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Fターム[4C093AA07]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | 特殊透視撮影システム (1,512)

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【課題】 検出器の検出面上におけるモアレのピッチのばらつきを低減することを可能にするX線撮像装置を提供すること。
【解決手段】 X線撮像装置100は、X線源から発散するX線を回折することで暗部と明部とが周期的に配列した干渉パターンを形成する回折格子3と、回折格子からのX線を遮る遮蔽部と回折格子からのX線を透過する透過部とが周期的に配列している遮蔽格子4と、遮蔽格子からのX線を検出する検出器5と、を備える。遮蔽格子4上に形成される干渉パターンのピッチは、遮蔽格子と光軸2の交点を中心とする遮蔽格子の中心部と、遮蔽格子の中心部よりも光軸から離れた遮蔽格子の周辺部とで異なり、
遮蔽格子のピッチは、遮蔽格子上の干渉パターンのピッチに対応している。 (もっと読む)


【課題】装置本体の大型化を抑制した上で、手動及び電動で押圧板を撮影台に対して近接又は離間させることができる放射線撮像装置を得る。
【解決手段】鉛直方向に延びるネジシャフト部材46を一の方向に回転することで、ナット部材74は、鉛直方向の撮影台22側に移動する。このナット部材74の移動に伴ってケース78が移動し、ケース78の端部に取り付けられた押圧板26も撮影台22側に移動する。押圧板26の位置を微調整する場合には、技師は、ハンドル96を回転させて押圧板26を移動させる。鉛直方向に延びるネジシャフト部材46を用いて押圧板26を鉛直方向に移動させることで、無端状のベルトを用いる場合と比して、装置本体が前後方向に大型化するのを抑制した上で、手動及び電動で押圧板26を撮影台22に対して近接又は離間させることができる。 (もっと読む)


【課題】押圧板の取付部を容易に装置本体に装着し、取付部を装置本体に固定することができる押圧板及び放射線撮像装置を得る。
【解決手段】取付部44を被差込部材に固定する円柱状の突起部材が、押圧板26の取付部44に形成された凹部86に挿入されて取付部44が固定される。ここで、取付部44に形成された凹部86は、幅方向(差込方向)に対して交差する方向(本実施形態では直交する方向)に延びている。これにより、差込方向に対して直交方向において、凹部86と突起部材との相対的な位置バラツキを吸収できると共に、差込方向における取付部44のがたつくのを抑制することができる。このため、押圧板26の取付部44を容易に被差込部材に装着し、取付部44を装置本体に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】測定者の操作に依存しないような客観的な測定データを容易に得ること。
【解決手段】このX線画像検査装置1は、画像データに対して少なくとも1回の平滑化処理を施して平滑化画像データを得る平滑化部5と、平滑化画像データを第1の閾値で二値化処理した第1の二値化データを得る第1の二値化部7と、平滑化画像データを第1の閾値とは異なる第2の閾値で二値化処理した第2の二値化データを得る第2の二値化部9と、2つの指股部の位置を、第1の二値化データから特定する外形抽出部11と、2つの骨股部の位置を、第2の二値化データから特定する骨部抽出部13と、2つの指股部の位置と、2つの骨股部の位置とにより囲まれる特定領域を設定する軸出し処理部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影をやり直す必要が生じた場合に、撮影時間を短くすることができ、患者の負担を軽減することができる放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置は、放射線を射出する放射線源を移動させながら被写体に対して複数の方向から放射線を照射する放射線照射手段と、被写体を透過した放射線を放射線検出器で検出して放射線画像を撮影する撮影手段と、被写体が動いたことを示す振動情報を取得する情報取得手段と、放射線源が第1位置から第2位置まで移動する間に、振動情報が取得された場合に、放射線の照射を中断して放射線源を第2位置まで移動させた後に、放射線源を第2位置から第1位置まで逆向きに移動させながら放射線画像の撮影をやり直すように放射線照射手段及び撮影手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】技師の手を用いなくても、撮影台に載せられた乳房を均一に引き伸ばすことができるようにする。
