脂であることをラットへの摂食実験を行い、脳ホスファチジルコリンの脂肪酸組成を調べ、鰻の加工残渣である頭のみや中骨のみと比べて有意に高い値を示すことで鰻の内臓を含む原料が顕著に脳機能改善効果を有する機能性油脂であることを提供する。 (もっと読む)


【課題】大規模な量の活性な(感染性の)アデノウイルスおよびアデノ随伴ウイルスの精製方法の提供。
【解決手段】感染細胞からのウイルスの精製において、(a)アデノウイルス感染細胞を溶解して活性なアデノウイルスを含む全細胞溶解産物を生成し、(b)該溶解産物を少なくとも1つのクロマトグラフィーマトリックスに適用し、そして(c)全細胞溶解物のアデノウイルス活性の60〜100%を有するアデノウイルス粒子の組成物を回収することを含むアデノウイスルの精製方法であって、該クロマトグラフィーマトリックスが、アニオン交換材料、カチオン交換材料、疎水性交換材料、疎水相互作用材料、ヒドロキシアパタイト材料、ヘパリン材料、及びゲル濾過材料からなる群から選ばれる方法。 (もっと読む)


【課題】ヒト以外の動物に病原体感染症をより確実に発症させるための手段を提供することを課題とする。
【解決手段】感染症をヒト以外の動物に発症させるための病原体を腸溶性カプセル内に充填してなる動物用カプセル製剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】正常細胞に副作用を及ぼすことなくがん細胞の増殖を阻害する血管新生阻害薬を提供すること。
【解決手段】がん細胞特異的に発現する遺伝子のプロモーター領域の下流に血管新生阻害遺伝子を含むベクターを含有する血管新生阻害薬。 (もっと読む)


【課題】新規な生物学的に活性な化合物および組成物、これらの使用および誘導の提供。
【解決手段】治療および抗有糸分裂試薬としてのヘミアスターリン化合物、および出発物質として合成される、下式IVで示される、ゲオディアモリド化合物(R51はアルキル基、R52は水素原子またはアルキル基、Aはハロゲン原子)。
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本発明は、スクリーニングの新規パラダイムを使用する患者の癌性疾患修飾抗体を産生する方法に関する。癌細胞の細胞障害性を終点として使用して抗癌抗体を分離することによって、この方法は、治療及び診断目的での抗癌抗体の産生を可能にする。これらの抗体は、癌の病期分類及び診断の助けとして使用することができ、原発性腫瘍及び腫瘍転移を治療するために使用できる。抗癌抗体を、毒素、酵素、放射性化合物及び血行性細胞と結合させることができる。 (もっと読む)


本発明は、血球を無菌的に処理するための、環境的に閉鎖された細胞処理装置に関する。装置は、連続フロー遠心分離機、流体リザーバ、および流体取扱いシステムを備える。血球は、それらの免疫優性抗原を取り除く目的で、本発明の装置によって処理される。血清変換細胞について、および被験者をこれら細胞で治療する方法についても説明する。 (もっと読む)


【課題】 例外的な大量の病原性ウイルスとくにパルボウイルスが存在しない血漿生成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)により、106〜107ゲノム当量/ml以上の量でパルボウイルスB19が検出された全てのドナー血液を排除し、当該PCRの感度は、DNA含量が106〜107ゲノム当量/ml以上であるサンプルのみにパルボウイルスB19DNAが検出されるように調整されていることを特徴とする血漿生成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、自動細胞処理方法であって、多様な細胞型に属する多様な細胞を含む少なくとも1つの組織を受取る、そして、前記多様な細胞型と比較して少なくとも別の前記多様な細胞型の少なくとも1つの細胞の比率と、当該多様な細胞型の少なくとも1つの細胞の絶対数との両方を自動的に増大することを含む上記方法に関する。他の態様についても記載する。
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【課題】鰻及び鰻の加工残渣の蛋白質を酵素分解し、短時間に鰻油を分離回収するプロセスを提供することで、酸化や異性化などの品質の低下の少ない鰻油が得られ、これに含まれるDHAやEPAなどの多価不飽和脂肪酸やビタミンA,D及びミネラルなどの機能性因子の免疫調節および脂質代謝調節機能をラットへの摂食試験を通じて明らかにする事で多機能性食品や医療品などの提供を図る。
【解決手段】以下の4工程で構成される高機能性鰻油調製プロセス
第1工程:蛋白質分解酵素による分解反応液を静置分離し、油脂成分を回収する。
第2工程:反応生成物を固液分離機で10μm以上の固形物を除去し、遠心分離機で油脂成分と水溶性成分とに分離する。
第3工程:水溶性成分中の蛋白質分解酵素とペプチドやアミノ酸などの反応生成物とを孔拡散式膜分離装置で分離し、蛋白質分解酵素を回収する。
第4工程:第3工程で回収した蛋白質分解酵素を第1工程へ循環させる。 (もっと読む)


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