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Fターム[4C090DA03]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 用途 (3,663) | 機能による用途 (1,117) | 粘度調節剤 (217) | 増粘剤、ゲル化剤又は凝固剤 (167)

Fターム[4C090DA03]に分類される特許

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【課題】室温温度の水への溶解し易さを確保し、かつ、良好な粘度維持を可能とした調製時の取り扱いが容易であり、溶解に際して加熱を要することなくゲル化性を発現する易ゲル化デンプン部分分解物を提供する。
【解決手段】馬鈴薯デンプンをはじめとする天然デンプンを原料デンプンとし、これを主としてα−アミラーゼ等により分解して、分子量分散度{重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)}を200〜3000とし、かつ、デキストロース当量(DE)を0.5〜5.5として制御することにより得る。 (もっと読む)


本発明は、長鎖イヌリンおよびアーティチョークの根からのその調製、食料品および化粧用調製物におけるその使用、ならびにこの長鎖イヌリンを含む食料品および化粧用調製物に関する。
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本発明はオクラの実の莢から高分子量のペクチン様多糖類を製造する方法に関する。当該高分子ペクチン様多糖類は、緩衝液に溶解すると粘弾性特性を示し、眼科手術、皮膚科および整形外科のような応用面で非常に有用である。 (もっと読む)


本発明は、長鎖イヌリンおよびチョウセンアザミの根からのその調製、食品および化粧品におけるその使用ならびに長鎖イヌリンを含む食品および化粧品に関する。
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【課題】本発明は、特に治療および/または予防の目的で、人または動物への有効成分の投与のために用いられる、少なくとも1つのイミダゾリル基Imおよび少なくとも1つの疎水性基Hyによって2官能化された、新規な多糖類、そして特にはデキストリンを提供するものである。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのイミダゾリル基Imおよび少なくとも1つの疎水性基Hyによって2官能化されたデキストランおよび/またはデキストラン誘導体に関し、このイミダゾリル基およびこの疎水性基はそれぞれ同一および/または異なっており、また1つまたはそれ以上の連結基R、RiもしくはRhおよび官能基F、FiもしくはFhを経由して、デキストランおよび/またはデキストラン誘導体にグラフトまたは結合している。また本発明は、前記のデキストランおよび少なくとも1つの有効成分を含む医薬組成物である。 (もっと読む)


【課題】 ゲルの生成を伴わずに収率よく反応を進行させることが可能な(ポリ)グリセロール変性多糖類の製造法の提供。
【解決手段】 非プロトン性極性溶媒と第4級アンモニウムハライドを含有する溶媒中で、酸性触媒又は塩基性触媒の存在下、原料多糖とグリセロール化剤とを反応させる、(ポリ)グリセロール変性多糖類の製造法。 (もっと読む)


【課題】 多糖類の抽出をできるだけ簡単に、かつ少ない工程で達成すること、加えて粘度を下げることにより作業性を向上させられる方法等を提供すること。
【解決手段】 モロヘイヤ、ツルムラサキ、オクラ、伊勢いも等のように、多糖類が全体に分布している原料について、40%W/V〜80%W/Vの硫安水溶液を用いることにより、上記課題を解決する多糖類の抽出方法が提供される。この方法で得られた多糖類は、水で再抽出し、脱塩処理することにより、分画することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来その分解が困難といわれ着目されてこなかったコーヒー豆または/およびコーヒー抽出残渣から、効率的に多糖類を製造する方法提供することを目的とする。
【解決手段】 (a)コーヒー豆または/およびコーヒー抽出残渣を10.0μm〜5.0mmの粒子径に粉砕する工程、(b1)前記(a)記載の工程の後、希アルカリ存在下、50〜100℃での加熱処理を行う工程、(c1)前記(b1)記載の工程終了後、セルラーゼを作用させる工程、(b2)前記(c1)記載の工程を経た後、希アルカリ存在下、120℃以上の加熱処理を行う工程、(c2)前記(b2)記載の工程を経た後、セルラーゼを作用させる工程、を含む、コーヒー豆または/およびコーヒー抽出残渣より多糖類を製造する。 (もっと読む)


