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Fターム[4C167BB30]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | バルーン (1,620) | 取付け部,取付け部近傍 (439)

Fターム[4C167BB30]に分類される特許

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【課題】食道の咽頭内の輪状咽頭筋部内でバルーンを拡張する際、挿入時の痛みや違和感を軽減し、口腔、鼻腔、食道等の内壁面を圧迫することがなく、また、確実にバルーンの位置ずれを防止することができる嚥下障害治療用バルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】長さ方向に貫通する内腔を少なくとも1つ有するシャフト2及び前記シャフトの先端部に配置されたバルーン3を備えたバルーンカテーテルであって、前記シャフトの横断面において前記内腔が偏心していることを特徴とする嚥下障害治療用バルーンカテーテル。 (もっと読む)


本発明にかかるシステムは、血管の病変部を治療するための医療用インプラントとしての金属ステント(3)と、ステント(3)が保護状態で配置された内部容積部を有する包装物(1)とを備える。ステント(3)は、互いに管形状を形成する多数のウェブ(33)と、間にステント内腔(34)が延在する近位端(31)および遠位端(32)とを有する。ステント表面(35)は親水性を有する。表面(35)上に存在する水滴の、親水性の尺度としての接触角が処理前の接触角に比べて縮小される処理によって、表面上で大気由来の分子状化学汚染物質、主として炭化水素化合物が大幅に低減されている。ステント(3)は、包装物(1)内で不活性状態で保存されている。 (もっと読む)


本発明は、カテーテル本体部分(1)及び少なくとも1つのカテーテル先端部分(2)を含むカテーテルに関する。カテーテル本体部分(1)は、長軸方向に延びることができる。少なくとも1つのカテーテル先端部分(2)は、カテーテル本体部分(1)の遠位側に位置し得る。カテーテルの挿入中に使用可能なその第1の操作モードにおいて、カテーテル本体部分(1)及び少なくとも1つのカテーテル先端部分(2)を、実質的に長軸方向に通常動かすことができる。いくらもさらに進められるべきではない位置にカテーテルが到達した場合に使用可能なその第2の操作モードにおいて、少なくとも1つのカテーテル先端部分(2)をカテーテル本体部分(1)から離すことができるように、カテーテル本体部分(1)及び少なくとも1つのカテーテル先端部分(2)を、互いに相対させて動かすことができる。
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【課題】管状の医療器具の先端部を患者の体内の目的の位置に、容易かつ確実に位置決めすることができる位置決め装置を提供すること。
【解決手段】位置決め装置1は、シースの先端部を目的位置に位置決めする装置であり、可撓性を有し、長尺状をなす本体部2と、本体部2の先端部23に設けられ、拡張・収縮可能なバルーン3とを備えている。本体部2は、シースの内腔内に挿入可能であり、その内腔内に挿入された挿入状態で、本体部2の先端部23が、シースの先端開口より先端側に突出し得るように構成されている。バルーン3が拡張した拡張状態では、そのバルーン3に、シースの先端に当接し得る第1の当接部33と、第1の当接部33よりも基端側に位置し、患者の血管壁の内面に当接し得る第2の当接部34とが形成される。 (もっと読む)


分岐したルーメン内に挿入され拡張される医療器具。器具の拡張領域は、例において、収縮時に器具を所定の構造体に折りたたむ複数の領域を有する。複数の領域は、異なる係数の器具材料により形成される。
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【課題】バルーンのブロッキングを防ぎ、生体材料(骨セメント)の注入が容易になり、またバルーンを折りたたみやすくして挿入パイプへの収納を容易にした、生体材料注入装置を提供する。
【解決手段】生体材料を注入するためのバルーン(2)と、当該バルーン(2)の後方に接続される接続管(5)を有し、前記バルーン(2)は、延伸を施してあり、前記接続管(5)は、生体分解性材料とX線不透過材料の混合物より形成した、生体材料注入装置(1)。 (もっと読む)


バルーンを用いた医学的処置に続いて、バルーンをデリバリーシース内に後退させるための装置。装置上のハンドルは、バルーン折り畳み機構を作動させるとカテーテル本体内のガイドワイヤーシャフトの回転を引き起こすことができるように、ガイドワイヤーシャフトの基端部に接続されたバルーン折り畳み機構を備える。バルーンの先端部はガイドワイヤーシャフトの先端部に取り付けられており、ガイドワイヤーシャフトの先端部はカテーテルの先端部を越えて延びる。バルーンの基端部は、折り畳み機構を作動させると、バルーンをガイドワイヤーシャフトのまわりに巻き付けさせるように、カテーテルの先端部に取り付けられている。折り畳み機構はまた、バルーンを伸長させるように構成されていてもよい。回転、または回転および伸長により、収縮したバルーンは、デリバリーシース内に容易に後退させられ得るより小さな外形を有するバルーンとなる。
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【課題】標的の臓器内の特定の位置にある細胞外液内に調整可能な濃度で物質(たとえば流体の薬剤など)を選択的に送達することができる、経静脈浸漬カテーテル(transvenous soaker catheter)及びその使用方法を提供することである。
【解決手段】流体の薬剤を注入するためのシステム及び方法は、その遠位端に取り付けられた注入部材を有する留置カテーテルを必要とする。流体の薬剤の供給源が、カテーテルの近位端と流体連通して連結される。使用の際には、カテーテルは、注入部材が組織の体積に埋め込まれ且つ安定な状態にされて、患者の静脈系内に配置される。次いでポンプは、所定の流体流量で所定の時間、供給源から組織の体積内の細胞外液に流体の薬剤を注入するために作動される。 (もっと読む)


