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Fターム[4C087ZB08]の内容

Fターム[4C087ZB08]に分類される特許

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本明細書では、生体外で増殖させたCD4+CD25+制御性T細胞を生成するための方法を開示する。本方法は、ヒトドナーから末梢血単核球を含む試料を抽出する工程を含む。抽出された細胞には、CD4+CD25+制御性T細胞である所与の数の細胞が含まれる。Treg細胞が試料中の細胞の大半を構成するようにCD4+CD25+制御性T細胞の相対集団を増強する。この後、第三者由来のTreg細胞を含み得る、濃縮されたTreg細胞の集団を増殖させて移植片対宿主病(GVHD)の治療に使用するための臨床的に有用な細胞の集団を得る。 (もっと読む)


本発明は、アレルギー及びいくつかの自己免疫疾患のような肥満細胞に関係する慢性又は急性の疾患の予防及び治療の分野に関する。より具体的には、本発明は、エル・カゼイ株及び/又はビー・ブレベ株を含有するプロバイオティクスの、肥満細胞活性化を阻害するための使用に関する。本発明は、該プロバイオティクスを製造するために用いることができる細菌株を同定するためのスクリーニング方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】その転写能が3桁を超える大きさで変化する転写活性化因子の提供。
【解決手段】当該トランス活性化因子は、DNA結合タンパク質(例えば、Tetリプレッサー)と、単純ヘルペスウイルスのタンパク質16(VP16)に由来する最小の転写活性化ドメインとの融合物である。この最小のVP16ドメイン内のアミノ酸位442における置換変異により、トランス活性化能が変化したトランス活性化因子。さらに、野生型および変異型の両方の最小のVP16ドメインを含むキメラ状の活性化ドメインにより、トランス活性化能が変化したさらなる変化体。 (もっと読む)


【課題】 潜在的標的細胞に対するNK細胞活性を修飾する方法を提供すること。
【解決手段】 潜在的標的細胞に対するNK細胞活性を修飾する方法であって、標的細胞表面でHLA−Eを発現することを含む方法。ならびに、検体を結合条件下でHLA−Eと接触させHLA−Eと結合した細胞を検体から分離することを含む、検体からCD94/NKG2+細胞を選択する方法により単離された、CD94/NKG2+細胞。 (もっと読む)


【課題】エフェクター機能が増強された抗体、該抗体を簡易に製造する方法、抗体のエフェクター機能を向上させる方法、及び該抗体を含み、薬理活性が高く投与量を低減でき、しかも副作用が少なく、広範な用途に利用可能な治療用組成物を提供する。
【解決手段】(1)特定の位置の複数のアミノ酸が置換したムテイン抗体、(2)抗体に結合する糖鎖のフコースが低減された抗体であって、KabatのEUインデックス番号で295番目のアミノ酸が、システイン残基に置き換えられた抗体。 (もっと読む)


界面動電的に生成された流体(例えば、ガス富化界面動電的流体または溶液)、ならびに炎症または炎症の少なくとも1つの症状を治療する際に使用するための治療組成物および方法が提示される。界面動電的に生成された流体または治療組成物および方法は、適宜他の治療薬と組み合わせる界面動電的に生成された水性流体を含む。特定のいくつかの態様では、細胞膜、膜電位、限定はしないがGタンパク質共役受容体(GPCR)を含む膜受容体などの膜タンパク質、および細胞間結合(例えば、密着結合、ギャップ結合、接着帯、およびデスモソーム)のうちの少なくとも1つの調節による炎症反応に付随する細胞内シグナル伝達を調整または調節することを規定する。他の実施形態は、界面動電的に生成された流体(例えば、界面動電的に生成されたガス富化流体および溶液)および治療組成物の投与または調製の特定の経路を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、Tr1細胞および間葉系幹細胞を含む組成物と、自己免疫性疾患、アレルギー性疾患または炎症性疾患の治療方法とに関する。
【解決手段】 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の中枢神経系の細胞、例えば脳ニューロン又はグリア細胞、特に脊髄の運動ニューロン又はグリア細胞に遺伝子を送達するための、rAAVの全身注入に基づいた、組成物及び方法、特に方法に関する。本発明はまた、治療遺伝子の発現による、哺乳動物における運動ニューロン障害の処置法にも関する。本発明は、AAVベクターの末梢注入により、血液脳関門が迂回され、運動ニューロンに大規模感染するという、予期せぬ発見からもたらされる。本発明は、ヒト被験体を含む任意の哺乳動物に使用し得る。 (もっと読む)


本発明は、1つまたは複数の治療産物の発現を制御する治療遺伝子スイッチ構築物を対象の細胞に導入することによって、対象における疾患または障害を処置、改善、または予防するための方法および組成物に関する。 (もっと読む)


本願は、クローン骨髄幹細胞(cMSC)を活性成分として用いる、急性又は慢性の移植片対宿主病を治療するための治療剤について記載するものである。 (もっと読む)


