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Fターム[4C097EE03]の内容

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Fターム[4C097EE03]に分類される特許

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【課題】組織工学用の移植組織として並びにバイオテクノロジーにおいて有用な血漿タンパク質を含んでなる凍結乾燥した生体適合性マトリックス、および上記マトリックスの製造方法の提供。
【解決手段】機械的および物理的パラメーターを補助成分、またはマトリックスを形成した後に除去することができる添加物を使用して制御して、マトリックスの生物学的特性を改良することができる。マトリックスは、同種血漿、更に好ましくは自己由来血漿由来の血漿タンパク質を含んでなる。さらに、マトリックスの製造に用いられる血漿タンパク質の少なくとも1種類が自己由来血漿に由来する。本マトリックスは、それ自体でまたは細胞を担持する移植組織片として臨床的に用いることができる。 (もっと読む)


非圧縮状態における第1のジオプトリ強度と、圧縮状態における第1のジオプトリ強度とは異なる第2のジオプトリ強度との間の、連続的に変化し得るジオプトリ強度を有する、調節式眼内レンズ(AIOL)カプセル。このAIOLカプセルは、前方カプセルプレート、後方カプセルプレート、およびカプセルリングを備え、それらにより、カプセル充填材で充填される密閉空洞部が画成される。前方カプセルプレートは、後方から後方カプセルプレートに対して軸方向圧縮力が加えられる場合に、ヒトの眼の視軸に沿って前方に膨出するように意図される。
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椎体を安定させるための構造的支持物を使用して椎体を安定させるための装置。この装置は、椎体の第一の終板を支持するための、前記椎体の第一の終板に隣接する第一の硬化性材料の沈積物と、椎体の第二の終板を支持するための、前記椎体の第二の終板に隣接する第二の硬化性材料の沈積物とを備えている。この装置はまた、前記第一の硬化性材料の沈積物と第二の硬化性材料の沈積物との間に設けられ且つ前記第一の硬化性材料の沈積物と第二の硬化性材料の沈積物とを結合する、椎体を支持するための安定化構造物をも備えている。
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被覆された移植可能な医療デバイスであって、前記デバイスは基体、及び基体上に載置される被膜と、を含み、該被膜は少なくとも1つのポリマー及び治療上望ましい形態で医薬薬剤及び/又は少なくとも1つの活性生物薬剤及び任意に、1以上薬剤を医薬移送薬剤実質的に全ての医薬薬剤及び/又は活性医薬薬剤は、移植可能なデバイスが被験体の体内の介在部位で載置されるまで、被膜内に及び基体上に止まり、被験体の体内の医療デバイスの載置で、医薬薬剤及び/又は活性医薬薬剤の部分は、ポリマーの少なくとも一部及び/又は医薬移送薬剤の少なくとも一部に沿って介在部位に送達される。 (もっと読む)


1つの態様では、本発明によって、光軸に沿って前後に配置された少なくとも2つの光学部と、光学部の少なくとも1つに結合された調節機構であって、調節を提供するように、光学部が挿入される眼の生来の調節力に応答して光学部の合計屈折力を調整するのに適した調節機構とを具備する眼内レンズ(IOL)が提供される。光学部の少なくとも1つは、第1屈折領域と、第2屈折領域と、第1屈折領域と第2屈折領域との間の移行領域とによって特徴づけられる面を有し、移行領域を横断した光学的位相シフト量が設計波長(例えば550nm)の非整数有理数に相当する。
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【課題】骨セメントおよび組織移植片としての生化学的使用に適当な機械的および化学的特性を有する生体分解性で生体適合性の重合体材料を提供すること。
【解決手段】線状疎水性生体分解可能重合体およびモノマーまたはマクロマーに基づいて、骨修復用の組成物が開発されており、その少なくとも1個は、無水物結合を含有する。これらのモノマーおよび/またはマクロマーは、互いに架橋するが、この線状重合体とは架橋せず、半相互浸透性ネットワークを形成する。この組成物は、種々の賦形剤、治療剤および/または診断剤を含有できる。この組成物は、溶解性粒子(例えば、無機塩およびタンパク質性材料)の存在下にて重合でき、多孔性重合体ネットワークを提供する。この組成物は、患者に注入してインサイチュで重合できるか、またはエキソビボで重合して移植できる。 (もっと読む)


