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Fターム[4C167BB02]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 先端、先端近傍 (3,582)

Fターム[4C167BB02]に分類される特許

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【課題】身体通路あるいは導管内でその曲がり部分に一致するように回転あるいは定位することができる拡張可能な管腔内医療装置を提供する。
【解決手段】筒状構造を呈する複数の構造部を有する植え込み可能な医療装置100である。複数の構造部は、長軸方向に定位された支柱部材108と円周方向に隣接する支柱部材を連結する複数の円弧状部材110との連続系列体として形成された複数の環状部106と、隣接する支柱部材および/または円弧状部材を架橋するように構成された結合要素114とを含む。筒状構造は、医療装置の長さに沿って延在する、相対的に高い軸方向の剛性を呈する第1の周囲セグメントおよび相対的に高い軸方向の可撓性を呈する第2の周囲セグメントを有する。相対的に高い軸方向の剛性を呈する第1の周囲セグメントは、長軸方向に延在する硬化ロッドを含む。 (もっと読む)


【課題】
ガイドワイヤ先端部に対して必要以上の曲げ剛性を増加させることなく、コアシャフトとコイル体との固着強度を確保することができ、さらにはコイル体等がタングステンから形成されている場合でもコアシャフトとコイル体とを安定的に固着することのできるガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の外周を巻回するコイル体3と、コアシャフト2の先端部とコイル体3の先端部とを固着する金属半田によって形成された最先端部5と、から構成され、金属半田は第1の金属半田と第1の金属半田の先端側に隣接して配置された第2の金属半田とを有しており、第1の金属半田は第2の金属半田よりも融点と硬度が高い。 (もっと読む)


【課題】先端部が十分に柔軟でありながら、送液による内圧の上昇によって破損することなく、スリットが押し開かれることにより薬液を投与することができるカテーテルを提供する。
【解決手段】本発明のカテーテルは、外径が長手方向に沿って一定の外径一定部と、外径一定部の先端側に内径及び外径が先端に向かって漸減するテーパー部とを有するカテーテル本体を備える。テーパー部には、その先端まで延在する複数のスリットが設けられ、スリットの基端は、テーパー部における内径の漸減が開始する位置よりもカテーテル本体の先端側に位置する。これにより、カテーテルの先端部の柔軟性を確保することができるとともに、送液によりカテーテルの内圧が上昇しても良好に送液をすることができる。また、スリットの位置を適正化することにより、薬液の拡散を防止し、目的の方向および位置に薬液を投与することができる。 (もっと読む)


【課題】挿入性と押し出し性とを兼ね備えつつ、低コストで製造することができるスタイレットを提供することを目的とする。
【解決手段】管状の外側部品に進退可能に挿通されるスタイレット1は、中空の管状に形成され、一方の端部が半球状に丸められて閉塞されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者体内における医療治療を必要とする位置へと医療装置を送達および配置するための送達装置を提供する。
【解決手段】送達装置は、外側シースを移動させるためのコントロールを含む動作可能部位と、内側シャフト100上に保持され、かつ外側シース内に配置されたステントと、本体部位、および遠位方向に延びる複数の突起30を含む、スプリングステントストッパ10を含み、複数の突起30は、十分な圧縮力の付加が無い場合に開いた位置に付勢されており、遠位方向に延びる複数の突起30に十分な圧縮力が付加されると、複数の突起30は、内部空間に向かって圧縮され、ストッパ10がステントを貫通した際に内側シャフトに固定されるように構成されていて、ステントに対して近位の位置をとり、複数の突起における最も遠位側の端部は、ストッパ10がステントに対して近位の位置をとった際、ステントに実質的に当接する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】生体組織への不要な圧迫を防止するとともに、カテーテルを細径化した場合であっても一定のU字形の穿刺ルートで円滑に生体組織に導入できるカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、生体組織内に少なくとも一部が導入されるカテーテルであって、鋭利な最先端2aを有する穿刺針2と、内部ルーメンと、内部ルーメンと連通する側孔5,6を有し、少なくとも一部が柔軟である躯体3と、を有し、穿刺針2の基端と躯体3の先端3aとは、互いに接続されており、穿刺針2から躯体3の一部まで略一定の曲率半径で湾曲した形状を保持する。 (もっと読む)


