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Fターム[4C087ZC31]の内容

Fターム[4C087ZC31]に分類される特許

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【課題】飲食品や医薬品用途に適し、血中尿酸値の上昇を抑制可能な乳酸菌を提供する。
【解決手段】プリン体存在下で各種乳酸菌を培養し、該プリン体の消費量および該プリン体分解物の生産量を測定し、プリン体分解能の顕著な複数の乳酸菌を選抜した。上記選抜によってプリン体分解能が高いと判断された乳酸菌を、プリン体含有飼料で飼育したラットに経口投与し、当該マウスの一般状態および血清尿酸値を測定し、乳酸菌投与による血清尿酸値への影響を検討した。その結果、血清尿酸値の上昇を有意に抑える乳酸菌:Lactobacillus gasseri OLL2959および Lactobacillus oris OLL2779を見出した。 (もっと読む)


【課題】人体への投与実績が十分にある成分を有効成分として含む、血中尿酸値降下用医薬組成物を提供すること。
【解決手段】白僵蚕を有効成分として含む血中尿酸値降下用医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】天然由来の成分を含んでなる肥満症、内臓脂肪蓄積、高脂血症、高尿酸血症、糖尿病、肝臓疾患等の生活習慣病の予防、治療又は改善剤の提供。
【解決手段】オキアミ圧搾液の熱凝固物を有効成分とする生活習慣病の予防又は改善剤。この熱凝縮物は、オキアミ由来のタンパク質と脂質両方を含有する。オキアミとしては、ナンキョク(南極)オキアミ(Euphausia superba)が好ましく、原料として使用する形態は特に限定されず、非加熱品又は加熱品の何れでもよいが、該オキアミの非加熱品が好ましい。 (もっと読む)


【課題】天然物由来の成分から、肥満症、内臓脂肪蓄積、高脂血症、高尿酸血症、肝臓疾患等の生活習慣病の予防、治療又は改善剤を見出すこと。
【解決手段】オキアミタンパク質を有効成分とする生活習慣病の予防又は改善剤。 (もっと読む)


本発明は、尿酸に応答して遺伝子発現をスイッチオンまたはスイッチオフするために有用なシステムにおけるベクターおよび哺乳動物細胞に関する。本発明は、特定の実施態様において、有害な過剰の尿酸の検出および/または分解に有用な哺乳動物細胞であって、(a)トランス活性化ドメインまたはトランスリプレッサードメインに融合したDeinococcus radiodurans R1由来ウリカーゼセンサー−レギュレーターHucRのための遺伝暗号を含むベクター;および(b)該細菌性尿酸センサー−レギュレーターHucRと特異的に結合するDeinococcus radiodurans R1由来の対応するオペレーター配列hucO、プロモーター、および内因性または外因性タンパク質、例えば尿酸と相互作用するタンパク質をコードするポリヌクレオチドを含むベクターを含む細胞に関する。
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本発明は、肥満及び肥満によって引き起こされた代謝性疾患の予防と治療に関するもので、特に、腸内細菌叢の変化を通して肥満を予防及び治療することに関するものである。本発明では、自由脂肪酸吸収能が改善された微生物製剤の摂取を通して小腸内細菌の特性改善及び移植で胃腸管内での脂肪酸吸収を減少できることが確認される。本発明では、このような実験結果に基づいて、肥満と肥満によって引き起こされた代謝性疾患の予防及び治療方法、予防及び治療用薬学的組成物と機能性食品、そして、このような目的で使用可能な改良乳酸菌株が提供される。本発明は、現在抗肥満治療剤として最も広く使用されているオルリスタットと同じ水準の体重減少効果を有する。本発明は、小腸内細菌の特性改善及び移植を通して胃腸管内での脂肪酸吸収を防止することによって肥満を治療できることを示す。 (もっと読む)


【課題】 アンセリンの生理活性としては、血中尿酸値の低下、疲労抑制等が知られている。アンセリンの類縁化合物であるカルノシン、バレニンについても、アンセリンと同様の作用効果を発揮するとされている。本発明の課題は、アンセリン、カルノシン、バレニンが有する生理活性を顕著に高めた食品組成物を提供することである。
【解決手段】 アンセリン、カルノシンおよびバレニンからなる群から選択された少なくとも一種と、ローヤルゼリーまたはその抽出物とを含む食品組成物。 (もっと読む)


