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Fターム[4C097AA21]の内容

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Fターム[4C097AA21]に分類される特許

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【課題】低侵襲な靱帯再建術を簡便に行うことができる靱帯再建術用具を提供する。
【解決手段】複数の骨が靱帯により互いに結合された関節の、前記靱帯を再建する手術に用いる靱帯再建術用具であって、錐10と、リーマー20とを含み、錐10は、前記複数の骨及び前記関節を貫通する孔を穿つことが可能であり、錐10は、先端部11と、後端部13と、先端部11及び後端部13の間に設けられリーマー20を装着可能なリーマー装着部12とを含み、リーマー20は、リーマー装着部12に装着された状態で、前記関節内部から、錐10により穿たれた前記孔の直径を拡大可能であり、リーマー20がリーマー装着部12に装着された状態で、リーマー20先端から錐10の先端までの長さが、前記複数の骨の少なくとも一つにおいて前記孔を貫通可能な長さであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変形に対する抵抗が少ない電極を有するアクチュエーターを提供する。
【解決手段】伸縮可能な筒状の第1の部位と、第1の電極と、第2の電極と、高分子電解質層と、を含み、前記第1の部位の内部は、前記高分子電解質層で埋められており、前記第1の電極は、前記第1の部位の周囲に接して螺旋状に配置され、前記第2の電極は、前記高分子電解質層の内部に埋められ、前記第1の部位の伸縮に伴い変形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脛骨の高位前面に開口する貫通孔から引き出した移植材を、脛骨の前面にステープラによって固定せずに済ませることにより、患者の侵襲を低減する。
【解決手段】脛骨Eに形成された一方の貫通孔8内から脛骨E前面を通って他方の貫通孔8内にわたるように配置される1束の第1の人工靱帯5と、該第1の人工靱帯5の両端に接続され、脛骨Eの貫通孔8内から膝関節空間D内を通過して大腿骨Aの貫通孔7内にわたるように配置される2束の生体組織靱帯4と、該2束の生体組織靱帯4のそれぞれに接続され、大腿骨Aの貫通孔7内に配置される2束の第2の人工靱帯3と、該第2の人工靱帯3の端部に取り付けられ、大腿骨A表面の開口に引っかけられる留め金6とを備える前十字靱帯再建用移植材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造がより簡便になった組織再生器具の前駆体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、組織を再生する組織再生器具を生産するための前駆体であって、長手方向に内腔であり、生分解性材料からなる筒状体と、生分解性材料からなる誘導手段を備え、前記誘導手段は、当該誘導手段を変形させた際に生じる復元力により前記筒状体の内壁に係止されてなることを特徴とする組織再生器具の前駆体を提供する。好ましくは、前記筒状体の内腔にて、前記誘導手段は折り曲げられた状態であり、当該誘導手段が直線形状に戻ろうとする復元力によって、前記筒状体の内壁に係止されてなる。 (もっと読む)


【課題】ヒトおよびその他の動物等の患者の局所的治療のための、弾性-圧縮性が生物学的耐久性を有する網状化エラストマー系マトリックスを含有する装置、およびその製造の提供。
【解決手段】ポリカーボネートポリウレタンまたはポリカーボネート尿素-ウレタン等の網状の弾性-圧縮性エラストマー系マトリックスで、該網状のエラストマー系マトリックスが多数の少なくとも約20μmの平均直径の孔を有し、または他の最も大きい横断寸法を有する装置。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物患者に移植されたときに身体部分又は組織構造体の機能的代用品として使用でき、同時に患者の生活細胞による生物学的再構築を伴って生じる制御された生分解を受けるプロテーゼの提供。
【解決手段】腸材料、大腿筋膜、硬膜及び心膜から成る群から選択される哺乳動物由来コラーゲン組織から形成される無菌で、非発熱性かつ非抗原性プロテーゼであって、移植されたプロテーゼがコラーゲン組織中の成分に対して体液性免疫応答を誘発せず、並びにさらに生物学的再構築を可能にする架橋剤によって架橋された2層以上の重ねられて結合したコラーゲン組織層を含み、かつ前記プロテーゼが付随的に、本来の移植されたプロテーゼが患者の生細胞によって再構築されるような、充分な生細胞置換を伴って生ずる生物学的再構築を受けるプロテーゼ。 (もっと読む)


