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Fターム[4C094BB10]の内容

医療用入浴、洗浄装置 (16,024) | 浴槽(構造又は形態) (1,083) | 構造又は形態 (457) | 支持棒、保持枠、固定板等を有するもの (35)

Fターム[4C094BB10]に分類される特許

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【課題】半身不随の人、また腰や膝に故障を持つ老人などにとっては、浴槽の中で湯につかるためにしゃがむことがきわめて難しく、入浴時に必ず介助者を必要としていた。本発明は、簡単な構造で、浴槽への取り付けが容易で、操作しやすく、介助者無しで安全かつ手軽に入浴でき、また他の人が入浴する時にも邪魔にならない入浴用昇降装置を提供する。
【解決手段】着座部2および2つの支持部1および吊持材3で構成し、2つの該支持部を、浴槽4の左右の側壁41に固定し、該2つの支持部から、それぞれ2本ずつ、下に伸びる4本の吊持材で、該着座部の4隅を吊る構造であり、該吊持材においては、それぞれの一方の端を該支持部に固定し、他方の端を該着座部に回転軸を設置したドラムに固着し、該ドラムに該吊持材を巻き付けて、回転することにより、該吊持材を同期して巻き取りもしくは繰り出すことで、該着座部を一定の姿勢で昇降させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、載置される入浴用担架の位置ずれが防止される介護用浴槽を提供することにある。
【解決手段】
本発明の介護用浴槽1は、底部21と底部21から立設された側壁部22とで形成される空間に湯を貯めるように構成された平面視略長方形状の浴槽本体2と、浴槽本体2の側壁部22上端部から浴槽本体2の外側に延出するリム部3とを有し、リム部3の一部には、入浴用担架10の枠体11の少なくとも一部を収容するように構成された段差部311が形成されている。そして、入浴用担架10の枠体11がリム部3の段差部311に収容されることにより、介護用浴槽1に対する入浴用担架10の移動が防止された状態で入浴用担架10が介護用浴槽1に載置される。 (もっと読む)


【課題】入浴者を載せた車椅子を可動浴槽内に移送する際に介助者の労力を軽減する。
【解決手段】入浴装置は、固定台に対して回転軸18回りに回動可能な可動浴槽14を設けた。可動浴槽14の一端から内部に延びる切欠31を設け、車椅子の着座部8を支持する支持ロッド7を切欠31に通して可動浴槽14内に移動させる。切欠31には開閉可能な一対のシール部材を設け、支持ロッド7を切欠31内の仮保持位置と正規の保持位置に選択的に保持する。車椅子の支持ロッド7が可動浴槽14内の仮保持位置に進入するとリミットスイッチ38で検知し、駆動シリンダ28によって可動浴槽14を入出位置から基準位置に回動させ、可動浴槽14に設けたガイド部40で車椅子3を仮保持位置から正規の保持位置に押して嵌合凹部で支持ロッド7を液密に保持する。可動浴槽14を車椅子と一体に基準位置から入浴位置まで回動させる。 (もっと読む)


【課題】浴槽の内側コーナーのR形状部分にも容易に取り付けることができる、入浴補助具の取付構造および取付部材を提供する。
【解決手段】水平部1a、2aと垂直部1b、2bとを備えたL字形の2つの枠構成材1、2の該水平部1a、2aを重ね合わせて、浴槽20の側壁上端部21に嵌まる門形の取付枠10と、該取付枠の両側の垂直部に設けられ前記浴槽の側壁上端部を挟持して前記取付枠を固定する締付手段と、前記取付枠に設けられた入浴補助具5とからなる。前記取付枠を構成する2つの枠構成材の水平部1a、2aは、前記重ね合わせ部をピン連結して回動可能な構成とされている。また、前記取付枠の浴槽側の垂直部1bに、浴槽の内壁へ当接する揺動自在な当接板3が設けられ、洗い場側の垂直部2bに、ねじ込み式の締付板4が設けられ、該当接板3と締付板4とで浴槽の側壁上端部を挟持して前記取付枠が固定される。 (もっと読む)


