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Fターム[4C087ZB08]の内容

Fターム[4C087ZB08]に分類される特許

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本発明は病的障害の治療用医薬としてのウイルスのカプシドタンパク質に関する。より詳細には、本発明は、病的障害、好ましくは品質管理工程に関与する細胞タンパク質、特にシャペロン、の不活化に関連する障害、の治療用組成物における有効成分としてのウイルスのカプシドタンパク質VP1、VP2及びVP3、好ましくは、SV40のVP1、又は任意のそのペプチド、断片、変異体、誘導体及び混合物、あるいはそれらを含むウイルス様粒子(VLPs)に関する。更に、本発明はこのような障害の治療のための方法及び医薬組成物の製造のためのSV40のカプシドタンパク質の使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、補体タンパク質の機能的活性を血漿から除去し、それによって補体媒介性細胞溶解を低減するまたは消失させることによって補体カスケードを調節するための方法を提供する。本発明は、補体媒介性細胞溶解および炎症のペプチド調節因子の処置における、アストロウイルス科のウイルス由来のコートタンパク質およびその誘導体の治療的使用のための方法を提供する。本発明は、補体媒介性疾患の治療における、アストロウイルス科のウイルス由来のコートタンパク質およびその誘導体の治療的使用のための方法を提供する。アストロウイルスコートタンパク質または誘導体の投与後、血清中の一つまたは複数の補体成分の阻害または除去により、古典補体経路または代替補体経路のいずれかによって引き起こされる補体カスケードが細胞溶解および炎症をもたらすことを予防する方法を、本発明において述べる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、哺乳類多能性成体幹細胞(MASC)に関し、より詳細には、MASCを入手
し、維持し、そして分化させる方法を提供することを課題とする。疾患の治療におけるMASCの使用を提供することもまた、本発明の課題である。
【解決手段】上記課題は、中胚葉性、外胚葉性および内胚葉性系統の各々に分化することができる細胞であって、また、これら細胞型の少なくとも1つに実際に分化できる細胞および細胞集団を提供することによって、達成された。 (もっと読む)


グリカン(例えば生存細胞または細胞粒子上に発現するグリカン)を修飾する方法および組成物が本明細書中で提供される。その組成物および方法は、細胞の生存性および細胞の1つまたはそれ以上の表現型の特徴を保存しながら、細胞表面のグリカンの修飾を可能にする。例えば、その方法および組成物を採用して、細胞の1つまたはそれ以上の他の表現型の特徴(例えば多分化能)を保存しながら、細胞の特定の表現型の特徴(糖鎖付加のような)を修飾し得る。
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本発明は、ヒト胚性幹(hES)細胞およびそれらの誘導体の調製物を含む薬学的組成物、ならびにヒト身体へのそれらの移植のための方法に関し、移植が結果として、幅広い種類の現在不治および末期の内科的状態、疾患、および障害の症状の臨床的好転、治癒、安定化、または変性の停止を生じる。本発明は、動物性産物、フィーダー細胞、成長因子、白血病抑制因子、補充性ミネラル組み合わせ、アミノ酸補充物、ビタミン補充物、線維芽細胞成長因子、膜結合性スチール因子(steel factor)、可溶性スチール因子、および条件培地を伴わない新規な幹細胞系を調製する新規な方法にさらに関する。本発明は、そのような幹細胞の単離、培養、維持、増殖、分化、貯蔵、および保存にさらに関する。 (もっと読む)


