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Fターム[4C090CA07]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 製法、装置又は処理手段 (2,965) | 添加、混合、混練又は噴霧によるもの (48)

Fターム[4C090CA07]に分類される特許

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【解決手段】多糖類超吸収性粒子の製造方法は、水の存在下において多糖類を架橋剤としてのポリホスフェート又はポリリン酸と混合して多糖類ゲルを形成する工程と、多糖類ゲルを乾燥させる工程と、乾燥させた多糖類ゲルを粉砕して多糖類超吸収性ポリマー粒子を得る工程と、粒子をポリホスフェート又はポリリン酸で被覆する工程と、被覆した粒子を架橋させる工程と、粒子を多価金属塩又は酸によって表面処理する工程と、を含む。また、本発明は、上記方法によって得られる多糖類超吸収性ポリマー粒子、吸水性多糖類、複合体、複合体の製造方法、上記方法によって得られる複合体、吸水性多糖類又は複合体の使用及びポリホスフェートの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】新規なセルロースエーテルの均質合成方法を提供する。
【解決手段】イオン性液体を含んでなる溶剤中にセルロースを溶解させる工程と、無機塩基の非存在下で、少なくとも一種のエーテル化剤を前記溶液に加え、セルロースエーテルを形成する工程、前記反応混合物を、前記エーテル化反応で得られる前記セルロースエーテル用の非溶剤に加え、それによって、前記セルロースエーテルを沈殿させる工程、前記セルロースエーテルを分離する工程、および前記セルロースエーテルを精製する工程を含んでなる、セルロースエーテルの製造方法。得られたセルロースエーテルは、重合体鎖上に新規な置換基分布を示し、新規な特性および用途を与える。 (もっと読む)


【課題】密封されていない容器中で行うことができる、シクロプロペン複合体を製造するバッチ法を提供する。
【解決手段】(i)1以上の分子カプセル化剤および(ii)溶媒を含む混合物を含むシクロプロペン複合体を調製するバッチ法を提供する。ここで、前記(i)の量の、前記(ii)の量に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。また、シクロプロペン複合体を調製する連続法を提供する。ここで、分子カプセル化剤の添加速度の、溶媒の添加速度に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。 (もっと読む)


本発明は、非アルファ化デンプンおよび/または穀粉を過熱水蒸気処理にかけるステップを含むデンプンの変性方法を開示する。前記過熱水蒸気処理は、少なくとも1つの入口と少なくとも1つの出口とを有する反応器の反応チャンバー中で行われる。反応チャンバーの入口における過熱水蒸気の温度は、150℃から650℃、好ましくは250℃から550℃、より好ましくは350℃から450℃の範囲にあり、反応チャンバーの出口における過熱水蒸気の温度は、105℃から155℃、好ましくは115℃から140℃、より好ましくは115℃から125℃の範囲にある。本発明はさらに、その得られたデンプン、ならびに前記デンプンを含む離乳食、乳児食、ソース、スープ、プディング、ドレッシング、ベーカリークリーム、グレービーソース、および飲料に言及する。過熱水蒸気の流れをチャンバー中へ導入するための少なくとも1つの入口、反応チャンバーの内容物が出て行くことを可能にするための少なくとも1つの出口、および熱に敏感な材料を含有する液体から形成される液滴の霧を生成して過熱水蒸気流の通路に入れるためのノズルを有する反応チャンバーを備えた、熱に敏感な材料を過熱水蒸気で処理するための噴霧乾燥機もまた開示される。この反応チャンバーは、使用時に、反応チャンバーに入る過熱水蒸気の流れが、チャンバー中に均一に分配されるようになるように、かつ反応チャンバーの内壁にほぼ平行な方向に流れるように構成される。 (もっと読む)


【課題】アスタキサンチンーシクロデキストリン包接化合物の製造方法の提供。当該製造方法によって得られるアスタキサンチンーシクロデキストリン包接化合物の提供。
【解決手段】アスタキサンチン及びシクロデキストリンをホモジナイザーによって混合する工程を含む、アスタキサンチンーシクロデキストリン包接化合物の製造方法を得た。 (もっと読む)


