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【課題】有効波長領域(13.5nm近傍)のEUV光の発光源であるプラズマにプラズマ媒質を所望の時間、安定供給することができるプラズマ光源とプラズマ光発生方法を提供する。
【解決手段】中心電極12とガイド電極14の間に位置しその間を絶縁するリング状の絶縁体16が、プラズマ媒体(例えばLi)を主成分とする常温で固体の絶縁化合物(例えばLiH)からなる。中心電極12とガイド電極14間の面状放電2により、絶縁化合物(絶縁体16)の表面を気化してプラズマ媒体を同軸状電極間に供給し、次いで、1対の同軸状電極間に管状放電4を形成してプラズマ3を軸方向に封じ込める。 (もっと読む)


【課題】エネルギー変換効率を改善する。
【解決手段】ターゲット物質にプリパルスレーザ光L1を照射することによって拡散ターゲットPPを生成し、メインパルスレーザ光L2を該拡散ターゲットPPに照射することによってプラズマ化し、当該プラズマPRから放射された極端紫外光L3を出力する極端紫外光を生成する装置1は、プリパルスレーザ光L1の偏光状態を制御する第1偏光制御部10、または、メインパルスレーザ光L2の偏光状態を制御する第2偏光制御部610のいずれか一方の偏光制御部、または両方の偏光制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】(1)EUV放射のプラズマ光を長時間安定させ(2)放射立体角が大きく(3)プラズマ媒体を連続供給し(4)出力を高めかつ放電ジッターを低減する(5)プラズマ中の不純物を防止して変換効率を高めるプラズマ光源を提供する。
【解決手段】中心電極の軸方向内端部が対向配置された1対の同軸状電極10と、1対の同軸状電極内の温度及び圧力を保持する放電環境保持装置20と、各同軸状電極に放電電圧を印加する電圧印加装置30とを備える。絶縁部材16は、中心電極12の外面又はガイド電極14の内面に密着し、軸線Z−Zに対称に配置され、液体金属のプラズマ媒体を滲み出させる複数の溝を有している。溝を介して供給された液体金属のプラズマ媒体を放電開始ピンとする中心電極とガイド電極間の面状放電により、同軸状電極間に管状放電を形成してプラズマを軸方向に封じ込める。 (もっと読む)


【課題】プラズマの生成サイトに対する各種要素の配置自由度を向上する。
【解決手段】チャンバ装置は、オブスキュレーション領域を有する外部装置と共に用いられるチャンバ装置であって、EUV光の生成が内部で行われるチャンバ10と、前記チャンバ10内に配置され、前記EUV光を集光する集光ミラー14と、前記集光ミラー14を前記チャンバ10に固定する支持部と、前記チャンバに設けられ、前記集光ミラー10で集光されたEUV光L2を前記外部装置へ導入するための出力口W14と、を備えてもよい。 (もっと読む)



【課題】光路の形成に利用するミラーの数を低減することでX線発生装置を小型化する。
【解決手段】レーザ光を発生するレーザ光源10と、レーザ光源から発生されたレーザ光を、電子を加速させるための第1レーザ光と加速された電子に衝突させる第2レーザ光とに分光する分光手段11と、真空室中で第1レーザ光にプラズマを発生し、電子を加速する媒体であるガスを発生させる発生手段16と、分光手段で分光された第2レーザ光の光路L2に第1レーザ光及び第2レーザ光と干渉しないように設置され、それぞれ位置と回転角度を調節してこの第2レーザ光の光路L2を設定する2枚のミラー12a,12bと、第1レーザ光を利用して加速された電子と第2レーザ光とが衝突する位置を設定する集光手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子ビームとレーザ光との衝突点をガスターゲットの位置関係に応じて最適に設定し、レーザ光の減衰を防止することで、X線の発生効率を向上する。
【解決手段】真空中においてレーザ光源から発光されたレーザ光を第1レーザ光と第2レーザ光に分光するステップと、第1レーザ光にプラズマを発生し、電子を加速する媒体であるガスターゲットを投射するステップと、第1レーザ光を利用して加速された電子ビームと第2レーザ光とを、投射されたガスターゲットによってガス密度が他の真空領域よりも高密度である高密度領域の境界面を基準とした所定の位置で衝突させてX線を発生させるステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時の作業スペースを確保しつつ有限のスペース内に収めることを可能にする。
【解決手段】収容スペース100内に設置され、収容スペース100外に配置されたチャンバ内に供給された極端紫外光の発生源となるターゲットに照射するレーザ光を出力するレーザ装置1は、マスタオシレータ11から出力されたレーザ光を増幅する第3〜第5増幅器ユニットPA3〜PA5と、第3〜第5増幅器ユニットに励起エネルギーを供給する第3〜第5電源ユニットD3〜D5と、外部電力を第3〜第5電源ユニットD3〜D5へ配電する配電盤50と、第4電源ユニットD4および第5電源ユニットD5を配電盤50に対して移動可能にするレールR1およびR2と、を備える。 (もっと読む)