身体開口部へのアクセスのために、特に、安全で信頼でき、医療機器の操作を容易にする医療システム、装置及び方法を提供する。医療アクセス装置は概ね、細長い柔軟なシースと柔軟なシースの遠位端に連結された拡張可能な部材とを含んでいる。該シースと拡張可能な部材は自然開口部から身体開口部への経路を提供するために拡張及び収縮形態の間で操作可能である。また、医療システムと方法は、医療装置を送達するために提供される。

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【課題】バルーンカテーテル内に残存する気泡を簡便に取り除くとともに、カテーテルの低プロファイル化とデフレーションタイム短縮を両立させる。
【解決手段】バルーンカテーテル1はカテーテルシャフト2先端付近で相互に連通する二つの流体用ルーメン5を備えている。また、該流体用ルーメンへ別々に流体を流入、排出させることを可能にするコネクタをハブ4に接続することで、シャフト内をフラッシュすることが可能となり、バルーン3内に残存する恐れのある気泡を簡便に取り除くことができる。また、コネクタを外せば、流体用ルーメンと連通するハブ内の通路が基端側開口部付近9で連通しているため、二つの流体用ルーメンの両方から同時にバルーンへの液体の注入が可能となり、低プロファイル化とデフレーションタイム短縮を両立させることが可能となる。 (もっと読む)


胃手術中、内視鏡下で小腸へのガス注入を妨げるための方法は、胃腔から小腸の中へのガスの通過を遮断するため幽門括約筋に妨害部材を適用すること及び胃腔にガスを注入することを含む。
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管状補綴具は、管状グラフトを備え、波状ステントは、複数の頂部と、頂部の第1の群によって少なくとも部分的に画定される第1の端と、頂部の第2の群によって少なくとも部分的に画定される第2の端とを有する波状ステントとを有し、第2の群の頂部が、管状グラフトの内部にある位置と管状グラフトの外部にある位置との間で移動できるように、ステントが、そこを中心に旋回する複数の円周方向に配列されたヒンジを形成するように、第1の群の頂部が、管状グラフトに旋回可能に取付けられる。一実施形態では、管状補綴具は、第1の終端部、第2の終端部、および両者の間の中央部を有する管状グラフトと、複数の頂部、頂部の第1の群によって少なくとも部分的に画定される第1の端、および頂部の第2の群によって少なくとも部分的に画定される第2の端を有する波状ステントとを備え、波状ステントは、管状グラフトの一方の端が前記管状補綴具の端を形成し、かつ、管状グラフトの中央部と反対方向を指した状態で、管状グラフトとほぼ同じ方向に延在するように反転されることができるような方法で管状グラフトに固定される。
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種々の心臓の症状を治療するための離散密集体として、材料が心静脈に埋め込まれるか、または注入され得る。心臓の心静脈系の中に閉塞剤(100)を送達するために好適なカテーテル(10)は、閉塞が確立される場所において心静脈内に配置可能である、遠位端を含む。障壁(60)が、障壁に隣接する静脈を閉塞するために提供される。管腔(15)(所望であれば2つ以上の管腔が提供され得る)が、カテーテル管内に配置され、障壁を越えて静脈の中へ閉塞剤を送達するために、障壁を通過して、障壁の遠位にある開口(所望であれば2つ以上の開口が提供され得る)で終端し得る。内管(50)が、静脈に閉塞器を導入するために提供され、障壁と閉塞器との間で静脈区画を画定するために障壁から離間され得る。方法およびキットも検討される。
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微小血管構造などの、ヒトまたは動物の血管構造の件管構造部位における血管外標的部位(5)への腔内搬送のために案出された医療用腔内接続装置(1)が開示されている。当該装置(1)は遠位端(100)において終了し、遠位穿刺部(102)を含む、連続的な通路の周りに配設された中空体(112)を含み、当該遠位穿刺端(102)は、前記通路(113)を介して血管外標的部位との連絡を提供するために血管外構造標的部位において前記微小血管構造部位の組織
壁を超えて延びるように案出され、前記組織壁と少なくとも部分的に並置するために案出され、当該装置(1)が近的に前記近位穿刺部(102)と隣接する近位接続部(101)と、前記中空体の接続された近位部(110)をからの穿刺部(102)の制御された分離を提供するために案出された侵入深さ制限ユニット(116、118)及び/又は中空接続部(115)を任意にを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】生体内において生体組織にピンを容易かつ確実に穿刺することができるピン打込装置を提供すること。
【解決手段】ピン打込装置1は、長尺状をなす本体部10と、拡張・収縮可能なバルーン6とを備えている。本体部10は、外筒2と、ピン5が収納される収納部33を有する内筒3と、ピン5を押す押し子4とを備えている。外筒2および内筒3の先端側は、それぞれ、閉塞し、基端側は、それぞれ、開放している。また、押し子4は、内筒3内に、内筒3の長手方向に沿って移動可能に設置され、内筒3は、外筒2内に、外筒2の長手方向に沿って移動可能に設置されている。また、外筒2の先端部の側方には、ピン5が放出される開口21が形成され、その反対側には、バルーン6が設置されている。 (もっと読む)


