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Fターム[4C096AC05]の内容

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Fターム[4C096AC05]に分類される特許

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【課題】撮像範囲を簡易に設定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、収集部と、検出部と、導出部と、撮像制御部とを備える。収集部は、対象臓器を内包する範囲の3次元画像データを収集する。検出部は、3次元画像データから対象臓器の上端位置及び下端位置を検出する。導出部は、対象臓器の上端位置及び下端位置に基づいて、3次元画像データ収集後の後続撮像の撮像範囲を導出する。撮像制御部は、撮像範囲に従って後続撮像の実行を制御する。 (もっと読む)


【課題】読影効率を改善する。
【解決手段】被検体に造影剤を投与した後の各時相(肝動脈相、門脈相、肝細胞造影相)の画像データと、被検体に造影剤を投与する前の画像データとの差分を求める。そして、肝動脈相に対応する差分後の時相の画像データを、赤チャンネルのデータに変換し、門脈相に対応する差分後の時相の画像データを、青チャンネルのデータに変換し、肝細胞造影相に対応する差分後の時相の画像データを、緑チャンネルのデータに変換する。次に、肝動脈相、門脈相、肝細胞造影相の色チャンネルのデータを合成し、RGB画像データを作成する。 (もっと読む)


【課題】血管等の所定の構造物の一部が表された断層画像を画面に表示させて観察する場合に、その断層画像上に設定した注目点と所定の構造物との位置関係を認識しやすく表示する。
【解決手段】1つの起始部から分枝を繰返しながら広がって延びる所定の構造物を表す木構造Msを3次元画像から抽出する構造抽出手段10と、3次元画像上の任意の位置を指定する操作者による入力に応じて、木構造Ms上に注目点Sを設定する注目点設定手段20と、注目点Sを含む任意の断層画像Ijと、該断層画像Ijに木構造Msの全体のうち注目点Sからその起始部を表す点Oまでの経路を構成する部分構造Pjを投影した投影像とを重畳させてなる投影画像Ij´を生成する投影画像生成手段30と、その生成された投影画像を表示する表示手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影したい部位の特徴点の検出精度を向上させる。
【解決手段】コロナル投影データの肝臓が投影された領域の内側に関心領域ROIを設定し、平均値m、標準偏差σ、平均値m、および標準偏差σを算出する。そして、各ピクセルの信号値と、隣接するピクセルの信号値の差とに基づいて、肝臓の下端のSI方向の位置を表す候補点を決定する。候補点を決定したら、候補点の中から、SI方向の位置座標が最下点となる候補点を選択する。 (もっと読む)


【課題】三次元リアルタイムMR画像のモニタリング下で、マイクロ波デバイスの操作を容易に可能とする手術システムの提供である。
【解決手段】全てのシステム情報を統合するMRI装置内外に設置される情報処理装置であるメインワークステーションと、MRI装置に組み込まれた又は連結した情報処理装置であるMRワークステーションと、計測しておいた手術野空間の磁場情報をもとに、内視鏡軟性導体及び/若しくは軟性導体内視鏡デバイスの位置情報をメインワークステーションに送る磁気トラッキング、並びに/又は光による位置の特定を可能とする光学式位置センサーと、手術用デバイスとしての軟性導体内視鏡を、構成要素とすることで、本発明の課題を解決できることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】撮影したい部位の特徴点の検出精度を向上させる。
【解決手段】被検体12の各ラインL〜L上のデータとテンプレートデータDTとの相関Rgを算出し、相関Rgが所定値以上となる位置を検出する。位置を検出したら、位置の中から、SI方向の座標値が中間値となる位置を選択し、この位置を、肝臓の上端のSI方向の位置を検出するための候補点とする。そして、候補点Eに形状モデルMの特徴点を位置決めし、肝臓の上端のSI方向の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】時相の異なる複数の画像を重畳させた際にも、容易に観察することができる画像処理システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置は、抽出部は、時相の異なる複数の3次元画像データそれぞれに含まれる同一の関心領域を抽出する。そして、位置決定部は、抽出部によって抽出された複数の3次元画像データそれぞれの関心領域を被検体における略同一位置にて重畳させるための位置を、当該3次元画像データに含まれる特徴点に基づいて決定する。そして、表示制御部は、抽出部によって抽出された複数の3次元画像データの関心領域それぞれを、異なる表示形式に変更し、位置決定部により決定された位置にて重畳させた重畳画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】対象とする臓器全体について線維化部位のみを描出することができる画像処理方法を提供すること。
【解決手段】被験体の断層画像であって、対象臓器の線維化部位の信号強度が対象臓器の正常部位の信号強度よりも高い画像を準備する。被験体の断層画像から対象臓器の部位を抽出して、対象臓器の断層画像を作成する。対象臓器の断層画像から信号強度が高い部位を抽出して、線維化部位の断層画像を作成する。被検体の断層画像は、例えば核磁気共鳴画像法により撮影されたT2*強調画像である。 (もっと読む)