【課題】入浴者の入浴状態の姿勢や位置に応じてレバーを着脱交換できる。
【解決手段】浴槽内にアーム部11を揺動可能に設ける。アーム部11に入浴者が把持可能なレバー21を着脱可能に支持する。アーム部11に嵌合穴22と嵌合穴から突出する凹部26を設ける。レバー21に嵌合穴22に嵌合する係合軸部24を備えた。係合軸部24は本体28と係合軸29を備える。係合軸部24は軸筒38と中央軸35を同軸に有する。中央軸35は軸筒38内を進退可能で回転可能に嵌挿され、先端に係止ピン40を設けた。軸筒38は先端面に十字溝39を形成し、係止ピン40を嵌合穴22に係止する位置と嵌合穴22から離脱可能な位置とに係合する溝部39a、39bを交差させて設けた。本体28を貫通する中央軸35の基端に押圧板34と操作部34aを設け、押圧板34と第二凹部32の底部との間にコイルばね37を装着した。 (もっと読む)


【課題】持ち運びできる程度の軽量な構成でありながら、風呂内に貯留される湯水の無駄を少なくすることのできる簡易風呂を提供する。
【解決手段】この簡易風呂100aは、身体障害者又は老齢者が使用可能なものであって、上端が開放され、かつ上下方向に伸縮自在な断面矩形状の袋体1と、この袋体1の外周に取り付けられる金網状の壁体3と、この壁体3と袋体1との間に交換可能に介設され、前記身体障害者又は老齢者の体格に応じて袋体1の容積を増減させるための補助壁体4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
入浴中のずり込みを防止し安全に入浴することができるとともに浴槽の深さ寸法を低減することができ浴槽の省湯量化を図ることができる入浴装置を提供すること。
【解決手段】
背もたれ部11と、座部45とを有する担架4と、担架4を受ける受け部7が内方に設けられる浴槽3と、を備え、受け部7上に担架4を載置した状態で浴槽3を上昇動作させて入浴を行う入浴装置であって、少なくとも受け部7上に載置された担架4の座部45に対応する側の浴槽3の底壁3dを他の底壁3aより高位になるように形成し、浴槽3の上昇動作に随伴して少なくとも座部45の先側が高位の底壁3d部分によって押し上げられるよう上方に傾動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】浴室、寝具、椅子やトイレなど起立・座位の必要な場所で、介護者の簡単な操作または利用者自らの操作で、単独では安定して立ったり座ったりできない人を容易に立位・座位させることを可能とし、利用者の足腰のリハビリも兼ねながら安全な起立・座位を可能とする。
【解決手段】浴室、寝具、椅子やトイレなど起立・座位の必要な場所に設置する接合部31と駆動部23・支持体6・把持部材3などから構成され、駆動部23を稼動するハンドル部2または駆動エンジンを有し、ハンドル部2の適宜操作や駆動エンジンの稼動により利用者が掴む把持部材3を動かし、利用者の体重など把持部材3にかかる負荷では動作せず、利用者を安定して立位および座位に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 寝台の姿勢について補助動力を適切に得て、寝床面の作用を阻害することなく、被介護者を入浴できると共に、介護者の負担を大幅に軽減できる介護用ベッドを提供すること。
【解決手段】 本発明による介護用ベッドは、寝台面20を構成する矩形の寝台枠10を、その四辺から離間した位置に設けた複数の支柱12、13によって吊り下げ式に保持するとともに、寝台枠10の広さより若干広い開口を有し垂直方向に伸縮可能な耐水性シート32を取り付けた浅底の浴槽ケース30を有する介護用ベッド装置において、複数の支柱12、13に夫々設けられた伸縮式のアクチュエータと、寝台11の寝台面20と支柱12、13との接合部に夫々設けられた関節部18とを備え、寝台面20を水平に保持する水平モードと、寝台面20に臥せる利用者の体高方向に傾ける入浴モードとに応じて、アクチュエータの伸縮を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡便で堅牢な、例えば既存の浴室内に、一人の介護者で容易に設置でき、入浴介護ができるような組立て風呂を提供する。
【解決手段】同軸上に伸縮可能な4本の脚と、その脚の上部にスライド可能な可動支持材を設ける。X字状に組まれ、下部先端が脚下部12に固定され、それぞれの上部先端が可動支持材に固定されることによって異なる2本の脚に跨る3組の連結機構4を設ける。袋状であって、上方開口部の対向する2辺に脚の先端に結合される固定バーを有した防水性のシート浴槽5とを備える。そのシート浴槽を脚と連結機構が包囲するように配置する。そして1本の脚には、3組の連結機構とあいまって立方体状空間を構成するように他の1本の脚に結合できるような連結部材8が設けられ扉の役目を行う。 (もっと読む)