【課題】高分解能と高コントラストのX線透過吸収像を得るために必要なX線ターゲットとその作製方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド膜2上に形成されたAuターゲット2を備えるX線ターゲット。 (もっと読む)


【課題】不要なエネルギー領域のX線の発生量を抑制するX線発生装置を提供する。
【解決手段】X線発生装置50は、第1の線形加速器54により加速された電子ビームBを出射するビーム出射部52と、電子ビームBの経路上で薄膜ターゲットT1を保持する保持部20と、薄膜ターゲットT1透過後の電子ビームBを減速するための第2の線形加速器56と、減速後の電子ビームBを受け止めるビームダンプ部18とを備え、第2の線形加速器56は、高周波が供給されることによって内部に定在波電場が形成される加速セル15aを備えた加速部15を有し、この加速部15は、定在波電場により荷電粒子を加速したときに当該荷電粒子を外部に出射する開口16を有し、この開口16から加速部15の内部に薄膜ターゲットT1通過後の電子ビームBが入射する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら、加速管で後ろ向きに加速された電子によるビーム出射手段の損傷等を防止できる電子加速器及びこれを備えたX線発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る電子加速器11は、電子ビームBを出射するビーム出射手段13と、電子ビームBの進行方向を前記電子ビームBの進行方向に対し所定の方向に偏向する偏向磁場を形成する磁場形成手段14と、偏向磁場により偏向された電子ビームBが入射する位置に配置され、この入射した電子ビームBを高周波により加速可能な加速管15とを備え、偏向磁場は、加速管15から戻ってきた電子の経路上に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


極紫外光システムは、増幅光ビームを生成する駆動レーザシステムと、ターゲット位置でターゲット材料を生成するように構成されたターゲット材料送出システムと、極紫外光集光器及びターゲット位置を収容する内部真空空間を定める極紫外光真空チャンバと、駆動レーザシステムから出射された増幅光ビームを受け取り、かつ増幅光ビームをターゲット位置に向けて誘導するように構成されたビーム送出システムとを含む。ビーム送出システムは、増幅光ビームのサイズを拡張するビーム拡張システムと、ターゲット位置に増幅光ビームを集束させるように構成かつ配置された集束要素とを含む。 (もっと読む)


極紫外光システムは、増幅光ビームを生成する駆動レーザシステムと、ターゲット位置でターゲット材料を生成するように構成されたターゲット材料送出システムと、駆動レーザシステムから出射された増幅光ビームを受け取り、かつ増幅光ビームをターゲット位置に向けて誘導するように構成されたビーム送出システムと、計測システムとを含む。ビーム送出システムは、ターゲット位置に増幅光ビームを集束させるように構成かつ配置された収束レンズを含む。計測システムは、収束レンズから反射した増幅光ビームの一部分と収束レンズから反射した案内レーザビームの一部分とを集光するように構成された集光システムを含む。集光システムは、これらの部分を光学的に分離するように構成された二色性光デバイスを含む。 (もっと読む)


