説明

Fターム[4C167CC08]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 適用部位 (11,576) | 人体内 (10,277) | 血管、脈管 (4,509)

Fターム[4C167CC08]の下位に属するFターム

Fターム[4C167CC08]に分類される特許

161 - 180 / 2,543


【課題】バルーンカテーテルの近位側から与えられる押し込み力をバルーンカテーテルの遠位側まで十分に伝達できると共に、バルーンを体外へ引き抜く際に、キンク等が生じることを防止できるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、先端アウターシャフト部31と後端アウターシャフト部37を接続すると共に、先端アウターシャフト部31及び後端アウターシャフト部37よりも降伏点が低い中間アウターシャフト部35と、先端アウターシャフト部31に設けられた係合部33と、後端側が後端シャフト37に接合されると共に、中間アウターシャフト部35に挿通され、先端に係合部33と当接可能な当接面70aを有する押圧部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、トルク力に優れるとともに、コアシャフトの塑性変形を防止することができるガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、第一先端部及び前記第一先端部の反対側に位置する第一後端部を有するコアシャフトと、第二先端部及び前記第二先端部の反対側に位置する第二後端部を有しており、前記第一先端部の外周に巻回されたコイル体とを備えたガイドワイヤであって、前記コアシャフトは、前記第二後端部が固定された第一円筒部と、前記第一円筒部よりも前記第一後端部側に位置する第二円筒部と、前記第二円筒部よりも前記第一後端部側に位置する第三円筒部とを含んでなり、前記第二円筒部の外径は、前記第一円筒部の外径よりも大きく、かつ、前記コイル体の最大径よりも小さく、前記第三円筒部の外径は、前記第二円筒部の外径よりも大きく、かつ、前記コイル体の最大径よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自己拡張型ステント等の生体器官病変部改善用器具の使用時における病変部位の損傷を最小限に抑制しうる手段を提供する。
【解決手段】生体器官病変部改善用器具は、ガイドワイヤルーメン61を有する内側チューブ体と、内側チューブ体の先端部を覆うように配置された、筒形状に形成されてなり、生体内挿入時には縮径され、生体内留置時には外方に拡張可能な生体内留置物10と、生体内留置物10を収納した収納チューブ体とを備える。生体器官病変部改善用器具は、生体内留置物10が、体液との接触により接着性を失う体液応答性接着剤12を介して内側チューブ体の先端部に固定されており、収納チューブ体の先端が、内側チューブ体の生体内留置物10の配置部位よりも先端側に液密または気密に固着されており、収納チューブ体に、外力によって他の部位よりも優先的に破断する脆弱部21aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】遠位端部を良好に屈曲でき、トルク伝達性にも優れたカテーテル等の医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器として、例えば、カテーテル100を、メインルーメン20と、内層11と、線材料31が螺旋状に巻回されて形成された補強層30と、巻回層からなる補強層30を接合するための接合用部材90と、遠位端側DEに配置されたマーカ40と、内層11全体を被覆する外層12と、メインルーメン20の周囲に対称に配置された一対のサブルーメン80(80a、80b)と、外層12の外周に形成されたコート層50と、からなるシース10を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】改良された血管内コネクタを提供する。
【解決手段】慢性閉塞性肺疾患を処置するための大動脈および下大動脈移植用シャントリベット、ならびに慢性閉塞性肺疾患処置方法を提供する。本発明の血管内コネクタは、少なくとも1つの第1の対のクリンチ部材であって、第1の血管と第2の血管との隣り合う部分に対し縦方向に配置される配備構成を有し、該第1および第2の血管の隣り合う平行部で閉じるように該第1の対のクリンチ部材が付勢されている、少なくとも1つの第1の対のクリンチ部材と、少なくとも1つの第2の対のクリンチ部材であって、該第1の対に対し横切った配備構成を有し、該第1および第2の血管の側壁の円周方向に離れた点にわずかな圧力を及ぼすように該第2の対のクリンチ部材が付勢されている、少なくとも1つの第2の対のクリンチ部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】遠位端側の先端部の変形や潰れを好適に抑制することが可能なカテーテルを提供すること。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、外側チューブと、当該外側チューブよりも遠位側に延出させて設けられた内側チューブとを備えており、外側チューブの遠位端部から内側チューブの遠位端側に亘ってバルーン13が設けられている。内側チューブには、バルーンカテーテル10の遠位端側の剛性を低くするために内側遠位部33が設けられており、当該内側遠位部33はバルーン13よりも遠位側に延出している。この場合に、内側遠位部33は熱可塑性のポリアミドエラストマにより形成されているとともに、遠位端開口部35から近位側に向けた所定範囲に亘る先端領域36は当該ポリアミドエラストマの結晶化度が高められている。 (もっと読む)


