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Fターム[4C167AA53]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 装置の種類 (17,520) | ステント (7,790) | 拡張方法 (1,680) | 形状記憶材料による拡張 (515)

Fターム[4C167AA53]に分類される特許

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【課題】心嚢内視鏡手技において、内視鏡や処置具に特別な空間確保手段を設けることなく、かつ、心膜腔を不必要に拡張することなく、内視鏡や処置具の操作に必要な空間を確保して、例えば、心タンポナーデのような合併症を抑えつつ、操作性を向上する。
【解決手段】心膜腔C内に挿入されるガイドチューブ8内に収容可能な収縮状態と、ガイドチューブ8外に放出されて拡張する拡張状態との間で変形可能であり、かつ、心膜Bおよび心臓Aから受ける圧力に抗して拡張可能な弾発力を発生する弾性材料からなり、拡張した状態で、心臓A表面に開口し、外部から進入可能な空間7を内側に形成する形状を有する空間確保デバイス1を提供する。 (もっと読む)


【課題】両端で閉じた構造を有する、ステント、閉塞体、またはフィルターとして使用される自己膨張可能な再配置可能デバイスを提供する。
【解決手段】ステント、フィルターおよび閉塞体として用いられる自己膨張性織物血管内デバイス160は、形状記憶金属、また、生分解性材料から形成できる。該デバイスのための搬送は、共軸的に操作される2つの中空チューブを含む。デバイスの一端を内方チューブの外側に固定し、デバイスの他端162、164を外方チューブの外側に固定できる。該デバイスは単一ワイヤから形成できる。該デバイスは手動または機械製織によって形成できる。デバイスは、鋳型から突出するタブの周りに形状記憶ワイヤを曲げ、ワイヤの端部170を製織して、ワイヤが相互に交差して複数の角度を形成し、少なくとも1つの角度が鈍角であるようにデバイスのボディー160を作成できる。鈍角の値はボディーを軸方向に圧縮して増加できる。 (もっと読む)


内部人工器官は、交差構造体を形成すべく部分的に重なる長尺状部材の長手方向部分を有するステント構造体を含む。ステント構造体は交差構造体に隣接するループ構造体を更に含み、ループ構造体を通してフィラメントが延びる。防護構造体はステント構造体に固定され、交差構造体に隣接して位置され、交差構造体の長尺状部材の長手方向部分間のフィラメントの移動を妨害する。内部人工器官を操作する方法は、ステント構造体およびパッチ構造体のそれぞれのプロフィールを低減すべく、縫合糸構造体に対して移動した位置に、フィラメントに沿ってループ構造体を相互に移動させる工程を含む。
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血管プロテーゼは、収縮および拡張状態となることが可能な略管状本体を備え、拡張状態において、軸方向長および円周方向寸法を有する。本体は、第1の長さを有する一連の円周方向要素を含む。第1および第2のコネクタは、コネクタの長さを有し、交互する隣接する円周方向要素の端部を結合する。第1の長さと、そこに結合されたコネクタの長さとの合計は、総円周方向の長さに等しい。各コネクタの長さは、総円周方向の長さの2.5%〜25%である。隣接する円周方向要素およびそこから延在するコネクタは、総円周方向の長さの50%超95%未満の解放スロットの長さを有する、応力解放スロットによって分離される。応力解放スロットは、解放スロットの長さの大部分にわたって、狭小幅部分を有し、狭小幅部分は、約3mm未満の側方寸法を有する。
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人工弁を患者の心臓に経皮的に搬送するための搬送器具および方法。これらの人工弁は、大動脈弁、僧帽弁、肺動脈弁、および/または三尖弁などの自然の心臓弁において、人工弁の最適置換を促進する補完的機能を提供するように構成され得る。搬送器具は、外側搬送シース(52)内に格納された解放シース(154)組立体を含む。その組立体の解放シース構成部品は、人工弁(32)の一部を搬送器具に捕捉し、外側シースの引き込みで、人工弁の完全解放を達成する。 (もっと読む)


