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Fターム[4C096DC35]の内容

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【課題】MRIとMPI/MPHとを簡易な構成により実現する。
【解決手段】静磁場コイルユニット11および静磁場電源12は、静磁場を発生する。傾斜磁場コイルユニット13および傾斜磁場電源14は、静磁場に傾斜磁場を重畳する。RFコイルユニット19および送信機20は、静磁場中に配置された被検体200に印加する第1の高周波磁場を発生する。RFコイルユニット19および受信機21は、被検体200から放射される磁気共鳴信号を受信する。演算ユニット26は、受信された磁気共鳴信号に基づいて被検体200に関する画像を再構成する。反発磁場コイルユニット15および反発磁場電源16は、静磁場磁石からの漏洩磁場を相殺してゼロ磁場領域を形成する反発磁場を発生する。RFコイルユニット19およびレコーディングコイル駆動部22は、ゼロ磁場領域に配置された被検体200に印加する第2の高周波磁場を発生する。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置で撮像された画像の歪み補正処理で発生した枠状アーチファクトを抑制する。
【解決手段】 MRI装置で撮像した画像に対して歪み補正処理を適用した後、その画像を判別分析法で導出した閾値で2値化画像を作成し、設定されたフィルタ範囲パラメータに従ってガウシアンフィルタをその2値化画像に適用してマスク画像を作成する。作成したマスク画像の画素値によって指定された閾値に従って画素値を決定することで、MRI装置で撮像された画像の歪み補正処理で発生した枠状アーチファクトを抑制する。 (もっと読む)


本発明は、画像データのスライスから計算された画像において解剖学的構造の輪郭を描出するシステム200であって、各画像部分が解剖学的構造の一部を表す複数の画像部分に、画像を区分する区分ユニット210と、テンプレートパラメータ並びに画像内の画像値及びそれらの相対位置の関数である基準関数に基づいて、及び基準関数の計算された値によって満たされるべき基準に基づいて、テンプレートを画像に適応させる適応ユニット220と、を有し、基準関数が、複数の画像部分に基づいて規定される、システム200に関する。複数の画像部分に基づいて規定される基準関数を有することは、画像の各部分の範囲内の基準関数値に対する最適な寄与を計算することを可能にする。これは、特に瘢痕組織の存在下で、LEMR短軸ボリューム画像データのスライスにおいて心筋輪郭を抽出するのに有用であることが分かった。本発明は、心筋の瘢痕組織を含む画像の部分の治療を最適化することを可能にする。
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【課題】課題の一例として、医療画像表示装置の操作に熟練していないユーザ(医師等)であっても、医療画像表示装置に表示された画像を直感的であって容易にユーザが観察を希望している複数の画像として明瞭に区別して認識することができる画像表示装置等を提供することにある。
【解決手段】レイキャスト法により少なくとも一つのボリュームデータを可視化する医療画像表示装置において、前記ボリュームデータの一つに含まれるボクセルについて可視化する時の色を与える、少なくとも2以上の色取得関数による色取得手段と、前記色取得関数の少なくとも一つについて、その前記色取得関数に対応する新たな前記色取得関数を演算する色取得手段演算手段と、を備え、少なくとも1つ以上の新たな前記色取得関数を用いて、前記レイキャスト法によって前記少なくとも一つのボリュームデータを可視化する可視化手段と、を備える構成を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の次元を関連付けて効率よく画像観察を行うことができるようにする。
【解決手段】記憶部14が、空間3次元や時間等の複数の次元に対応付けて画像データを記憶し、入力受付部17aが、空間3次元の心臓シネ画像等の所定の次元の画像を表示するとともに、心時相など他の次元に関する入力情報を受け付け、画像表示制御部17bが、入力受付部17aによって、他の次元に関する入力情報が受け付けられた場合に、当該他の次元に対応する画像データを記憶部14により記憶された画像データの中から読み出し、読み出した画像データに基づいて、空間3次元のシネ画像等の所定の次元の画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】各個人の脳機能画像を記憶しておくことにより、脳の外傷又は疾病により脳神経系に障害が生じた場合であっても機能障害を予測することができる脳機能障害予測装置の提供。
【解決手段】計測装置10により被験者のMRIデータ及び脳活動状態を示す計測データを取得し、MRIデータからは形態画像、計測データからは脳機能画像を生成する。形態画像及び脳機能画像を合成した後、被験者IDに関連付けて脳画像データベース31に登録する。健常時の脳画像を予めストックしておくことにより、脳損傷が発生した際、脳の形態画像を取得してストックされている脳画像と照合することにより、脳の機能障害を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な設定が必要なマルチステーション・マルチシーケンス撮像において、合成可能で整合性のとれた複数の画像を得ることができる撮像条件の設定を支援する。
【解決手段】ステーション毎に、全撮像シーケンスの、取得画像の位置、方向および画像サイズを特定するパラメータを同じ値に一括設定可能なGUIを提供する。また、FOVについて設定結果を視覚的に確認できる機能を備える。さらに、一括設定したパラメータを用いて各ステーションで得られた画像の合成の可否を判断する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチプルコイルを用いたパラレルイメージングにおいて、撮像開始前にジオメトリファクタを計算することで最適な撮像条件を検索する。
【解決手段】MRI装置は制御系の機能としてジオメトリファクタ評価部を備え、エンコードを間引いた間引き計測すなわち所謂パラレルイメージングを行なう際に、予め複数の撮像条件(撮像視野、オフセンタ量、オブリーク角度、倍速数など)を設定し、設定した撮像条件と撮像開始前に予め取得したマルチプルコイルの感度分布とを用いて、ジオメトリファクタを計算し、再構成画像の見かけのSNRを予測する。 (もっと読む)


