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Fターム[4C167BB30]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | バルーン (1,620) | 取付け部,取付け部近傍 (439)

Fターム[4C167BB30]に分類される特許

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【課題】動脈瘤の発症部位や、動脈瘤の頚部形状、及び大きさに応じて、簡単、かつ、確実に動脈瘤を閉塞することを可能とする動脈瘤塞栓具を提供する。
【解決手段】血管の動脈瘤内に挿入後、拡張して留置される袋状のバルーン円蓋部1と、このバルーン円蓋部の開口部11に設けられ、動脈瘤の瘤口部に蓋をするバルーン平面部2と、を少なくとも備える。バルーン平面部は、バルーン円蓋部の内部へ通じる孔部12を有する。また、バルーン円蓋部の開口部の口径が、バルーン平面部に有する孔部の孔径より大きいものとなっている。このような構成の動脈瘤塞栓具を、内部に管腔を有する可撓性の長尺体からなる保護用外筒部材の管腔内に収容し、所望位置にその先端部を配した後、排出する。保護用外筒部材の先端部より排出された動脈瘤塞栓具は、バルーン円蓋部を所望位置に配置すると共に、バルーン平面部によって所望位置を覆うように展開する。 (もっと読む)


【課題】 多重ルーメン熱交換カテーテルを提供する。
【解決手段】 人間または家畜の患者を血管内加熱および/冷却するカテーテル装置および方法。このカテーテル装置は、一般に、流入ルーメン(52)および流出ルーメン(54)と、前記流入ルーメン(52)および流出ルーメン(54)に接続されて、熱交換液がバルーンを介して循環されうるようになっている少なくとも1つの曲線状バルーンとを有するカテーテルからなる。カテーテルは血管系内に挿入され、加熱または冷却された液体がバルーンを介して循環されて、バルーンと熱交換的に近接して流れる血液を加熱または冷却して、以って患者の身体の全部または一部分を加熱または冷却する作用をする。 (もっと読む)


本発明の例示的実施態様は、光感作性物質及び電磁エネルギーを用いて、生体膜を内腔解剖学的構造に接着する例示的な方法を提供する。本発明の例示的実施態様は、内腔解剖学的構造を安定化する方法も提供する。更に、本発明の例示的実施態様は、内腔解剖学的構造に結合するための配置アレンジを提供する。
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【課題】 バルーンカテーテルにおいて、拡張されたバルーンがバナナ形状にたわむ形態を抑えることを実現する。
【解決手段】 内管と第1および第2の外管から構成されるカテーテルシャフトを有する高速交換型のバルーンカテーテルにおいて、内管の接合前の長さを、バルーンと第1の外管との合計よりも長くすることによって、特別な機構を配置する必要がなく、拡張されたバルーンがバナナ形状にたわまず、Trackabilityが悪化しないバルーンカテーテルおよびステントデリバリーカテーテルを構成した。 (もっと読む)


【課題】連結構成体の連結箇所の破断を抑える効果を高め、使用者が適切に対処することができるカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテルの外側シャフト14は、プロキシマルシャフト21と、ディスタールシャフト22と、を備えており、プロキシマルシャフト21の先端側が、ディスタールシャフト22の基端側に対して挿入されている。そして、両シャフト21,22の重なり領域27に対して接合部28が形成されていることにより、両シャフト21,22が連結されている。かかる構成において、ディスタールシャフト22にて重なり領域27を構成する被覆側壁部26には、接合部28により軸線方向に挟まれた位置にスリット32が形成されている。 (もっと読む)


