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Fターム[4C090AA01]の内容

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【課題】本発明は、経時的な相分離を防止する低分子化ガラクトキシログルカンおよび乳化組成物を提供する。また、これらを含有する食品、食品添加物又は化粧料を提供する。
【解決手段】
本発明は、重量平均分子量が20000〜250000の範囲である低分子化ガラクトキシログルカンを含有する乳化組成物である。該組成物は、油脂類および水を含有してもよい。低分子化ガラクトキシログルカンの含有量は、0.1重量%〜30重量%であり、油脂類の含有量は、1重量%〜85重量%である。油脂類としては、柑橘類精油、植物油などが挙げられる。また、本発明は、低分子化ガラクトキシログルカン、油脂類および水を含有する食品、食品添加料又は化粧料である。 (もっと読む)



【課題】補強効果に優れたセルロースナノファイバーと、前記セルロースナノファイバーの製造する方法、前記セルロースナノファイバーを含有する複合樹脂組成物、前記複合樹脂組成物を成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明のセルロースナノファイバーは、平均重合度が600以上30000以下であり、アスペクト比が20〜10000であり、平均直径が1〜800nmであり、X線回折パターンにおいて、Iβ型の結晶ピークを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、結晶状態のパラミロンをアモルファス化し、結晶状態のパラミロンよりも有用効果を向上させたアモルファスパラミロンを提供することにある。
【解決手段】ユーグレナ由来のアモルファスパラミロンに関する。
ユーグレナ由来の結晶性パラミロンをアモルファス化することにより得られるアモルファスパラミロンは、X線回折法による結晶性パラミロンの結晶度に対する相対結晶度が20%以下の物質である。 (もっと読む)


A−GlcNAc[GlcNAc]−GalNAc−GalNAc−QuiNAc4NAc(AはGlcNAcまたはGlcである)を含む単離または精製化合物が提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症を治療または予防するための特定の用途を有する、前記化合物に基づくワクチンがさらに提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症の存在を診断するための特定の用途を有する、前記化合物に対する抗体または抗血清も提供される。
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本発明は、少なくとも30重量%、好ましくは35重量%〜80重量%のアミロース含量を有するデンプンから作られ、7%〜10%、好ましくは8%〜9%のグリコシド結合α−1,6含量と、50,000〜150,000ダルトンのMwとを有する分岐した可溶性グルコースポリマーに関し、この分岐した可溶性グルコースポリマーは、上記ポリマーが試験「B」に基づいて25%〜35%の還元糖含量および6,000〜12,000ダルトンの放出生成物のMwとして表される膵臓α−アミラーゼに対して抵抗性のあることを特徴とする。 (もっと読む)


水分散性が制御された乾燥ナノ結晶セルロース(NCC)、具体的にはNCCのフィルム、並びに電解質溶液イオン強度及びイオン価を制御することにより乾燥NCCの分散性を制御するための方法が記載される。適切な水酸化物による酸性型NCC(H−NCC)の中和により生成された一価対イオン(例えば、M=Na+、K+、NH4+、Et4N+)を含有する中性M−NCC懸濁液は、完全に乾燥すると、水に易分散性であり、これはH−NCCとは対照的である。乾燥M−NCCの水性媒体への分散は、(1)増加した電解質濃度及びイオン強度、並びに(2)溶解した塩の陽イオン成分のより高い価数の組合せにより、効果的に防止される。さらに、多価陽イオン、例えば二価又は三価陽イオンを有する電解質溶液での乾燥M−NCCフィルムの前処理は、その後のM−NCCフィルムの純水への分散を防止するのに十分である。
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【課題】標的部位における安定した供給を可能とする、粘膜層中に活性物質を標的導入することを可能にする改良された粘液付着性ポリマーを提供する。
【解決手段】チオール化したアクリル酸およびジビニルグリコールのコポリマー、チオール化キトサン、チオール化ナトリウムカルボキシメチルセルロース、チオール化ナトリウムアルギネート、チオール化ナトリウムヒドロキシプロピルセルロース、チオール化ヒアルロン酸およびチオール化ペクチンまたはこれらのチオール化ポリマーの誘導体から選択される、10未満の異なるモノマーおよび、末端に位置しない少なくとも一つのチオール基を含む粘液付着性ポリマー。 (もっと読む)


【課題】本発明は、そのプロトプラストが植物体に再生可能な、カッサバまたは近縁種のプロトプラストを生成する方法に関するものである。
【解決手段】本発明の方法は、カッサバまたは近縁種の外植体から脆性胚形成性カルスを生成し、この脆性胚形成性カルスからプロトプラストを単離することを含む。本発明はまた、当該方法により得られるプロトプラストに関するものである。さらに本発明は、カッサバまたは近縁種のこのようなプロトプラストを形質転換させる方法、およびそれにより得られる形質転換したプロトプラストに関するものである。加えて、本発明は、これらのプロトプラストから植物体を再生させる方法、およびそれにより得られるカッサバ植物体または近縁種に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ゲル強度が高く、かつ分子量分布の幅が狭い寒天を提供することを目的とする。
【解決手段】テングサ属、オゴノリ属、及びオバクサ属のうち少なくとも1以上の海藻を原料とし、1.5重量%における日寒水式のゲル強度が1500g/cm以上、重量平均分子量が600000以上、及び分子量分布(Mw/Mn)が13以下であることを特徴とする寒天である。 (もっと読む)


