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【課題】生体親和性組成物により、挿入体と生体組織との間に生じる隙間を内部から確実に封止し、感染症や炎症に発生リスクを軽減する生体親和性組成物含有挿入体を提供する。
【解決手段】生体組織に接することにより反応して容積が変化する材料でかつ抗菌性のある生体親和性組成物Yを、生体に挿入される挿入本体13に設け、挿入本体13の生体挿入時に挿入本体13と生体組織との間に生じる隙間を生体親和性組成物Yにより確実に封止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャフトが回転した際、送受信部のカテーテル本体内でのその径方向への振動を防止または抑制することができるカテーテル組立体を提供すること。
【解決手段】カテーテル組立体1は、生体管腔内に挿入されるカテーテル本体21と、カテーテル本体21内に挿入され、その軸回りに回転する駆動シャフト4と、駆動シャフト4の先端側の部分に固定され、駆動シャフト4とともに回転しつつ、生体管腔内の画像を形成するための信号を取り込む送受信部52を有する撮像手段5と、駆動シャフト4の送受信部52よりも先端側に支持された先端部材7とを備える。先端部材7は、全体として円柱状をなし、その先端部71と基端部72との間の中間部73の外径φdが、先端部71の外径、基端部72の外径および駆動シャフト4の外径φdのいずれの外径よりも大きいものである。 (もっと読む)


【課題】先端部の柔軟性と狭窄部に対する通過性を両立することが可能なガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ10Aは、ワイヤ本体12と、ワイヤ本体12の先端外周部を覆うコイル14と、コイル14の内側に配置された伸縮部材16とを備える。コイル14は、伸縮部材16の伸縮に伴ってワイヤ本体12に対して移動可能であり、伸縮部材16は、先端側がコイル14の先端に固定され、基端側がワイヤ本体12の先端に固定され、収縮した際に伸縮部材16自体が密となることで剛性が高まる。 (もっと読む)


【課題】狭窄部位にも挿通可能で、曲げ剛性が高く、押し込み性、トルク伝達性、形状安定性にも優れた医療用ガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】引張強さ2600〜3000MPaののオーステナイト系ステンレス鋼からなるコアワイヤ10の遠位端側小径部11に装着されたコイルスプリング20を備え;コイルスプリング20は、先端側小径部21と、第1テーパ部22と、中径部23と、第2テーパ部24と、後端側大径部25とを有し、先端側小径部21と第1テーパ部22と中径部23と第2テーパ部24とにより密巻部分201が構成され、後端側大径部25により疎巻部分202が構成され;先端側小径部21の先端部分、第2テーパ部24の後端部分、および後端側大径部25の後端部分は、コアワイヤ10の遠位端側小径部11の外周に固着されている。 (もっと読む)


【課題】強固に一体化するカバードステント等を提供する。
【解決手段】カバードステント19における介在膜11は、第1ステントST1の外側から第2ステントST2の内側に至るまでの間に介在する可撓性を有する筒状の膜で、自身の内面11N同士を近づけさせることで生じるひだ部11Pを、筒状の周方向に巻き付ける。ひだ部の巻き付いた分だけ、第1ステントと第2ステントとに挟まれる介在膜の厚みが増すので、ひだ部およびひだ部以外の介在膜が食い込む。その結果、第1ステントと、介在膜と、第2ステントとを強固に一体化させたカバードステントが完成する。 (もっと読む)


【課題】ロック解除動作を独立して実施することなくワイヤ操作デバイスのセット位置を変更することができ、もって、快適なワイヤ操作性を実現し得るワイヤ操作デバイスを提供する。
【解決手段】ワイヤ操作デバイス20は、ワイヤ10を挿通する通孔31が形成された本体部30を有している。本体部は、通孔の内径寸法を少なくとも拡大自在な弾性体50から形成されている。本体部は、通孔に沿う長手方向の少なくとも一部においてワイヤの外面に接触する接触部32を有している。本体部は、長手方向の端部33、34から接触部に向かう方向に作用する押込み力F1を接触部における内径を拡径する方向の力f1に変換自在である。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの細かな操作を可能にするカテーテルハブ、及びこのようなカテーテルハブを備えたカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルハブ15は、管形状を有するカテーテル本体11を挿入可能なハブ部13と、カテーテル本体が挿通し得る、ハブ部に同軸的に接続したストレインリリーフ12と、を有し、ハブ部は、カテーテル本体に対し、軸まわりに独立的に回動可能な状態でストレインリリーフを介して接続する。 (もっと読む)


