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Fターム[4C090AA07]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 発明の種類 (2,945) | 処理のための材料、装置又は器具 (179) | 処理材料 (109)

Fターム[4C090AA07]に分類される特許

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【課題】莢膜多糖の抽出方法と抽出した莢膜多糖を提供する。
【解決手段】グラム陰性菌及びグラム陽性菌の細菌細胞に加えてその培養上清から塩基抽出を用いて多量の莢膜多糖(CPS)を単離する。この方法は単純で、迅速で、再現性があり、かつ様々な細菌種に適用可能である。また、この方法は、外来性ペプチドグリカンに共有結合しないことによって特徴付けられる新規CPSも生じる。該莢膜多糖は細菌感染に対するワクチンに利用される。 (もっと読む)


【課題】 多糖類を微細化することを課題とする。
【解決手段】有機溶媒中で多糖類を微細化することを含む、多糖類の微細化方法。 (もっと読む)


【課題】比較的調製が容易な化合物を用いて、水溶液から難水溶性薬物等の難水溶性化合物の準安定形結晶を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】難水溶性化合物の準安定形結晶の製造方法。シクロデキストリン誘導体と難水溶性化合物を水、水溶性溶媒又は水と水溶性溶媒の混合溶媒に溶解して得た溶液を、冷却する、冷却及びpH調整する、又はpH調整をすることで、前記難水溶性化合物の任意の準安定形結晶を析出させる。シクロデキストリン誘導体は、シクロデキストリンのグルコース分子中の2位、3位及び/又は6位にエチル、プロピル、ブチル、アセチル、ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、ヒドロキシブチル、カルボキシメチル、アミノ、トルエンスルホニル、スルホブチル、グルコース、マルトース、ガラクトース、およびマンノースから成る群から選ばれる少なくとも1種の置換基を導入した化合物である。 (もっと読む)


本発明は、ポリ−α(1→4)グルコピラノース及び反応性ヒドラジド基から形成された生体適合性及び生分解性のある架橋された重合体マトリクスを提供する。このマトリクスは、体内の薬物送達及び細胞治療を含む様々な用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より高い流速での操作が可能な機械的強度の高い多孔性セルロースゲル及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】セルロース粒子の懸濁液に、セルロースモノマーのモル数の4〜12倍量の架橋剤と、架橋剤のモル数の0.1〜1.5倍量のアルカリとを所定時間以上かけて連続滴下または分割添加することにより、得られる多孔性セルロースゲルの流速特性を改善することができる。本発明によれば、タンパク質や核酸などの高分子物質の生産工程を効率化することができる。
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多糖を架橋する方法は、個別の粒子を粒子内的に架橋するために適切な条件下で、水性媒体中において多糖の粒子にチタン化合物を接触させる工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、(1→3)−β−D−グルカンの乳化安定剤としての使用に関する。本発明はさらに、(1→3)−β−D−グルカンを乳剤の総重量に対し0.01〜10重量%の量で含む乳剤に関する。本発明はまた、(1→3)−β−D−グルカンを瀝青バインダー組成物の総重量に対し0.005重量%以上、0.1重量%未満の量で含む瀝青バインダー組成物に関する。本発明はさらに、新規生分解性乳化剤を、特に(1→3)−β−D−グルカンと共に含む乳剤に関する。 (もっと読む)


【課題】イオン液体で可溶化したセルロースをセルラーゼにより効率的に分解するためのセルロースの処理方法を提供する。
【解決手段】セルロース含有材料中のセルロースが可溶化されたイオン液体を準備し、可溶化された前記セルロースを含む前記イオン液体に、前記セルロースに関し前記イオン液体との関係において貧溶媒を所定量加えて、前記イオン液体と前記溶媒とを含み、セルラーゼが酵素活性を発揮できるセルラーゼ作用環境を形成するようにする。これにより、イオン液体で可溶化後のセルロースに、簡易な操作で又はより少ないセルラーゼ使用量でセルラーゼが効果的にセルロースに作用できる環境を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】工業的にも簡便でかつ効率的なヒドロキシエチルセルロースの製造方法を提供すること。
【解決手段】低結晶性の粉末セルロースを、触媒量の塩基触媒存在下、酸化エチレンと反応させる、ヒドロキシエチルセルロースの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】新規なリグニン分解物およびその製造方法ならびに糖類原料および単糖類原料の製造方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロース原料を微粉砕し、有機溶剤で脱脂して得られる粉末100質量部に過酸化水素水を過酸化水素換算で20質量部〜400質量部配合し、0.1MPa〜1.5MPaの圧力および80℃〜200℃の温度の各条件下で、マイクロ波を照射しながら5分〜120分加熱し(第一の工程)、ついで、不溶解分を過酸化水素水から分離し(第二の工程)、ついで、不溶解分を溶剤抽出して抽出液を得(第三の工程)、ついで、抽出液から溶剤を留去して可溶化リグニンを残さとして得る(第四の工程)。また、第一の工程で得られる液状部または不溶解分にそれぞれ所定の処理を施し、多糖類を主成分とする糖類原料または単糖類原料を得る。 (もっと読む)


炭水化物の形の再生バイオポリマーを製造するために、バイオポリマーを溶解して含有する溶液系を使用して、この際、溶液系は融解イオン性液体及び場合によりプロトン性溶媒又はその混合物に基づいていて、溶液系中に溶解させたバイオポリマーを凝固媒体中で沈殿させ、この際、凝固媒体中に、プロトン性凝固剤又はプロトン性凝固剤の混合物が存在する方法を記載する。この方法は、凝固剤又は凝固剤の混合物の表面張力σは、水の表面張力σの99%〜30%であることを特徴とし、この際、各々の表面張力は、ASTM D 1590-60により、温度50℃で測定された。この方法は、経済的かつ柔軟に行われ得る。殊に紡糸繊維の形の有利な方法生成物が得られる。これは、殊に非フィブリル化であり、かつ湿式強度対乾式強度の有利な比率を示す。 (もっと読む)