弁形成術用カテーテルは、半伸展性のより小さい直径の胴部と、非伸展性のより大きい直径の球根状端部領域と、を伴う、犬用の骨形状のバルーンを有する。バルーンは、弁にわたって中心に位置し、胴部は、弁輪に隣接する。一方の球根状領域は、弁尖を過伸展させる役割を果たし、他方は、バルーン位置を安定化する補助をし、遊走を低減させる。弁輪と接触するまで、流体がバルーンに流入するのに伴って、半伸展性胴部は、直径が増加する。単位送達容積当たりのバルーン内の圧力は、圧力対容積曲線の勾配に変化をもたらされる前より、弁輪と接触後に大きな勾配を有する。バルーンおよび弁輪の直径は、バルーンが弁輪と接触した時の本変曲点において決定される。
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医療用デバイスおよび医療用デバイスを患者の体内の標的位置に送達するための送達システムが実現される。いくつかの実施形態では、医療用デバイスは、完全に配備かつ係止された構成形状に固定することができる。いくつかの実施形態では、送達システムは、送達システムの複数のコンポーネントの移動を制御するために単一のアクチュエータを備えるように構成される。いくつかの実施形態では、アクチュエータは、送達システムの複数のコンポーネントの独立した移動および従属した移動を制御する。
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血管顕微鏡は、管状シースと、中心部材とを備える。中心部材は、中心部材に外接する画像を受信するための側方反射器を担持している。管状シースは、中心部材の側方反射器を使用して光学的に撮像されるとき、血管領域を軸方向に照射するための光源を含む。中心部材は、管状シース上の光源によって照射される視野を通して軸方向に平行移動され得る。血管顕微鏡は、身体通路内の送達部位を視認する一方で、治療的介入を送達することが可能であるカテーテルに組み込まれてもよい。
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【課題】弁輪部周囲における標的部位を正確に焼灼することのできる、新規の高周波バルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】互いにスライド可能な外筒シャフト2と内筒シャフト3から構成されたカテーテルシャフト1と、外筒シャフト2の先端部4と内筒シャフト3の先端部5近傍との間に設けられたバルーン6と、外筒シャフト2と内筒シャフト3との間に形成されバルーン6の内部に通じる送液路と、バルーン6の内部に設けられバルーン6の内部を加熱するために高周波が通電されるコイル状電極7とを備え、バルーン6近傍のカテーテルシャフト1上に心内電位を検出する心内電位検出用電極15aを設けた。 (もっと読む)


心臓弁は、心膜のような柔軟な材質で形成された弁本体を有する。弁本体は、外側層及び複数の弁尖を規定する内側層の2層から形成される。内側層の弁尖は、外側層に付着している。実施形態では、弁本体は、単一片の原料組織をカッティングし、内側層及び外側層を有する筒型パターンへ折り畳むことにより形成される。この複層の弁本体はステントに装着されて、患者の心臓内に配置される。
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【課題】対象とする体内領域へファスナーを移植するための装置および方法を提供する。
【解決手段】ファスナー14を中空の身体器官内に移植するための固定システムであって、該システムは、ファスナー取り付けアセンブリであって、中空の身体器官内に配置されるように寸法決めおよび構成され、かつ、該中空の身体器官において組織中にファスナーを移植するための移植力を発生するように選択的に動作可能である作動される部材を含む、ファスナー取り付けアセンブリと、該ファスナー取り付けアセンブリと連携された手段であって、該中空の身体器官内の移植力のうちの少なくとも一部分を分解するための分解力を加える手段とを備える、固定システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】僧帽弁を治療するためのシステムと方法を提供すること。
【解決手段】僧帽弁を治療するためのシステムと方法が提供される。本方法は、ガイドカテーテルを冠静脈洞開口まで前進させるステップと、インプラントを含む送達カテーテルをガイドカテーテルに通して、冠静脈洞内へと前進させるステップとを含む。送達カテーテルは、インプラントが保持される内側部材と、インプラントを展開および解放するために格納可能な外側シースとを有する。一実施形態では、医療用インプラントは近位および遠位アンカー、吸収性材料を含むブリッジを有する。内側部材は、外側シースの一部を掴持し、保持するための可撓性スリーブを有することによって、解放可能な取り付け機構を提供することができる。別の実施形態では、内側部材は、外側シースから延出して損傷を与えない先端を提供する、先細の遠位部分を有する膨張可能なバルーンを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの先端部の可動操作に際して、外径が余計に膨張することがないため、体内に挿入および進入させる際の操作性に優れ、確実かつ容易に体内の目的の箇所まで挿入することが可能となり、施術における使い勝手を良くするカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10の先端部11をカテーテル本体12に、外周が小径に形成され可撓性のある連結シャフト13を介して連結し、先端部11とカテーテル本体12の間に、連結シャフト13を軸心として軸方向に延び、先端部11と前記カテーテル本体12のそれぞれの外周壁に外周面が連なるコイルばね20を介装させ、連結シャフト13の外周壁とコイルばね20の内周面との隙間に、加圧操作により膨張可能なバルーン21を少なくとも周方向の一箇所に軸方向に延びた状態に内装し、バルーン21に加圧操作した際、コイルばね20がバルーン21の拡径方向への膨張を軸方向への膨張に変換する。 (もっと読む)


