説明

Fターム[4C090BA67]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 慣用名又は種類 (2,655) | ヘテロ多糖類 (600) | ムコ多糖、粘質多糖又はグリコサミノグリカン (389) | 酸性ムコ多糖類 (359) | ヒアルロン酸又は誘導体 (175)

Fターム[4C090BA67]に分類される特許

21 - 40 / 175


【課題】 計画的なデザインのもとで行う、ヒアルロン酸、コンドロイチン、コンドロイチン硫酸から選択される複数種類の糖鎖の構成糖からなるハイブリッド糖鎖の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ヒアルロン酸、コンドロイチン、コンドロイチン硫酸のいずれかの糖鎖の構成糖からなる6糖のオリゴ糖の還元末端をピリジルアミノ化したピリジルアミノ化オリゴ糖を、これらの糖鎖のうちの他の糖鎖とともに溶媒に溶解してヒアルロニダーゼ固定化カラムに通液し、カラム内でヒアルロニダーゼの作用による糖鎖の糖転移反応によってピリジルアミノ化オリゴ糖の非還元末端に他方の糖鎖の構成糖を2糖単位で転移させることによる。 (もっと読む)


【課題】発熱性物質、蛋白質、微生物、微粒子などの除去された高純度の医薬品グレードのヒアルロン酸及び/又はその塩(以下、HAという)を高収率かつ工業的規模で製造する。
【解決手段】下記のA、B、C、D及びEの5工程を含む。A工程:無機吸着剤、又は無機吸着剤と活性炭にHAの含有液を接触させる工程、B工程:HAの含有液を酸性側のpH範囲内に調整した後、限外ろ過膜にて透析処理する工程、C工程:HAの含有液をセラミックス膜に接触させる工程、D工程:HAの含有液を天然物を基材としたクロマトグラフィー用充填剤又は、担体に鎖長が炭素数8以上の置換又は未置換の炭化水素基を結合させた逆相クロマトグラフィー用充填剤に接触させる工程、E工程:HAの含有液を精密ろ過膜に接触させる工程。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高収率で高品質なヒアルロン酸類を工業的規模で分離精製する方法を提供する。
【解決手段】セラミックス膜からなる濾材にヒアルロン酸及び/又はその塩の含有液を接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分子量150万〜400万のヒアルロン酸及び/又はその塩を含有する注射液の大量スケールでの製造を可能にするにあたり、ヒアルロン酸類の含有液を脱泡する方法を提供する。
【解決手段】ヒアルロン酸及び/又はその塩を注射用水、生理食塩水、及びリン酸緩衝生理食塩水から選ばれた一種の注射用溶解液に溶解する方法にあたり、撹拌槽の内部圧を大気圧以下に減圧することを特徴とするヒアルロン酸及び/又はその塩の含有液の脱泡方法。 (もっと読む)


【課題】
糖鎖を捕捉するための基材の一つであって、酸性糖を基材表面に固定化可能で、かつ捕捉酸性糖以外の物質の非特異吸着を抑制することで酸性糖のみを安定的に基材表面に捕捉可能な基材を構築する。
【解決手段】
基材の一方の面側に、親水性基を有するモノマーと、前記酸性糖を捕捉可能な官能基を有するモノマーと、環状アルキル基により疎水性基を有するモノマーの共重合体で構成される樹脂層を、基材表面に形成したことにより酸性糖固定基材を作製できた。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ高収率で高品質なヒアルロン酸類を工業的規模で分離精製する方法を提供する。
【解決手段】疎水性膜からなるろ材にヒアルロン酸及び/又はその塩の含有液を接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸類の含有液を注射液として大量に製造するにあたり、ヒアルロン酸類の含有液中から異物を効率よく分離除去し、高純度の医薬品グレードのヒアルロン酸類を取得する。
【解決手段】ろ過膜にてヒアルロン酸及び/又はその塩の含有液をろ過処理することを特徴とするヒアルロン酸及び/又はその塩の含有液中の異物除去方法。 (もっと読む)


【課題】医薬製剤、医用生体材料の製造のため、および医用生体材料物質のコーティングのためのヒアルロン酸アミドおよびそれらの誘導体、並びにそれらの製造法の提供。
【解決手段】一般式(I)


