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Fターム[4C087ZB08]の内容

Fターム[4C087ZB08]に分類される特許

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移植組織の拒絶反応を防ぐ方法。エキソビボにおいて調製したレシピエントの同種異系活性化制御性T細胞を移植の前にレシピエントに導入する。移植後レシピエントにドナー抗原を導入し、レシピエントの制御性T細胞を追加免疫する。
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調節性T細胞(Treg)は、自己免疫を制限するが、抗病原体および抗腫瘍免疫の程度をも減弱させ得る。Treg機能の機構の理解およびインビボでのTregの治療処置には、Treg選択的な受容体を同定することが必要である。エフェクター/メモリーまたは調節性の表現型のいずれかに分化する抗原特異的なCD4+ T細胞からの遺伝子発現アレイの比較解析により、MHCクラスII組織に結合するCD4関連分子のLAG-3(CD223)のTreg選択的な発現が明らかになった。CD4+ T細胞でのLAG-3の発現は、細胞のインビトロでのサプレッサー活性と相関しており、CD4 T細胞でのLAG-3の異所性の発現は、T細胞に対してサプレッサー活性を与える。LAG-3に対する抗体は、インビトロおよびインビボでの抑制を阻害する。LAG-3は、調節性T細胞群をマークし、これらのサプレッサー活性に関与する。 (もっと読む)


ガレクチン−9は、レクチンとしての活性を有する生理活性物質で種々の細胞で発現が認められ、発現量と腫瘍の転移能間に相関が認められるなど、様々な生理現象に関与することが予測されつつある。該ガレクチン−9の産生・遊離をコントロールすることを可能にする物質は、抗腫瘍や抗炎症作用を誘導するなどの活性を期待でき、その解明が求められている。ある種の腫瘍細胞膜可溶化分画にガレクチン9の産生・遊離を誘導する因子「ガレクチン9誘導因子」が存在することを見出した。該因子は、コンカナバリンA吸着分画、Resource QTMイオン交換カラム、ハイドロキシアパタイトカラムなどを利用し、濃縮化活性保有分画として得られる。該因子のガレクチン9誘導活性を利用した測定試薬、医薬、アッセイなどの開発が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、カポジ肉腫関連ヘルペスウイルス(KSHV)によってコードされるvOX2タンパク質の可溶性誘導体、並びに炎症性疾患、例えば、自己免疫疾患、アレルギー、及び移植片拒絶等の治療のためのそれらの使用を提供する。 (もっと読む)


PI3−キナーゼ活性の調節剤を用いた再生可能な幹細胞のex vivoおよびin vivo拡大方法、再生可能な幹細胞の拡大された集団、およびその用途。 (もっと読む)


本発明は、タンニンと組み合わせて、ヒト腸粘膜に付着する能力を有するLactobacillusの1又はそれ以上のタンナーゼ産生株を含有する組成物に関する。Lactobacillus plantarumの新規なタンナーゼ産生株はaである。
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本発明は、STAT依存性の遺伝子転写を調節する際に使用するためのヒトSLIMポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


少なくとも1つの可溶性BTNL2分子、好ましくは2つの可溶性BTNL2分子を含むポリペプチドダイマーが記載される。さらに、該分子を含む医薬組成物およびT細胞媒介炎症障害を阻害する該分子の種々の医学使用が記載される。
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【課題】インターロイキン−27(IL−27)による免疫応答を阻害するための新たな医薬製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】p28 分子または p28 分子をコードする遺伝子を発現し分泌可能なように挿入されたベクターを投与することにより、インターロイキン−27(IL−27)による免疫応答を特異的に阻害することができ、従って、IL-27 による免疫応答異常によって引き起こされる免疫性疾患を治療もしくは予防、あるいはIL-27による免疫応答の収斂に拮抗して、免疫応答の維持に用いることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、発現ベクターおよびそのベクターでトランスフェクトされた標的細胞に対する宿主免疫反応を特異的に阻害するための組成物および方法を提供する。特に、CD8 α-鎖の使用に基づくベクター-関連抗原および標的-細胞関連抗原に対する宿主免疫反応の体液性および細胞性コンポーネントを特異的に阻害する方法を記載する。
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中枢神経系病変の治療のための方法および物質が開示される。好ましい方法および物質は、ニューロン前駆体細胞および/または骨髄付着幹細胞由来ニューロン細胞を含む。
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哺乳動物個体における哺乳動物好気的グルコース発酵代謝経路(mam-aGF)の使用の程度および正しいプロセスフローの定性的および定量的検出のための方法は、酵素TKTL1を指示体および標的分子として使用すること、ならびに前記個体(患者)の生体試料中の前記TKTL1の構造的および/または機能的パラメータを、前記個体(患者)の細胞および/または組織におけるmam-aGFの定性的および定量的実行の表示とみなすことを特徴とする。該mam-aGFのインヒビターおよびアクチベーターの使用との組合せにおいて、該方法は、個体(患者)におけるmam-aGFの確認および制御にさらに適する。
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本発明は、哺乳類の末梢血幹細胞、好ましくはCD34+/CD38−細胞のTVEMF拡張、TVEMF拡張された細胞からもたらされる組成、および、上記組成で病気の処置または組織の治療する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト末梢血単核球であるCD14陽性細胞からランゲルハンス細胞を調製するための方法を提供を目的とする、ヒト末梢血単核球をノッチリガンド、GM−CSFおよびTGF−βの存在下で培養することを含む、ランゲルハンス細胞の調製方法である。 (もっと読む)