【課題】ウイルスベクター(例えばヘルペスウイルスベクター)、および疾患を治療するためのこれらベクターの使用法を提供する。
【解決手段】ウイルスのBamHIx断片のICP47不活化変異の非存在下で、ウイルスのγ34.5神経毒性遺伝子座を不活化する第一の変異、およびUS11の初期発現をもたらす第二の変異を含むヘルペスウイルス。更にワクチン抗原または免疫調整タンパク質等の異種遺伝子産物をコードする配列を含む単純ヘルペスウイルス1型を提供する。 (もっと読む)


本発明は、特定の核酸配列を標的とするように設計されたsnoRNA分子またはsnoRNA様分子または断片を用いて遺伝子発現を調節する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 、実効ある自己免疫疾患の処置剤を提供する。
【解決手段】 次に示す一般式(1)に表されるフラン脂肪酸類乃至は生理的に許容されるその塩からなる自己免疫疾患処置剤を提供する。前記自己免疫疾患は、アレルギー、全身性エリテマトーデス、リウマチ、膠原病又はアトピー性皮膚炎であることことが好ましい。これらの疾患において、前記自己免疫疾患の処置剤は、既に発現した自己免疫疾患を改善する目的乃至は既に発現した自己免疫疾患が更に悪化するのを予防する目的で使用される。
【化1】


一般式(1)
(但し、式中R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立に水素原子又は置換基を有していても良い炭素数1〜8のアルキル基又はアルケニル基を表し、nは3〜30の整数を表す。)
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【課題】抑制性および/または調節性ヒトCD4+CD25+T細胞、該細胞を増殖させる方法、ならびに該抑制性および/または調節性ヒトCD4+CD25+T細胞および該増殖させたT細胞の調節剤としての使用の提供。
【解決手段】ヒト末梢血から好ましくは適切なモノクローナル抗体によって、および磁性分離または免疫吸着法を用いて単離する、抑制性および/または調節性ヒトCD4+CD25+T細胞。CTLA−4+であり、かつ調節特性を有する、該細胞。T細胞刺激剤または抗原提示細胞を用いて細胞をex vivoおよびin vivoで刺激することを含んでなる、該細胞を増殖させる方法。 (もっと読む)


虚血をその必要性のある対象において処置する方法であって、胎盤組織および脂肪組織からなる群から選択される組織の接着性細胞の治療効果的な量を対象に投与し、それにより、虚血を対象において処置することを含む方法。結合組織の再生および/または修復を必要とする医学的状態を処置する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】コスト面に優れ、かつ極端なサイトカインバランスシフトによる弊害のない免疫バランス調節用組成物を提供する。
【解決手段】(A)ラクトバチルス・パラカゼイ(Lactobacillus paracasei)と(B)ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属の細菌を含有することを特徴とする免疫バランス調節用組成物。 (もっと読む)


本発明は、免疫および非免疫ベースの治療薬の生産並びに疾患診断のための新規の標的に関する。より具体的に、本発明は、共刺激ファミリーメンバーと予想され、肺癌、卵巣癌および結腸癌を含む癌に差次的に発現されるVSIG1、ILDR1、LOC253012、AI216611、C1ORF32またはFXYD3抗原に対する治療抗体、並びに診断および治療の用途を提供する。また、B7共刺激を調節するため、自己免疫の治療などの関連する治療のための、これら抗体の利用も提供される。さらに、本発明は、免疫療法、癌治療、および薬剤開発のための適切な標的である、VSIG1およびその変異体、FXYD3およびその変異体、ILDR1およびその変異体、LOC253012およびその変異体、AI216611およびその変異体、並びにC1ORF32およびその変異体の細胞外領域の発見に関する。 (もっと読む)


本発明は、対象内の炎症性症状を治療および/または予防するシステムおよび装置ならびに関連方法に関する。より詳細には、本発明は、白血球および/または血小板を隔離し、その後それらの炎症作用を阻害するシステム、装置、および関連方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物の体の制御性T細胞(Treg細胞)の活性化方法に関し、該方法は、制御性T細胞(Treg細胞)の抑制効果の誘導によって、該制御性T細胞(Treg細胞)を、適切な液体培地中で1つまたは複数のアラニルアミノペプチダーゼ(アミノペプチダーゼN;APN)阻害剤および/または同一の基質特異性を備える1つまたは複数のペプチダーゼの阻害剤と接触させる工程を含む。
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湿分の割合が6%未満で、乾式プレスにより固形飼料の形態に圧密化された粉末状成分の混合物により形成される。この成分は、低温乾燥圧縮法を用いて成分を一緒に圧密化するための、特にイナゴマメ粉及びトウモロコシ澱粉で構成される増粘剤と、錠剤のその他の成分から湿分を吸収し、プレスにより固形飼料の形態に圧密化される混合物の分離を促進するための、例えばステアリン酸マグネシウム又はシリカ等の親水性無機物と、動物を治療するための少なくとも1種類の治療物質とを含み、ビタミンC、リゾチーム、バイオフラボノイド、コンドロイチン、グルコサミン、又はサメの軟骨を含む。 (もっと読む)


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