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【課題】 血管挿入後拡大しやすく、拡大後は形態保持性の優れた、収縮しがたい構造のステント構造体およびその製造方法の提供。
【解決手段】 繊維構造体製チューブからなるステントにおいて、熱溶融可能なポリマーから形成された、単繊維の長さ方向に単繊維直径が周期的に変化する単繊維を含有することを特徴とするステント。
繊維構造体製チューブからなるステントの製造方法において、熱溶融可能なポリマーを紡糸して形成された未延伸の単繊維または前記単繊維の集合体に、レーザーを間歇的に照射しながら延伸することにより、単繊維の長さ方向に単繊維直径が周期的に変化する単繊維を製造し、前記単繊維から繊維構造体製チューブを製造することを特徴とするステントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】バルーンの拡張後であっても再巻き付き特性、すなわちリラップ特性に優れ、再挿入および取り出しが容易であるバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】バルーンと、バルーンの先端部が接合されバルーンの内部を軸方向に延びるインナーシャフトと、バルーンの基端部が接合され、内部に前記インナーシャフトを軸方向に収容し、前記バルーンの内部に圧力流体を給排可能なルーメンを形成するアウターシャフトとを備えるバルーンカテーテルにおいて、バルーンに圧力が作用しない状態でバルーンの先端部に対して、バルーンの基端部が円周方向に相対的に所定の角度で捻れてアウターシャフトに接合され、アウターシャフトの先端部から基端側に所定距離離れた位置で、インナーシャフトとアウターシャフトとが接合されている。 (もっと読む)


【課題】薬剤を含有する生体吸収性ポリマーを溶融成形した成形体から構成される、薬剤徐放性、生体吸収性および形態保持性に優れたステントを提供する。
【解決手段】生体吸収性ポリマーを溶融成形して得られる成形体からなるステントにおいて、前記生体吸収性ポリマーは、融点が90℃以上の結晶性ポリマーであり、前記生体吸収性ポリマーと分解温度が100℃以上の薬剤とを含有する組成物から溶融成形されてなることを特徴とするステントおよび該ステントの製造方法。
生体吸収性ポリマーとして、L体90%以上、D体10%以下のポリ乳酸が好ましく、薬剤としては、アルガトロバンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、先端部が柔軟であり、デバイスデリバリー性に優れるガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、先端部、後端部、及び、前記先端部側と前記後端部側との間に位置する中間部からなるコアシャフトと、内部に前記先端部が挿通されることにより前記先端部を覆っている中空コイル体と、内部に前記中間部が挿通されることにより前記中間部を覆っている中空樹脂体とを含んで形成されたガイドワイヤであって、前記中間部の形状は、前記中間部の最後端部側から最先端部側に向かうにつれて縮径したテーパー状であり、前記中空樹脂体の剛性は、前記中空コイル体の剛性よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組織治療システムに関し、特に、減圧をかけるためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】減圧治療システム100は、ユーザの足の下方に配置可能で、膨張位置と圧縮位置との間で可動な圧縮性チャンバを含む。圧縮性チャンバは入口および出口を有する。入口弁は、圧縮性チャンバ内の流体が入口から流出するのを阻止するために入口と連通し、出口弁は、流体が出口を通じて圧縮性チャンバに流入するのを阻止するために出口と連通する。付勢手段は、圧縮性チャンバを膨張位置に向けて付勢するために圧縮性チャンバ内に配置され、マニホールドは、組織部位108に配置可能で、圧縮性チャンバの入口と連通する。 (もっと読む)


【課題】解剖学的構造体内またはポリマーチューブなどの検査/実演用人工構造体内へどのようにステントを前進させるかに関して別人または他人を指導するための方法を含む、ステント前進のためのデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】外側シース20内に配置されたステント30の内腔内に位置付けられたステント係合要素45、ならびにステントの近位端32に連結されたステント保持要素70を含み、ステント係合要素が、ステントに係合しかつこれを、外側シースの外に、遠位に前進させるように往復様式で操作され、かつステントの近位端が外側シース内に配置されているという条件で、ステント係合要素の近位運動の間、ステント保持要素がステントと接触を保つように構成される。前進は、非係合期間によって分離され、シースから遠位にステントを推進するステント係合の少なくとも二つの期間によって達成され得る。 (もっと読む)


【課題】組組織処置の分野に関し、織部位における減圧を管理するための装置および方法を提供する。
【解決手段】装置は、減圧を生じさせる減圧源110を含む。減圧は、送達チューブ135を介して組織部位に送達される。装置は、単一の圧力センサ155を含む。この単一の圧力センサ155は、組織部位における実際の減圧を検出する。装置は、制御装置170も含む。この制御装置170は、減圧源110によって生成される減圧の増加に対する、単一の圧力センサ155によって測定された実際の減圧の反応性を計測する。装置は表示器180を含む。単一の圧力センサ155によって測定された実際の減圧が、減圧源110によって生成される減圧の増加に反応しないときに、表示器180は信号を発する。 (もっと読む)