【課題】 小型で取り扱いが簡単なX線放射装置とこれを組み込んだ非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】 携帯型非破壊検査装置1は、X線発生装置を収納する本体部2と電源部3からなり、これら本体部2と電源部3は分離可能とされ、本体部2と電源部3の分離結合はメカニカルキーによって行う。前記電源部3はトランス4と電池収納部5を一体化しており、トランス4からは端子6が突出し、電池収納部5には把持部7が取り付けられ、この把持部7にスイッチ8を設けている。 (もっと読む)


【課題】 微小焦点を有しながら一般撮影が可能となるよう大電流を供給しても焦点ズレを生じるおそれが少ないX線管装置を提供する。
【解決手段】 X線管装置1は、X線管4を包含するX線管容器2を備えている。X線管4は、電子を放出する3つの電子発生源446〜448及び電子発生源から放出された電子を細いビーム状の電子線に集束させる集束体442及び集束電極449を含む陰極44と、陰極と対向して配置され、その対向面上に電子線が衝突してX線を放射するX線源を形成するターゲット462を有する陽極46と、陰極及び陽極を真空気密に封入する外囲器42とを有する。2つの電子発生源446,448によりターゲット462上に大焦点用のX線源を形成するとともに、1つの電子発生源445によりターゲット上に微小焦点用のX線源を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成でかつ安価に、収束性及びコヒーレンスが高い電磁波を発生することができる電磁波発生装置及びその発生方法を提供すること。
【解決手段】 電子ビーム(e)をターゲット(T)に入射して電磁波(W)を発生させる電磁波発生装置であって、
電子ビーム(e)の電子エネルギーが、相対性理論が適用される1Mev以上であり、
ターゲット(T)の形状が線状部材または薄膜状部材であり、
ターゲット(T)に磁場を印加して、電磁波を発生させるターゲト内の自由電子の運動方向を一方向に制限することによって、収束性及びコヒーレンスが高い電磁波(W)を発生する。 (もっと読む)


本発明は、X線発生技術に関する。複数の光子エネルギーを有するX線放射を供給することは、X線画像を生成するときに、組織の構造を識別するのに役立つ。結果的に、異なるエネルギーモードを提供するため、電子を収集する素子に対する電子を放出する素子の電位の切り替えを可能にするX線発生装置が提供される。本発明によれば、X線発生装置が提供され、電子を放出する素子16と電子を収集する素子20を備える。電子を放出する素子16と電子を収集する素子20は、X線放射14の発生のための作用的に結合される。電子を放出する素子16から電子を収集する素子20への電子の加速のため、電子を放出する素子16と電子を収集する素子20との間に電位が形成され、電子は電子ビーム7を構成する。電子ビーム17は、電位に影響を及ぼすために調節される。
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本発明は、一般的に、X線発生技術に関する。X線発生装置の電子収集素子を、静的に供給することによって、減少した動作部分及び駆動部分岐を持つことが可能であってよく、場合によっては製造費用及び故障原因を減らす。その結果、増加した熱負荷可能性を持つ電子収集素子が提示される。本発明に従って、電子収集素子(28)が提供され、それは、表面素子(22)及び熱伝導素子(26)を含む。その熱伝導素子(26)は、第1方向において第1熱伝導率及び少なくとも第2方向において少なくとも第2熱伝導率を有する。その第1熱伝導率は、第2熱伝導率よりも大きい。その第1方向は、表面素子(22)に対して実質的に垂直である。
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電離放射線(12)を制御可能にダウンホール発生させる装置であって、装置は少なくとも、電気的に絶縁された真空容器(9)の第1端部(7a)に配置された熱イオン発生器(11)と、電気的に絶縁された真空容器(9)の第2端部(7b)に配置されたレプトンターゲット(6)と、を含み、前記熱イオン発生器(11)は一連の直列接続された負電位増加要素(141,142,143,144)に接続され、各電位増加要素(141,142,143,144)は、印加された直流電位(δV0,δV1,δV1+2,・・・,δV1+2+3)を印加された駆動電圧(VAC)を変換することで増加し、増加された負の直流電位(δV1,δV1+2,・・・,δV1+2+3+4)と駆動電圧(VAC)とを前記一連の直列接続された要素(141,142,143,144,5)の次の構成単位へ送り、電離放射線(12)は200keVを越え、スペクトル分布の主要部分がコンプトン範囲内である装置。
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