【課題】コンブ、モズク、アカモクなどの海藻類からフコイダンの抽出効率を高めるフコイダンの製造方法を提供すること。酸、塩等を抽出剤として使用しないため、製造設備の腐食の問題や、製造工程数が増えるといった問題がなく、さらに生産コストを低減できるフコイダンの製造方法を提供すること。
【解決手段】乾燥した海藻を粉砕して海藻の粉末を得る工程、海藻粉末を100重量部に対し水を5〜100重量部加え、海藻粉末および水を含む組成物を調製する工程、および組成物をシリンダー内の最高温度が60℃〜180℃であるエクストルーダーを用いて混練する工程、およびフコイダンを抽出する工程を包含するフコイダンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物資源から連続してリグニン誘導体と加水分解された糖質とを効率よく製造し得る植物資源相分離系変換装置を提供する。
【解決手段】原料前処理部2と濃酸処理部3と回収部4とを備え、原料前処理部2は原料の撹拌乾燥釜10を含み、撹拌乾燥釜10はフェノール類と溶媒との導入口とを備えており、原料を脱脂し脱脂原料をフェノール収着木紛16とし、濃酸処理部3は、フェノール収着木紛16と濃酸を混合する撹拌タンク20と、撹拌タンク20に接続される振動反応器22と、フェノール収着木紛16と濃酸との反応により生成したリグニン層と濃酸層を液液分離する分離抽出器25と、を備え、濃酸層を分離抽出器25から回収し、回収部4は晶析器又は混合器30を含み、リグニン層からリグノフェノールを回収する。 (もっと読む)


【課題】安定的に所望の効能を発揮するキトサン混合物等を提供することを主な課題とする。
【解決手段】本発明のキトサン混合物は、ゲルパーミッションクロマトグラフィで測定される分子量分布曲線において、少なくとも2つのピークを有し、当該ピークのうち少なくとも一つのピークのトップの分子量が100000〜40000の範囲に、且つ当該ピークのうち少なくとも一つのピークのトップの分子量が5000〜200の範囲に存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アレルゲンの問題がなく、優れた細胞性免疫増強作用を有するリン酸化誘導体を含有する医薬組成物、動物薬、食品または飼料の提供。
【解決手段】細胞性免疫増強作用を有するリン酸化誘導体としてリン酸化澱粉糖、特に結合リン酸含量が0.5質量%以上である細胞性免疫増強剤、該誘導体を含有する医薬、動物薬、食品または飼料。該リン酸化澱粉糖を含む組成物は、細胞性免疫増強剤、マクロファージ活性化剤、樹状細胞活性化剤、ナチュラルキラー細胞活性化剤及びサイトカイン(特に、IL−12及び/又はIFN−γ)の発現増強剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、デンプンが得られることになる植物原料を使用するデンプンの製造方法に関し、ここでホップ及び/又は樹木樹脂及び/又は脂肪酸又はこれらの混合物に基づく活性物質は製造工程中に加えられる。したがって、未乾燥のトウモロコシの貯蔵のため、処理前にホップ樹脂、松脂、脂肪酸又はこれらの混合物の抽出物の形態の活性物質が前記トウモロコシに加えられる。この目的のために、特にアルファ酸、ベータ酸、イソアルファ酸、ジヒドロイソ−アルファ酸、テトラヒドロイソ−アルファ酸、ヘキサヒドロイソ−アルファ酸、ヘキサヒドロ−ベータ酸、コロフォニー、脂肪酸、特にミリスチン酸又はこれらの混合物を使用することができる。図1Aから分かるように、貯蔵容器(1)にトウモロコシの充填中に活性成分(5)は前記容器にスプレー装置(2)を用いて噴霧される。 (もっと読む)


非多糖類カルボン酸との部分エステル、および開始多糖類の酸性基と反復単位のアルコール性基との間のエステルの同時存在を特徴とする、多糖類鎖の間に架橋を形成している酸性多糖類。プロトン性極性溶媒ホルムアミド中の均質相において、三置換された窒素の原子を含む塩基性触媒の存在下で、選択されたカルボキシル化多糖類の一価無機カチオンの塩をアルキルカルボン酸の無水物と反応させることを含む、これらの誘導体の製造方法。ホルムアミド加水分解はギ酸エステルの形成を導く。 (もっと読む)


本発明は、長鎖イヌリンおよびアーティチョークの根からのその調製、食料品および化粧用調製物におけるその使用、ならびにこの長鎖イヌリンを含む食料品および化粧用調製物に関する。
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【課題】渋味、苦味を抑えて、カテキン等のポリフェノール含有植物抽出物を大量に摂取可能とし、食品等への利用拡大を図ることが可能な多糖類複合体および該複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリフェノール含有の植物抽出物、例えばカテキン含有の茶抽出物の水溶液に、含水ゲル状体のキトサンあるいは粉末状のキトサンを混合し、乾燥して得られるポリフェノール含有植物抽出物・キトサン複合体。さらに、該複合体を食品添加剤として含有する菓子、パン、ゼリー、ソフトクリーム、アイスクリーム、煎餅、飴、豆腐、かまぼこ等の食品。 (もっと読む)