【課題】前に角膜屈折手術が行われた眼に対して最適な視覚を提供するように個別仕様の眼内レンズを製作する方法の実現。
【解決手段】主眼内レンズ150と追加眼内レンズ250を備える個別仕様の眼内レンズシステムを製作する方法であって、a)主眼内レンズ150の移植前に共通の角膜屈折手術手順が行われたグループの患者の、主眼内レンズの移植手術後に収集された眼のデータを解析するステップ12,14,16と、b)解析結果に基づいて、追加眼内レンズ250のための、眼における目標とする低次及び最小化された高次の収差を実現するために必要な最適化された形状を演算するステップ12,14,16と、c)最適化された形状に従って、追加眼内レンズを製作するステップ18と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、モノマーa)〜c)の全量に対して、a)式(I)[式中、R1は水素又はメチルであり、pは1〜8の整数であり、そのヒドロキシ基は保護された形で存在する]の少なくとも1つの疎水性ビニルモノマーを10〜65mol%、b)少なくとも1つのシリコーン含有(メタ)アクリレートモノマー、ビニルカーボネートモノマー、又はビニルカルバメートモノマーを25〜70mol%、c)少なくとも1つの親水性ビニルモノマーを0〜25mol%、及びd)少なくとも1つの架橋剤を0〜10mol%、含む、重合可能なモノマー混合物からのコポリマーであるハイドロゲルに関し、この際、ハイドロゲル中で、モノマーa)により形成された部分のヒドロキシ基は、保護された形、又は独立した形で存在している。このハイドロゲルは、コンタクトレンズ又は眼内レンズの製造のために使用できる。
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本発明は、相互接続された孔隙を有する多孔質ガラス構造の製造方法、結果として得られる多孔質構造、並びに骨の修復及び再生におけるマクロポーラス足場としてのその利用に関する。
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屈折構造を形成するようにレーザーからの光を照射した、予め決められた領域を有する光学ポリマー材料を含む眼内レンズ。この屈折構造はほとんど又は全く散乱損失を伴わずにレンズの被照射領域内で屈折率が変化していることを特徴とする。屈折構造の形成を促進するために、光学ポリマー材料は、光機能性基を有する少なくとも1種のモノマーから調製され、そのモノマーは2光子断面積が少なくとも10GMである。本発明は、また、ヒトの目に眼内レンズを外科挿入する前に、眼内レンズの屈折率を変化させる方法にも関する。記載の照射方法は眼内レンズ内に屈折構造を形成するような製造環境下で用いられる。その方法は、溶媒和された眼内レンズに、レーザーからの光を予め決められた領域で照射して、屈折構造を形成させることを含む。
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本発明の実施形態は、面関節、椎体鉤状関節、および肋椎関節に新しい表面を付けるか、または置換するための方法、デバイス、および器具を説明する。関節は、片側の関節面を平滑化することによって、関節を伸延させることによって、およびインプラント挿入によって、調製することができる。インプラントは、平滑な噛合インプラント表面を伴う手術器具で第2の関節面を平滑化しながら、第1の関節面との高レベルの合致を生成することによって、第1の関節面に対して安定させることができる。
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本発明は、眼に活性薬剤を制御下で送達するのに有用なデバイスを提供する。本発明のデバイスでは、活性薬剤が連続又は不連続な濃度勾配でデバイス内に存在する。
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【課題】 眼内レンズへの負担を低減しつつ、切開創を小さくできる眼内レンズ挿入器具を提供すること。
【解決手段】 所定の屈折力を持つ光学部と該光学部を眼内で支える支持部とを有した眼内レンズを保持するとともに眼球に設けられた切開創から前記眼内レンズを挿入するための挿入筒を有する挿入部と、該挿入部が先端に設けられた筒構造の挿入器具本体と、前記挿入部から前記眼内レンズを押し出すために前記挿入器具本体の筒内で軸方向に進退移動可能に設けられた押出手段と、を備える眼内レンズ挿入器具において、前記挿入筒は、前記挿入筒の先端から基端側に向かって軸方向に延びるスリットであって,切開創から眼内に挿入される前記挿入筒先端の長さ以上の長さを持つスリットを有すること。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の色素によって形成された少なくとも1つのマーク(16)を有する眼科インプラント、特に眼内レンズに関する。前記色素は、人間にとって可視の光スペクトル外の放出最大値を有する蛍光色素または人間にとって可視の光スペクトル外の吸収最大値を有する吸収色素であり、それぞれ視覚的スペクトル領域における眼科インプラント(10)の光放出に著しい影響を及ぼすことのない色素である。さらに本発明は、本発明に係る眼科インプラント(10)を特定および/または特定するための顕微鏡システムおよび光学的検証方法に関する。
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インレーなどの角膜移植片を、この移植片の存在に対する上皮層の上皮整形などの角膜反応を補償するように設計する方法。加えて、代替の角膜視力矯正処置を、この処置に対する上皮反応を補償するように行う方法。近方視力を得るための角膜の中心に近い領域を、この中心に近いゾーンの周辺での遠方視力を得ながら作り出す視力矯正処置を行うときの角膜反応を補償する方法。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー受容体を含む媒体を備えた眼科用レンズを提供するための方法及び装置を開示する。いくつかの実施形態では、この媒体には、反応性混合物から眼科用レンズを鋳造鋳型成形するために形成されたキャビティ内に配置された挿入物が含まれる。
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インプラントを骨に結合する方法を提供するものであり、ここで該インプラントは、平滑な水和された表面および利用可能な化学官能基を含む付着表面を含む、水和されたポリマーを含有する。該方法は、以下の諸工程:該インプラントまたは該骨を、イソシアネート-含有化合物で処理する工程;該付着表面を、該骨に当接した状態で配置する工程;および該イソシアネート-含有化合物を硬化させて、該インプラントと該骨とを結合する工程を含む。本発明は、また医療用インプラントをも包含し、該インプラントは、熱可塑性物質を含む付着表面を含む水和ポリマーを有し、該水和ポリマーは、少なくとも2種のポリマーを含む相互侵入型ポリマー網状構造を有し、該水和ポリマーは、少なくとも一つの表面において低い摩擦係数を持つ。 (もっと読む)


