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Fターム[4C097CC15]の内容

補綴 (46,288) | 補綴・代替物の構造 (10,300) | 各部材の組立のための形状、構造 (3,575) | 荷重分散・緩衝構造 (232)

Fターム[4C097CC15]に分類される特許

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【課題】骨のための改良された固定装置(100)を提供する。
【解決手段】固定装置(100)は、1つ以上の骨(40,42)に固定され、かつ骨ねじ(30)を受け入れるための少なくとも1つのボア(2′)を含む部材(1)を備え、少なくとも1つのボアは第1の雌ねじ部分(22′)を有する。ボアから骨に挿入するための骨ねじは、少なくとも1つのボアの雌ねじ部分と協働するように配置された第1の雄ねじ部分(32)を有する第1の軸部と、ボアに形成されたストップに係合するように配置されたキャッチをもたらすために軸部よりも直径が大きい頭部(36)とを含む。骨ねじはさらに、頭部のキャッチと第1の軸部の雄ねじ部分(32)との間に延在する逃げ溝(34a)を有する第2の軸部を含む。逃げ溝によって、2つのねじ山部分が離れることが可能になり、隣接する骨、すなわち椎骨体内部で骨ねじが緩んだ際に、骨ねじがボアから外れることが防止される。 (もっと読む)


【課題】股関節形成術に使用される寛骨臼シェル内に挿入されるように適合されたライナーを提供する。
【解決手段】ライナーは、大腿骨頭に係合するように適合された凹状の内側表面を含む。ライナーは、更に寛骨臼シェルに係合するように適合された外側表面と、内側表面と外側表面との間に延びる縁部と、を含む。外側表面は、縁部から延びるロック部分と、第1の推移地点においてロック部分から延びる複合曲線状部分と、複合曲線状部分から延びるドーム部分とを含み、第1の推移地点において、複合曲線状部分は、ロック部分に対して接線をなす。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたは動物の骨の解剖学的構造の回復のための、新規な医療用デバイスを提供する。
【解決手段】1つの所定の面2内での拡張が可能である、拡張可能な移植物1の骨への導入、この1つの所定の面を、骨回復面に対応させるように、この拡張可能な移植物を骨において配置する工程、およびこの骨回復面において、この拡張可能な移植物を展開する工程を包含し得る。第一の支持表面8および第二の支持表面9が、骨の内部の組織を広げる。また、この移植物の周囲に充填材料を注入する工程を包含し得る。 (もっと読む)


【課題】間隙部に設置されたスペーサに亀裂・割れ等を生じることなく、強固に固定することができるスペーサを提供すること。
【解決手段】スペーサ1は、骨と骨との間隙部に設置して固定されるものであり、間隙部に設置されるブロック体2と、ブロック体2を間隙部に固定する板状体3とを有し、板状体3は、板状体3に一体化され、ブロック体2を保持する保持部5を備えており、保持部5がブロック体2に埋設されることで、ブロック体2が板状体3により保持される。 (もっと読む)


【課題】不十分にリーミングされた寛骨臼の腔内にプレス嵌めできるが、シェル内部に影響を与えないように撓む寛骨臼シェルを提供する。
【解決手段】シェルは、外側表面、内側表面及び縁を有する第1の壁を含む。シェルは更に、第1の壁12の外側表面から延びる第2の壁14を含む。第2の壁は、外側表面、内側表面及び縁を有する。第2の壁の縁は、第1の壁の縁から外方向に離間されている。 (もっと読む)


【課題】ソケットインサートの損傷及び/又は滑動対偶、つまり球頭/ソケットインサートの機能の減縮が、ソケットインサートの球冠直径の局所的な縮小により回避されている寛骨臼ソケットを提供する。
【解決手段】人工股関節に使用するための寛骨臼ソケットであって、人工股関節がステムから成っており、ステムに球頭が取付け可能であり、球頭がソケットインサートに回動可能に挿入可能であり、ソケットインサートが寛骨臼ソケット4内に挿入可能且つ固定可能であり、ステムが大腿骨内に埋込み可能であり、且つ寛骨臼ソケット4が骨盤骨内に埋込み可能であり、寛骨臼ソケット4が、寛骨臼ソケット4の剛性及び/又はジオメトリに関して、寛骨臼ソケット4の対称軸線zに対して相互に直交する2つの方向x,yにおいて非対称的に形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】耐久性を増加し、弁を横切る圧力勾配を減少し、そしてこの弁の周りで適切なシールを提供し、そして移動を防ぐことを狙う特徴を備えた移植可能な弁を提供する。
【解決手段】本発明は、最初は、身体導管を通り標的位置までのカテーテル法に適切な狭い形態に縮められるように適合され、そして標的位置で状態によって展開されるように適合された弁補綴具を提供する。本発明は、また、補綴具弁アセンブリであって、(a)入口端部、および出口で折り畳み可能な壁を提示するように整列された従順な材料から作製される出口を有する弁;および(b)身体内の標的位置で位置決めされ、そして該弁のアセンブリを展開手段の使用によって展開するように適合された支持構造、を備える、補綴具弁アセンブリを提供する。 (もっと読む)


