説明

Fターム[4C090BA67]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 慣用名又は種類 (2,655) | ヘテロ多糖類 (600) | ムコ多糖、粘質多糖又はグリコサミノグリカン (389) | 酸性ムコ多糖類 (359) | ヒアルロン酸又は誘導体 (175)

Fターム[4C090BA67]に分類される特許

141 - 160 / 175


本発明は、(1)(i)ヒアルロン酸合成酵素をコードするDNA又は(ii)ヒアルロン酸合成酵素のアミノ酸配列において、1若しくは複数個のアミノ酸が欠失、置換、付加若しくは挿入され且つヒアルロン酸合成活性を有するポリペプチドをコードするDNAで植物細胞又は植物体を形質転換する工程、(2)該形質転換した形質転換体を生育する工程、(3)生産されたヒアルロン酸を分離する工程を有する、ヒアルロン酸の合成方法に関する。 (もっと読む)


300〜30000の繰り返し単位を有するヒアルロン酸と特定構造および特定の分子量を有するポリアルキレンオキシド誘導体からなる化合物であって、ヒアルロン酸のカルボキシル基100当量に対してポリアルキレンオキシド誘導体の含有量が5〜100当量である化合物及び該化合物からなるハイドロゲル。
(もっと読む)


本発明は、ヒアルロナンを合成する真菌細胞および真菌、ならびにこのような真菌を調製するための方法に関し、そしてこれらの真菌細胞または真菌の助けによりヒアルロナンを調製するための方法にも関する。更に、本発明は、ヒアルロナンを調製するための真菌の使用ならびにヒアルロナンを含む食品または飼料に関する。 (もっと読む)


【課題】 アルキルエステル化されたグリコサミノグリカンの製造方法であって、取り扱いやすい物質および温和な条件を使用して行うことができ、グリコサミノグリカンのアルキルエステル化度を広範囲に調整でき、グリコサミノグリカンの低分子化を起こさない方法、およびグリコサミノグリカン分解酵素に対して分解抵抗性を有するアルキルエステル化グリコサミノグリカンを提供する。
【解決手段】 グリコサミノグリカンにトリアルキルシリルジアゾアルカンを作用させる工程を含む、カルボキシル基がアルキルエステル化されたグリコサミノグリカンの製造方法、およびヒアルロニダーゼなどのグリコサミノグリカン分解酵素をに実質的に分解されない性質を有するアルキルエステル化グリコサミノグリカン。 (もっと読む)


本発明は、0.7〜0.9MDaの平均分子量を有するヒアルロン酸又はその塩を含んで成る、保湿、化粧、又は抗−しわ生成物、そのような生成物を含んで成る組成物、及びそのような生成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、αヒドロキシ酸のポリマー、好ましくはポリ(乳酸)のポリマーにより、部分的に又は完全に結合されるか又は架橋されている、ヒアルロン酸又はその塩を含んで成る生成物に関する。本発明はまた、前記生成物の製造、衛生及び手術製品の調製のための生分解性プラスチック材料の分野、医薬及び化粧品分野への本発明の生成物の使用;及びそのような分野においてそれらにより製造された種々の製品にも関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、皮膚止痒効果を有し、更に、良好な外観と使用感とを示す組成物を提供することである。 本発明は、ムコ多糖類又はその誘導体を0.5〜20重量%含有する皮膚止痒外用組成物である。 (もっと読む)


多糖に光反応性基が結合してなる光反応性多糖と、該光反応性多糖を溶解しうる水性溶媒と、水性溶媒混和性を有するアルコール、界面活性剤およびキレート剤からなる群から選択される何れか一つの物質とを少なくとも含む光反応性多糖含有溶液を凍結させ、得られた凍結物に光を照射することを特徴とする光架橋多糖組成物の製造方法、および該製造方法により得られる光架橋多糖組成物。 (もっと読む)


多糖側鎖に導入された、活性水素含有基と反応しうる活性エステル基を少なくとも1つ有し、アルカリ条件下の水と接触させ、前記活性エステル基と活性水素含有基との共有結合による架橋物を形成するための架橋性多糖誘導体、これを含む組成物、医療用処置材の提供。架橋性多糖誘導体は、組織接着力の面で臨床上の要求を満たすことはもちろんのこと、安全性の面でも、非生体由来材料を利用することによる感染症等のリスク回避、合成材料を利用することによる成分自体またはその分解物の毒性の低減、および生体分解吸収性を有し、さらには、手術中に用時を予め見計らって行う準備操作を少なくし、急な適用に対して迅速に対応でき、その使用にあたり特別な装置が不要である。 (もっと読む)


【課題】運動器組織に係る再生医療において臨床応用可能な、適切なスカフォールドに共有結合した細胞増殖因子が長期徐放化を達成する化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】式1:X−CHNH−(CH−S−S−P(Xはグリコサミノグリカン、Pは細胞増殖因子を表し、nは任意の整数である。)で表される化合物。かかる化合物は、より物理的強度、生体適合性、細胞増殖促進能に優れ、機能改善に十分な組織が再生されるなど、再生医療分野において多大な貢献をするものと期待される。 (もっと読む)


【課題】グリコサミノグリカン画分中に存在する核酸、鉄、タンパク質等の不純物を簡便、迅速かつ効率よく除去できる方法、これらの不純物が除去されたグリコサミノグリカン画分を大量に製造しうる方法等を提供すること。
【解決手段】次の工程(1)及び(2)を含む、グリコサミノグリカン画分中の核酸、鉄及びタンパク質から選ばれる1又は2以上の物質の除去方法;工程(1)グリコサミノグリカン画分の溶液と活性炭とを接触させる工程、工程(2):グリコサミノグリカン画分の溶液に接触させた活性炭を分離し、当該分離後のグリコサミノグリカン画分を採取する工程。これら工程を含む、次の性質(a)〜(c)を有するグリコサミノグリカン画分の生産方法;性質(a)核酸含量がグリコサミノグリカン画分1mgあたり0.08μg未満である、性質(b)鉄含量が、0.07ppm以下である、性質(c)タンパク質含量が0.4%以下である。 (もっと読む)