【課題】医療用カテーテルの遠位側が細径で、生体管腔内での医療用カテーテルの遠位側の曲げ状態をより良く制御可能な医療用カテーテルを提供すること。
【解決手段】可撓性を有するシャフト部と、該シャフト部の近位側に配された操作部と、前記シャフト部の近位側から遠位側に亘り連通する内腔部に配され、前記操作部と前記シャフト部の遠位側とに連結される操作ワイヤーと、前記シャフト部の遠位側において前記内腔部を形成する内壁面に固定された中空部を有する筒状のワイヤー係合部材とを備え、前記操作ワイヤーの遠位側は、前記ワイヤー係合部材の中空部内に挿通され、前記シャフト部の前記係合部材よりも遠位側の内壁面に、または、前記ワイヤー係合部材に、接合または係止して固定されることを特徴とする医療用カテーテル。 (もっと読む)


【課題】調節可能な直径と直径を変えるメカニズムを有するイントロデューサシースを有する送給装置を提供する。
【解決手段】イントロデューサシース10は、所望の直径に拡張・収縮可能な管状構造体を有する。第1形態では、当該管状構造体は、第1直径と軸方向の第1長さを有する。第2形態では、当該管状構造体は、より大きな第2直径と軸方向のより短い第2長さを有する。作動装置には、内側部材と外側部材が含まれる。両部材と管状構造体の間の第1方向又は第2方向の相対的な動きに応じて、管状構造体は、第1形態あるいは第2形態の間のそれぞれに動くことができる。当該管状構造体は網状構造であることができる。当該内側及び外側部材は、反転した管状スリーブを形成する。外側スリーブの近位端は、内側スリーブの近位端に対して移動可能である。ロッキングシステムによって、イントロデューサシース10を所望の直径に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】2つのルーメンを有すると共に、先端部が縮径されていて、しかも管状器官の狭い部分にも挿入可能な剛性が維持されたカテーテルを提供する。
【解決手段】このカテーテル10は、第1ルーメン11と第2ルーメン12とを有し、第1ルーメン11は、カテーテル基端から先端に至る通路を形成してカテーテル先端で開口しており、カテーテルの先端から所定長さ部分は、テーパ状の段部15を介して、第1ルーメン11を含む筒部を残して縮径された縮径部17をなし、第2ルーメン12は、カテーテルの基端から段部15に至る通路を形成して段部15で開口しており、縮径部17の外周には、段部15の開口15aから第2ルーメン12の軸心F方向に沿って、該開口15aの内周の一部が延出された形状の溝部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】カテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルは、少なくとも2つの灌注焼灼電極と、別個及び専用の流路によって、電極へ流体を移送するための同軸灌注管材と、を有する。弁は、流体流速、及びプランジャアセンブリに印加される圧力に応答して、同軸灌注管材の他方のルーメンへの流れを規制しつつ、流体が、同軸灌注管材の一方のルーメンを通って流れることを可能にする、プランジャアセンブリによって、同軸灌注管材への流体の流れを制御するために使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、病変部に向けてコントロールし易い硬質材にて形成した主管と、挿入時に血管の内壁を傷めることのない軟質材にて形成した先管とを、特殊な中管を中継ぎとして用いて確実に固着し、外れることをなくすことのできる血管造影用カテーテルを提供
する。
【解決手段】本発明は、層間にスチール層10を有する硬質材にて形成した主管2と、軟質材にて形成した先管5とを、内層を軟質材とし、外層を硬質材とした二層の中管4を介して結合したことを特徴とし、主管2と先管5とを特殊な中管4を中継ぎとして確実に固着できるようにした。また、前記主管2と中管4、中管4と先管5との結合部を、芯材14の存在下で熱収縮チューブ15の熱収縮時の圧迫により熱溶着させたことを特徴とし、結合後芯材及び熱収縮チューブを除去した後、主管と中管と先管を通して内径及び外径を滑らかに一体化させ得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】体内管腔の屈曲部位においても均一拡張性に優れ、ステント留置後の再狭窄率の低い生体留置用ステントを提供する。
【解決手段】、両端を有する細長い管状体を形成し、前記細長い管状体は圧縮された第1の直径から第2の拡大された直径まで半径方向に拡張でき、第1端部セクション41、第2端部セクション42、第3中央部セクション43、第1端部セクション41と第3中央部セクション43との間の第4セクション44、および第2端部セクション42と第3中央部セクション43との間の第5セクション45を有し、第4セクション44の剛性が、第1端部セクション41の剛性より小さく、第3中央部セクション43の剛性より小さく、第5セクション45の剛性が、第2端部セクション42の剛性より小さく、第3中央部セクション43の剛性より小さいことを特徴とする生体留置ステントである。 (もっと読む)