【課題】従来の装置よりも大きな補助力をユーザに与えることができる筋力補助装置を提供する。
【解決手段】筋力補助装置100は、腰ハーネス20、背ハーネス10、ガイドプーリ16、及び、ワイヤを巻き上げるための巻き上げ器22を有している。腰ハーネス20は、ユーザの腰に装着される。巻き上げ器22は、腰ハーネス20に取り付けられている。背ハーネス10は、ユーザの背に装着される。ガイドプーリ16は、背ハーネス10に支持されており、ユーザの背中後方に配置される。巻き上げ器22から伸びているワイヤWが、ガイドプーリ16を介してユーザの背の上部に相当する位置で背ハーネス10に固定されている。ガイドプーリ16によって背の上部を後方から引っ張るようにワイヤWを配索するので、背屈方向に大きなモーメントをユーザに与えることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの移植片靭帯ストランドを骨管内に固定することにより靭帯を再構築する固定装置を提供する。
【解決手段】骨管内に配置されるリテーナと、少なくとも1つの移植片靭帯ストランドをキャップとリテーナとの間にて圧縮することにより、少なくとも1つの移植片靭帯ストランドをリテーナに対して捕捉すべくリテーナに取り外し可能に取り付けられたキャップとを備える。リテーナは脛骨管に配設され、移植片靭帯ストランドはリテーナに沿って伸びており、これにより移植片靭帯ストランドは脛骨管の側壁に圧縮状態に固定される。次に、係止ピンを使用してリテーナを受容骨にピン止めする。係止キャップは、移植片靭帯ストランドをリテーナに、次に従って、更に、受容骨に捕捉する過程にてリテーナに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 再建されるべき生まれつきの組織の近似物となりうる結合組織インプラントを提供する。
【解決手段】 結合組織支承体(10)が、支承体の長手方向軸線に対しそれぞれ実質的に平行な方向及び横断する方向に向けられた複数本の生体再吸収性ポリマー繊維(16,18)から作られた第1及び第2の繋留セグメント(12a,12b)を有する。中央セグメント(14)が、第1及び第2の繋留セグメントを互いに接合し、この中央セグメントは、支承体の長手方向軸線に実質的に対し平行な方向に向けられた複数本の生体再吸収性ポリマー繊維(28)を有する。支承体は、組織粒子及び(又は)生物学的成分を更に含むのがよい。 (もっと読む)




たとえば腱または靱帯を置き換えるために好適な移植片(1)または人工器官の要素は、締結具(3)を用いて骨貫通孔または止まり開口部内に固定される。第1のステップでは、移植片(1)または人工器官の要素は、締結具(3)を開口部内に押し込むことによってか、または締結具を開口部内に位置決めし、次いで拡張することによって貫通孔または開口部内に圧着される。締結具(3)は、移植片(1)または人工器官の要素および貫通孔または止まり開口部の骨壁と接触する。第2のステップでは、締結具(3)は、締結具に接触する骨壁の近傍において液化する液化可能材料を用いて、液化した材料を骨壁に浸透させることにより貫通孔または止まり開口部の骨壁に固定される。この第2のステップのために、液化可能材料を含む固定要素(6)が締結具(3)に対して進展され、エネルギー、好ましくは振動エネルギーが同時に固定要素(6)または締結具(3)に伝達される。この固定のために具備される固定面は、締結具表面を締結具の内部キャビティ(4)に接続する通路の口部か、または締結具近位面から締結具の遠位端に向かって延在する溝を含む。内部キャビティ(4)において、液化可能材料が液化される。
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本発明は、少なくとも一つの第一層によって両側の表面がそれぞれ少なくとも90%以上被覆された補強繊維布部材を有する複合母材であって、その第一層が少なくとも一種類の分解性巨大分子からなり、第一層内のコラーゲン含有量が第一層の総重量に対して、重量比で50%〜100%である複合母材に関する。また、本発明はそのような母材を有する補綴物、および、そのような母材を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