【課題】長期間に及ぶ移植片機能を確保し、必要な物質、例えば酵素およびホルモンの適当量を放出しまたは他の必要な代謝機能を長期間に渡り果たすこと。
【解決手段】生物学的に活性な生成物または機能を個体に与えるために移植可能な免疫遮断性のビークルであって、(a)ヒドロゲル製の生体適合性マトリックス中に分散された生きた細胞を含むコアと、(b)該コアから外部に突出した上記細胞を含まない生体適合性ヒドロゲル材料製の、該コアを包囲する外部拡散性の表面をもつジャケットとを含む、免疫遮断性のビークル。該生きた細胞としては、インシュリン産生細胞、副腎クロム親和性細胞、抗体分泌細胞、繊維芽細胞、神経膠星状細胞、β細胞、チャイニーズハムスターの卵巣細胞が好ましく、該ヒドロゲルの材料としては、多価イオンにより架橋されたアルギン酸塩が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、の革新的な方法は、全採血されていないか又は一部採血されている分離されたほ乳類の胎盤から、胎盤灌流によって臍帯血幹細胞を回収する革新的な方法について説明する。胎盤灌流は、例えば、脈動ポンプ若しくはペリスタポンプ又はその装置を用い、灌流液の脈動流で分離された胎盤を灌流する工程を備えることができる。前記幹細胞は、その後、前記灌流液から分離される。前記灌流液は、抗凝固剤を含むことができる。前記分離されたほ乳類の胎盤は、灌流の前に抗凝固剤で処理する必要がない。前記分離された胎盤は、灌流の前に抗凝固剤が使用されないようにすることができる。 (もっと読む)


本明細書に記載するのはリンパ球とリンパ球により外来と認識される物質との間の免疫反応を調節する方法である。この方法は、ヒト臍帯の脈管周囲細胞に由来するHUCPVCと呼ばれる新規クラスの前駆細胞の免疫調節活性を活用する。この方法は培養したHUCPVCにより滲出する可溶性因子も使用することができる。この方法は対宿主性移植片病、自己免疫障害等を含む免疫障害を処置するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、新規の拮抗性抗ヒトCD40モノクローナル抗体、その産生方法及びその使用方法を提供する。 (もっと読む)


改良されたT細胞ワクチンおよびワクチンを作る方法の説明。本ワクチンは、自己反応性T細胞を刺激する能力があり得る抗原性ポリペプチドのエピトープすべてに対するT細胞の刺激により作られ得る。一実施形態において本発明は、自己反応性T細胞のためのポリペプチド抗原中のエピトープを同定する方法を提供する。宿主から単離したT細胞を含むサンプルも提供され得る。一個以上の異なるペプチドは、複数のサンプルの一部に加えられ得る。ペプチドの配列は、ポリペプチド抗原の配列の一部に集合的に含まれ得る。活性化した自己反応性T細胞を含む一部のサンプルは同定され得る。自己反応性T細胞を活性化するペプチドは、エピトープを含み得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、哺乳類多能性成体幹細胞(MASC)に関し、より詳細には、MASCを入手
し、維持し、そして分化させる方法を提供することを課題とする。疾患の治療におけるMASCの使用を提供することもまた、本発明の課題である。
【解決手段】上記課題は、中胚葉性、外胚葉性および内胚葉性系統の各々に分化することができる細胞であって、また、これら細胞型の少なくとも1つに実際に分化できる細胞および細胞集団を提供することによって、達成された。 (もっと読む)


本発明は、二本鎖構造を含む核酸分子に関し、該二本鎖構造は、第1鎖および第2鎖を含み、該第1鎖は、隣接したヌクレオチドの第1ストレッチを含み、該第1ストレッチは、標的核酸に少なくとも部分的に相補的であり、該第2鎖は、隣接したヌクレオチドの第2ストレッチを含み、該第2ストレッチは、該第1ストレッチに少なくとも部分的に相補的であり、該第1ストレッチは、配列番号1の核酸配列のヌクレオチドコア配列に少なくとも相補的である核酸配列を含み、該ヌクレオチドコア配列は、配列番号1のヌクレオチド位置1277〜1295;配列番号1のヌクレオチド位置2140〜2158;配列番号1のヌクレオチド位置2391〜2409のヌクレオチド配列を含み、該第1ストレッチは、さらに、該ヌクレオチドコア配列の5’末端に先行する領域、および/または該ヌクレオチドコア配列の3’末端に続く領域に少なくとも部分的に相補的である。
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【課題】炎症を主たる症状とする消化管疾患及び自己免疫疾患に対する予防、治療、及び再発防止のために使用可能なインターロイキン産生調節剤であって、安全性が高く、長期の投与にも不安のないインターロイキン産生調節剤、及びその製造方法、前記インターロイキン産生調節剤を含む医薬組成物及び飲食品を提供すること。
【解決手段】インターロイキン−10の産生の維持又は促進作用と、インターロイキン−12の産生の維持又は抑制作用とを有するインターロイキン産生調節剤を、ラクトバチルス属、ラクトコッカス属及びストレプトコッカス属に属する乳酸菌からなる群より選択された1種類以上の乳酸菌の菌体を破砕する工程、を含む方法によって、製造する方法、及び該製造方法によって得られるインターロイキン産生調節剤、該インターロイキン産生調節剤を含む医薬組成物及び飲食品。 (もっと読む)