【課題】 化粧品・医療等の多分野への有用性が高いミクロンサイズからサブミクロンサイズのキトサン微粒子に関する安価で界面活性剤及び煩雑工程を必要としない製造方法の提供。
【解決手段】 クエン酸、酒石酸、リンゴ酸の群から選ばれる少なくとも1種の酸の水溶液によりキトサンを溶かす工程(溶解工程)と、該溶解工程より得られたキトサン溶液の酸溶媒を除去する工程(脱酸工程)から成ることを特徴とするキトサン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
生理活性物質等を分離精製できる膜として、効率的に溶液中から特定する微粒子を除去しつつ有用タンパク質等の透過率の向上や目詰まりの抑制を可能とする濾過用分離膜を提供すること。
【解決方法】
有用タンパク質等を含む溶液の多段濾過の機構を利用して微粒子を高度に除去しつつタンパク質を分離精製を行う際に、同一モジュール内に多層構造を持ち、空孔率が65%以上で膜表面と膜裏面との平均孔径比が1対3以上の多孔性平膜複数枚を直接重ね合わせた事実上一体化した多段積多層膜であり、さらに、膜の素材が再生セルロース製平膜の多段積多層膜である。 (もっと読む)


【課題】医薬分野あるいは化粧品分野等様々な分野において有用な、高い親水性や幅広いpH領域での水溶性が付与された高純度の酸化キチン又は酸化キトサンおよび、これらの酸化キチン又は酸化キトサンを簡便な精製工程で容易かつ安価に得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】キチンの構成単糖であるN−アセチルグルコサミンのピラノース環中、6位炭素を選択的に酸化し、カルボキシル基及び/又はその塩類に変換した構造を有することを特徴とする酸化キチンの製造方法であって、前記キチンとしてアルカリで膨潤または溶解処理したキチンを用いることを特徴とする酸化キチンの製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


レンサ球菌細胞中の一つ又はそれ以上の酵素の活性を改変すること及び/又は利用できる基質又は基質前駆物質の量を改変することを含んでいる、ヒアルロン酸を産生する方法が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、生体適合性架橋ヒアルロン酸ゲル組成物、その製造法および使用法、ならびにその製造に使用される架橋剤に関する。本発明の一実施形態において、ヒアルロン酸の架橋のためにポリエチレングリコール架橋剤、好ましくは4-Arm Star PEGのような多官能性のものが記載される。本発明の他の一実施形態においては、3個以上の官能基を有する架橋剤が記載される。そのような多官能性架橋剤は、ヒアルロン酸の架橋のために単独で使用することができ、また、二官能性架橋剤とさまざまな比で組み合わせて、調節可能な機械的強度および硬度を有するヒアルロン酸を製造することもできる。本発明は、ポリエチレングリコールでコーティングされたヒアルロン酸組成物、およびその使用法も開示する。
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【課題】本発明は、水可溶性β−1,3グルクロン酸含有多糖の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】β−1,3グルカン1gに対し、ニトロキシラジカル誘導体0.00125〜0.125g、臭化アルカリ0.0125〜1.25gおよび酸化剤5〜100mmolを含む水系媒体中でβ−1,3グルカンを処理してβ−1,3グルクロン酸含有多糖を得ることを含む、β−1,3グルクロン酸含有多糖の製造方法。
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【課題】金属不純物を含まない高純度のヒアルロン酸を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】ヒアルロン酸含有液をキレート樹脂に接触させる、さらに好ましくは、ヒアルロン酸含有液をキレート樹脂に接触させた後、酸処理及びアルカリ処理により該樹脂を再生し、酸を使用し交換基のナトリウム型の一部を水素型に置換し、ヒアルロン酸含有液をキレート樹脂に接触させることにより、ヒアルロン酸の製造する。それにより不純物金属、特に、カルシウム、マグネシウム、鉄を含有しない高品質なヒアルロン酸ナトリウムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】植物資源から連続してリグニン誘導体と加水分解された糖質とを効率よく製造し得る植物資源相分離系変換装置を提供する。
【解決手段】原料前処理部2と濃酸処理部3と回収部4とを備え、原料前処理部2は原料の撹拌乾燥釜10を含み、撹拌乾燥釜10はフェノール類と溶媒との導入口とを備えており、原料を脱脂し脱脂原料をフェノール収着木紛16とし、濃酸処理部3は、フェノール収着木紛16と濃酸を混合する撹拌タンク20と、撹拌タンク20に接続される振動反応器22と、フェノール収着木紛16と濃酸との反応により生成したリグニン層と濃酸層を液液分離する分離抽出器25と、を備え、濃酸層を分離抽出器25から回収し、回収部4は晶析器又は混合器30を含み、リグニン層からリグノフェノールを回収する。 (もっと読む)


【課題】コンブ、モズク、アカモクなどの海藻類からフコイダンの抽出効率を高めるフコイダンの製造方法を提供すること。酸、塩等を抽出剤として使用しないため、製造設備の腐食の問題や、製造工程数が増えるといった問題がなく、さらに生産コストを低減できるフコイダンの製造方法を提供すること。
【解決手段】乾燥した海藻を粉砕して海藻の粉末を得る工程、海藻粉末を100重量部に対し水を5〜100重量部加え、海藻粉末および水を含む組成物を調製する工程、および組成物をシリンダー内の最高温度が60℃〜180℃であるエクストルーダーを用いて混練する工程、およびフコイダンを抽出する工程を包含するフコイダンの製造方法。 (もっと読む)


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