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歯科用製剤 (8,185) | 有機高分子成分 (1,103) | C=Cのみが関与する反応以外の反応による重合体 (337)

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生物における欠損、例えば骨欠損又は抜歯創を塞ぐための生体適合性のインプラントであって、複数の無機又は合成の顆粒と合成ポリマー基材を含む開放多孔質の足場材料及び/又は複合基材と、更に前記足場材料又は複合基材の表面の一部に内部連結可能に固着されている生分解性の膜とを有し、そうして該足場材料又は複合基材とが単独の1つの物体を形成する生体適合性のインプラントが記載されている。一実施態様ではインプラントは生分解性である。
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本発明は、重合収縮が小さい歯科組成物、および開環重合を行うワックス状歯科材料からなる群から選択される重合性歯科材料を提供する。この歯科組成物は、修復材料として、および高強度の歯科重合材料からなる人工歯、義歯、修復剤、歯冠およびブリッジを作製するために有用である。 (もっと読む)


硬化時及び長期使用に際し寸法変化が最小で機械物性の改良及び半透明性の改良を示す無機接合剤からなる化学的に結合した生体材料。その微細構造を表すアルゴリズムは式(I)で表され、ここでλは平均サイズdの粒子間距離でありVは非反応性接合剤と添加充填剤の体積含有量であり、λは10μmである。本発明はまた、本発明による化学的に結合した生体材料成分を製造する装置に関するものである。
λ = d*(1-VF)/(VF) (I)
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本発明は、抗菌金属含有LbLコーティングを医用デバイス上に有する、医用デバイス、好ましくはコンタクトレンズの製造方法であって、その抗菌金属含有LbLコーティングが、−COOAg基を有する負に荷電したポリイオン材料の少なくとも一つの層および/または負に荷電したポリイオン材料の−COO基に結合したAgイオンを還元して形成される銀ナノ粒子を含む、製造方法を提供する。さらに、本発明は、本発明の方法に従って製造される医用デバイスを提供する。 (もっと読む)


内側コアと、内側コア部分上に配置され、内側コア部分を取り囲んでいる外層材とを含み、内側コアと外層材の双方が、各々熱可塑性ポリマを含む歯科用充填材である。熱可塑性ポリマは生分解性であり得る。生物活性物質も充填材に含めることができる。熱可塑性ポリマは、生物活性物質のマトリックスとして作用する。本組成物には、その他のポリマ樹脂、フィラー、可塑剤および歯科用材料に通常用いられるその他の添加物を含めることができる。本充填材は根管の充填に用いられる。
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【課題】人工歯移動防止のための材料として、人工歯の破折・劣化が無く、除去性に優れ、且つ人工歯の表面保護を目的とした、人工歯移動防止材。
【解決手段】主成分がポリアミド、ポリエステル、ポリアルキレン単重合体及びポリアルキレン共重合体の単量体等の熱可塑性樹脂を、溶融することにより人工歯表面に溶着する。これは、人工歯の破壊を伴うことなく、容易に除去することが可能である。
【効果】義歯製作工程中の人工歯の移動を防止し、更には人工歯の表面を保護することが可能になった。 (もっと読む)


患者の歯の印象を取る印象トレーがここに述べられており、特にトリプルトレーとして知られる印象トレーに至るまで述べられている。トリプルトレーは、同じ歯科処置の最中に患者の上下の印象と噛み合わせを同時に取ることが出来るように作られる。本書面の他所に述べるトレーは、本書面の他所に述べるトレーの一つを用いて取った患者の歯列の印象が変形しないで、したがって実際の歯列の正確な投影であるように、フレームの剛性を強化または増大させる構造を含む。
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【課題】 骨腫瘍や骨髄炎等による病巣を取り除いた後の欠損部や自家骨移植後の欠損部の補填、又は歯科用インプラント埋入の際の顎骨の補強,補填等に用いる孔径が5〜50μmの小孔構造を有し粒径が100〜3000μmである生体吸収性高分子体から成る顆粒状多孔質骨補填材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 生体吸収性高分子が有機溶媒に溶解された溶液に該有機溶媒には溶解せず且つ該生体吸収性高分子を溶解しない液で溶解する粒径が100〜2000μmの粒子状物質を混合し凍結した後に乾燥して該有機溶媒を取り除くことによって粒子状物質を含有した孔径が5〜50μmの小孔構造を有する高分子体を作製し、該高分子体を粉砕してから該粒子状物質を前記生体吸収性高分子を溶解しない液で溶解して取り除いた後、篩にかけて100〜3000μmの粒径の生体吸収性顆粒状多孔質骨補填材を製造する。 (もっと読む)