【課題】免疫細胞において、ユビキチン/プロテアソーム依存性分解経路を介してp65媒介シグナル伝達を調節するメカニズムをさらに解析し、この経路を担う因子を同定すること、並びにこれらの知見を創薬等に応用すること。
【解決手段】
SLIMの発現又は機能を調節する物質を含む、p65媒介シグナル伝達の調節剤;被験物が、SLIMの発現又は機能を調節し得るか否かを評価することを含む、p65媒介シグナル伝達の調節剤のスクリーニング方法;TLRリガンドが投与された、SLIM欠損非ヒト動物;TLRリガンドで処理された、SLIM欠損細胞;SLIM及びHSP90を含む複合体など。 (もっと読む)


【課題】免疫調整効果を有する組成物または飲食品であって、常生活において容易に摂取することができ、かつ、安全で副作用の少ないものを提供すること。
【解決手段】本発明による免疫調整用組成物は、メロン抽出物由来のスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)を有効成分として含んでなるものである。この組成物は、自己免疫疾患またはこれに関連する状態の進行抑制または改善に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、Fc受容体結合ポリペプチドおよび抗原ポリペプチドを含む融合タンパク質を提供する。当該融合タンパク質は、Fc受容体結合ポリペプチドおよび抗原ポリペプチドを接合するリンカー配列またはヒンジ部をさらに含んでもよい。当該Fc受容体結合ポリペプチドは典型的にヒトIgG免疫グロブリンのCH2定常ドメインを含む。当該抗原ポリペプチドは、免疫応答を誘導するあらゆるポリペプチドであってもよい。当該融合タンパク質の対象への投与は、融合タンパク質内に提供された抗原ポリペプチドに対して誘導される細胞傷害性Tリンパ球応答をもたらす。本発明はさらに、本発明の融合タンパク質を用いた、対象における疾患状態の処置のための方法にまで及ぶ。
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本発明によって、細胞を拡大培養する方法が提供される。その方法は、胎盤組織または脂肪組織からの接着性細胞を、細胞の拡大培養を支持する三次元培養条件のもとで培養することを含む。また、本発明によって、胎盤組織または脂肪組織からの接着性細胞を、細胞の拡大培養を可能にする三次元培養条件において培養すること、および、拡大培養された接着性細胞の馴化培地を集め、それにより、馴化培地を製造することを含む、馴化培地を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、抗原提示細胞の機能を調節するシャペロニン10の使用に関する。より詳細には、本発明は、HLAなどのMHC分子の細胞表面発現の調節に属する。 (もっと読む)


【課題】ガレクチン9は生体内で様々な生物活性を発揮している。生体内又は細胞内で有効にガレクチン-9活性を有する新規な遺伝子治療剤の提供。
【解決手段】分泌型ガレクチン-9ポリペプチドをコードする遺伝子、該遺伝子を有するベクター、該遺伝子又は該ベクターからなるガレクチン-9感受性の病気又は疾患の遺伝子治療及び/又は予防用剤。抗腫瘍剤(抗がん剤)、抗アレルギー剤、免疫調節剤、自己免疫疾患用剤、抗炎症剤及び副腎皮質ステロイドホルモン代替用剤として期待できる。 (もっと読む)


新規のCCケモカイン結合タンパク質をクリイロコイタマダニの唾液から単離する。本発明に従い調製される化合物は、抗炎症及び免疫調節化合物として、また、CCケモカイン関連疾病の処置又は予防に使用することができる。 (もっと読む)


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