本発明は、N-グリコシル化タンパク質を含有する、バイオコンジュゲートワクチンに関する。更に本発明は、還元末端にN-アセチルガラクトサミンを有するオリゴ糖又は多糖を合成するエピメラーゼをコードしている核酸を含む、組換え原核細胞生合成システムに関する。本発明は更に、還元末端にN-アセチルガラクトサミンを有するオリゴ糖又は多糖を含むN-グリコシル化タンパク質、並びにそのようなN-グリコシル化タンパク質を生成する発現システム及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ミクロフィブリル状多糖、特にミクロフィブリル状セルロース(MFC)の調製方法、および前記方法から得られるミクロフィブリル状多糖の提供。
【解決手段】酸化剤及び少なくとも一種の遷移金属を含む水性懸濁液中で多糖を処理し、前記多糖を機械的に離層し、その結果、ミクロフィブリル状多糖を生成するミクロフィブリル状多糖の調製方法。また、その方法により得られるミクロフィブリル状多糖。 (もっと読む)


【課題】金属もしくはイオン汚染水、または汚濁水の精製に使用する非毒性、生物分解性であって安価に入手可能なアグロポリマーおよびアグロポリマーの製造法を提供する。
【解決手段】炭水化物および/またはシリカマトリックスを含んでなり、少なくともタンパク質、タンニンおよびポリフェノール類を実質的に含まず、金属結合反応性部位を有する新規アグロポリマーであって、種々農作物(イネ、キビ、アワ、カジャヌス・カジャン、ケツルアズキ、リョクトウ、コムギ、ヒマ、ヒマワリ、ワタ、ラッカセイ)の種皮、包被または籾殻などの植物材料の種皮または籾殻材料をミクロンサイズの微粉末とし、該微粉末をアルカリまたはアルカリ性過酸化水素または過酸化水素中で処理した後、水または酸で洗浄処理し、さらに酸溶液で処理して結合した金属を除去し、乾燥する。 (もっと読む)


【課題】α-アミラーゼ阻害作用を有する医薬組成物、特に糖尿病治療用医薬組成物の有効成分として有用な化合物を提供する
【解決手段】本発明者らは、ストレプトマイセス属の放線菌であるストレプトマイセス エスピー(Streptomyces sp.)6982株の産生する化合物から、α-アミラーゼ阻害活性を有する化合物について検討したところ、アミノ糖化合物がα-アミラーゼ阻害作用を有することを確認し、本発明を完成した。本発明のアミノ糖化合物はα-アミラーゼ阻害作用を有し、糖尿病、肥満、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)の予防及び/又は治療剤、殊として、食後過血糖の改善剤として使用しうる。 (もっと読む)


【課題】レジスタントスターチを高い割合で含むとともに、レジスタントスターチの加熱処理に対する耐性に優れた澱粉を提供する。
【解決手段】以下の条件(a)、(b)、(c)および(d)を満たす、レジスタントスターチ高含有澱粉。
(a)AOAC公定法2002.02のレジスタントスターチ測定法によるレジスタントスターチ含有量が60%以上
(b)分子量ピークが6×103以上4×104以下
(c)分子量分散度が1.5以上6.0以下
(d)示差走査熱量測定による50℃〜130℃における糊化エンタルピーが10J/g以下 (もっと読む)


【課題】加熱したり、酸性条件下におかれた際にも分解され難く、生理効果を十分に発揮するヒアルロン酸および/またはその塩からなる粉末を提供する。
【解決手段】平均分子量20万以上のヒアルロン酸および/またはその塩からなる粉末の平均粒子径が50〜500μmである。 (もっと読む)


【課題】面内方向のレターデーションに対して、膜厚方向のレターデーションを従来よりも高く発現させたセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】セルロースアシレートと、第一の芳香環または複素芳香環と、該第一の芳香環または複素芳香環以外に少なくとも3つのその他の芳香環または複素芳香環とを有し、該その他の芳香環または複素芳香環のうちの3つが該第一の芳香環または複素芳香環に縮合している化合物、あるいは該その他の芳香環または複素芳香環のうちの3つが該第一の芳香環または複素芳香環に原子連結基または連結鎖長1の連結基を介して結合している化合物とを含み、前記化合物の長軸の長さと該長軸に直交する方向の軸の長さを掛け合わせた値が15〜28nm2であるセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】イヌリンの新たな多形形態エプシロン・イヌリン(eIN)の精製法を開発し、eINを含む組成物の調製を可能とする。
【解決手段】エプシロン・イヌリン(eIN)は、例えば好ましい重合度を持つイヌリンを80℃に加熱し完全に水に高濃度で溶解したものを50−85℃に最低15分から2時間あるいはそれ以上の間維持することによって調製できる。 (もっと読む)


【課題】下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法を提供する。
【解決手段】下等真核生物において、Manα1,3グリコシル結合およびManα1,6グリコシル結合に対して基質特異性を有するクラス2α−マンノシダーゼを発現することによってヒト−様糖タンパク質を生産する方法。オリゴ糖上のこれらの結合の加水分解は、分泌経路におけるさらなるN−グリカンプロセシングのための基質を生じる。細胞中で、Manα1,3グリコシド結合およびManα1,6グリコシド結合のいずれかまたは双方を含むオリゴ糖基質を、該基質のManα1,3および/またはManα1,6結合の少なくとも10%がインビボで加水分解される程度まで加水分解できるマンノシダーゼ酵素活性を発現させる工程を含む、下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


を有するFGF受容体活性化N−アシル8糖に関し、式中、Rは1つまたは複数のアリールまたはシクロ基によって場合により置換されるO−アルキル基であり、RはOSO−またはヒドロキシル基であり、Rはアルキル、シクロアルキル、またはアルキル−シクロアルキル基であり、Rは式(II)を有する2糖であり、Rは式(III)を有する2糖であり、およびRは式(IV)を有する2糖であり、ここでR、RおよびRは、OSOまたはヒドロキシル基を有する。本発明は、前記8糖の調製およびこれの治療的使用にさらに関する。
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