優れた形状回復特性を有する化学的に架橋されたポリシクロオクテン、及びジヒドロイミダゾリリデン変性グラブズ触媒を用いるシクロオクテンの開環複分解重合によるその合成法を開示する。ポリシクロオクテン生成物は、過酸化ジクミルによる硬化後、造形、該形状の記憶、新規形状の付与ができ、元の形状は適切な温度調整によって回復可能である。形状記憶特性の架橋度に対する依存性が確立された。ポリシクロオクテンのほか、それとSBR、EVA、ポリウレタンゴム、及び無機フィラーのようなその他の材料とのブレンドを利用して、優れた、そして要求に合わせた形状記憶特性を有する化学架橋生成物が提供できる。 (もっと読む)


化学的に接合されたセラミック材料のためのシステムであって、水溶性水和水および粉末材料を含み、その結合相は主にセメントシステムからなり、粉末材料は結合相に反応する水和水と飽和したのちに化学的に接合されたセラミック材料と水和する能力を有する。本発明によるとこの粉末材料は、セラミック材料内に有機相を形成するための第1部成分とこの有機相を形成するための第2部成分とを含む。本発明はまた粉末材料および水和水のそれぞれに関するものであり、形成されたセラミック材料、かかる材料の製造方法および粉末材料を保存し水和水と混合するための装置に関する。
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歯列の歯科印象を採る方法は、歯列を、それに湿潤剤を塗布することによって調整する工程と、歯列に、親水性、疎水性の歯科印象材料などの歯科印象材料を接触させる工程とを含む。湿潤剤は、界面活性剤および担体を含む。
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本発明は、アジリジノポリマーをベースにし、一官能性アジリジンを含む調製物、および、該調製物を歯科材料、とりわけ印象材の製造に使用することに関する。 (もっと読む)


カルシウム系セメントのポリマー浸潤構造体を本明細書中に記載する。ポリマー浸潤構造体は、凝結したカルシウム系セメント又は凝結性のカルシウム系セメントの表面を安定化させ、流失を防ぎ、凝結時間を減らし、耐圧強度を増強し且つ所望の位置で修復物を安定化させる。本材料は様々な歯科用途に有用である。 (もっと読む)


デンタルトレイという形、ストリップ、即ち、パッチという形をした歯科用漂白装置(10)は、障壁層(18)、歯科用漂白組成物(28)、および、人の歯肉を歯の漂白組成物から使用時保護する保護用粘着性組成物(24、26)を含む。障壁層(18)は、漂白用組成物および保護用粘着性組成物(24、26、28)を、使用時、唾液または水分から保護する。歯科用漂白組成物(28)は、漂白装置(10)の使用時、人の歯面に接触するように位置付けられる。保護用粘着性組成物(24、26)は、漂白装置の使用時、人の歯肉を漂白組成物から守るように位置付けられる。歯科用漂白組成物(28)および保護用粘着性組成物(24、26)は、ゲルの形とすることができ、またはそれらは、実質的に固形とすることができる。それらは、好ましくは、親水性重合体を含む組織接着剤を含む。
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歯科矯正器具のインダイレクトボンディングに使用する装置は、チャンバを有する容器、および、チャンバに受容される配置デバイスを具備する。少なくとも1つの歯科矯正器具は、配置デバイスに取り外し可能に接合され、患者の歯構造の一部の複製である輪郭を有するベースを有する。臨床医が単に、チャンバから配置デバイスを取り出して器具を患者の歯に直ぐに移すことができるように、器具を患者の歯構造に結合させるボンディング組成物は、容器が閉じられる前に製造業者によってベースに塗布される。
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リン酸三カルシウムの合成方法、及び、特定の方法において、リン酸三カルシウム前駆析出物における特性に合うように調節されうる一連の具体的反応パラメーターを提示する。約250nm以下の平均結晶径を有する粒子状リン酸三カルシウム組成物を提供する。本発明の組成物は、人工器官インプラント及び人工器官インプラント用被覆として使用することができる。 (もっと読む)


口腔治療器具(100)は、バリア層(102)および口腔治療組成物(112)を含み、また任意選択的に、内部骨格の働きをして使用の前にバリア層(102)を歯科用トレーの形状でまたはトレー様構造で維持することに少なくとも部分的に寄与する補助接着組成物を含む。バリア層(102)は、使用中の口腔治療組成物(112)および/または接着組成物を唾液または湿気から保護する。治療組成物および/または補助接着組成物(112)の粘稠度の範囲は、粘着性の粘性ゲルから固体までである。好ましくはそれらは親水性ポリマーを含む組織接着剤を含む。

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本発明は、基材部を含み、該基材部が繊維およびマトリックスからなり、該マトリックスが少なくとも部分的に未硬化であるプリプレグに関する。該プリプレグは、さらに、本質的に生物活性充填材料からなる表面部を含み、該生物活性充填材料は粒子状であり、少なくとも一部が該基材部に埋め込まれており、かつ多くとも部分的にしか該基材部に埋め込まれていないことを特徴とする。本発明は、前記プリプレグを硬化することにより得られる複合材料にも関する。さらに、本発明は、過敏性歯の治療用鉱化シート、ならびに前記プリプレグおよび複合材料の使用に関する。 (もっと読む)


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