ステント付き心臓弁用搬送装置は、ハンドル(132)と、ハンドルから延びており且つ遠位端部に拡張した緩衝要素(137)を有している内部カテーテル(135)シャフトと、ハンドルから延びており且つ内側カテーテルシャフトの周囲で摺動自在に連結されている外側カテーテルシャフト(134)と、内側カテーテルシャフトに対する外側カテーテルシャフトの長手方向の動きを制御するための引き込み機構(141)と、を備えている。外側カテーテルシャフトは、その中に緩衝要素を受ける構造になっている遠位端部にある略円筒形のハウジング(136)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】バルーンとカテーテルを用いて血管内の塞栓狭窄患部を拡張する際に生じ得る塞栓物質屑を血管内に飛散させることを抑制することである。
【解決手段】血管60内の塞栓狭窄患部62に留置されるものとして、形状記憶材料から構成された複数本の細線を相互に交差させ、ダイヤモンド状の編目隙間を形成しながら長手方向に編んで両端が開口するホース状体とし、編み上げた長さが塞栓狭窄患部の長さより長く設定され、編み上げた外径が塞栓狭窄拡張後の血管内径よりも大きく設定され、編み上げたダイヤモンド状の編目隙間が塞栓狭窄拡張の際の塞栓物質屑を捕集できる細かさに設定され、編み上げた外径と長さについて形状記憶して超弾性が付与された保護ステント40が用いられる。 (もっと読む)


【課題】管壁を完全に支持し得るような、また、比較的簡単に配置し得るような、二股状部領域の処置のためのデバイスを提供すること。
【解決手段】生体管腔の二股状部をなす領域において処置を行い得るデバイスであって、拡径状態において副管の一方の壁を押圧し得る第1セグメント(7,8)と;主管から副管が分岐している拡径移行領域における二股状部の形状に対応した円錐台形状へと拡径し得るものとされた第2セグメント(5,6)と;第1セグメントおよび第2セグメントの向きを調節可能とするフレキシブルリンク(9)と;を具備し、第1セグメントと第2セグメントとフレキシブルリンクとが、互いに同一の材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射による熱的影響層や溶融凝固物が発生せず、血小板の付着量を削減し、血管・赤血球の損壊を低減できるステントの加工方法を提供する。
【解決手段】金属製管の外表面全体に絶縁被膜を形成し、次に、パターン孔を形成する部分の絶縁被膜を除去し、次に、電解加工により金属を除去しパターン孔を形成し、前記電解加工を続けているうちにパターン孔内面全体に不動態膜が生成され、それが絶縁被膜として作用するようになったら、パターン孔底面の絶縁被膜をレーザ照射により除去し、次に、パターン孔底面の絶縁被膜が除去された部分から、電解加工により金属を除去し、以下、パターン孔が貫通するまで、電解加工、レーザ照射を繰り返すステントの加工方法。 (もっと読む)


本発明は、ワンピース・グラフト・スリーブ(32)を備えた、血管分岐部(10)で展開される管腔内プロテーゼ(27)に関する。このワンピース・グラフト・スリーブ(32)は、第1のプロテーゼ・ルーメン(30)を画定する分岐部分(28)であって、展開された状態では第1の直径(39)を有し、ステント要素(33)によって補強されている、分岐部分(28)と、前記第1のプロテーゼ・ルーメン(30)に流体連通した第2のプロテーゼ・ルーメン(31)を画定する胴体部分(29)であって、展開された状態では第2の直径(40)を有する、胴体部分(29)とを備えている。前記胴体部分(29)は、補強用ステント材料を実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】患部の閉塞を防止するのに必要な期間だけ一時的に食道管内に留置され、その後、容易に回収する。
【解決手段】体温より低い温度で略直線状に延び、体温において留置すべき体腔内径より大きな外径寸法の密着コイル状に形成される形状記憶合金製の線材からなる体腔内留置部4を備えるステント1を提供する。体温より低い温度に保持した状態で、口腔を介して挿入する際には、体腔内留置部4を略直線状に延びた状態として容易に体腔内の患部近傍まで挿入し、患部近傍に挿入されることで、体温まで温度が上昇することによって、体腔内留置部4を密着コイル状に変形させて、体腔を押し広げ、内径を確保し、食物等の通過を容易にすることができる。 (もっと読む)