【課題】血管等の関心組織の様々な構造を分かり易く示した画像を得る。
【解決手段】傾斜磁場コイルユニット6、傾斜磁場電源7、RFコイルユニット8、送信器9Tおよび受信器9Rなどにより、被検体200の同一の領域に関し、関心組織が背景よりも高信号である第1の画像データと関心組織が背景よりも低信号である第2の画像データとをそれぞれ取得する。演算ユニット11は、第1の画像データと第2の画像データとに基づいて、関心組織の背景に対するコントラストが第1および第2の画像データのそれぞれよりも高い第3の画像データを生成する。ただし演算ユニット11は、第1および第2の画像データの一方のみに示された信号値について予め定められた周波数特性の重み付け関数によって重み付ける重み付け処理を行ったのちに、当該重み付け処理がなされたのちの第1および第2の画像データに基づいて第3の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 検査時のオペレータの負担を軽減すること。
【解決手段】 検査室100に設置された医療用機器(架台1)で検査を受ける被検体の
様子を、医療用機器を遠隔操作する操作室200にて観察する検査室の被検体観察装置で
あって、操作室に設置され、医療用機器を遠隔操作する操作卓3と、検査室または医療用
機器に設置される被検体を撮影するテレビカメラ6と、操作卓の上または操作卓の近傍に
設置され、テレビカメラで撮影された被検体の映像を、医療用機器で取得された医用画像
とともに表示するモニタ8とを具備した。
これにより、オペレータは、検査によって収集される医用画像と検査を受ける被検体の
様子とを、ひとつのモニタの画面で確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 脂肪抑制効果の空間的不均一を効率良く改善可能とする。
【解決手段】 傾斜磁場電源4、シーケンサ5、送信機8Tおよび受信機8Rなどにより、ファントム等の撮像対象に対して脂肪抑制パルスの中心周波数の異なる複数回の撮像を行う。演算ユニット10は、複数回の撮像により得られた磁気共鳴信号に基づいて複数枚の画像をそれぞれ生成する。ホスト計算機6は、複数枚の画像に基づいて、脂肪抑制効果の空間的不均一の要因情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置により取得された合成画像データに対する読影を効率よく行う。
【解決手段】 拡大画像データ生成部45は、入力部7において操作者がマウス71を用いて表示合成画像データ上で拡大表示したい箇所を指定することで送られてくる位置信号と、入力部7において操作者によって事前に設定されている合成画像データの拡大条件に従って、表示合成画像データの局所領域に対する表示拡大画像データA6を生成し、表示する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の体動によるアーティファクトを抑制しつつ、計測時間を短縮して高速なイメージングが可能な磁気共鳴測定技術を提供する
【解決手段】複数のスライス面を励起する励起パルスとそのスライス面と直交するスライス面を励起する励起パルスとを印加し、実質的に平行な複数の線状の交差領域を同時に計測する。交差領域の線方向の空間情報は傾斜磁場による変調で取得し、線方向に直交する方向の空間情報は平面の位置を変化させることで取得し、画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】被検体を撮像する際の撮像効率を向上するために、本スキャン条件を容易に設定できる手段を提供する。
【解決手段】本スキャン条件を設定するときに、そのとき設定されているスキャン条件で本スキャンが実施された場合に生成されると予想される磁気共鳴画像をシミュレートして、指定されているスライス領域や選択されている疾患の種類および画像コントラストなどを反映したシミュレーション画像をプレビュー画像Pとして表示画面に表示し、本スキャン条件を本スキャン実施前に確認できるようにする。一般的に人体において計測される特性値を3次元の位置に関連付けたデータを特性データとして記憶しておき、シミュレートはこの特性データに基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】動脈と静脈とを含む撮影領域について、フェーズコントラスト法によって生成するMRA画像において、動脈と静脈とのそれぞれを分離して示す。
【解決手段】被検体の心拍運動が収縮期TSである際に収集された第1の磁気共鳴信号に基づいて、第1の画像I1を時間軸に沿うように複数生成する。また、被検体の心拍運動が拡張期TDである際に収集された第2の磁気共鳴信号に基づいて、第2の画像I2を時間軸に沿うように複数生成する。そして、その複数の第1の画像を合成することによって第1の合成画像を生成すると共に、その複数の第2の画像を合成することによって第2の合成画像を生成した後に、第1の合成画像と第2の合成画像との間において差分処理を実施することによって、差分画像CIを生成する。 (もっと読む)