【課題】たとえカテーテル本体の材質を硬くした場合でも、弁体による連通状態と遮断状態への切換作動が安定して行われ、且つ、血管等への弁体の引っ掛かりも防止される、新規な構造の弁付カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル本体14の周壁部分に、スリット弁26を備えた注入用連通孔20と、フラップ弁30を備えた吸引用連通孔22とを、それぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】脱血が確実・効率的に行え、1本で選択的に送脱血が行える2バルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】患者の血流を遮断するための膨張性の第1バルーン2a及び第2バルーン2bが表面に付設されているカテーテルにおいて、患者の血液を脱血するためのカテーテル先端が封止された脱血用ルーメン9と、患者へ血液を送血するためのカテーテル先端が解放されている送血用ルーメン10と、第1バルーンと第2バルーンのそれぞれに気体あるいは液体を送り込む2つの気道ルーメン11と、第1バルーンと第2バルーンとの間にのみ設けられ、第1バルーンと第2バルーンとの間の血管の閉塞部位から血液を脱血ルーメンに取り込むための側孔(7a〜7e)を備え、脱血用ルーメンの断面積が送血用ルーメンの断面積よりも大きく、更に、脱血用ルーメンと送血用ルーメンが同心円の2層構造であり、脱血用ルーメンの中を送血用ルーメンが通るものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ハネを防止することができるガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、後端部から先端部に向かって縮径したコアシャフトと、上記先端部の外周に巻回されたコイル体とからなるガイドワイヤであって、上記先端部は、上記コアシャフトの最先端部から離間している屈曲部で屈曲しており、上記屈曲部でのコアシャフトの断面形状は円形であることを特徴とする。
本発明のガイドワイヤは、上記最先端部でのコアシャフトの断面形状が矩形であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤに対して回転力を与える機能を備え、かつガイドワイヤの端部をカテーテルの開口部に挿入する機能をも備えることで作業に優れる医療用デバイスを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ3に回転力を付与可能に当該ガイドワイヤ3と連結可能なガイドワイヤ連結部1と、カテーテル4を連結可能であって前記ガイドワイヤ連結部1と相対的に近接離間可能なカテーテル連結部2と、を有する医療用デバイスである。 (もっと読む)


【課題】シースに収納する際およびシースから放出する際の抵抗を低減できる自己拡張型ステントおよびステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】自己拡張ステントは、造影性を有するマーカー134が収容される開口部132が配置されたハウジング130を有する。ステントの軸方向Aと直交する周方向Cに関する開口部132の長さWは、軸方向Aに関する開口部132の長さLより小さく、かつ、周方向Cに関するハウジング130の長さWの3分の1以下である。 (もっと読む)


