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Fターム[4C097EE03]の内容

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Fターム[4C097EE03]に分類される特許

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柔軟性があり、高屈折率のアクリル樹脂製機器材料が開示される。この材料は、親水性側鎖を含むジブロック、またはトリブロックマクロマーを含む。この材料は、改善されたグリスニング耐性を有する。本発明の機器材料は、a)単官能性アクリレートモノマー、または単官能性メタクリレートモノマー[1]、b)二官能性アクリレート架橋剤、または二官能性メタクリレート架橋剤[2]、およびc)ジブロックマクロマーまたはトリブロックマクロマー[3](これらは、式[3a]、[3b]、[3c]、[3d]、または[3e]のマクロマーでありうる)を含むコポリマーである。 (もっと読む)


親水性表面及び疎水性コアを組み込む自己配向生体適合性ポリマー系が開示される。親水性表面は、生体適合性に役立つ一方で、疎水性コアは、ポリマー系が疎水性薬物に対応できるようにする。ポリマー系で被覆された医療機器も開示される。
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【課題】力学的生体適合性及び生理的生体適合性の双方に優れ、製造も容易な生体用複合材料を提供する。
【解決手段】チタン多孔質体A内に充填すべきポリマーのモノマー液Bを容器内に準備する。モノマー液Bは重合開始剤を含み、重合開始温度以下の温度に保持される。そのモノマー液Bにチタン多孔質体Aを浸漬し、多孔質体A内の空隙Cの全体にモノマー液Bを充填する。充填完了後にモノマー液Bを重合開始温度以上の温度に加熱し、モノマー液Bをポリマーbに変化させる。多孔質体A内でモノマー液Bがポリマーbに変わり、ポリマーbが高充填率で均一充填されたチタン多孔質体Aが製造される。 (もっと読む)


少なくとも部分的にポリマーから形成された医療用インプラントであり、(A)一部のみが1つあるいは複数の生体適合性ポリマーから形成され、前記ポリマーが少なくとも部分的に着色物質を含むか、反射性被覆を有するか、あるいは固有色を有してなるものであるか;(B)全体的に1つあるいは複数の生体適合性ポリマーから形成され、前記ポリマーが極部分的に着色物質を含むか、反射性被覆を有するか、あるいは固有色を有してなるものであるか;(C)少なくとも部分的に着色層あるいは反射層によって被覆された1つあるいは複数の生体適合性ポリマーを含んでなるか;または(D)少なくともポリマーの一部が色物質を含んだ体液との接触に際して前記色物質を吸収することができる被覆層を有してなり;従って(E)有色のあるいは着色物質を含んだポリマー(A)、または反射性であるか(A)、色物質吸収性であるか(D)、あるいは着色層から形成された被覆層に接合しているポリマー層が電磁放射線を使用して加熱および軟化可能であり、その際にインプラントのそれ以外の部位がその硬度を維持する。 (もっと読む)


疾病又は疾患を治療するための涙管インプラントが開示される。より具体的には、涙管インプラント、そのようなインプラントを製作する方法、及びそのようなインプラントを使用して眼球、呼吸器、内耳、又は他の疾病若しくは疾患を治療する方法が開示される。
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【課題】良好な機械的強度を有するとともに、摩擦性を低減可能な高分子ゲル構造体を提供する。
【解決手段】凹凸のついた少なくとも1つの主表面を有する、第一のポリマー成分を含む第一の層と、前記第一の層の前記主表面上に形成された、第二のポリマー成分を含む第二の層とを有し、前記第二のポリマー成分は、前記第一の層中に侵入し、前記第一のポリマー成分との間で相互侵入高分子網目構造又はセミ相互侵入高分子網目構造を形成している、高分子ゲル構造体。 (もっと読む)


【課題】 混濁した水晶体と皮質を除去し、眼内レンズを挿入した後に、水晶体上皮細胞が水晶体後嚢部に移動、増殖することによって発生する後発白内障を効果的に抑制し得る眼内レンズを簡便に製造する方法、および該方法で製造されてなる眼内レンズを提供する。
【解決手段】
眼内レンズ素材に表面改質処理を施した後、極性媒体と接触させることを特徴とする眼内レンズの製造方法および該方法で製造されてなることを特徴とする眼内レンズである。 (もっと読む)