【解決手段】被験者が正対した状態で当該被験者の乳房が載せられる撮影台と、前記撮影台に載せられた乳房に放射線を照射する照射部と、前記撮影台に載せられた乳房を上方から覆って当該乳房を前記撮影台へ圧迫するためのフィルム状の圧迫部材と、前記撮影台に対して正対した状態における被験者の前後方向に沿って延び、前記圧迫部材における当該被験者の左右方向の両端部のそれぞれが巻かれ、前記圧迫部材を介して前記乳房を押圧した状態で前記左右方向に沿って互いが離間しながら回転により前記圧迫部材を送り出し、下方に移動して前記圧迫部材で前記乳房を圧迫させる一対の送出部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象の骨部の大きさに依存しないで正確な測定値を得ること。
【解決手段】このX線画像検査装置1は、放射線画像を基に得られた画像データを用いて検査対象の第2中手骨を含む解析領域を特定する解析領域特定装置であって、画像データにおける第2中手骨の軸を基準にして解析領域を初期設定する領域初期設定部17と、画像データを基に、第2中手骨の隣に位置する第3中手骨のエッジ部分を検出する中手骨検出部15と、解析領域の範囲を第3中手骨のエッジ部分を含まないように調整する領域調整部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】骨塩量等の骨に関する計測データを精度良く算出すること。
【解決手段】この放射線画像検査方法は、基準体の像を含む画像データを用いて骨に関する計測を行う放射線画像検査方法であって、輝度値分布取得手段が、画像データに基づいて、長手方向に沿った基準体の像の輝度値の分布を得る工程(S101)と、第1及び第2画素取得手段が、前記長手方向における基準体の像の一端と他端との間の2つのエッジを抽出して、2つのエッジのそれぞれにおいて長手方向の連続画素数である第1及び第2画素数を得る工程(S103、S104)と、配置形態判定手段が、輝度値の分布、第1画素数及び第2画素数に基づいて、基準体の配置形態の正誤を判定する工程(S105)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】技師の手を用いなくても、撮影台に載せられた乳房を均一に引き伸ばすことができるようにする。
【解決手段】被験者が正対した状態で当該被験者の乳房が載せられる撮影台と、前記撮影台に載せられた乳房に放射線を照射する照射部と、前記撮影台に載せられた乳房を上方から覆って当該乳房を前記撮影台へ圧迫するフィルム状の圧迫部材と、前記撮影台に対して正対した状態における被験者の前後方向に沿って延び、前記乳房を圧迫している圧迫部材を介して当該乳房を押圧しながら当該被験者の左右方向に沿って互いが離間する一対の押圧部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成によって良好なエネルギーサブトラクション画像を得る。
【解決手段】放射線画像検出装置3は、照射される放射線の低エネルギー成分を主として吸収して第1の蛍光を発する第1の蛍光組成物、及び前記放射線の高エネルギー成分を主として吸収して第2の蛍光を発する第2の蛍光組成物を含有してなる蛍光体30と、前記第1の蛍光を検出する第1の画素のアレイ41を有し、前記蛍光体の放射線入射側に配置される第1のセンサパネル32と、前記第2の蛍光を検出する第2の画素のアレイ51を有し、前記蛍光体を挟んで前記第1のセンサパネルと対向して配置される第2のセンサパネル32と、を備え、前記蛍光体における前記第1の蛍光組成物及び前記第2の蛍光組成物の含有率は、前記第1のセンサパネル側においては前記第1の蛍光組成物が高く、前記第2のセンサパネル側では前記第2の蛍光組成物が高い。 (もっと読む)