【課題】操作用ワイヤの引張操作によって、カテーテルの先端部分を途中で折れ曲がりのない滑らかなカーブ形状に変形することができる先端偏向操作可能カテーテルを提供すること。
【解決手段】先端可撓部分15を有するカテーテルチューブ10と、カテーテルチューブ10の先端に固定された先端電極20と、カテーテルチューブ10の先端可撓部分15を撓ませるために、カテーテルチューブ10の内部に延在し、その後端を引張操作できる操作用ワイヤ31,32と、カテーテルチューブ10の軸方向に沿って先端可撓部分の内部に配置され、操作用ワイヤ31,32の各々を軸方向に移動自在に挿通するための空間を有する操作用チューブ41,42とを備え、操作用チューブ41および操作用チューブ42の各々が、先端側部分チューブと、後端側部分チューブとに分割されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ハネを防止することができるガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、後端部から先端部に向かって縮径したコアシャフトと、上記先端部の外周に巻回されたコイル体とからなるガイドワイヤであって、上記先端部は、最先端に位置している最先端部と、上記最先端部に結合している中間部とを含んで形成されており、上記最先端部の断面形状は、矩形であり、上記中間部の断面形状は、上記最先端部側から上記後端部側に向かって矩形から円形に徐々に変化しており、上記最先端部の長さは、上記中間部の長さよりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管状臓器形状への追従性および柔軟性、縮径し易さを維持し、管状臓器の拡張・支持機能、管状臓器内での運搬性を向上させ、特殊な構成、手段を要することなく管状臓器の側枝を有する部位へ適用できるようにする。
【解決手段】変形可能な材料で形成され支柱の網目形状を有する1つの層をなす支持構造体に対し、変形可能な材料で形成された支柱の網目形状を有する他の層をなす支持構造体を挿入し、両方の層を一部の領域において接合して固定し、両層の支柱の網目構造の形状が相互に異なっていて、全体の構造を外方から見て各支持構造体における支柱の網目形状において重ならない部分が存在するようにし、各層の支持構造体が接合された一部の領域以外の領域においては支柱が相互に自由に変形可能であるようにする。支持構造体は3層以上としてもよく、接合領域の間の領域で支柱が周方向に変形し易い組み合わせた形状にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】止血弁及び止血装置並びにこれらの弁及び装置の使用方法の提供。
【解決手段】介入器具を患者の体内管腔内へ挿入する際に使用するための止血弁器具。止血弁器具(10)はハウジング(12)を備えており、該ハウジングは第一の端部開口(30)と第二の端部開口(32)との間に空洞を形成している。該空洞内に弁構造体(40)が配置されており、該弁構造体は介入器具(24)を収容するための直径が可変の流路(50)を形成している。該弁構造体とハウジングの内側面との間には環状のチャンバ(60)が形成されており、該チャンバには流体(62)が充填されている。ハウジングは、前記空洞の容積と流路の直径とが、弁構造体が流路内に挿入されている介入器具に沿ったシールを形成する程度まで変化するように第一の位置と第二の位置との間を可動である。該弁構造体は、実質的な捩れが無い状態で密封する構造とされている。 (もっと読む)


【課題】引張強度および延性がともに優れた、拡張可能なステントを提供する。
【解決手段】ステント本体1を備え、ステント本体1の少なくとも一部がタングステン合金で構成され、タングステン合金で構成された部分の結晶粒径が5μm以下である、拡張可能なステント。 (もっと読む)


【課題】哺乳類対象の選択された器官へ送達されるウイルス性遺伝子治療剤の提供。
【解決手段】1個または複数のカテーテルが、器官を流れる静脈血管系内に留置され;該カテーテルの少なくとも1つは1個または複数の膨張可能で拡張可能な部材を有するものであり;器官または器官のセクションが、1個または複数の膨張可能で拡張可能な部材を膨張させることによって器官または器官のセクションを流れる静脈血管系内の血液の流れを閉塞させることにより分離され;ウイルス性遺伝子治療剤が、分離された器官または分離された器官のセクション中の通常の静脈圧の40%増までの血圧上昇を惹起する用量で送達され;治療上有効量の該遺伝子治療剤の形質導入に十分な時間、該分離された器官または分離された器官のセクション内に持続される、ウイルス性遺伝子治療剤。 (もっと読む)


【課題】解剖学的な構造又は内腔の形状及びサイズの少なくとも一方を制御するための移植可能な装置を提供する。
【解決手段】移植部材10は、円形の移植部材本体15を含み、この円形の移植部材本体15は、狭い中間のネック部分を有するグロメット状の取り付け手段25と交互に介在する調整可能な波形部分20を備えている。調整ツールは、解剖学的な構造又は内腔がほぼ正常から正常な生理学的機能を再開する前、再開している間、及び再開した後に、調整可能な部材20を作動させて調整を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】側孔内に血栓が付着することを防止して、必要且つ十分な側孔の開口面積を維持し、同時に、カテーテル等がキンクすることを防止することが可能な、医療用チューブを提供する。
【解決手段】側孔40は、カテーテル本体の側面を貫通して形成されているが、側孔40周辺の編組体の素線26a,26bは、樹脂製の保護樹脂部280によって被覆されることにより、側孔40の内周面に露出することは無い。 (もっと読む)


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