【課題】通気性・透湿性・耐久性が優れ、良好なクッション性を有する義肢用ソケットライナー及びその製法を提供する。
【解決手段】先端部が閉じて基端部が開口した筒状である義肢用ソケットライナーAにおいて、前記ライナーの筒状部は連続気泡を有するシリコーンゴムスポンジ1からなる内層および編物基材2からなる外層から形成され、前記編物基材は外側層もしくは外側編地と内側層もしくは内側編地とからなり、外側層もしくは外側編地は内側層もしくは内側編地より緻密に編成されており、連続気泡を有するシリコーンゴムスポンジは少なくとも内側層もしくは内側編地の空隙を充填して編物基材と一体的に結合しているが、外層の表面には露出していない、義肢用ソケットライナー。また、シリコーンエマルション組成物を硬化させる、義肢用ソケットライナーの製法。 (もっと読む)


【課題】装着者の負担を軽減して作業効率を高める装着式動作補助装置を提供する。
【解決手段】装着者12は、装着式動作補助装置10が装着された状態で防護服14及び頭部保護具16を装着する。動作補助装置10は、腰支持体30に当該装着者12の上体を囲むように形成された上体フレーム210が取り付けられている。上体フレーム210は、当該装着者12の右側に位置する第1上フレーム220と、当該装着者12の左側に位置する第2上フレーム230と、第1上フレーム220と第2上フレーム230との間を連結する連結部240とを有する。防護服14を着用する際は、第1上フレーム220及び第2上フレーム230の肩支持部222、232が防護服14の肩部内側に当接する。従って、防護服14の質量は、腰支持体30に固定された上体フレーム210に支持され、装着者12には作用しない。 (もっと読む)


【課題】埋め込み可能デバイスにおいて、デバイスに加えられる力を受ける可能性がある衝撃面を有する、埋め込み可能デバイスを提供する。
【解決手段】インプラントデバイス200は密閉コンテナ202を備え、密閉コンテナ202は、少なくとも1つの機能部品が固定されているシャーシ204と、少なくとも1つの機能部品が配置される気密格納部を形成するように、シャーシ204に気密に接続された第1シェルと、少なくとも1つの入力/出力ラインが、気密格納部に侵入することを可能にするように構成された、シャーシ204および第1シェルの1つまたは両方の中に配設された少なくとも1つのフィードスルー210とを含み、デバイス200の衝撃面を画定し、コンテナ202と非気密格納部を形成するために、コンテナ202から離れて近くに位置するようにコンテナ202に接続された第2シェルを備える。 (もっと読む)


【課題】ロールバック量及びロールバック率が、浅屈曲で小さく、深屈曲で大きい人工膝関節を提供する。
【解決手段】本発明の人工膝関節では、大腿骨コンポーネント20が、内側顆21、外側顆22、内側顆21と外側顆22と間に開口部23を残して後端接続する第1の摺動面24、及び第1の摺動面24上方の第2の摺動面25を備え、脛骨プレート30が、内側窩31、外側窩32、内側窩31と外側窩32との間から上方に突出して開口部23に挿入されるポスト部36、ポスト部36後面に第1の摺動面24が接触する第3の摺動面34、及びポスト部36後方に第2の摺動面25が接触する第4の摺動面35を備える。第1、第4の摺動面24、35は凸状曲面で、第4の摺動面35は第3の摺動面34より後方で、屈曲角度に応じて、第1、第3の摺動面24、34が接触する第1の摺動状態と、第2、第4の摺動面25、35が接触する第2の摺動状態とを有する。 (もっと読む)


【課題】人工股関節用の大腿骨コンポーネントにおいて、ステム部と骨頭部との間に伝わる力を緩和することを課題とする。
【解決手段】人工股関節用大腿骨コンポーネントXを、嵌入孔が設けられた球状体からなる骨頭部10と、先端に前記嵌入孔に嵌め入れて固定する当該嵌入孔に嵌る大きさ及び形状を有する係合ネック22が形成された、大腿骨に埋め込まれるステム部20と、相対する前記嵌入孔内面と前記係合ネック外面との間の少なくとも一部に狭持される薄い、粘弾性体又は前記骨頭部及びステム部より弾性変形しやすい弾性体からなる緩衝部材30とから構成する。 (もっと読む)


【課題】人骨に近い強度特性を有し、ストレスシールディング現象の発生を回避しながらも骨との十分な結合性を確保する。
【解決手段】気孔率の異なる複数の金属体4,5が一の方向に平行な接合界面Fを介して接合されるとともに、これら金属体4,5の接合体全体の気孔率が50%〜92%であり、気孔率が高い金属体は、連続した骨格により形成される複数の気孔が連通した三次元網目状構造を有する多孔質金属体4であり、気孔率が低い金属体5は、気孔率が0〜50%で、かつ接合界面に沿う一の方向を軸心方向としたときに、該軸心方向に直交する方向の断面における面積占有率が0.5%〜50%であり、接合界面に沿う方向と平行な方向に圧縮したときの強度は、接合界面に直交する方向と平行な方向に圧縮したときの強度に対して1.4倍〜10倍とされている。 (もっと読む)


