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Fターム[4C087ZB08]の内容

Fターム[4C087ZB08]に分類される特許

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本発明は、NSCの宿主拒絶を低減または阻止するのに有効な量の骨髄間質細胞で、NSCを受容する移植体レシピエントを治療することにより、該レシピエントに対する免疫応答を低減するための方法および組成物を含む。
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本発明は、タンパク質治療薬を含む広範囲の化学および生物学的治療薬を経上皮経路により送達するためのシステムを提供する。このシステムは、治療用化合物と一緒に使用する高分子量ポリエチレングリコール様(HMW PEG様)化合物を含む。必要に応じて、このシステムは、1種以上のHMW PEG様化合物および1種以上の治療薬を含み、デキストランのような保護ポリマーおよび/またはL-グルタミンのような不可欠病原体栄養素を補充した組成物を含む。単独で投与したHMW PEG様化合物も治療上の利点を提供する。また、腸内病原体に起因する消化管由来敗血症を発症するリスクにある上皮のような上皮疾患、障害または症状を予防するまたは治療する方法、並びにHMW PEG様化合物の投与をモニタリングする方法も提供する。 (もっと読む)


本発明の目的は、アポトーシス抑制物質およびアポトーシス促進物質を探索するのに有用なタンパク質、それをコードする遺伝子、該遺伝子を含むベクターおよび該ベクターを有する形質転換体を提供することである。本発明によれば、以下の(a)、(b)又は(c)の何れかに記載のアポトーシス誘導タンパク質が提供される。(a)配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質;(b)配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換及び/又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつアポトーシスを誘導する活性を有するタンパク質;又は(c)配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列と95%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつアポトーシスを誘導する活性を有するタンパク質: (もっと読む)


【課題】臍帯組織由来産褥細胞ならびにその製造方法および使用方法を提供する。
【解決手段】ヒト臍帯由来の細胞が、それらの治療用使用のための方法に沿って開示される。単離技術、細胞表面マーカーに関する細胞の培養方法および詳細な特徴付け、遺伝子発現、および、栄養因子の分泌が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、免疫障害、特に、自己免疫または炎症性障害を処置する方法、ならびにそのような障害を処置するための治療ストラテジーにおける使用のための抗体および他の化合物を生成する方法に関する。一般的に、本方法は、障害の病因に寄与する樹状細胞の溶解をもたらすNK細胞上のNKG2A受容体の刺激を防止する抗体または他の化合物の使用に関与する。 (もっと読む)


本発明はタンパク質の産生のための新規リーダー配列を包含する。更に具体的には、本発明は、組織型プラスミノーゲンアクチベータープロペプチドと融合したイムノグロブリンシグナルペプチドを含んで成るリーダー配列をコードするDNAコンストラクト、及び短縮ヒト組織型プラスミノーゲンアクチベータープロペプチドと融合したイムノグロブリンシグナルペプチドを含んで成るリーダー配列をコードするDNAコンストラクト、に関する。本発明は更に、哺乳類細胞におけるタンパク質の産生のためのこれらのDNAコンストラクトの使用に関する。
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本発明は、CD20抗原に対するモノクローナル抗体に関し、ここで、軽鎖の各々の可変領域は、マウス核酸配列(配列番号5)と少なくとも70%同一性を有する配列によってコードされ、重鎖の各々の可変領域は、マウス核酸配列(配列番号7)と少なくとも70%同一性を有する配列によってコードされ、そして軽鎖および重鎖の定常領域は、非マウス種由来の定常領域である。本発明はまた、免疫エフェクター細胞のFcγRIII受容体を活性化するため、および特に白血病またはリンパ腫の治療用の薬物を製造するための、前記抗体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】Polθ遺伝子の機能解析に有用な手段、並びに新規医薬・試薬、およびそれらの開発に有用な手段などを提供すること。
【解決手段】Polθ遺伝子の機能的欠損を含む非ヒト動物、およびその製造方法;Polθ遺伝子の機能的欠損を含む動物細胞、およびその製造方法;Polθ遺伝子の相同組換えを誘導し得るターゲティングベクター、およびその製造方法;免疫機能調節用組成物;免疫機能を調節し得る物質のスクリーニング方法;免疫機能の調節能の変化をもたらすPolθ遺伝子多型の同定方法;動物における免疫疾患の発症または発症リスクの判定方法;免疫疾患の発症または発症リスクの診断剤など。 (もっと読む)


本発明は、抗原特異的なT細胞依存性免疫応答を抑制しうる樹状細胞および細胞混合物に関する。本発明による樹状細胞は、抗原特異的なT細胞依存性免疫応答を抑制しうる樹状細胞であって、前記免疫応答において前記T細胞に対して提示される前記抗原の抗原断片とα−グリコシルセラミド誘導体とを提示するものである。本発明による細胞混合物は、抗原特異的なT細胞依存性免疫応答を抑制しうる細胞混合物であって、前記免疫応答において前記T細胞に対して提示される前記抗原の抗原断片を少なくとも提示する樹状細胞と、α−グリコシルセラミド誘導体を少なくとも提示する樹状細胞とを含んでなるものである。
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内因性の、及び外因性に投与される幹細胞からの神経発生及び/又はオリゴデンドロジェネシスを誘発し、増強するための方法であって、それを必要とする個体に、コポリマー1、コポリマー1関連ポリペプチド、コポリマー1、コポリマー1関連ポリペプチド、又はコポリマー1関連ペプチドからなる群から選択される物質を投与することを含む方法。この方法は、この物質と組み合わせた幹細胞治療に特に有用である。 (もっと読む)