【課題】血管内皮前駆細胞または血管内皮細胞の効率のよい製造方法の提供、ならびに虚血性疾患および血管透過性亢進を伴う疾患の治療法の提供。
【解決手段】細胞または細胞画分を、TGFβ阻害活性を有する化合物を含んでなる培地において培養することを含んでなる、血管内皮前駆細胞または血管内皮細胞の製造方法、ならびにTGFβ阻害活性を有する化合物を被験者に投与することを含んでなる、虚血性疾患の治療法および血管透過性亢進を伴う疾患における血管透過性の改善法。 (もっと読む)


本発明に従い、適当な担体と共に、有効量のラクトバチルス・ケフィラノファシエンス(Lactobacillus kefiranofaciens)を含んで成る、プロバイオティクス組成物が供される。該プロバイオティクス組成物は、多くのプロバイオティクス効果、例えば、腸内付着、腸内持続、腸内ミクロフローラの陽性調節、腸内病原菌に対する保護、免疫調節、全身性炎症に対する保護、腸炎に対する保護、アレルギーに対する保護、下痢に対する保護、糖尿病に対する保護、高脂血症に対する保護及び結腸癌に対する保護を有する。本発明に従い、該組成物が有利な効果を有する、いくつかの疾患の治療及び/又は予防方法が供される。例えば、該組成物は、高血圧の治療、体重障害の治療、高脂血症の治療、又はチリグリセリド障害の治療における有用性の発見における製品を発酵するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、野生型IL−15及びマウスIgG2bフラグメント以外のIgG−Fcフラグメントから成る融合タンパク質、該タンパク質をコードする核酸、ベクター、修飾細胞に関し、また、例えば移植及び/又は自己免疫疾患に起因する疾患の予防及び/又は治療に用いる薬剤を調製するためのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


NKT細胞を活性化する方法、対象者で免疫応答を刺激する方法、ワクチンの有効性を改善する方法、及び感染を治療する方法が開示される。更にまた、対象者での腫瘍の拒絶、癌治療、自己免疫の調節、及びアレルゲン誘発過敏症の抑制を促進する方法が開示される。前記方法は、CD1分子と複合体を形成した細菌糖脂質とNKT細胞を接触させて、前記NKT細胞を活性化すること含む。前記細菌糖脂質は、アルファプロテオバクテリア綱のメンバーから由来することができる。
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免疫応答調節のために、同時に、同時期に、別々に、又は順次に使用する複合調製物として、i)ノッチシグナル伝達経路のモジュレーター、及びii)自己抗原若しくはバイスタンダー抗原、又は自己抗原若しくはバイスタンダー抗原をコードするポリヌクレオチドを含む産物を開示する。 (もっと読む)


本発明は、新規ケモカイン様ポリペプチド、並びに前記ポリペプチドの変異体、突然変異体及びフラグメントを含むそれらに関連する試薬、並びにそれらに対するリガンド及びアンタゴニスト、をコードするヒトゲノムにおけるオープンリーディングフレーム(ORF)を開示する。本発明は、これらの分子を同定して生成する方法、それらを含む医薬組成物を調製する方法、及び疾患の診断、予防及び処置においてそれらを使用する方法、を提供する。 (もっと読む)


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