ステントグラフト(100)は、引き結び又は自己引き締め結びの結び目(112)で終端する第1端部と、結び目(112)に受け入れられ且つ中で摺動できる第2端部とを有する、締付け可能なループ要素(104)が備わっている。結び目(112)は縫合糸によってステントグラフト100に結わえ付けられて、そこに固定される。ループ(104)は、グラフト材料の内側と外側の間を通過するような方法及びステントグラフト(100)の調整された湾曲が可能であるような方法、詳細にはループ(104)の範囲内で保持される隣接したステントの重なりの調整で、ステントグラフト(100)に取り付けられる。導入器アセンブリはまた、配備処置中にステントグラフト(100)への固定が可能な制御カニューレと、さらに、ステントグラフト(100)の近位端での縫合糸のループ(150、152)の機構であって、配備処理中の該ステントグラフトを曲げる処理中に、収縮した形態に該縫合糸のループを保持するための機構とを含むことが開示される。
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【課題】 胃瘻カテーテル内に棒状部材を挿入する際に、棒状部材が過剰に挿入されることを防止する過剰挿入防止具およびそれを備えた医療用具を提供すること。
【解決手段】 胃瘻カテーテル10内に内視鏡20を挿入する際に用いられる過剰挿入防止具30を、内視鏡20の長手方向に沿って移動可能な状態で胃瘻カテーテル10の基端開口部側に設置できる基準位置設置部31と、内視鏡20に固定することのできる可動部32と、連結部33とで構成した。そして、連結部33が、基準位置設置部31と可動部32との間隔を設定長さ以下の範囲で変更可能にして基準位置設置部31と可動部32とを連結するようにした。また、内視鏡20の先端部を胃内固定部13の挿通穴18から外部に所定長さ突出させたときに、その先端側部分を湾曲させる湾曲形成具40を内視鏡20の先端部に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バルーンデフレーションエラー時に患者に負担をかけずにバルーンを強制収縮できる安全機能を、バルーン付きカテーテルに付与するものである。
【解決手段】カテーテルシャフトの一方の端部にバルーンが設けられたバルーン付きカテーテルにおいて、前記カテーテルシャフトの内部には、他方の端部から前記バルーンにわたってワイヤーを設け、該ワイヤーを前記他方の端部から引き抜き可能とする。
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【課題】拡張可能な医療装置が、血管または通路内のこの装置の信頼性が高くて正確な配置を確実にするように、拡張部材上に据え付けられる。
【解決手段】ポリマーステント34のような拡張可能な装置が、送達の間の拡張部材12に対するポリマーステントのスリップを抑制しながら、脈管構造の中を通過することを可能にする低プロフィールもまた示すように、拡張部材に対して据え付けられる。格子状の構造を有するポリマーステントが拡張部材上に配置され、その後チューブのような拘束用部材がステントの周りに配置される。拘束用部材は、拡張部材に近接するようにステントを保持する。中に拡張部材およびステントを有する拘束用部材は、加熱用要素の中に配置され、これにより、拡張部材が部分的に膨張すると、拡張部材がステントの格子の中に入り込む。 (もっと読む)


介入カテーテルは、血管の治療に適している。ある実施態様では、カテーテルは、血管に挿入するための寸法にされた細長いシャフトと、細長いシャフトの遠位領域に配置されたステントと、を含んでいる。拡張可能な拡張部材は、細長いシャフトの遠位領域に連結される。拡張可能な拡張部材は外方向に拡張するのに適している。ステント格納部材は、細長いシャフト及びステントの上に配置されて、折り畳まれた状態のステントを含んでいる。
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