本発明は、CD93またはその可溶性断片に特異的に結合する抗体を用いた抗炎症性組成物、CD93またはその可溶性断片に特異的に結合する抗体またはアプタマーを用いた炎症性疾患診断方法、及び炎症性疾患診断キットに関するものである。 (もっと読む)


【課題】毎日の食事により、その飲食品中から摂取され、体内に取り込まれるプリン体の、その腸管からの吸収を抑制するためのプリン体吸収抑制剤であって、効果が高く、且つ、健康食品、サプリメントなどとして、安心して摂取することができるものを提供する。
【解決手段】サラシア、茶、大麦、ココア、クワの葉、タラの芽、明日葉、霊芝、きのこ、乳酸菌レンコン、ニガウリ、リンゴ、フカヒレ、乳酸菌、ローズマリー、タマネギ、赤ワイン、オリーブ果実、ブドウ種子、大豆、ローズヒップ、アムラ、及びブドウからなる群から選ばれた少なくとも1種をプリン体吸収抑制のための有効成分とする。本発明のプリン体吸収抑制剤においては、更に、ユーグレナを有効成分として配合して用いることができる。本発明においては、該プリン体吸収抑制剤を、飲食用組成物に含有させて利用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子供給装置から発生した交流電界を大地間絶縁により一定レベルの電位の場を造り溶液としての水に供給し、水に中の栄養素といわれるミネラルの吸収効率と、触媒としての能力を最大限に発揮させるシステムと方法を提供する。
【解決手段】電界水生成装置1は、1次コイルと陰極を有する2次コイルとを含むトランスを利用した電子発生装置10と、前記陰極に電気的に接続された陰極部14と、上部が開放された貯水タンクと、前記貯水タンク上部の開放部に密着固定され、前記陰極部の直径と同寸大の穴を有する密閉蓋12と、を備え、前記密閉蓋に設けられた穴を通して前記貯水タンクに前記陰極部が挿入される。 (もっと読む)


【課題】 天然自然素材を有効成分としたプリン体吸収抑制剤及び血中尿酸値低減剤を提供する。
【解決手段】 ユーグレナをプリン体吸収抑制のための有効成分とする。これにより、食事により腸管から吸収されようとしているプリン体の吸収を抑制し、体外へ排出させることができる。また、ユーグレナを血中尿酸値低減のための有効成分とする。これにより、ユーグレナを経口的に摂取することにより、尿酸の血中滞留量を低減し、痛風の原因となる尿酸値を低減することができる。本発明においては、該血中尿酸値低減剤を、飲食用組成物に含有させて利用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 紅麹抽出物は、血圧降下作用を有することが知られまた、紅麹抽出物に含まれるモナコリンKが、コレステロール低下作用を有することも知られている。一方、プロアントシアニジンは植物中に含有されるポリフェノールの一種であり、抗酸化作用、抗肥満作用などの種々の活性を有することが知られている。本発明の課題は、これら以外の種々の疾病に、とりわけ顕著な効果でもって有効である、紅麹抽出物、または、該抽出物とプロアントシアニジンを有効成分として用いる治療剤の提供にある。
【解決手段】 紅麹抽出物およびプロアントシアニジンを有効成分とする、抗アレルギー剤、高尿酸血症の予防または改善剤、抗骨粗鬆症剤、抗鬱・抗ストレス剤、アディポネクチン産生促進剤、コレステロール低下剤、血圧降下剤、抗糖尿病剤、リウマチ治療剤。 (もっと読む)


【課題】骨塩や腎疾患の治療に特に有効なリン酸代謝を調節する手段及び方法を提供する。
【解決手段】ヒト由来の新規フォスファトニンポリペプチドと、フォスファトニンをコードするポリヌクレオチドを得、更に、本ポリペプチドやポリヌクレオチドを製造するためのベクター、宿主細胞、抗体、そして遺伝子組換え方法。それを用いることで骨塩や腎疾患の診断、治療することができる。さらに、フォスファトニンの結合パートナーを同定するスクリーニング法にも利用される。 (もっと読む)