本発明は、酵素活性および/またはα−1,6結合の合成における特異性を保持しながらトランケートおよび/または突然変異したデキストランスクラーゼを生成するための組換えプロセスに関する。より正確には、本発明は、トランケートおよび/または突然変異したデキストランスクラーゼの核酸配列、該核酸配列を含むベクターならびにトランケートおよび/または突然変異したデキストランスクラーゼをコードする配列によって形質転換された宿主細胞に関する。さらなる態様では、本発明は、酵素活性を保持、および/またはα−1,6結合の合成において特異性を保持するが、同じ条件下で未変性酵素により得られるデキストラン、ならびにモル質量およびデキストランが制御されたイソマルト−オリゴ糖の特性と比較して、レオロジー特性が改変された高モル質量のデキストランをサッカロースから生成できる、トランケートおよび/または突然変異したデキストランスクラーゼを組換え方式で生成する方法に関する。本発明のデキストランおよびIMOは、すなわちテクスチャー剤またはプレバイオティクスとして使用可能である。 (もっと読む)


【課題】水溶液の透明性に優れ、かつ曳糸性が低くサクい液状であるCMC塩を製造する。
【解決手段】(a)原料パルプに、該原料パルプ中のセルロースにおけるグルコース単位あたり0.6〜1.2molのアルカリを、該原料パルプの6.0〜15.0倍量の含水有機溶媒の存在下に作用させることによりアルカリセルロースを製造する工程、および(b)該アルカリセルロースをエーテル化剤によりエーテル化反応させ、エーテル化度が0.4以下のカルボキシメチルセルロース塩を製造する工程を含む低エーテル化度カルボキシメチルセルロース塩の製造方法であって、該アルカリセルロースを製造する工程における反応温度が50〜60℃であり、かつ反応時間が100〜180分間であることを特徴とする製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、キトサンまたはヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイド及びキトサン−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドを基底にするハイドロゲルとハイドロゲル形態のマイクロビーズ、これを用いた生理活性物質伝達体と組織再生誘導用支持体及びその製造方法に関するものである。本発明は、アクリレートまたはメタアクリレート作用基を有する物質と架橋されたキトサン誘導体がチオール(thiol)作用基を有する物質と共有結合により形成されたキトサン−キトサン−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、アクリレートまたはメタアクリレート作用基を有する物質と架橋されたヒアルロン酸誘導体がチオール作用基を有する物質と共有結合により形成されたヒアルロン酸−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、及び(メタ)アクリレート作用基を有する物質と架橋されたキトサン誘導体及び(メタ)アクリレート作用基を有する物質と架橋されたヒアルロン酸誘導体がチオール作用基を有する物質と共有結合により形成されたキトサン−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル及びハイドロゲルマイクロビーズを提供する。上記キトサン−キトサン−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、ヒアルロン酸−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、及びキトサン−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲルに生理活性物質を化学的に結合させて製造した組織再生用ハイドロゲル及びこれに物理的に担持させた生理活性物質伝達体を提供する。また、上記キトサン−キトサン−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、ヒアルロン酸−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、及びキトサン−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、ハイドロゲルマイクロビーズ及び生理活性物質伝達体の製造方法を提供する。
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【課題】 本発明は、水溶性でかつ吸水したものがゾルでなく、ゲルとなるアルファー化変性澱粉であり、塩化カルシウム等の潮解性吸湿物質を主剤とする除湿剤において潮解液の容器外あるいはパッケージ外への流出防止を目的とする潮解液のゲル化に適するゲル化剤。さらに、小麦粉を含有する食品において良好な食感を付与することができる食品用アルファー化変性澱粉を提供すること。
【解決方法】 澱粉50〜97質量部に小麦粉3〜50質量部(澱粉70〜95質量部に強力小麦粉5〜30質量部)を配合した澱粉小麦粉配合物をドラムドライヤーまたはエクストルーダにてアルファー化処理して得られるアルファー化変性澱粉。 (もっと読む)