[式中、Rは、NR67、または脂肪族、芳香族、アリール脂肪族、シクロ脂肪族、ヘテロサイクリック系列のアルコール基、OH、O−、ヒアルロン酸のアルコール基、脱アシル化ヒアルロン酸のアミノ基である。R1、R2、R3、R4は、H、SO3−、アシル基等である。R5は、−CO−CH3、H、SO3−、アシル基等である。R6は、H、または脂肪族基、芳香族基等である。R7は、H、または脂肪族基、芳香族基等である。]で示される繰り返し単位を少なくとも1つ含む、ヒアルロン酸アミドまたはそれらの誘導体。 (もっと読む)


【課題】アレルギー性疾患の予防及び/又は治療に有用な低分子量の多硫酸化ヒアルロン酸誘導体の提供。
【解決手段】下記一般式(IB)で表される低分子量多硫酸化ヒアルロン酸誘導体又はその製薬学的に許容される塩を有効成分とする花粉症、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎及び喘息から選ばれるアレルギー性疾患の予防及び/又は治療剤。


〔式中、nは0〜15の数、Rはそれぞれ独立して水素原子又はSO3H基、等〕 (もっと読む)


【課題】少なくとも3価のスペーサーにより保有される少なくとも2つの疎水性基により官能化されたアニオン性多糖類に基づいた新規な生体適合性ポリマーを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つの近接した疎水基により部分的に官能化された新規なアニオン性多糖類誘導体に関し、前記同一の又は異なった疎水基は、少なくとも3価の基又はスペーサーにより支持されている。本発明はまた、アニオン性多糖類誘導体の合成方法にも関する。本発明はさらに、本発明に従う多糖類の1種及び少なくとも1種の有効成分を含有する医薬組成物を製造するための、本発明に従う官能化された多糖類の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】リン脂質で構成される脂質コンジュゲートを医薬として利用する。;
【解決手段】本発明のリン脂質化合物(PL−コンジュゲート)は、一般的な式:[ホスファチジルエタノールアミン−Y−]−X、[ホスファチジルセリン−Y−]−X、[ホスファチジルコリン−Y−]−X、[ホスファチジルイノシトール−Y−]−X、[ホスファチジルグリセロール−Y−]−X<式中 Yは存在しないか又は長さ2から30原子の範囲のスペーサー基であり;そしてXは生理学的に許容しうるモノマー、ダイマー、又はオリゴマーいずれかであって、nは1から1,000の数である>として記載され、酵素、ホスホリパーゼA2の細胞外型を阻害する能力に加え、多数のそして強力な薬理学的効果の特異な組み合わせを持つ。 (もっと読む)


【課題】標的部位における安定した供給を可能とする、粘膜層中に活性物質を標的導入することを可能にする改良された粘液付着性ポリマーを提供する。
【解決手段】チオール化したアクリル酸およびジビニルグリコールのコポリマー、チオール化キトサン、チオール化ナトリウムカルボキシメチルセルロース、チオール化ナトリウムアルギネート、チオール化ナトリウムヒドロキシプロピルセルロース、チオール化ヒアルロン酸およびチオール化ペクチンまたはこれらのチオール化ポリマーの誘導体から選択される、10未満の異なるモノマーおよび、末端に位置しない少なくとも一つのチオール基を含む粘液付着性ポリマー。 (もっと読む)


【課題】 化学的架橋剤や化学修飾剤を必ずしも使用しなくてもよい難水溶性の透明性を有するヒアルロン酸ゲルを明らかにする。
【解決手段】 ヒアルロン酸と、ヒアルロン酸濃度5質量%以上にする水、及びヒアルロン酸のカルボキシル基と等モル以上の酸成分とを共存させ、該共存状態を保持することを特徴とするヒアルロン酸ゲルの製造方法を用いる。この製造方法は、ヒアルロン酸濃度を5〜18質量%にする水、及びヒアルロン酸のカルボキシル基と等モル以上の酸成分とを共存させ、該共存状態を−10℃〜30℃の温度で、且つ水分が凍結しない温度に保持することによりヒアルロン酸ゲルを形成することを特徴とするヒアルロン酸ゲルの製造方法であってもよい。 (もっと読む)