デバイスは、自己拡張部材を有し、その自己拡張部材は、近位端部および本体部を有する。自己拡張部材は、第1送給位置から第2留置位置まで移動することが可能であり、自己拡張部材は、第1送給位置においては、非拡張状態にあるとともに、第1公称直径を有している一方、第2留置位置においては、半径方向に拡張された拡張状態にあるとともに、第2公称直径を有しており、その第2公称直径は、患者の管腔または体内導管内での展開のために、第1公称直径より大きい。自己拡張部材は、複数のセル構造体を有し、本体部に位置するセル構造体は、自己拡張部材の長軸まわりを全周にわたって延びる一方、近位端部に位置するセル構造体は、自己拡張部材の長軸まわりを全周にわたってではなく部分的に延びる。 (もっと読む)


【課題】十分なサポートがなされたステント−グラフトを提供すること。
【解決手段】ステントおよびステントの作成方法。本ステントは、網目状のフィラメントの数が異なる領域を含み、寸法または特性が長手方向に異なるステントである。好適なステント(10)は、第1網目状フィラメント(12)と第2網目状フィラメント(12)を備え、両者は編み合わされている。第2網目状フィラメントは、第1網目状フィラメントに編み込まれて第1領域と異なる特性を示す領域を形成する。好適な実施形態においては、ステント(100)は、柔軟な領域(110)においては小さな径を有し、堅牢な領域(120)においては大きな径を有する。また、本網目状ステントの作成法も本発明は含む。 (もっと読む)


経管腔アクセスシステムは、ハンドル制御機構を有するステント送出カテーテルを含む。カテーテルは、隣接する体の管腔の間に最初の貫通部を確立し、その後に隣接する体の管腔の間にステントまたは他の管腔アンカーを埋没するための多くの部品を含む。ステント部品の操作は、ハンドル上の制御機構を用いて達成されるが、ハンドルは、第1の体の管腔へのアクセスを提供する内視鏡に取り付けられる。装置は、第1の体の管腔から、隣接する管腔壁を通って、第2の体の管腔まで自己拡張するステントを送出する。
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患者の管腔内に配置するための自己拡張型医療用移植片が開示される。本移植片は、実質的にチューブ状の形状を有する織物構造または不織構造を備え、小径カテーテルを用いて送達可能なようにロープロファイルに設計される。本移植片は、高い復元可能性と望ましい機械的特性とを有する。一態様において、本発明は、患者の管腔内または腔内に配置するための植え込み型医療デバイスを含む。別の態様において、本発明は、患者に植え込む直前に、医療デバイスを送達カテーテル内に装着する方法を含む。別の態様において、本発明は、患者内の標的位置に医療デバイスを送達することによって患者を治療する方法を含む。さらに別の態様において、本発明は、植え込み型医療デバイスを備えるキットを含む。
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【課題】内皮細胞の増殖を阻害しない血管内膜肥厚抑制剤を担持するとともに該薬剤を徐放することのできるステントを提供する。
【解決手段】円筒形状のステント本体と、前記ステント本体表面を被覆している第1被覆層と、前記第1被覆層を実質的に完全に覆うように被覆している第2被覆層と、を具備しており、前記第1被覆層は、ポリマーと内皮細胞の増殖を阻害しない血管内膜肥厚抑制剤(好ましくは、アルガトロバン)とを含み、前記ポリマーと前記血管内膜肥厚抑制剤の重量構成比率が、ポリマー8〜3対血管内膜肥厚抑制剤2〜7の範囲にある第1組成物により形成されており、前記第2被覆層は、ポリマー単独により形成されているか、または、ポリマーと薬剤を含み、ポリマー80重量%に対する薬剤の重量構成比率が20重量%未満である第2組成物により形成されているステント。 (もっと読む)