本発明は、藻類、真菌または被嚢類に由来する非種子セルロースパウダーを含む分散性セルロースパウダー組成物に関する。この組成物は、食品、医薬品、化粧品、塗料、人工組織工学用生体適合物質及び移植可能な生体適合物質などの様々な製品に有用である。また、本発明は、非種子セルロースパウダー組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】歴史的に安全性が確かめられている酢酸菌により生産される安全かつ安定な新規な酸性ヘテロ多糖類及びその製造方法を開発すること。
【解決手段】アセトバクター・ザイリナム(Acetobacter xylinum)NCI1005株(FERM BP−10415)の培養液上清からエタノールにより抽出され、グルコース、ガラクトース、マンノース及びグルクロン酸を主構成成分とし、その構成糖比がグルコース:ガラクトース:マンノース:グルクロン酸=5:1:1:1であることを特徴とする新規な酸性ヘテロ多糖類とその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
(式中、nは、720〜6200の範囲の整数を表し、iは、1〜nの範囲であり、Rは特にOH、又は式(III):
(式中、kは、1〜17の範囲の整数を表し、R’は、p個の炭素原子を含む直鎖状又は分岐状アルキル鎖を表し、ここでpは、1〜17の範囲の整数であるが、但し、k+pは28以下、好ましくは20以下であるものとする)
で表される基を表し、且つ式中少なくとも1個のR基は式(III)で表される基である)
を有する化合物の、粘弾性組成物製造のための使用に関する。
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【課題】あらゆる液状組成物(液状食品)のとろみ付与に使用可能であり、手攪拌のような緩い攪拌条件でも優れた分散性(ダマになりにくい)と粘度発現性(粘度の発現が早く、増粘効果が高い)を有する増粘化剤を提供する。
【解決手段】液状組成物用増粘化剤として、粉末状増粘多糖類であって、当該粉末の粒子径が75〜250μmの範囲内にあるものの割合が少なくとも70重量%以上である粉末状増粘多糖類と、デキストリン、澱粉及び糖類から選択される少なくとも1種のバインダーとを含む混合物を造粒(顆粒化)してなる。 (もっと読む)


【課題】粘度安定性に優れ、また、品質の変化が少ないグルコースポリマーを提供すること。
【解決手段】グルコース重合度が100〜10,000、平均鎖長が10〜22、リン酸基として存在するリンの含有量が300〜10,000ppmであるグルコースポリマーを飲食物に含有させる、食感及び/又は風味の改善・保持方法を提供する。このグルコースポリマーを(1)食感改善作用、(2)食感保持作用、(3)風味改善作用、(4)風味保持作用、のいずれか又は複数の作用の有効成分として使用することにより、飲食物の食感・風味を改善でき、また、飲食物の良好な食感・風味を長期間保持できる。このグルコースポリマーは、パン、ケーキ、麺類、乳飲料、流動食、乾燥粉末品、液体調味料など、飲食物全般に広く適用可能である。
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【課題】 カードラン分子自体がゲル化機能と液晶形成機能を併せ持つとともに、人体に害を及ぼさず生分解性を有し、光学的に複屈折率の勾配を有するカードランからなる液晶ゲルを複屈折率、透明性及びゲル強度の制御をして製造する。
【解決手段】 カードランからなる液晶ゲルは、糸状、円柱状又は球状に形成され、糸状及び円柱状の場合、長手方向に垂直な断面で観察したときに、また球状の場合直径方向で観察したときに、それぞれ中心から放射状に配向しかつ同心円状の多層構造を有する。円柱状液晶ゲルは、アルカリ性水溶液にカードランを溶解してなる原液を透析膜チューブに充填密封した後、カルシウム塩を含む水溶液中に浸漬して原液を透析することにより生成され、生成された円柱状液晶ゲルをDMSOに浸漬することにより、光学的性質並びに力学的性質が向上される。 (もっと読む)


【課題】 微妙なpHの調整を必要とせず、効果的に水溶性高分子化合物の水への溶解時作業性を改善する方法を提供する。
【解決手段】 セルロース、多糖類およびこれらの誘導体等の水溶性高分子化合物の表面をグリオキシル酸及び/又はその水和物で処理することによって得られる水易溶性高分子化合物。本発明に係る水易溶性高分子化合物は、水中に投入した時継粉(ママコ)の発生を抑制することができ、溶解時の作業性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】水や水系溶剤に可溶な親水性修飾ポリロタキサン、これを用いた架橋ポリロタキサン、及び親水性修飾ポリロタキサンを溶解するための溶媒を提供すること。
【解決手段】親水性修飾ポリロタキサンは、環状分子と、この環状分子を串刺し状に包接する直鎖状分子と、この直鎖状分子の両末端に配置され上記環状分子の脱離を防止する封鎖基とを有する。環状分子がシクロデキストリンで、当該シクロデキストリンの水酸基の全部又は一部が親水性の修飾基で修飾されている。
架橋ポリロタキサンは、この親水性修飾ポリロタキサンと、ポリマーを環状分子を介して結合して成る。
この親水性修飾ポリロタキサンを溶解するための溶媒は、水及び水系溶剤のいずれか一方又は双方を含有する。 (もっと読む)


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