本発明は,多糖のグルコサミン部分の(6)位にアルデヒド基を有するヒアルロナン誘導体の新規の調製方法に関する。ヒアルロン酸は,無機塩類の有無にかかわらず,プロトン環境下でTEMPO/NaClO又はTEMPO/TCC系を使用して酸化させることが可能である。調製したアルデヒドは,例えば水,又は水‐有機溶媒系中でのNaBHCNによる還元アミノ化を利用してアミン,ジアミン,アミノ酸,ペプチド及びアミノ基を含む他の化合物を結合させるために使用可能である。ジアミン又は3つ以上のアミノ基を含む化合物を使用する場合,架橋ヒアルロナン誘導体が調製可能である。架橋誘導体は,アミノ‐アルキル基であるHA‐アルキル‐NHで置換したヒアルロナンとアルデヒドとを反応させて調製することも可能である。 (もっと読む)


【課題】多糖類の加水分解を抑制でき、長期保存に適した多糖類の製造方法を提供すること。
【解決手段】
(1)多糖類を産生する微生物を培養することにより、多糖類を製造する工程、及び(2)培養終了後に、培養液と培養槽の気相部とをそれぞれ熱処理する工程を含む多糖類の製造方法。
本発明によれば、培養槽内で培養液と気相部を同時に熱処理することにより多糖類の加水分解を抑制でき、長期保存に適した多糖類を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は,多糖のグルコサミン部分の(6)位にアルデヒド基を有するヒアルロナン誘導体の調製方法及び修飾方法に関する。ヒアルロン酸はデス‐マーチンペリオジナン(DMP)試薬を使用して酸化させることが可能である。調製したアルデヒドは,例えば水,又は水‐有機溶媒系中でのNaBHCNによる還元アミノ化を利用してアミン,ジアミン,アミノ酸,ペプチド及びアミノ基を含む他の化合物を結合させるために使用可能である。ジアミン又は3つ以上のアミノ基を含む化合物を使用する場合,架橋ヒアルロナン誘導体が調製可能である。架橋誘導体は,アミノ‐アルキル基であるHA‐アルキル‐NHで置換したヒアルロナンとアルデヒドとを反応させて調製することも可能である。 (もっと読む)


【課題】ある程度の強度を保ちつつ、膨潤性が低く、生体内分解性が高い新規な光架橋多糖を提供する。
【解決手段】多糖に光反応性基を導入した光反応性多糖の溶液に光を照射して保形性を有する多糖ゲルを得、次いで、当該多糖ゲルを凍結又は凍結乾燥させ、得られた凍結多糖ゲル又は凍結乾燥体に光を照射する方法により得られ、しかも、前記の多糖が以下の(a)に記載の何れかであり、前記の光反応性基が以下の(b)に記載の何れかである多糖擬スポンジ。
(a)多糖が、ヒアルロン酸、アルギン酸またはカルボキシメチルセルロースである。
(b)光反応性基が、ケイ皮酸、置換ケイ皮酸、アクリル酸、マレイン酸、フマル酸、フリルアクリル酸、チオフェンアクリル酸、シンナミリデン酢酸、ソルビン酸、チミン、クマリンの群から選択される何れかの残基である。 (もっと読む)


【課題】加熱したり、酸性条件下におかれた際にも分解され難く、生理効果を十分に発揮するヒアルロン酸および/またはその塩からなる粉末を提供する。
【解決手段】平均分子量20万以上のヒアルロン酸および/またはその塩からなる粉末の平均粒子径が50〜500μmである。 (もっと読む)


【課題】各種飲食品へも配合可能なヒアルロン酸を高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】ストレプトコッカス・サーモフィルスに属する乳酸菌を培地に接種して、pH6〜8の条件下、37〜40℃で培養することを特徴とするヒアルロン酸の製造方法、及び該方法により得られるヒアルロン酸。 (もっと読む)


【課題】
酸性糖類を基材に安定して捕捉する方法、およびその基材。
【解決手段】
酸性糖類を基材に安定して捕捉する方法であって、基材の一方の面側に、親水性基を有するモノマーと、架橋可能な官能基を有するモノマーと、酸性糖を捕捉可能な化合物を固定化するための官能基を有するモノマーとの共重合体で構成される樹脂層と、前記酸性糖を捕捉可能な化合物で構成される固定層とが、この順に積層されてなることを特徴とする酸性糖類捕捉方法および基材。
なし (もっと読む)


21 - 40 / 175