腹部手術、骨盤手術、とりわけ脊柱手術において術後癒着を防止するための非常に効果的なバリアーとして使用される、硫酸化ヒアルロン酸とゲラン(同様に、他のポリマーと結合していないゲラン)との組み合わせからなる新たなバイオマテリアル。 (もっと読む)


本発明は、ヒアルロナンを合成する植物細胞および植物に関し、またそのような植物を調製する方法に関し、さらにそのような植物細胞または植物を用いてヒアルロナンを調製する方法に関する。さらに本発明は、ヒアルロナンを調製するための植物の使用に関し、またヒアルロナンを含む食品または試料に関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、タンパク質またはペプチドの生物活性を阻害せずに高封入率で封入でき、完全に生分解性で安全なタンパク質またはペプチドの徐放製剤を提供することである。本発明は、ヒアルロン酸(HA)にヒドラジド基を導入したヒアルロン酸誘導体を、タンパク質またはペプチド共存下で、pH6以下の溶液中で架橋、ハイドロゲル化することを特徴とするヒアルロン酸誘導体ゲルの製造方法に関連する。本発明により、タンパク質、ペプチドの生物活性を維持したままこれらの効率な当該ゲル内への封入、および徐放が可能となる。 (もっと読む)


本発明の目的は、タンパク質またはペプチドの生物活性を阻害せずに高封入率で封入でき、完全に生分解性で安全なタンパク質またはペプチドの徐放担体を提供することである。本発明により、タンパク質またはペプチド共存下の溶液中で、ヒアルロン酸に不飽和結合を導入したヒアルロン酸誘導体をメルカプト基含有化合物で、または、ヒアルロン酸にメルカプト基を導入したヒアルロン酸誘導体を不飽和結合含有化合物で化学架橋、ハイドロゲル化することを特徴とする徐放担体の製造方法が提供される。本発明の製造方法により、タンパク質、ペプチドの生物活性を維持したままこれらを効率よく封入することができる。
(もっと読む)


本発明は、ヒアルロン酸またはそのカチオン性塩と、アミノ基含有糖質化合物のアミド化することによって得られ、良好な粘弾性特性を有するヒアルロン酸誘導体ゲル、およびその調製方法に関する。特に、本発明のヒアルロン酸誘導体ゲルは、熱に対して特有の応答を示し、熱処理により種々の特性を持たせることができる。本発明のヒアルロン酸誘導体ゲルは種々の目的、例えば手術後の癒着防止用ゲル、しわ治療用材料、形成外科用補助材料、関節炎治療用材料、薬物送達システム用媒体等に利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ヒアルロン酸又はヒアルロン酸誘導体に共有結合した水溶性タキサン類に係り、特に、腫瘍学の領域において、自己免疫疾患や再狭窄の処置に使用される医薬品組成物の調製に有用な、パクリタキセル及びドセタキセルに関する。また、本発明は、ヒアルロン酸及びタキサンを直接合成することにより、或いはヒアルロン酸又はヒアルロン酸誘導体とタキサンとの間にスペーサーを導入する間接的な合成により行う、ヒアルロン酸又はヒアルロン酸誘導体に共有結合したタキサンの調製方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 ケモカイン及びその受容体を介した免疫機構の働きが不十分である場合は、免疫不全など重大な疾病になることが懸念され、このシステムを安全かつ確実に活性化するものや方法の開発が望まれていた。
【解決手段】 特定の重量平均分子量を有するヒアルロン酸がケモカイン受容体CCR10の発現を誘導することを見出した。重量平均分子量が6,000〜500,000であるヒアルロン酸又はその塩を有効成分とするケモカイン受容体CCR10の発現誘導剤又はCCR10発現不全疾患の治療薬である。
(もっと読む)


【課題】 グリコサミノグリカン分解酵素の活性を簡便、迅速、安価かつ高感度に、再現性・定量性良く測定する方法を提供すること。
【解決手段】(A)「蛍光物質が結合したグリコサミノグリカン」と検体を接触させ、当該グリコサミノグリカンに検体中のグリコサミノグリカン分解酵素を作用させるステップ、(B)前記作用後のグリコサミノグリカンを蛍光偏光分析法によって検出するステップ、及び(B)で得られた検出結果と、検体中のグリコサミノグリカン分解酵素の活性とを関連づけるステップを少なくとも含む、検体中のグリコサミノグリカン分解酵素の活性測定方法。「蛍光物質が結合したグリコサミノグリカン」を少なくとも含有するグリコサミノグリカン分解酵素の活性測定剤。フルオレセイン−5−チオセミカルバジドとヒアルロン酸とが共有結合していることを特徴とする、ヒアルロン酸誘導体又はその塩。 (もっと読む)


ポリマー−生体分子コンジュゲートが、4成分縮合反応によって、一般に部位特異的又は部位選択的な様式で調製される。この方法を使用して、生体分子上の単一の部位に2つのポリマー分子が結合したコンジュゲートを調製し得る。これらのコンジュゲートは典型的には水溶性であり、有利な薬理学的特性(例えば、低下した免疫原性及び増大した循環時間)を有する。
(もっと読む)


141 - 160 / 175