【課題】医用画像装置により計測される弾性情報に基づいて、診断部位の良悪性を評価する特有の診断評価値を求め、非侵襲で診断対象の診断を適切に行う。
【解決手段】時系列的に撮像される被検体の診断部位の断層像情報に基づいて弾性像情報を演算する弾性情報演算部32と、弾性像情報に基づいて、診断部位に設定される第1の部位の弾性値と第2の部位の弾性値の比である硬度比を求める硬度比演算部64と、硬度比演算部で求めた硬度比に対応する診断評価値を、予め設定された硬度比と診断評価値との相関関係に基づいて算出する診断評価値算出部65と、弾性像情報に基づいて作成される弾性像と、診断評価値算出部で求めた診断評価値を表示する画像表示部を備える。 (もっと読む)


【課題】裸眼3Dディスプレイ装置に対応した立体的な視覚効果を得るえるための画像データを生成することができる医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る医用画像処理装置は、医療用3次元画像データの中の局所領域を設定する設定部と、設定された前記局所領域を、所定の複数の視差方向に投影し、前記複数の視差方向のそれぞれの奥行き情報を反映させた2次元の視差画像を前記視差方向の数だけ生成する視差画像生成部と、前記複数の視差画像に対応する前記複数の視差方向に同時に振り分けて出射する裸眼3Dディスプレイ装置に、前記複数の視差画像を出力する視差画像出力部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】それぞれ1つの起始部から分岐を繰り返しながら離れる方向に広がって延びる第1および第2の線状構造物を含む医用画像データから、第1および第2の構造物に対応する木構造を精度よく構築する。
【解決手段】第1および第2の線状構造物のそれぞれ1つの起始部から分岐を繰り返しながら離れる方向に広がって延びるという特徴に基づいて、各ノードごとに、各ノードに接続可能な複数のエッジについて接続しやすさを表すコストを重み付けするコスト関数により、第1の木構造の根ノードに対応する第1の根ノードと第2の木構造の根ノードに対応する第2の根ノードのそれぞれから各ノードを接続する。 (もっと読む)


【課題】肝臓の画像診断能の向上。
【解決手段】 記憶部2は、同一の検査部位に関する、第1の期間において撮像された第1の時系列画像のデータと第1の期間よりも後の第2の期間において撮像された第2の時系列画像のデータとを記憶する。画像処理部3は、第1の時系列画像と前記第2の時系列画像とに基づいて、第1の期間から第2の期間までの検査部位内の腫瘍の進行度の変化の空間分布を表現するマップを生成する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで医療映像を入力してこれを3次元モデルと整合した映像と比較し、リアルタイム医療映像に3次元モデルが結合された映像を出力する3次元的モデルを利用した身体臓器の映像生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明による臓器映像の生成方法は、患者の少なくとも一つの臓器を表す医療映像に基づいて少なくとも一つの臓器の3次元モデルを生成し、患者の身体活動による少なくとも一つの臓器の形態的変化を表す複数の映像と臓器の3次元モデルとを整合させることで複数の整合映像を生成し、患者の現在身体状態に基づいて複数の整合映像のうちのいずれか一つを選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】医用画像データから、複数の構造物に対応する複数のネットワーク構造を精度よく構築する。
【解決手段】
複数のセグメントにおいて、構造物の交錯する部分に対応する部分が、1つのセグメントである交差セグメントとして存在し、交差セグメントの近傍に互いに直線をなすように接続可能なセグメントのペアが2以上存在するという特徴を規定する交差セグメント特徴条件に基づいて各セグメントが交差セグメントである交差セグメントらしさを算出し、各セグメントが直線をなすように各セグメントの近傍のセグメントと接続されるという特徴を規定する直線接続条件に基づいて各セグメントが他のセグメントと直線状に接続される直線らしさを算出し、交差セグメントらしさと直線らしさを用いて各セグメント間の接続強度を設定し、接続強度に基づいて各セグメントを接続して複数のネットワークを構築する。 (もっと読む)