【課題】ノズル先端部の口径が小さく、ノズルと眼内レンズとの摺動抵抗が大きい場合であっても、眼内レンズ周縁部とプランジャー先端部との係合を確実にし、安全確実に眼内レンズを眼内に放出できる眼内レンズ挿入器具を提供することを課題とする。
【解決手段】変形可能な眼内レンズ2を眼球組織の切開創口より眼球内に挿入するための眼内レンズ挿入器具であって、筒状の本体5と、前記本体5と一体または別体の眼内レンズの収納部3と、前記収納部3に収納された前記眼内レンズ2を押圧して眼球内に放出するためのプランジャー6とを備え、前記プランジャー6の先端部に垂直エッジ捕捉部7と水平エッジ捕捉部8a,8bとを設けたことを特徴とする眼内レンズ挿入器具1により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


UV光と短波長可視光との両方を吸収する発色団が開示される。これらの発色団は、眼内レンズ材料において使用するために特に適切である。本発明の発色団は、IOLにおいて使用するために特に適切である。IOL材料は、一般に、0.1〜5%(w/w)の本発明の発色団を含有する。好ましくは、IOL材料は、0.5〜3%(w/w)の本発明の発色団を含有する。このようなデバイス材料は、本発明の発色団を他の成分と共重合させることにより調製される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高分子材料の表面を高分子被覆で改質して、その表面を潤滑性かつ抗菌性にする方法である。
【解決手段】 本方法は、光重合開始剤で被覆された高分子材料をフリーラジカル重合可能な水溶性モノマーと共に定温放置し、定温放置している高分子材料にUV光を当てて、その高分子材料の改質表面を形成することを含む。本方法は、さらに、改質表面に銀成分を付加することを含む。該銀成分は、銀塩被覆として与えられるか、あるいは、アクリレート改質高分子材料の表面に結合したヒドロゲル内に含まれる銀塩として与えられる。 (もっと読む)


本気管切開バルブの実施形態は、実質的に平板として形成されたリブに接する可撓性ダイヤフラムを備える。リブの反対側で、ダイヤフラムはボス部に隣接しており、それと連続した密閉を形成する。気管切開患者が息を吸うと共に、ダイヤフラムはリブ周辺で湾曲し、密閉を妨げて、空気が滑らかにバルブに流れ込むことが可能になる。種々の本実施形態の特徴は、吸息中以外は常に密閉が良好であり、吸息中はバルブを通る空気流に対する抵抗が低いことに寄与している。
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水晶体嚢の中に配置するための可撓性眼内移植物(10)であって、移植物は光学軸(XX’)を呈する実質的に円形形状の光学部分(12)と、光学部分の外周に連結したハプティック部分(14)とを含み、前記ハプティック部分(14)は、接触部分(16)とn個の変形可能な連結アーム(24)とを含んでいる。接触部分(16)は円弧形状のn個(n≧2)の接触素子(18)とn個の連結素子(22)とにより構成され、前記n個の接触素子(18)はすべてが、同一の曲率半径を有し、それぞれが、水晶体嚢の赤道区域と接触した外端部(20)を有し、前記n個の連結素子(22)はそれぞれの連結素子がそれぞれの端点を介して2つの連続する接触素子に連結しており、変形可能な曲線形状を呈し、接触素子よりもはるかに小さい剛性を呈する。n個の変形可能な連結アーム(24)はそれぞれが光学部分の外周(12a)と接触素子(18)とに連結している。 (もっと読む)