【課題】 高尿酸血症の患者は年々増加の傾向を示している。血中尿酸値の正常値の上限である、7 mg/dlを超えると、痛風、痛風性関節炎及び腎障害等として発症する。高尿酸血症の治療としては、血中尿酸値をコントロールする薬剤が投与されが、このような薬剤としては、作用が緩和であること、持続性があること、副作用の少ないことなどを満たすことが望まれる。一方で、高尿酸血症を予防または改善する食品も求められている。
【解決手段】 ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属に属する微生物を有効成分とする高尿酸血症の予防または改善剤。該高尿酸血症の予防または改善剤を含有することを特徴とする飲食品。 (もっと読む)


本発明は、特に炎症性リウマチ性疾患の治療における、単離骨形成細胞の新規の治療的使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、免疫および非免疫ベースの治療薬の生産並びに疾患診断のための新規の標的に関する。より具体的に、本発明は、共刺激ファミリーメンバーと予想され、肺癌、卵巣癌および結腸癌を含む癌に差次的に発現されるVSIG1、ILDR1、LOC253012、AI216611、C1ORF32またはFXYD3抗原に対する治療抗体、並びに診断および治療の用途を提供する。また、B7共刺激を調節するため、自己免疫の治療などの関連する治療のための、これら抗体の利用も提供される。さらに、本発明は、免疫療法、癌治療、および薬剤開発のための適切な標的である、VSIG1およびその変異体、FXYD3およびその変異体、ILDR1およびその変異体、LOC253012およびその変異体、AI216611およびその変異体、並びにC1ORF32およびその変異体の細胞外領域の発見に関する。 (もっと読む)


炎症性疾患、神経学的障害、骨疾患、疼痛の研究および処置のための組成物および方法、ならびに、これらの作製方法および使用方法が開示される。本発明は、一局面では、炎症を阻害するため、ならびに、炎症性疾患、骨疾患および疼痛を有する被験体を処置するために使用され得る、ベクター構築物に関する。炎症性疾患、神経学的障害、骨疾患、疼痛の研究および処置のための、ポリペプチド、核酸、ベクター、細胞およびトランスジェニック動物に関連する方法および組成物、ならびに、これらの作製方法および使用方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、マイコバクテリウム・w(Mycobacterium w)および/またはその成分を薬学的に許容可能なキャリヤー中に新規p38MAPK阻害剤、並びにその使用に関する。マイコバクテリウム・wおよび/またはその成分は哺乳類に投与されると、p38阻害を生じる。当該阻害は28日間以上持続することが判明している。また、それはTNF−αの阻害を誘導することが判明している。それは糖質コルチコイドと同一のパターンでサイトカインを抑制する。形質転換細胞において、それはまたアポトーシスを誘導する。P38に媒介される状態としては、炎症、細胞分化、細胞増殖、細胞阻害、細胞周期調節、抗炎症性反応、免疫調節、血管新生、外部刺激に対する応答、および血管新生が挙げられる。p38タンパク質キナーゼの阻害のための、すなわち(i)形質転換細胞においてアポトーシスを誘導するため、(ii)TNF−αの阻害のための、(iii)サイトカインの阻害のための、マイコバクテリウム・w(Mycobacterium w)(Mw) および/またはマイコバクテリウム・wの成分の使用。 (もっと読む)


硬骨魚及び軟骨魚に見出される骨格組織に由来する栄養サプリメントが、ヒトを含む動物におけるミネラル欠乏、特にカルシウム欠乏の治療、更に関節炎、腎臓結石、及び痛風の治療に有用であることを見出した。更に、この栄養サプリメントを含む栄養サプリメント組成物及び医薬組成物を提供する。栄養サプリメントは、300,000〜400,000mg/kgのカルシウム、100〜150mg/kgのリン、10〜20mg/kgのマグネシウム、及び1,500〜2,000mg/kgのナトリウムを含む。 (もっと読む)


I-CreIの26位〜40位及び44位〜77位に位置するLAGLIDADGコアドメインの2つの機能的サブドメインの1つに少なくとも1つの置換を有し、配列番号1〜14のヌクレオチド配列を有するHPRT遺伝子からのDNA標的配列を切断できるI-CreI変異型又は単鎖誘導体。前記変異型の、HPRT遺伝子に部位特異的改変を誘発するため、治療(レッシュ-ナイハン症候群の遺伝子治療)又は非治療目的(トランスジェニック動物及び組換え株化細胞の工学的作製)のための使用。 (もっと読む)


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