【課題】患者上で容易に位置決め可能な軽量の受信器コイルアレイを提供する。
【解決手段】エッジを有する第1の柔軟なサブストレート上に配置された受信器コイル(64)の第1のアレイ(62)は撮像システム内の患者支持体(66)上に位置決めした患者(12)から撮像データを収集する。柔軟なサブストレートは患者(12)のある区画の上または下に配置される。ブランケットコネクタは、第1の柔軟なサブストレート内の受信器コイルの第1のアレイと電気的に結合し、システムコネクタは、患者支持体(66)の近傍に配置され、撮像システムと通信し、ブランケットコネクタ(68)と着脱可能に結合する。ブランケットコネクタ(68)は、受信器コイル(64)の第1のアレイ(62)を適所に物理的に確保しかつ受信器コイル(64)の第1のアレイ(62)の移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】別々のスキャンで得られた所定の部位の画像を、同じ断面位置で容易に比較できるようにする。
【解決手段】T1強調スキャンST1およびT2強調スキャンST2を実行し、T1強調スキャンST1における肝臓の上端の位置Vと、T2強調スキャンST2における肝臓の上端の位置Wとを検出する。肝臓の上端の位置Vおよび位置Wを検出した後、位置Vと位置Wとのずれ量Δdに基づいて、T2強調スキャンST2におけるスライス位置C〜Cを、T1強調スキャンST1のスライス位置C〜Cに対して、相対的に位置合わせする。そして、位置合わせが実行された後のスライス位置に従って、表示部にT1強調画像およびT2強調画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】再現性のある横隔膜上端の位置決定を簡易かつ迅速に行なうこと。
【解決手段】実施形態の画像処理装置は、肺野領域抽出部33、肺野底部領域抽出部34及び検出部35を備える。肺野領域抽出部33は、被検体の胸部を撮影した3次元医用画像を構成する各画素の画素値に基づいて、当該3次元医用画像から肺野領域を抽出する。肺野底部領域抽出部34は、肺野領域から、肺野底部領域を抽出する。検出部35は、肺野底部領域の被検体の頭部側の頂点位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】スライス位置を補正することができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】1D投影データDCrlに基づいて、RL方向に関して肝臓を横切る位置Lを検出し、2D投影画像データIcoの中から、位置Liのデータを特定することにより、位置LiにおけるAP方向の積分値を表すプロファイルPRを得る。また、データ収集シーケンスASを実行し、位置LiにおけるAP方向の投影データを表すプロファイルPRを得る。そして、プロファイルPRと、プロファイルPRとに基づいて、スライス位置SP〜SPを補正する。 (もっと読む)


【課題】核磁気共鳴イメージング装置において、表面コイルが接続されていない状態で、ユーザが撮像を行おうとした場合に、簡便に、ユーザの意図する受信コイルにて撮像を行う手段を提供する。
【解決手段】静磁場発生手段と傾斜磁場発生手段を覆う外装カバー内側に配置された内蔵コイルと撮像対象や撮像条件に応じて脱着可能な表面コイルとを有し、制御手段は表面コイルがMRI装置に接続されているか否かの接続状態を判定する接続状態判定手段と、内蔵コイルで撮像するか否かの選択要求を提示する提示手段とを有し、ユーザにより撮像が開始されると、制御手段は、接続状態判定手段で表面コイルが接続されていないと判定した場合には、提示手段は内蔵コイルで撮像するか否かの選択要求を提示し、内蔵コイルで撮像をしないとユーザが選択した場合に、ユーザが意図する接続状態に復帰させる改善機会をユーザに与える手段を有する。 (もっと読む)


【課題】呼吸同期トリガーが発生されなくても、スキャンを続けて実行する。
【解決手段】トリガー判断手段は、呼吸同期スキャンRSn+1が開始されてから、所定の時間TXが経過する前に、次の呼吸同期トリガーATn+2が発生したか否かを判断する。トリガー判断手段が、次の呼吸同期トリガーATn+2は発生していないと判断した場合、MRI装置は、次の呼吸同期トリガーATn+2が発生しなくても、被検体から磁気共鳴信号を収集するための呼吸非同期スキャンBNを実行する。呼吸非同期スキャンBNを実行した後も、次の呼吸同期トリガーが発生したか否かを判断しながら、スキャンを実行する。 (もっと読む)


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