【課題】マイクロカテーテルを通して管腔径の小さい血管に導入することもでき、配置及び位置換えが十分可能であり、必要な場合にはマイクロカテーテル内に引き戻すことができ、血管内の動脈瘤やフィステルが閉塞物質で満たされ得るような態様でそれらに被せるに適する移植物を提供する。
【解決手段】近端及び遠端を有し、遠端側にメッシュ構造の機能部分Aを備えると共に近端側にその近端に向かってテーパが付けられたメッシュ構造のテーパ部分Bを備える。そのテーパ部分Bが収斂すると共に移植物を所定の位置に配置するための誘導ワイヤが取り付けられる連結点5を有する。機能部分Aのメッシュ構造は、その遠端部に2つの縁端7,8を有する。移植部位においては、長手方向に延びるチューブ状の重複構造をとるように予備形成されるが、マイクロカテーテル内に挿入できるように巻き上げられた構造の体積縮小形態をもとることができるように構成される。 (もっと読む)


細長いインプラント構造体は、気道系内に標的の気道の軸方向領域まで導入し、長期間、気道内から肺組織に対して側方向曲げ力及び(又は)圧縮力を付与することが多い。インプラントの構造体又は特徴部は、装置の部分が最終的に気道の壁を縦断することを許容するかもしれない組織の反動を阻止することができる。該装置は、取り囲む気道の内腔壁の組織における側方向への軸受面積を増すことができる。実施の形態は、装置が配備されたとき、装置が取り囲む気道を把持することを許容するよう気道との装置の摩擦力を増大させる特徴部を有することができる。肺内にて装置の回りに適当な接着剤を導入することができる。親水性材料は、生物膜の形成を阻止することができ、又は、幾分かの組織の内部成長(組織の成長の刺激)を誘引する特徴部は、植え込んだ装置の支持状態を向上させることができる。
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【課題】
【解決手段】血管内に配置されて該血管の内壁の少なくとも一部を支持するのに適したステント(10)が、長手方向に離間した複数の環状要素(11)と、隣接する環状要素(11)を接続する複数の接続要素(12)とを備える。各接続要素(12)は、その前の接続要素(12)から円周方向にずれている。ステント(10)に荷重がかけられると、ステント(10)は無負荷の立体配置から負荷の立体配置に動く。負荷の立体配置で、ステント(10)の長手方向軸は三次元空間内で湾曲し、ステント(10)はヘリカルの形状をしている。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤のみをカバーするように正確に配備され、目標動脈瘤に隣接する血管または副枝血管に与える干渉を制限することができる血管内動脈瘤治療デバイスを提供することにある。
【解決手段】頭蓋内血管のような主要血管内の動脈瘤を治療する閉塞システム、閉塞方法および閉塞装置。本発明の手段により治療できる動脈瘤の種類として、膨張動脈瘤(真性動脈瘤とも呼ばれる)、血管壁の層が部分的に離層された解離性動脈瘤および球状嚢(これも血管壁により形成されている)に流体的に連結された基血管の比較的小さい開口により形成された「偽」動脈瘤と呼ばれるものがある。閉塞システムは、基血管内に配備されかつ動脈瘤への流体流を制限するように構成された閉塞デバイスを有している。デバイスのパッチは、動脈瘤のネックをカバーする。システムは、パッチと一定の関係を有しかつデバイスの軸線方向および回転方向の位置決めができるマーカを有している。 (もっと読む)


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