疎水性セグメント及び親水性セグメントを含む両親媒性マルチブロックコポリマーの使用。両親媒性マルチブロックコポリマーは、眼科デバイス、たとえば、コンタクトレンズ、眼内レンズ、角膜インプラントなどを形成する際のコモノマーとして、フリーラジカル反応に参加することができる少なくとも1つのチオカルボニルチオ基を有する。
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【課題】加工時に生じる切削粉や塵の付着の虞を排除でき、所望の精度を有する眼内レンズを比較的ローコストで安定して製造することが可能な眼内レンズ製造方法を提供する。
【解決手段】光学部になる部材を成形するための光学部成形部と、支持部になる部材を成形するための支持部成形部とを有する成形型であって、前記光学部成形部は、成形することによってレンズを構成する前方光学面と後方光学面とが直ちに得られるものであり、前記支持部成形部は、成形によって得られた部材に一定の加工を加えることによって支持部が得られるものである成形型を用い、前記成形型内に眼内レンズの原料を注入後、重合もしくは硬化させ、次に、前記重合もしくは硬化させた部材における少なくとも前記前方光学面及び後方光学面が前記成形型の光学部成形部によって覆われた状態で前記支持部になる部材を支持部の形状に加工し、次に、前記光学部成形部を離型することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一般に、調節ジオプトリーの関数として動的な球面収差を示す調節可能型眼内レンズ10、18に関する。一例として、一態様においては、本発明は、前部光学要素12と、後部光学要素14と、レンズが患者の眼の内部に埋植された際に調節を提供するべく、相互の関係におけるこれらの要素の軸方向の運動を許容するように、前部及び後部要素を結合するメカニズム16と、を具備する眼内レンズ10を提供する。前部及び後部要素のそれぞれのものは、少なくとも1つの非球面表面を含み、これらの表面の非球形度は、調節に伴って変化する合成球面収差を提供するべく適合されている。 (もっと読む)


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