【課題】断層画像の中の特定の臓器抽出法には、抽出領域を順々に中心から外方向に向かって行う拡張抽出法がある。この拡張抽出法は、円図形などのセンス領域を設定し、その円図形内の画素属性値と判定値との比較により判定値を満足していれば、その円図形の示す領域を抽出対象の臓器として特定するやり方をとる。然るに、臓器領域内では種々の画素濃度(画素値)があり、臓器内にもかかわらず臓器領域でないと判定したり、臓器外にもかかわらず臓器領域であると判定したりすることがある。抽出精度の向上が望まれている。
【解決手段】本発明は、センス図形としての円図形内の画素濃度からのみ属性値を求めるのではなく、近くの既抽出領域の画素値からの属性値と円図形に含まれる未抽出領域の画素値からの属性値との、差分属性値を判定対象とする。かくして、画素濃度のばらつきがあっても、近くの既抽出領域の画素値を利用している故に、抽出の精度の連続性が保たれる。 (もっと読む)


本発明は医療画像の可視化に関し、ボクセルデータの一つ以上のセットの可視化方法が開示される。本方法は、ボクセルデータの一以上のセットを提供し、セグメントモデルを提供し、セグメントモデルに従いボクセルデータをセグメント化する。セグメント化されたボクセルデータは、内側リファレンス面22と外側リファレンス面23で定義されるリファレンス形状20に適合するように再フォーマットされる。再フォーマットされたボクセルデータは、少なくとも第1ターゲット面29及び第2ターゲット面200で定義されるターゲット形状にマップされる。さらにターゲット形状が可視化される。再フォーマットされたボクセルデータのターゲット形状へのマッピングは、内側リファレンス面から第1ターゲット面へ、外側リファレンス面から第2ターゲット面への一以上の特性値のマッピングであり、リファレンス形状の面間距離に沿って伸びる方向はターゲット形状で維持される。
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【課題】撮像パラメータを簡単かつ迅速に最適化する。
【解決手段】検査対象の磁気共鳴画像を撮影するための撮像パラメータの決定方法であって、次のステップを有する。
初期の撮像パラメータを確定するステップ、
初期の撮像パラメータに基づいて、少なくとも検査対象の一部に存在する組織タイプについて、信号強度を算出するステップ、
算出された信号強度を考慮して磁気共鳴画像の撮影のため撮像パラメータを調整するステップ。 (もっと読む)


診断又は治療計画に対して患者の解剖学的構造をモデル化する場合に、事前に設計された解剖学的構造モデルのアトラス26がアクセスされることができ、1以上のこのような構造のモデルは、選択され、患者の臨床画像内の対応する構造の3次元画像に重ね合わせられることができる。ユーザは、前記モデル上のカーソルをクリック及びドラッグして前記モデルを変形し、前記臨床画像と位置合わせすることができる。加えて、プロセッサ16は、スプライン又はパラメータ技術等を使用して体積変形関数を生成することができ、前記モデルのユーザ操作に応答して、リアルタイムで前記画像にフィットするように前記モデルを変形することができる。
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【課題】部分的に重複する複数の画像をつなぎ合わせたスティッチング画像を読影する際に、画像の重複部分を示すマークの下にある画像を明確に視認することができるようにする。
【解決手段】スティッチング画像作成部144が、部分的に重複する複数の画像をつなぎ合わせてスティッチング画像を作成し、画像描画部145が、スティッチング画像作成部144によって作成されたスティッチング画像を表示する際に、スティッチング画像における画像の重複部分に重複部分を示すマークを表示する。さらに、GUI制御部146が、操作者による操作に応じてマークを移動したり、マークを一時的に非表示にしたりすることによって、マークにより隠されていた部分に該当する画像を表示する。 (もっと読む)


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