【課題】縞走査法を用いて被検体の位相微分画像を生成する放射線撮影装置において、格子の移動精度を向上させる。
【解決手段】X線源とX線画像検出器との間に第1の格子21と第2の格子22とが対向配置されている。走査機構は、第1の格子21に対して第2の格子22を、格子線に直交する方向(x方向)に対して角θをなす方向に相対的に並進移動させ、第1の格子21に対する第2の格子22の相対位置を複数の走査位置に順に設定する。X線画像検出器は、各走査位置において、第2の格子22により生成されるG2像を検出して画像データを生成する。位相微分画像生成部は、X線画像検出器により生成される複数の画像データに基づいて位相微分画像を生成する。第1及び第2の格子21,22に代えて、線源格子を上記方向に並進移動させてもよい。 (もっと読む)


【課題】技師の手を用いずに、撮影台に載せられた乳房を全体的に引き伸ばすことができる放射線撮像装置を得る。
【解決手段】制御部は、押圧部材60を胸壁側から乳頭側へ移動させると共に、支持シャフト64を矢印C方向に回転させる。これにより、一の螺旋溝60Aのエッジが乳房Nを幅方向一側に押し広げ、他の螺旋溝60Bのエッジが乳房Nを幅方向他側に押し広げる。これにより、技師の手を用いずに、撮影台22に載せられた乳房Nを全体的に引き伸ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】フーリエ変換及び逆フーリエ変換を用いて被写体の位相情報を取得する放射線位相イメージングにおいて、空間分解能を高めると共に位相復元精度を高める。
【解決手段】放射線撮影システム10は、放射線照射野に配置される被写体によって変調を受けた周期パターンを含む放射線画像に対してフーリエ変換を行って該放射線画像の空間周波数スペクトルを取得し、前記周期パターンの基本周波数成分62を含む周波数領域Aのうち、前記基本周波数成分のピーク座標を通る直線L上の第1の周波数領域B、及び該直線に関していずれか片側にある第2の周波数領域Cを、前記空間周波数スペクトルから分離し、前記第1の周波数領域及び前記第2の周波数領域、並びに前記第2の周波数領域を前記ピーク座標に関して180°回転すると共にそこに含まれる空間周波数スペクトルの位相の正負を逆転してなる第3の周波数領域D、を一つの周波数領域Eに合成して、合成された前記周波数領域に対して逆フーリエ変換を行って位相コントラスト画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】技師の手を用いずに、撮影台に載せられた乳房を全体的に引き伸ばすことができる放射線撮像装置を得る。
【解決手段】制御部86は、ネジシャフトを回転させることで乳房Nを押圧する押圧ロール60を胸壁側から乳頭側へ移動させると共に、支持シャフト64を回転させることで、一の押圧ロール60Aと他の押圧ロール60Bとが離間するように一の押圧ロール60Aと他の押圧ロール60Bとを移動させる。このように、他の押圧ロール60Bを一の押圧ロール60Aが移動する方向とは異なる方向に移動させることで、技師の手を用いずに、撮影台22に載せられた乳房Nを全体的に引き伸ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】 干渉パターンに対して遮蔽格子を1方向へ走査することで交差する2つの方向に微分された位相の情報を得ることが可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】 撮像装置は、光源からの光を回折することによって、明部と暗部とが2次元に配列した干渉パターン10を形成する回折格子と、回折格子からの光を透過する透過部と回折格子からの光を遮る遮蔽部とが2次元に配列した遮蔽格子12と、干渉パターン10と遮蔽格子12との相対位置を変化させる移動手段と、遮蔽格子12からの光を複数回検出する検出器と、検出器による複数の検出結果に基づいて、第1の方向28と第1の方向28と交差する第2の方向30とにおける位相の微分値を算出する算出手段と、を備える。検出器は、移動手段が相対位置を第1および第2の方向と異なる第3の方向24に変化させている間に相対位置の変化に対応して光を複数回検出することで、複数の検出結果を取得する。 (もっと読む)


【課題】病気の診断およびモニタリングのための医療画像化方法および装置ならびにその用途の提供。
【解決手段】被検体(例えば、人間または他の動物)の体における1つ以上のインサイチュ構造の表示を分析して、被検体の健康に関する情報を収集するための方法が開示されている。病気を診断し、段階付けし、等級付けし、かつモニタリングするための方法が開示されている。治療の標的を絞りスクリーニングし、インサイチュパターン(例えば、個々の構造的特徴または分布)の分析に基づいて治療法の妥当性を確認し、かつ治療法の効果をモニタリングするための方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】二つのX線検出器を用いて詳細かつ効率的な観察を可能とすること。
【解決手段】表示制御部81がX線検出器21aによる画像上での術者による矩形領域の指定を受け付け、検出器移動指示部101がその矩形領域の画面座標系における座標をX線検出器21bの物理座標系の座標に変換する。そして、検出器移動指示部101は矩形領域を撮影できるようにX線検出器21bの移動を検出器動作制御部34bに指示し、検出器動作制御部34bがX線検出器21bを移動する。 (もっと読む)


【課題】アブレーション治療中のX線画像に縞状のノイズが発生することを抑止する。
【解決手段】X線診断装置1は、被検体PにX線を照射するX線照射器3aと、被検体Pを透過したX線を電荷として蓄積し、蓄積した電荷を読み出して検出する検出器であって、被検体Pに挿入されたアブレーションカテーテル7aに対する電流印加により発生する磁界の影響を受けるX線平面検出器3bと、アブレーションカテーテル7aに電流を印加するアブレーション装置7とX線平面検出器3bとの同期を取り、X線平面検出器3bの電荷読み出しタイミングとアブレーション装置7の電流印加タイミングとを調整する制御装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 デバイスの視認性を向上させることが可能なX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線管31と、X線管31から照射され被検者を通過したX線を検出するフラットパネルディテクタ32と、被検者の心電図を作成する心電計39と、ステントを含む画像を心電計39により作成した心電図における同一位相において複数枚取得する画像取得部22と、画像取得部22により取得した同一位相の複数枚の画像を重ね合わせて積算画像を作成する積算部23と、積算部23により作成した積算画像からステント部分を抽出する抽出部24と、抽出部24により抽出した画像を拡大する拡大表示部25とを備えた画像処理部21と、この画像処理部21により画像処理した画像を表示する表示部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】手間をかけずに血管中の正確な位置に人工弁を留置するための支援を行う。
【解決手段】医用画像診断装置は、血管の走行方向に平行な医用画像を撮像する撮像部と、その医用画像を表示する表示部と、医用画像中の人工弁が血管の走行方向に平行であるか否かを判定する判定部と、人工弁が血管の走行方向に平行でないと判定された場合その旨を報知する報知部と、人工弁の縦横比に関する人工弁情報を記憶する記憶部とを備え、判定部は、表示部により表示された医用画像から人工弁の縦横比を求め(ステップS12)、求めた縦横比と人工弁情報の縦横比とが同じであるか否かを判断し(ステップS13)、求めた縦横比と人工弁情報の縦横比とが同じあると判断した場合、人工弁が血管の走行方向に平行であると判定し、求めた縦横比と人工弁情報の縦横比とが同じでないと判断した場合、人工弁が血管の走行方向に平行でないと判定する。 (もっと読む)


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