本発明者らは、ホエイタンパク質加水分解物、脂質代謝改善作用を有するレシチンおよび高オレイン酸含有油脂、ならびにインスリン節約効果を有するパラチノースを必須成分として含む栄養組成物が、ガラクトサミン肝障害の発症を抑制することを見出した。また、該栄養組成物中に含まれるホエイタンパク質加水分解物が、マクロファージにおけるエンドトキシン誘導性TNF-αおよびインターロイキン6(IL-6)産生を抑制することを見出した。
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本発明は、以下の(E1)〜(E3)の特徴を有する脱活性化した(expired)樹状細胞を提供する;(E1)自然免疫刺激剤及び永続的免疫活性化剤の作用により成熟型に移行しない;(E2)未成熟DCと同様の形状を有する;(E3)IL−10を発現する。また、本発明は、下記の特徴を有する永続的に活性化された樹状細胞を提供する;(M2−1)突き出た樹状突起を有し、凝集クラスターを形成する;(M2−2)未反応の細胞傷害性T細胞(CTL)を活性化する能力を有する;(M2−3)抗CD40モノクローナル抗体の作用に対しその性質が安定している;(M2−4)CD80,CD83及びCD86からなる群から選択される少なくとも1種の発現量が高い。
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【課題】 移植等によりステロイドホルモン欠損症等のステロイドホルモン分泌異常の治療に利用できる新規ステロイド産生細胞を提供する。
【解決手段】 骨髄細胞若しくは多能性幹細胞中に、ステロイドホルモン合成に関与する因子を導入することにより前記細胞から分化させたことを特徴とするステロイド産生細胞が提供される。また、当該ステロイド産生細胞の製造方法、使用、その細胞から分泌されたホルモンを用いた薬剤組成物、その細胞を用いた様々な疾患に対する治療方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのグリコサミノグリカン、および/またはシアル酸含有細胞受容体と相互作用するアデノウイルス繊維の1つまたは複数のアミノ酸残基に影響を及ぼす少なくとも1つの変異を含有する改変アデノウイルス繊維に関し、かつそのような改変アデノウイルス繊維の三量体に関する。また本発明は、改変アデノウイルス繊維をコードするDNA断片、発現ベクターにも関する。また本発明は、野生型繊維を欠きかつ改変アデノウイルス繊維の三量体を含むアデノウイルス粒子に関し、そのようなアデノウイルス粒子を産生する方法にも関する。本発明はまた、そのようなアデノウイルス粒子を含む組成物、およびその治療的使用も提供する。
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本発明は、動物細胞、組織、器官、又は生物体にin vitro、体外で、又はin vivoで核酸及び/又はタンパク質を導入するための化合物の組み合わせに関する。本発明の組み合わせた又はシステムは、1つの構成成分として遺伝子操作されてトランスジーンを含む核酸配列を含有する細菌ベクター、及び動物又はヒトの内部に存在する細菌ベクター内のトランスジーン活性の誘導の調節によって後の転写、場合によってはトランスジーンの翻訳をさせる第2の構成成分を含む動物又はヒトに投与するために適切な配合物を含む。 (もっと読む)


多機能性多価血管新生阻害薬は、血管新生プロセス関連分子の機能的活性領域を認識し、ブロックするポリペプチドと、プロテイナーゼ感受性領域によって分離された、オリゴマー化ドメインおよび機能的に活性な血管新生プロセスインヒビターまたはモジュレーター領域を含んでなるポリペプチドとを含んでなる融合タンパク質で構成されている。これらの阻害薬は、血管新生プロセスによって起こる病変、例えば、癌、関節リウマチまたは乾癬の治療および予防に適用できる。 (もっと読む)


本発明は、神経発生を促進する方法に関し、この方法は、細胞内cAMP上昇剤および細胞内Ca2+上昇剤と、神経組織とを接触させることによる。神経発生を促進するための新規な薬剤が開示される。これらの薬剤は、細胞内cAMPを増大させるための新規薬剤を含む。本発明の1つの実施形態は、中枢神経系障害の少なくとも1つの症状を示す患者の神経組織において神経発生を調整するための方法に関する。この障害は、例えば、神経変性障害、虚血性障害、神経性外傷、および学習障害および記憶障害であり得る。この方法において、1つ以上の神経発生調整剤が、患者に投与される。
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本発明は、本明細書においてフォン・ウィルブランド因子A(vWFA)及び炭疽レセプター細胞外(ANT_IG)ドメインを含む炭疽レセプター様タンパク質として同定された新規なタンパク質(本明細書ではINSP141、INSP142、INSP143及びINSP144と称される)、並びに疾患の診断、予防及び治療におけるこれらタンパク質及びコード遺伝子に由来する核酸配列の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、慢性脱髄性ニューロパシー(例えば、CIDP)を有するかまたは発症する危険性のある哺乳動物被験体の処置のための方法および処置における使用のための医薬品を提供する。本方法は、IFN−β治療剤の投与を包含する。IFN−β治療剤は、非皮下の非経口経路(例えば、筋肉内)を介して投与され得る。IFN−β治療剤は、ヒトIFN−βを含み得る。例えば、IFN−β治療剤は、配列番号4を有する全長成熟ヒトIFN−βに対して少なくとも約95%同一性があるタンパク質を含み得る。 (もっと読む)


血リンパ産生キメラ状態を達成する方法を開示する。本法は、受容者に骨検知追尾性放射性医薬を投与し;骨髄由来細胞を受容者に移植し;次に血リンパ産生キメラ状態を誘発するためリンパ球の応答を一時的に抑制するステップを含む。本法は、移植された器官、組織又は細胞に対する拒絶反応を減らしかつ自己免疫疾患を治療するのに有用である。本発明は、外部放射線又は過酷な細胞毒性医薬を必要とせずに血リンパ産生キメラ状態を誘発するという利点を有する。本発明はさらに、器官、細胞又は組織の移植物に対する寛容性を延長するという利点を有する。
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