【課題】より安全に体腔内に挿入可能な処置デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の処置デバイス1は、先端に開口するルーメン5が形成されたカテーテル4と、ルーメン5に抜き差し可能に通されたワイヤ6と、ワイヤ6の先端に設けられ、カテーテル4の先端から突出させたときの最大幅がルーメン5の径より大きいチップ本体12を有する先端チップ10とを備え、チップ本体12は、組織に作用する圧力の集中を分散する広い曲面形状を有する変形可能な材料から製造され、ワイヤ6をカテーテル4に対して引いたときにルーメン5によって軸方向に引き伸ばされることで外径が減少してルーメン5内に引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】静脈内アクセスのためのカテーテルの位置の検知のためのシステムを提供する。
【解決手段】カテーテル10の針14の先端15を照明する光源を有するカテーテルと、皮膚表面より下にある画像脈管構造と針先端の位置とを同時に検知し且つ応答して画像を皮膚に投影することにより、脈管構造に対する針先端の位置を明らかにする赤外線検知器兼画像プロジェクタとを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる機械的特性を持たせることが容易かつ自在に実現可能な構造体を有する胃瘻用シースを提供する。
【解決手段】瘻孔63内に留置される胃瘻カテーテル50の挿入作業を補助するための胃瘻用シース100を、円筒状のシース本体10と、胃瘻カテーテル50の挿入口11と、挿入口11を閉止し胃瘻カテーテル50の挿入方向に一方的に開弁する逆止弁20と、を備えて構成する。逆止弁20は、幅方向の中央部の曲げ剛性が、両側の曲げ剛性よりも高く形成された、高剛性部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】カテーテルチューブの耐圧性の低下を抑制しつつ外面を滑らかに形成することができるカテーテルチューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】先端側の先端側チューブと、基端側の基端側チューブとを軸方向に接合して形成されるカテーテルチューブの製造方法において、先端側チューブの基端部に基端側チューブの先端部を挿入し、前記先端側チューブの基端部内面と前記基端側チューブの先端部外面とを接合し、先端側チューブと基端側チューブとが接合された領域の先端よりも基端側の先端側チューブを加熱することによって軟化し、先端側チューブの基端縁部の面取りを行う。 (もっと読む)


【課題】柔軟性の低下を抑制しつつ、引っ張り強度の向上を図ることが可能なカテーテルを提供すること。
【解決手段】ステントデリバリカテーテル10においてバルーン13の遠位側レッグ領域13eよりも遠位側には、延出部41が形成されている。延出部41にはスリット42が形成されている。また、延出部41を外周側から覆うカバーチューブ43が形成されている。カバーチューブ43は延出部41よりも柔らかい材料で形成されている。ここで、カバーチューブ43の一部は、延出部41を内周側から覆わない範囲内でスリット42内に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】低侵襲で手術後の回復時間を短縮し、手術に関連するリスクを最小限にするステント構造物の提供。
【解決手段】ステントの軸に対する横断面に関するピッチ角に沿って、ジグザグパターンで巻かれている、らせん状ステントグラフト10が提供される。曲げ部分を通って2つの隣接する角度が付けられたストラットの間を伸びる二等分線が、ステントの長手方向軸に関してもまた、傾斜している。ステントグラフト10には、ステント12とステント12に着けられたグラフト・レイヤー14が含まれる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、カテーテルをスムーズに体内に挿入できるダイレータと、ダイレータを用いたカテーテル組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】
ダイレータ40は、カテーテル20内に挿入され、カテーテル20の先端から外部に向けて延出する先端部44を有するダイレータ本体部42と、ダイレータ本体部42の先端部44に取り付けられた線状のガイドワイヤ部50と、ダイレータ本体部42に設けられ、薬液等の液体を放出する液体供給口47aを有するダイレータルーメン47とを備える。 (もっと読む)


【課題】移植可能な医療用具のための放射線不透過性マーカーを提供する。
【解決手段】第1表面と、第1表面から空間的に離れた第2表面とを有する合成非金属材料の層104;及び、放射線不透過性マーカー106を含み、前記放射線不透過性マーカーは、(1)前記層に少なくとも部分的に埋め込まれたマーカー、あるいは、(2)合成非金属材料の第1及び第2表面の少なくとも1つに印刷された放射線不透過性インク、であり、前記放射線不透過性マーカーは、移植片の長さの実質的な部分に沿って伸びる2つの平行なラインを含む。 (もっと読む)