【課題】ステントグラフトのような管腔内プロステーシスを供給するシステムを改良する。
【解決手段】供給システムが、ステントグラフトと、係止部材と、1つ又はそれよりも多くの直径減少部材とを含み得る。ステントグラフトは、互いに対向して配置され且つ接線で接続される第一及び第二の長手に延びる側部を含む管状グラフトを含み得る。係止部材が係止位置にあるとき、係止部材はカニューレに対してグラフトの表面を拘束する。第一の直径減少部材を、接線に近接して配置されるグラフトの第一部分に摺動可能に接続し、且つ、接線から円周方向に離れる方向に離間するグラフトの第二部分に摺動可能に接続し得る。第一の直径減少部材が拘束位置にあるとき、グラフトの第二部分はグラフトの第一部分に向かって引かれ、ステントグラフトの近位部分は少なくとも2つのローブを備える直径減少構造を有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも心血管疾患の発生リスクを低減することが可能な血管アクセスデバイスを提供する。
【解決手段】管状の第1接続部材10と、管状の第2接続部材20と、第1接続部材10と第2接続部材20との間の位置において第1接続部材10及び第2接続部材20と接続され、第1接続部材10及び第2接続部材20と連通する内部流路を有する本体部30とを備える血管アクセスデバイス1。本体部30は、内部流路に血液が存在するときには当該血液を外部へと送出可能で、かつ、外部から内部流路へと流体を受け入れ可能に構成されている。第1接続部材10は、静脈と接続可能に構成されている。第2接続部材20は、静脈であって、第1接続部材10が接続される静脈の位置よりも下流側の位置で接続可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】針の先端が心臓に接触することを防止しながらガイドワイヤを心膜腔内に導入することができる処置具を提供する。
【解決手段】生体組織Aと生体組織Aの表面に形成された膜状組織Bとの間に挿入される針31を導出するチャネル部30と、チャネル部30の軸線方向に並んで配置され、膜状組織Bを密着させて保持する第1の保持部11および第2の保持部21と、第1の保持部11と第2の保持部21とがチャネル部30の軸線を挟んで配置されるように、第1の保持部材10と第2の保持部材20とを相対移動させる接続部材40とを備える処置具を採用する。 (もっと読む)


【課題】イントロデューサーシースとダイレーターとを予め一体化したイントロデューサー組立体であって、止血弁の止血性能を長期にわたって維持することができ、さらに、ダイレーターチューブの本来の機能に支障を来たすことがないようにする。
【解決手段】イントロデューサー組立体は、ダイレーターチューブ650を止血弁640の挿通部641に挿通し、イントロデューサーシース611とダイレーター613とを予め一体化してある。止血弁とキャップ612との間に配置した変形部材690は、キャップをシースハブ630に向けて移動させると、止血弁をシースハブ630のテーパー部634の先端側へ移動させて、挿通部が閉塞状態となる方向の圧縮力を止血弁に付与する。 (もっと読む)


【課題】治療用カテーテルに有効なバックアップ力が及ぼされると共に、カテーテル長の短縮とカテーテル構成デバイス数の削減が実現され、更にプロキシマルシャフトがディスタールシャフトに対して容易に且つ強固に固定され得る、新規な構造の子カテーテルを提供すること。
【解決手段】ディスタールシャフト26とプロキシマルシャフト28を備えたモノレールタイプとされていると共に、プロキシマルシャフト28の先端部分がディスタールシャフト26の外周面上に配設された固定用バルーン38に対して差し入れられており、プロキシマルシャフト28の内腔39によって固定用バルーン38に圧力流体を給排する給排路が形成されている一方、固定用バルーン38よりも基端側でディスタールシャフト26に被覆チューブ42が外挿固定されて、被覆チューブ42によってプロキシマルシャフト28がディスタールシャフト26の外周面に締め付けられて固定されている。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤを血管内に挿入するための操作を確実に行うことができ、その操作も簡便であるガイドワイヤ挿入具を提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ挿入具1は、ガイドワイヤGWが挿通する第1流路5の前端側に穿刺具30を接続する接続部6が形成され、第1流路5の後端にガイドワイヤGWを挿入する挿入口7が形成されるワイヤ挿通部3と、ワイヤ挿通部3から分岐され、第1流路5に連通する第2流路8が形成される分岐部4とを有する本体部2と、第1流路5の後端側に配置され、ガイドワイヤGWを液密に保持する第1弁体部10と、分岐部4に接続され流入する血液を収容する変形および復元可能な空間部12が形成された血液収容部11と、空間部12の後端側に配置され、空間部12への外気の侵入を遮断する第2弁体部13とを備え、分岐部4は、血液収容部11側がガイドワイヤGWの挿入方向と略平行になるように屈曲している。 (もっと読む)