【課題】体内への挿入性の低下を抑制するとともに、吸引性能の低下を抑制する吸引カテーテルを提供する。
【解決手段】吸引カテーテルは、カテーテル本体11とハブとを備える。カテーテル本体11は、異物を吸引するための吸引ルーメン17を有する吸引チューブ14と、ガイドワイヤが挿通されるガイドワイヤルーメン18を有するガイドワイヤチューブ15とを備える。また、カテーテル本体11は、遠位側チューブ51と近位側チューブ52とを備える。遠位側チューブ51では、吸引ルーメン17とガイドワイヤルーメン18とを仕切るルーメン隔壁部が、吸引ルーメン17の中心部に向けて突出して設けられており、近位側チューブ52では、上記ルーメン隔壁部が吸引ルーメン17の中心部に向けて突出せずに設けられている。 (もっと読む)


【課題】 対象物の位置を検出する。
【解決手段】 座標系に対する対象の配置を決定するための装置は該対象の周辺の電磁場を発生する少なくとも1つの電磁場発生器と該対象に固定される少なくとも1つの変換器とを含んでいる。該少なくとも1つの変換器は予め決められた振動周波数で振動しそれと該電磁場との相互作用に応じて、エネルギーを放射する。該変換器により放射される該エネルギーを検出しそれに応答して信号を発生するために該対象の周辺で1つ以上の検出器も使用される。 (もっと読む)


【課題】完全展開直径に達する前にカバーが皺のない状態になることを可能にする技術でステントに独自のカバー材料を適用することによって、動作拡径範囲に亘って平滑な流動面を提供する、改良された拡張可能なステント・グラフト装置を提供する。
【解決手段】独自のカバー材料によって、装置が完全展開直径に達するまで連続的に拡張しながら、この付加的な拡張の過程において一貫した平滑な流動面を維持することが可能になる。自己拡張装置を使用する際に、装置を拘束による圧縮直径から解放すると完全展開直径まで自己拡張し、完全展開直径の約30〜50%から100%の直径範囲でグラフトには実質的に皺がない。好ましくは、グラフト成分は、シリコーン、ポリウレタンおよびPAVE−TFEコポリマーのような弾性材料を含む。 (もっと読む)


【課題】生体管腔内の任意の箇所を、確実かつ安全に閉塞することが可能な生体管腔閉塞装置を提供する。
【解決手段】生体管腔において嚢状に拡張した疾患部の嚢状部位内に留置され、嚢状部位を閉塞することにより当該嚢状部位の破裂を防止するために用いられる生体管腔閉塞装置1であって、ワイヤ13を径が拡縮自在な筒状に編み込んだ筒状部12と、その筒状部12の端部でワイヤ13を結束する結束部14と、から構成された塞栓コイル形成部11と、塞栓コイル形成部11を嚢状部位に搬送しこれを分離し留置するための搬送ワイヤ301と連結して分離される連結部21と、を備える。塞栓コイル形成部12には、生体温度に曝されることによって嚢状部位を閉塞する形状に変形するように形状記憶処理を施す。 (もっと読む)


【課題】縦方向の柔軟性を維持しつつ、十分な半径方向の強度を有するステントを提供する。
【解決手段】ステント1は、少なくとも1つのポリマーファイバー又はワイヤーによって接続された一連の短い断片又はセクション2を備えている。ポリマーファイバー又はワイヤーは、生体分解性又は耐久性であってもよい。また、ファイバーポリマーは、ファイバーの中に、ビーズ、ブロブ及びバルジを包含してもよい。ステントセクションは、身体の管腔が生物学的及び生理学的事象に応答して動く時に、経時的に分離又は分節するよう設計されている。 (もっと読む)


【課題】灌注式焼灼カテーテルを提供する。
【解決手段】焼灼用に適合されたカテーテルは、各電極又は電極セットに流体を供給する目的専用の灌注管材を複数具備している。管材は、カテーテルを貫通する平行流動経路として供する。この流動経路から灌注流体を潅注式チップ電極及び/又はリング電極に供給することによって単極性又は両極性焼灼を遂行できる。この種の分離された流体経路及び専用の流体経路を用いることによって、対応する電極又は電極セットに別々の流速で流体を供給できる。この種のカテーテルを用いた一体型焼灼システムは、焼灼エネルギー供給源を具備するほか、互いに独立して作動する複数のポンプヘッドの付いた灌注ポンプも具備している。流体供給源とカテーテルとの間に延在する一体型灌注管材セットが具備されており、各ポンプヘッドが別種の電極又は電極セットに流体を供給する別々の管材に作用できるようになされている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、体表面に必要且つ十分な大きさの孔を形成して、カテーテルをよりスムーズに体内に挿入することができるカテーテルを使用した手技に用いられる装置と、この装置を用いたカテーテル組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】
補助ダイレータ80は、先端に向かって細くなるテーパ状のテーパ部81aを有し、主ダイレータ40の延出部44の先端進入部44aを突出させた状態で延出部44を包囲する本体部81と、本体部81に取り付けられ、主ダイレータ40から本体部81を除去可能とする分離部88とを備える。 (もっと読む)


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