【課題】単純な装置である簡易足置きであるがスライドしての設置、また要介護者の足を持ちながらという作業は大幅に軽減される。同時にひざを浮かせての要介護者自らのリハビリ運動もでき、足の上下運動では腹筋に刺激を与えられ、浮いた足首を動かす事により静脈血栓塞栓症の予防も出来る。
【解決手段】ベットに寝させたまま足を洗う介護用補助足置きであり、一般的な病院等のベットの手すりを利用しその上に簡易足置き本体を設置し、足置き本体は幅1100mm厚100mm奥行90mm。本体上部にスポンジを厚さ50mm綿シーツにて被覆し手すり幅芯心950mmのベットに、30mm広げた足置き本体下部の凹部に手すりを開きながら設置する。手すりを押し開け設置する事により、足置き本体の滑り止め効果をもたせる。 (もっと読む)


【課題】
浴室、寝具、椅子やトイレなど起立・座位の必要な場所で、介護者の簡単な操作または利用者自らの操作で、単独では安定して立ったり座ったりできない人を容易に立位・座位させることを可能とし、利用者の足腰のリハビリも兼ねながら安全な起立・座位を可能とする。
【解決手段】
浴室、寝具、椅子やトイレなど起立・座位の必要な場所に設置する接合部と駆動部・支持体・把持部材などから構成され、前記駆動部を稼動するハンドル部または駆動エンジンを有し、前記ハンドル部の適宜操作や駆動エンジンの稼動により利用者が掴む把持部材を動かし、利用者の体重など把持部材にかかる負荷では動作せず、利用者を安定して立位および座位に移動させる起立座位補助装置。 (もっと読む)


【課題】 育毛に関しては、さまざまな方法が行われているが、マッサージや刺激を与える方法が中心であり、あくまでも現状維持や一時的な回復を期待するものであり、本質的な改善にはなりえないものであった。
【解決手段】30℃以上で炭酸ガス濃度が500ppm以上の高濃度炭酸温水に少なくとも5分以上頭皮を浸けることにより、皮下の毛細血管の血流が良くなり頭皮の新陳代謝が活発になる。そして、継続的に続けることで皮下の毛細血管が頭皮向かって発達すると考えられ、毛根の活動を促進して恒久的な育毛改善になる。また、ストレスの解消効果もある。高濃度炭酸温水による頭部浴を手軽に、そして無理な体勢ではなく楽に行えるように、仰向けになった状態で頭部に容器を装着し、その容器の中に高濃度炭酸温水を注入し、頭皮が高濃度炭酸温水に直接触れた状態を3分以上保てる方法と用具を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ持ち運びできる程度の軽量な構成でありながら、風呂内の入浴スペースが従来例に比べてより広くなり、かつ使い勝手のよい、長寿命の簡易風呂を提供すること。
【解決手段】この簡易風呂100は、被介護者が椅子2に腰掛けた状態で入浴可能なものであって、上部が開放され、かつ折り畳み自在な耐水性の袋体1と、この袋体1内の底部に敷設され、椅子2を載置可能な四角形の底板3と、この底板3の四隅に立設され、かつ袋体1を伸展させたときの被介護者の体格に応じた所定高さ位置に係止可能な支柱4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構成部材を小さな形状にすることができて、不使用時の保管及び使用時の運搬、組立を容易に行うことができるとともに、使用時に身体の背中側も容易に洗うことができる洗浄槽を提供する。
【解決手段】洗浄槽本体11を流体圧入プレートにより上面が開口したほぼ箱型に形成する。洗浄槽本体11の内底部には中敷マット26を着脱可能に敷設する。中敷マット26の上面には、身体Bを支持するための複数の支持突部27A,27Bを身体Bの延長方向に間隔をおいて配設する。中敷マット26及び支持突部27A,27Bを流体圧力プレートにより形成する。 (もっと読む)