【課題】先端部が撓み易く、血管等の脈管の壁への損傷を防止できると共に、先端部分が分断しても該先端部分が血管等内に取り残されることを防止できるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、先端部に湾曲部70を有したコイル体7Aを備え、コアシャフト3の先端が、前記コイル体7Aの湾曲部70より基端方向に位置し、かつ、該コアシャフト3に固着された安全ワイヤ5を基準にして、該コアシャフト3が該コイル体7Aにおける湾曲部70の湾曲側とは逆側に配置されている。このため、該ガイドワイヤ1Aの先端部が湾曲した際に、該コアシャフト3に邪魔されることなく該安全ワイヤ5が適切に湾曲可能となり、該ガイドワイヤ1Aの先端部は、例えば血管等の脈管の壁に当接した場合にも柔軟に撓んで該血管等の脈管の壁の損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】薬剤投与対象の生体組織を不要に圧迫することなく適切に生体組織に固定できるとともに、生体組織に薬剤を適切に投与できるカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、内部ルーメン3aと、内部ルーメン3aと連通する側孔5,6とを有し、細長い形状をなす躯体3と、躯体3の先端に固着された穿刺針2と、穿刺針2に先端4aが固着されたワイヤ4とを備え、ワイヤ4は、躯体3の側孔5,6に挿通され、少なくとも一部が3躯体の内部ルーメン3aを通過する。 (もっと読む)


【課題】自己拡張型血管内ステントの配備及び回収のための装置を提供する。
【解決手段】この装置には、血管内送達ワイヤと、その血管内ステント送達ワイヤの上に可動式に保持される浮動マーカーバンドであって、自己拡張型血管内ステントを解放可能に装着する、浮動マーカーバンドとが含まれる。この浮動マーカーバンドは、固定マーカーバンドに可動式に保持され、固定マーカーバンドと浮動マーカーバンドとの間の距離は、可変かつ自己調節的である。自己拡張型血管内ステントの1つ又は2つ以上のストラットは、カテーテル壁と、浮動マーカーバンドの1つ又は2つ以上の辺との間に、解放可能に拘束されている。 (もっと読む)


【課題】遠位部が変形しにくく、トルク伝達性に優れており、病変部への貫通性に優れるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】最先端部11を含む先端領域12及び最後端部13を含む後端領域14を有するコアシャフト10と、先端領域12を覆っている外側コイル体20と、外側コイル体20の内部に配置されており、先端領域12を覆っている内側コイル体30とからなるガイドワイヤ1であって、外側コイル体20は、最後端部側に位置する円筒状の大径領域21と、最先端部側に位置する円筒状の小径領域22と、大径領域21と小径領域22とを連結部23,24を介して連結しており、最後端部側から最先端部側に向かって縮径しているテーパー領域25とを含んで形成されており、内側コイル体は30、大径領域21、小径領域22、連結部23,24及びテーパー領域25のうちで、少なくともテーパー領域25の内部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】感染の抑制を助け、患者の曝露および病院の費用を低減する集尿デバイス、集尿システム、集尿袋を作製し使用する方法、および集尿袋を備えるキットを提供する。
【解決手段】複数機能の集尿デバイス300であって、その実施形態は、管から尿を受ける収容部301を有する自己膨張式容器、尿を管を通して収容部301に移動するポンプと、短縮および/または伸長できる延長可能な管、および/または尿からの特性を監視、測定、伝達、または記憶する1つまたは複数のメータ320、330を備えることができる。実施形態は有線または無線のトランスミッタおよび表示器モジュールの形の送信デバイスを有する表示器キットも備える。表示モジュールはLCDを備えることができ、尿の収容部301への装着のために構成できる。 (もっと読む)


【課題】バルーン収縮時のバルーンの細径化及び熱電対温度センサーの信頼性向上を併せて達成すると同時に、バルーン内に吐出される加熱用液体の影響受けづらく高い精度でバルーン表面温度を制御することが可能な、バルーン付きアブレーションカテーテルを提供する。
【解決手段】ルーメンを有するシャフト6と、ルーメンが内部に連通しているバルーンと、温度センサーリード線9がシャフト6の長軸方向に沿って固定されるように、高周波電力供給リード線8とシャフト6との間に温度センサーリード線9を挟みながら、高周波電力供給リード線8をシャフト6にコイル状に巻きつけて形成される高周波通電用電極3と、を備え、高周波通電用電極を構成する高周波電力供給リード線8と温度センサーリード線9とが、長軸方向の後端側からみて最初に接触する点に熱電対温度センサー4aが形成される。 (もっと読む)


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