例示的な実施形態では、約55重量%未満の平衡含水量を有するヒドロゲルを含む眼内レンズ、特に後房有水晶体レンズを作製するのに適した生体適合性ポリマー組成物を提供する。ヒドロゲルは、約1.41超の屈折率、および約16から約20μeq−mm/hr/cmの間のナトリウムイオンフラックスを有する。別の例示的な実施形態では、約68から約71重量%のN−ビニルピロリドン、および約28から約30重量%の2−フェニルエチルメタクリレートの重合生成物を含むポリマー組成物を提供する。この重合生成物は、約1.41超の屈折率、および約55重量%未満の平衡含水量を有する。
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【課題】 簡単な構成で光学部を軸方向に動かすことができ、良好な調節力を得ることのできる眼内レンズを提供する。
【解決手段】 人水晶体の代替物として眼内の水晶体嚢に収められる眼内レンズにおいて、所定の屈折力を有する光学部と、該光学部を眼内にて支持するための支持部と、前記光学部と支持部とを連結する連結部であって,前記光学部に設けられた貫通孔と前記支持部に設けられた貫通孔に挿通されるとともに,前記光学部と支持部とを分離した状態で光学部に対して支持部を回動可能に連結する連結部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】穿刺針の侵入方向に対して横方向で物質の注入あるいは吸収を行う。
【解決手段】ニチノールなどの超弾力性素材でできた針カニューレ13を含む穿刺針で構成された針アセンブリ10。患者の体内に導入するために同軸外側カニューレの通路内で真っ直ぐにすることができる予め形成した湾曲16をつくりだすために冷間加工又は熱アニール処理される。外側カニューレから展開されると、この針カニューレは予め形成された形状に戻って、その針アセンブリの侵入経路に対して横方向のエリアに物質を導入したり、そのエリアから物質を抽出することができる。この針カニューレは望ましい注入パターンを達成するために配置や形状を変えられる複数の針カニューレで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】切り口が引き裂かれることによって損傷を受ける傾向を低減することを支援する、レンズ送達装置用のカートリッジを提供することである。
【解決手段】ウーン・アシステッドIOL送達において支援するために製造された、IOL送達用カートリッジ。ノズルの末端チップは、切り口を開いてIOLを供給する、伸延した天蓋を備えている。末端チップの側面から横方向に伸延した、周縁部の突起、フランジ、あるいは、止め具は、ポジティブ深さ限界を決めて、ノズルが完全に切り口に挿入するのを防止する。加えて、突起は、切り口が引き裂かれることによって損傷を受ける傾向を低減するよう支援する。 (もっと読む)


第1の回折領域と、前記第1の回折領域とは異なる大きさの力を有する第2の回折領域とを含むIOLであって、前記第1の領域は、そこを通じて単一の回折次数に投影される第1の選択波長における実質的にすべての光を回折するように構成され、前記第2の領域は、そこを通じて単一の回折次数に投影される第2の選択波長における実質的にすべての光を回折するように構成される。
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光学機器(110)と、少なくとも1つのコネクタ(130a〜130d)によって前記光学機器に結合する少なくとも1つの支持プレート(120)とを備え、前記コネクタが前記支持プレート(120)よりも剛性が低く、前記少なくとも1つの支持プレート(120)が前記光学機器(110)を取り囲み、前記光学機器(110)と支持プレート(120)が70mm2〜100mm2の合計表面積を有する、アコモダティブ眼内レンズ(100)(AIOL)。前記少なくとも1つの支持プレート(120)は、前記光学機器(110)の周辺に360°の連続境界を形成しうる。前記少なくとも1つの支持プレート(120)は、その角度の全範囲にわたり1.0〜3.5mmの半径寸法における幅を有する。
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本書では「ピギーバック方式の」円柱(トーリック)眼内レンズが開示されている。この眼内レンズは、既に眼の水晶体嚢内に設置されている調節性または標準の眼内レンズの前に配置するためのものである。このピギーバック方式のレンズは溝内に設置され、特に水晶体嚢内のレンズがアーチ形天井状に後方に湾曲した場合でも、2つのレンズ間には十分な空間が残される。
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【課題】摩擦による摩損を低減することにより、整形外科用人工装具ジョイント部寿命を改善するインプラント関節表面摩耗低減装置の提供。
【解決手段】該装置は高分子インプラント構成部および剛性インプラント構成部を含む。硬質摩耗層が高分子インプラントに付着される。硬質摩耗層は、ジョイント部の相対する関節表面の一方の役割を果たす。剛性インプラント構成部は、支持表面を有し、およびジョイント部の相対する関節表面のもう一方の役割を果たしてもよい。一実施態様では、剛性インプラント構成部と硬質摩耗層がセラミックである。別の実施態様では、非金属摩耗層が支持表面に付着される。非金属摩耗層がジョイント部の相対する関節表面のもう一方の役割を果たしてもよい。一実施態様では、高分子インプラント構成部が頸骨インプラントであり、剛性インプラント構成部が大腿骨インプラントであり、非金属摩耗層が高分子、例えばポリエチレン、自己強化ポリフェニレン、またはPEEKである。 (もっと読む)


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