【課題】浴槽への出入りをスムーズ且つ容易に行うことができ、浴槽内の入浴スペースを充分に確保できる浴槽又はこの浴槽を備えた浴室を提供する。
【解決手段】浴槽本体3のフランジ4の洗い場15側のコーナー部9の上面に回動自在な回動座部12を設ける。 (もっと読む)


【課題】浴槽と兼用することができ、入浴者にリラックスした状態で運動させることができる浴槽装置を提供する。
【解決手段】浴槽装置11において、浴槽12と、入浴者Mの上体を揺動させる上体揺動手段13と、入浴者Mの足を足関節を中心に回動させる足関節回動手段14と、を設ける。上体揺動手段13の一部は浴槽12の背側面12a上に配置し、足関節回動手段14の一部は浴槽12の足側面12b上に配置する。そして、上体揺動手段13と足関節回動手段14とが連動して、入浴者Mの入浴姿勢を変化させることにより、入浴者Mの姿勢のバランスを崩す。これにより、入浴者Mに補償動作をとらせ、運動させる。 (もっと読む)


【課題】可能な限り多くの機能を持ち、大掛かりな設備を必要とせず、小型で、使い易い多用途に向く介護装置を提供する。また、個人住宅でも使用し易く、しかも被介護者の身体に無理を加えないベッド型多用途介護装置を提供する。
【解決手段】
身体を横たえられる大きさと構造を有するベッド本体を具備し、マッサージを行なえるように、ベッド本体の横方向に配列した多数の回転可能なロール列から成る身体受け部をベッド本体に備えた構成を有するベッド型多用途介護装置について、身体の洗浄に使用し、ロール列から成る身体受け部13の下方に落下した汚水を受けて溜めるために、身体の頭部、胴部及び下肢部の洗浄に使用した汚水ごとに分けて、複数個のタンク37、38・・・を用意し、それらのタンクを抽斗型に形成し、ベッド本体11の下部の頭部から足部にかけての位置において、ベッド本体の側部に設けた収容部に、出し入れ可能に装備する。 (もっと読む)


【課題】構成パーツの点数が極めて少なく、限られたスペースであっても組み立て及び分解作業が容易であるとともに輸送及び保管に便利で、浴槽としての必要な強度を確保しつつ入浴者に入浴時の安らぎ感を与え得る任意の形状を採用することのできる簡易浴槽用組立式筐体を提供する
【解決手段】適所に入浴者の出入りを許容する開放部3が設定されたメインユニット4と、開放部3を開閉するゲートユニット5と、両ユニット4,5を相互に連結固定する連結手段6とを具備する。メインユニット4は、メイン側手摺フレーム43とベース41とを連結し、貯湯時は簡易浴槽用2シート内の湯の水圧を受容する複数枚の折り畳み自在なメイン側受圧シート44を有しており、ゲートユニット5を取り外した後、メイン側支柱45をメイン側手摺フレーム43から外してベース41上に倒伏させることでベース41上に重ねられる。 (もっと読む)


【課題】浴室のように狭い空間において、入浴者や介助者などの邪魔にならないようにした。
【解決手段】浴槽用手摺機構1は、浴槽11の下部に一端を固定して床面Fに接地されるベースプレート30と、ベースプレート30の他端30bに立設された支柱31と、支柱31の上端部で浴槽11に向かう方向を軸として回転可能に設けられた回転軸と、回転軸の浴槽11側に固定され、回転軸に直交する方向に延在する連結フレーム41と、連結フレーム41の先端から浴槽11側に向かって水平方向に延在する手摺42とを備えている。そして、手摺42を第一固定位置R1又は第二固定位置R2で保持状態となるように固定するロック機構50を設けている。 (もっと読む)


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