【課題】薬剤吐出対象の生体組織の硬さによらず円滑に薬剤を吐出することができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、内部にルーメン2aを有するとともに該ルーメン2aに連通する薬剤吐出穴7を有する細長い躯体2と、屈曲可能である弾性部3を介して躯体2と連結する切開部4と、躯体2が挿通されて躯体2に対して移動可能であるとともに、弾性部3を屈曲させることによって切開部4を躯体2との間に収容するシース5と、を備え、切開部4は、シース5が躯体2に対して移動することによって、シース5に収容された状態から解放されるとともに、弾性部3の弾性復元にしたがって躯体2の側面から離間する方向に移動するように構成されており、薬剤吐出穴7は、切開部4の移動軌跡に対応する空間に薬剤を吐出できる位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】治療デバイスの導入および回収のいずれか(好ましくは双方)において、よりスムーズな操作を可能とする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るガイディングカテーテル1は、基端側から先端側へ連通したルーメン12aを有する可撓性チューブ10と、前記可撓性チューブ10の先端部に非全周的に配置された、膨張−収縮可能な膨張部Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】薬剤投与対象の腫瘍以外の他の組織に影響を及ぼさずに腫瘍に含まれる繊維性間質を減らして、腫瘍に対する薬剤投与を円滑化できるカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、内部にルーメンを有する細長い形状をなす躯体2と、生体組織を切開する切開部を有し、弾性を持って屈曲可能であり、躯体2に屈曲状態で装着される切開部材4と、躯体2のルーメンに前後に移動可能に挿通され、切開部材4に作用して切開部材4を躯体2から離脱させて切開部材を屈曲状態から回復させる離脱部材3と、を備え、切開部材4は、屈曲状態からの回復動作によって切開部が生体組織を切開する。 (もっと読む)


【課題】製造から長期間を経た場合にも、外針を通じての血液の漏出防止が実現され得る、改良された構造の留置針組立体を提供すること。
【解決手段】弾性弁体80に対して相対移動可能とされて弾性弁体80の外周面上に位置することで弾性弁体80の外周側への変形を制限する拘束リング118が外針ハブ16に設けられている一方、弾性弁体80よりも先端側に外れて位置させられた拘束リング118に対して係合し、内針ハブ12を外針ハブ16から取り外すに際してかかる係合に基づいて拘束リング118を弾性弁体80側に移動させて弾性弁体80の外周面上に位置させる係止作用部106が設けられている。 (もっと読む)


【課題】患者の身体と能動的に熱交換し、これにより必要に応じて体温を上昇もしくは低下させることができるようになされたカテーテルを提供する。
【解決手段】中心静脈線には、患者の血液と熱交換関係を持って配置される熱交換エレメントが供給される。この熱交換エレメントは、循環する流体をその内部に収容しており、そして、この流体は、患者体温フィードバック機構に従って、患者の身体の外部で自動的に冷却または加温される。 (もっと読む)


【課題】X線不透過性を有し、生分解性で増強された機械的強度を有するポリマーステントを作製する方法及び使用、又は身体の管腔中で使用するための分解の制御を提供する。
【解決手段】ステント100は、1)従来の金属製のステントと同様の機械的機能を有するポリマーからなり、2)拡張可能で、種々の必要性を満たすようにカスタマイズできる拡張比を有し、3)体温にて配置することができ、低い膨張圧(3atm)を有し、4)一時的な、完全生分解性のインプラントであり、5)加水分解を加速させる生体適合性緩衝剤により調節された分解速度を有し、6)局所への薬物又は遺伝子の送達装置であり、7)局所放射線療法の装置であり、8)種々の機械的支持、急性の薬物放出、長期の薬物放出等を有する繊維を包含することができ、単一のステントを用い、ステントを埋め込む単一の手順を使用して、複数の機能を包含する多様な治療の選択肢を可能にする。 (もっと読む)


【課題】自己拡張性腔内デバイス用展開システムを提供する。
【解決手段】展開システムは、展開時にカテーテル(19)内部に収容された内部展開ラインへとシースが移行するように、圧縮された腔内デバイス(14)の周りに配置された拘束シース(12)を含む。展開システムは、展開ラインの作動中に、展開ラインに対するカテーテルの回転を防止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤの先端部の外径を細径化して、狭窄病変部へのガイドワイヤの挿入性を高めると共に、テーパー部に摩擦抵抗部を設けることでガイドワイヤに一時的なストッパー機能を付与し、狭窄部に対してより末梢方向の末梢血管への意図しない挿入を防止して、末梢血管の血管穿孔や血管壁の損傷を防ぐことでガイドワイヤ安全性を向上させたガイドワイヤ提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、コアシャフト2とそのコアシャフト2の先端部を覆うコイル体3とから構成され、コイル体3は、太径部3aと細径部3cと太径部3aと細径部3cとの間に位置する第1テーパー部3bとを有し、第1テーパー部3bの少なくとも一部には、摩擦抵抗部4が設けられている。 (もっと読む)


161 - 180 / 2,543