【課題】品質が優れ、製造コストの安い天然物質からなるスポンジの提供。
【解決手段】すでに製造方法が確立し、汎用品の製造のために、安価に製造されている多糖類のビスコース液、銅アンモニア液などを使用し、そこに水溶性高分子を添加し、凝固した後、熱水処理し、さらに凍結乾燥して得られる。多糖物質としては、セルロース又はその誘導体、キチン又は脱アセチル化キチン又はその誘導体、セルロースとキチンの混合物又はセルロースと脱アセチル化キチンの混合物が挙げられる。簡便な方法で多糖物質から良質な性能を有し、かつ製造コストが安く高品質の多糖類のスポンジが得られることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 アルカリセルロース中のアルカリの分布が均一なアルカリセルロースを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 ロータリーフィーダー型接触器内でパルプとアルカリ金属水酸化物溶液を連続的に接触させる工程と、得られた接触物を脱液する脱液工程とを含むアルカリセルロースの製造方法を提供する。また、このアルカリセルロースを用いるセルロースエーテルの製造方法を提供する。さらに、投入口および取り出し口を有する環状ハウジングと、ハウジング内をハウジングに沿って環状に回転可能な、周方向に配設された複数のフィルターセルを有する環状接触ドラムと、環状接触ドラムの径方向内部に配設され、フィルターを通ったろ液を収集するろ液排出管とを備えるローターリーフィーダー型接触器と、上記取り出されたケーキを脱液するための脱液手段を備えるアルカリセルロースの製造装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルカリセルロース中のアルカリの分布が均一なアルカリセルロースを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】パイプ型接触器内でパルプとアルカリ金属水酸化物溶液を連続的に接触させる工程と、得られた接触物を脱液する脱液工程とを含むアルカリセルロースの製造方法を提供する。また、このアルカリセルロースを用いるセルロースエーテルの製造方法を提供する。さらに、一端がパルプとアルカリ金属水酸化物溶液の投入口を少なくとも一つ設け、他端に接触物の取り出し口を少なくとも一つ設け、パルプとアルカリ金属水酸化物溶液を上記一端から上記他端に接触させながら移動させ、上記他端から取り出すことができるパイプ型接触器と、取り出された接触物からケーキを分離するための脱液手段とを備えるアルカリセルロースの製造装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体親和性を有し、医用材料、化粧品添加物、食品添加物、衛生材料等として使用することができる新規ポリマーとして、環状四糖が結合したアルギン酸誘導体及びポリアクリル酸誘導体、並びに、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】アルギン酸又はポリアクリル酸の4級アンモニウム塩と、モノトシル化環状四糖サイクロ{→6)−α−D−グルコピラノシル−(1→3)−α−D−グルコピラノシル−(1→6)−α−D−グルコピラノシル−(1→3)−α−D−グルコピラノシル−(1→}またはモノヨード化環状四糖とを反応させてなる環状四糖が結合したアルギン酸誘導体又はポリアクリル酸誘導体。 (もっと読む)


【課題】 カードラン分子自体がゲル化機能と液晶形成機能を併せ持つとともに、人体に害を及ぼさず生分解性を有し、光学的に複屈折率の勾配を有するカードランからなる液晶ゲルを複屈折率、透明性及びゲル強度の制御をして製造する。
【解決手段】 カードランからなる液晶ゲルは、糸状、円柱状又は球状に形成され、糸状及び円柱状の場合、長手方向に垂直な断面で観察したときに、また球状の場合直径方向で観察したときに、それぞれ中心から放射状に配向しかつ同心円状の多層構造を有する。円柱状液晶ゲルは、アルカリ性水溶液にカードランを溶解してなる原液を透析膜チューブに充填密封した後、カルシウム塩を含む水溶液中に浸漬して原液を透析することにより生成され、生成された円柱状液晶ゲルをDMSOに浸漬することにより、光学的性質並びに力学的性質が向上される。 (もっと読む)


【課題】低ナトリウム塩組成物・代替物、改良塩化カリウム(MPC)およびこれらの作成方法。
【解決手段】前記塩組成物・代替物は、好ましくはNaCl、KClおよび改良剤、好ましくは米粉などの穀粉を含む。好ましくは、食品用酸味料を含む。前記組成物・代替物は、好ましくは約0.1〜約9.0、最も好ましくは約1.0のNa/K比を有する。MPCは、好ましくはKClおよび改良剤、好ましくは米粉などの穀粉を含む。好ましくは、食品用酸味料を含む。前記塩組成物・代替物およびMPCは、好ましくはドラム乾燥、エクストルージョン・クッキングまたは凝集法によって作成される。MPCは、好ましくは非加工NaClと所望の比率、好ましくはNa/K比が約1(すなわち、ナトリウム20%およびカリウム20%)となる50/50でブレンドおよび/または共粉砕し、NaClを加工することなく、塩代替物を費用効率良く提供する。 (もっと読む)


【課題】 CMC−Naの溶解時間を簡便に短縮させることのできるCMC−Naの粉末状組成物及びCMC−Naの溶解方法を提供する。
【解決手段】 CMC−Naを短時間で水に溶解させるためのCMC−Naの粉末状組成物であって、CMC−Naに対してK値が50以下のPVPを1〜10重量%配合した混合物からなるCMC−Naの粉末状組成物、及びCMC−Naの粉末状組成物を水に溶解するCMC−Naの溶解方法。 (もっと読む)


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