【課題】バルーンカテーテルおよびステントデリバリーカテーテルにおいて、拡張されたバルーンがバナナ形状になるのを抑えることを実現する。
【解決手段】内管2aの少なくとも一部分が同じまたは異なる材質から構成され、内管の内径および外径とは、異なる内径および外径を有する伸縮部をもつことによって拡張されたバルーン1の伸びに追従して伸縮部が伸びることによって、バナナ形状にたわまず、伸縮部の径方向の収縮によりガイドワイヤーへの密着も生じないため摺動性も悪化しないバルーンカテーテルおよびステントデリバリーカテーテルを構成した。 (もっと読む)


【課題】体内への挿入抵抗が小さく、且つ容易に製造可能なバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】主内腔とバルーン膨張用内腔とを少なくとも有する管状部材本体と、該管状部材本体の先端側に設けられたバルーン装着部に装着されたバルーンと、から構成される体内留置用バルーンカテーテルであって、前記管状部材本体の外径(A)と、前記バルーン装着部における前記バルーンの後方部が接着される第1接着部の外径(B)と、前記バルーンの前方部が接着される第2接着部の外径(C)との関係が、(A)>(B)>(C)であり、且つ、前記バルーン装着部のゴム硬度が前記管状部材本体のゴム硬度よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収縮時の径が大きく設定されたバルーンであっても、たるみを生じさせずにシースに取り付けることでバルーンが破れることを防止するバルーンカテーテル提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも一つの管腔9、10を有する可撓性のシース2と、筒状に形成されてシース2の外周面に固定され、管腔10から流体が供給されることによって膨張可能であるバルーン3とを備え、シース2は、外径がその基本外径よりも大きい大径部7を有し、バルーン3は、収縮時における最大内径が基本外径よりも大きく設定されて大径部7の外周面に取り付けられているバルーンカテーテル1である。 (もっと読む)


本発明は、医療用デバイスの分野に関連している。とりわけ本発明は、消化管から呼吸器系への誤嚥を防ぐまたは著しく低減する拡張可能手段を備えた経腸的な給送装置に関連している。さらなる側面において、本発明は、前記経腸的な給送装置を備えたシステム、その方法および使用に関連している。
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カテーテルアセンブリ(10)は、カテーテル主枝管(12)及びカテーテル側枝管(14)を備える。カテーテル主枝管は主バルーン(36)、側バルーン(38)、及び側膨張部材(34)を有する。側膨張部材は、側バルーンの最も先端側の点から側バルーンの最も基端側の点へ延びる中心線から横方向に偏位した位置において側バルーンと交差する。側バルーンは、側バルーンの膨張時に主バルーンを基準として半径方向外方に延びる。カテーテル側枝管は、側バルーンの中心線に対して整合するよう側膨張部材に対して横方向に近接して配置される。
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【課題】可撓性チューブを挿入する際に、特にカリーナの部分の損傷を防止し、所望とする気管支に容易に可撓性チューブの先端部を盲目的に挿入することができ、気管支用ファイバースコープなどの高価な器具を用いた先端部の最終確認を行わずに位置をセット可能な分離肺換気装置における可撓性チューブと可撓性チューブの姿勢設定方法を提供する。
【解決手段】分離肺換気装置の可撓性チューブにおいて、第1の可撓性チューブ9および第2の可撓性チューブ10に弾性部材、形状記憶合金、磁性体などの先端部を湾曲させる部材が具備され、その付勢力或いは磁性体の斥力により各可撓性チューブが自然状態において所定角度離反するように設定されているとともに、第1の可撓性チューブ9と第2の可撓性チューブ10とを離反させずに一体化する姿勢保持手段が具備され、この姿勢保持手段を操作することにより、各可撓性チューブを離反させたり、一体化させたりする。 (もっと読む)


人工心臓弁はカフ(85、285、400)を備えている。カフは、自然組織が不規則であるときでさえ自然組織の封止を促進する特徴を有している。弁が自然大動脈弁内に埋め込まれる際には、カフはLVOT(左室流出路)に保持されるようにされた部分(90)を含んでいてもよい。ステント体が膨張状態にある際には、弁はステント体に対してカフを外方に付勢する要素(210、211、230、252、253)を含んでいてもよい。カフは異なる厚み部分(280)を有していてもよい。異なる厚み部分(280)は、自然組織によって定められた開口部の形状に適合する形態で弁の周辺部周りに分配されている。カフの全部または一部(402)は、埋め込みの間にステントに対して移動可能であってもよい。
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