【課題】心臓弁輪治療処置効果を高めるための方法、装置およびシステムを改善すること。
【解決手段】連結されたアンカー210を心臓弁輪に適用するための装置200であって、近位端および遠位端202を有する細長いシャフト204と、遠位端202に隣接するハウジング206と、ハウジング206内に配置された複数の連結されたアンカー210と、ハウジング206からアンカー210を送達させるための少なくとも1つのアンカー接触部材と、上記シャフト204の近位端あるいはその近くにある、アンカー210を弁輪に送達させるようアンカー210接触部材に作用するための少なくとも1つのアクチュエータ208と、を備える、連結されたアンカー210を心臓弁輪に適用するための装置200。 (もっと読む)


【課題】可動性ベアリングインプラントを提供すること。
【解決手段】可動性ベアリングインプラントは、第1の要素を含む。前記第1の要素は、実質的に切断されていない関節軟骨表面、および実質的に切断されていない軟骨下骨表面のうちの1つと係合するための、骨接表面を含む。前記骨接表面は、前記関節軟骨表面および関節下骨表面のうちの1つに実質的に適合する。前記可動性ベアリングインプラントは、外部表面をさらに含む。前記ベアリング要素は、前記第1の要素の前記外部表面と摺動自在に係合するための第1の表面と、第2の要素、骨、および軟骨のうちの少なくとも1つと係合するための第2の表面とを有する。 (もっと読む)


【課題】歩行時に地面側に載せられる下部とを含む義足に関し、硬さの調整手段を備えた義足を提供する。
【解決手段】上部、及び歩行時に地面側に載せられる下部とを含む義足であって、その際上部及び下部がかかと領域に配置されている弾性の緩衝要素によって互いに結合され及び上部及び下部がバネを形成し、重なり合って及び互いに間隔をあけてつま先の領域に伸びており、その際に緩衝要素9とつま先5の間の領域で上部3と下部4の間に少なくとも1つのインサート15を入れ、そのインサート15によって歩行時にインサート15によって連結される上部3と下部4の曲げ強度を高める義足を提供する。 (もっと読む)


【課題】脊椎の不安定性を治療するための改善された方法および装置を提供する。
【解決手段】脊柱を治療するための方法および装置が開示される。固定プレートを骨に取り付けるねじの後退に抵抗するため、固定プレートのねじ穴内に保持構造を有する一体化された固定プレートおよびスペーサが提供される。可動関節が、固定プレートおよびスペーサの間に提供されてもよい。いくつかの実施形態では、ねじと固定プレートの間に作用する剪断力に抵抗するため、ねじ穴インサートも提供される。いくつかの実施形態では、2つ以上の一体化された固定プレートおよびスペーサ移植片を備え、各移植片の固定プレートが、隣接した椎骨間空間において移植片の取付けを可能にする補完的な形体を有する、一体化された固定プレートおよびスペーサシステムが提供される。代替固定システムも検討される。 (もっと読む)


【課題】低度の剛性と高度の靭性と組み合わせる材料で出来た補綴具を提供する。
【解決手段】可撓性部分と、少なくとも1つの低可撓性部分とを備え、前記可撓性部分1は、該可撓性部分1及び低可撓性部分2に、所定の繊維3が巻き付けられたヒドロゲル(hydrogel)を備える補綴具と、補綴具を製造する方法に更に関する。補綴具に対する可撓性部分を作製する方法に更に関する。最後に、見掛け上、補綴具にて使用することを目的とする繊維材料を備える。 (もっと読む)


【課題】皮膚変形特性がヒトに近い人工手を提供する。
【解決手段】本発明の人工手は、ヒトの皮膚程度に柔軟な材料からなる繊維部と、該繊維部よりも柔軟な内部組織を持つ多数個の袋群と、周りを覆う該繊維部よりも硬い膜と、からなることを特徴とする。皮膚変形特性がヒトに近く、例えば、人工手の上をワイヤーが通過する場合、ワイヤーの進行側では人工手が押しつぶされてへこみ、通過側では元に戻り膨らむ形となる。ちょうどウェーブ状の変形であり、これはヒトの指や手においても観測できる。人工手の大きさをヒト指と同程度にすれば、ヒト指と人工指とでワイヤーを挟んで擦ることでVHIを発現する。また、皮膚変形特性がヒトに近いことから、ヒトと同等もしくはそれ以上の、受動的な把持安定性の実現や、内部に触覚センサを埋め込むことによりヒトと同等の触感センシング、または、ヒトと同等もしくはそれ以上の高感度な触覚センシングが可能となる。 (もっと読む)


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