失禁の如き骨盤疾患を治療する長寸の骨盤用インプラントの実施形態が提供される。インプラント(10)は、組織支持部分(12)、ひとつ以上の延長部分(14)、および、ひとつ以上のアンカー(16)を含む。前記インプラントは、不織の単体的なスリングとして構成される。上記インプラントは、概略的に長寸形状に構成もしくは形成されることで、複数の固定接合部にて結合され且つ該固定接合部から張り亙る複数のストラット部材(15)により画成された反復区画から成る格子状支持構造を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】固定デバイスのさらなる使用を必要とせず、むしろ自己位置決めするインプラントを提供する。
【解決手段】インプラント110であって:多孔性基体120;この多孔性基体120に付与された第1のヒドロゲル前駆体および第2のヒドロゲル前駆体;およびこの多孔性基体内に包埋された第1の部分152、および組織接触のために剥き出た第2の部分154を有するメッシュ150、を含むインプラント110が提供される。一つの実施形態において、この多孔性基体120は発泡体である。 (もっと読む)


本発明は、円形のメッシュのための補強要素(200)に関する。前記補強要素は、休止姿勢であるときに、錐体構造(202)を形成し、前記補強要素が軸応力下に置かれるときに拡がり得る複数のフィンガーを備え、各フィンガーは、頂点セグメント(201a)と周辺セグメント(201b)とを有し、前記錐体構造の頂点部(202a)と周辺部(202b)とを規定し、前記補強要素は、少なくとも前記補強要素が軸応力下にあるときに、各フィンガーについて、前記頂点セグメントと前記周辺セグメントとを非直線化する手段(201c,205;402;502)を有し、前記非直線化する手段は、軸応力下の前記姿勢において、まず前記錐体構造の前記周辺部がほぼ平面の形状をとり、前記ほぼ平らな表面にくっつくこと、次に前記構造の前記頂点部がほぼ錐体形状を保つことを可能にする。本発明は、メッシュ(1)と結合されるそのような補強要素(200)を備える人工物(300)にも関する。 (もっと読む)


【課題】移植体を脛骨トンネル内で固定し得るように少なくとも1つのクロスピンを位置決めする。また、クロスピンがけい骨内に配置され、より好ましくは、脛骨平部に隣接して脛骨の皮質部分内に配置されるように少なくとも1つのクロスピンを脛骨トンネルを横断して位置決めする。
【解決手段】骨トンネル案内ロッド25と、この周りで摺動可能に配置された可動要素55であって、穿孔手段がドリル案内部材58によって所要位置に支持され、ドリル案内部材58がフレーム部材10に取り付けられ、フレーム部材10が骨トンネル案内部材25に取り付けられ、骨トンネル案内ロッドが骨トンネル内に挿入され、装置5が骨に対して保持され、可動要素55が骨トンネル内への更なる挿入を制限する。 (もっと読む)


本発明は、織物について少なくとも第1および第2の対向する面(2a、2b)を規定するヤーンのアレンジメント(2)を含むプロステーシス織物(5)に関し、織物は、少なくとも第1の面に、第1の面に関して外側に突出する1つまたは1つ以上の鉤状突起(3)を具備し、織物は、第2の面において、生物再吸収性物質で作られた微小多孔層で少なくとも部分的に被覆されており、鉤状突起は、水溶性物質で作られた被覆剤で被覆されている。本発明はまた、そのような織物を得るための方法およびそのような織物から得られるプロステーシスに関する。 (もっと読む)


【課題】移植片の強力で剛性な固定を提供し、組織の内殖および再構築を支持し得るインプラントの設計を提供する。
【解決手段】軟部組織の損傷を修復するためのインプラント38、40が提供され、このインプラント38、40は、患者に移植されるべき軟部組織移植片44(例えば、腱、靱帯または他の軟部組織)を受容するための少なくとも1つのチャネルを備える。移植片44と共に組み立てられたインプラント38、40は、患者の骨32、42に形成された、骨の欠陥(例えば、移殖片のトンネル34、36)にフィットするように設計される。インプラント38、40は、生分解性であり得、そして、インプラント−移植片アセンブリは、患者の回復の間、毎日の使用に耐えるのに十分な引き出し強度を有する。 (もっと読む)


異なる密度を有する粒子から作成される組織グラフト組成物、これらの組成物を作成する方法、および患者の組織再生を促進するためにこれらの組成物を使用する方法を開示する。 (もっと読む)


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