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Fターム[4C167GG04]の内容

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Fターム[4C167GG04]に分類される特許

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【課題】血管を含む、負傷した、部分的又は完全に切開された身体導管の一時的又は永久的な修復に有用な自己拡張型ステント・グラフトを提供する。
【解決手段】植え込みのために直径方向に圧縮された状態で提供され、そして好ましくは拘束シース14によって保持されている。これは、このような損傷血管からの血液の損失を素早く止めるか又は実質的に低減するために、そして負傷部位に対して遠位側の灌流を素早く再確立するために、直接可視化下で使用することができる。機器の端部40が負傷アクセスを通して血管内に挿入された後、所定の方向に拘束シースを解放することにより、展開が好ましくは機器端部から機器の長さの中央に向かって移動する方向で始まる。好ましい実施態様の場合、機器の2つの対向する端部は、血管内への挿入のために意図された圧縮された小さな直径から、血管の一部の中に干渉可能に嵌合する、より大きい直径に個別に展開可能である。 (もっと読む)


【課題】医療装置、特に血管内移植体またはその切片をePTFE及び信頼性、効率性、コスト効率の高い同様の材料から製造するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】可融材料の層113が成形部材上に配置され、移植体105の所望部分に膨張性チャネル116を形成する形態で層間にシーム123が形成される。シーム形成後、膨張性チャネルの可融材料は、チャネルの膨張中に可融材料の外側層を保持するためにモールド内に固定される。血管内移植体の可撓性材料部のフラップを拡張可能部材の一部回りで折り返してループ部を形成することによって、血管内移植体にジョイントを作ることができる。フラップは、拡張可能部材に対する張力をフラップの繋止部に対するせん断力に変えるようにループ状に繋止され得る。 (もっと読む)


【課題】 種々の失禁患者における腸維持システムを提供する。
【解決手段】
腸管理システム10が、少なくとも2つの別個の部分を有する廃棄物収集カテーテル12を含む。第1の部分18は、患者の直腸に配置されていると患者の近位14にあり、約50A〜約90Aの範囲のデュロメータ硬さを有する。第2のカテーテル部分20は、第1の部分に接続され、約5A〜約49Aの範囲のデュロメータ硬さを有する。選択的に折畳み式の、ほぼ球形の保持バルーン24が、第1のカテーテル部分の同軸上に、かつ外側に付着され、保持バルーンの最近位端が廃棄物収集カテーテルの第1の部分の最近位端と一致し、ほぼ球形の保持バルーンは、患者における排便反応を誘発するほど大きくなく患者の直腸にカテーテルの患者近位端を保持するのに十分大きくなるように膨張サイズを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シャフトに補強体を介在させることにより、トルクの伝達性を高めると共に、狭窄部やステントの支柱に、カテーテルの先端が引っ掛かり、捕捉されてしまうことを防止できるカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
カテーテル10は、管状の内層54上に編組56を配設し、この編組56を樹脂からなる外層58によって被覆してなるインナーシャフト50と、インナーシャフト50の先端に取り付けられた筒状の部材からなり、インナーシャフト50の先端よりも厚みが厚い部分を有し、先端に向かって外径が小さくされたチップ60を備える。 (もっと読む)


【課題】誘導カテーテルを提供する。
【解決手段】補助的可変支持体を備える非円形内側ルーメン誘導カテーテルは、動脈瘤の処置用などの、神経脈管の欠陥の処置用の、複数のマイクロカテーテル又は他のデバイスの送達に使用するための、非円形断面形状のルーメンを画定する、内壁を有する。補助的可変支持体を備える非円形内側ルーメン誘導カテーテルは、直線的には可撓性であるが、周囲方向には可撓性ではなく、圧潰する恐れもなくキンクする恐れもない、トルク伝達誘導壁を含む。内側ルーメンの非円形の形状の断面は、カテーテルの全長に沿って、又は遠位若しくは近位を含む、カテーテルの一部分に沿って延在し得る。 (もっと読む)


【課題】先端部が柔軟、かつ堅牢な医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】医療用ガイドワイヤ1Aは、外側コイル体3と内側コイル体10との間に、樹脂材料が充填されることによって構成された樹脂層20が形成されているため、医療用ガイドワイヤ1Aが屈曲又は湾曲しても、外側コイル体3及び内側コイル体10が干渉することがなく、また、先端部が硬くなりすぎることがない。このため、該医療用ガイドワイヤ1Aは、優れた柔軟性と堅牢性とを備える。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの先端を薄肉化するために、ルーメンに到達しない深さの溝を備え、体腔などの内壁面に当たっても摺動抵抗が大きくならず、柔軟性を向上して操作性の良い医療用器具を提供する。
【解決手段】カテーテル10は、体腔内に挿入して用いられる長尺の医療用器具である。また、カテーテル10の軸方向に延在する凹溝65は、外周表面に設けられている。ここで、凹溝65の遠位側の端面65aは、外周表面に彫り込んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】薬液等のデリバリー性に優れるような材料で形成した場合でも、屈曲性に優れる構造を備えた医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器として、たとえば、カテーテル100を、管路11が通孔形成されたハイポチューブ30と、折り畳まれて長手方向の中間部が管路11に対して非固着で、管路11の断面積よりも小さい小断面積部121を有する給液管12と、ハイポチューブ30の外周に配置されたサブルーメン50と、サブルーメン50内に摺動可能に挿通された操作線60と、マーカ40と、ハイポチューブ30等を被覆する外層13と、外層13を被覆するコート層14と、を有するシース10を備えて構成する。給液管12は、基端側より液体が注入されることで、管路11の内部で給液管12の小断面積部121が径方向に拡張して、管路11の周壁面に給液管12の外周面が密着する。 (もっと読む)


【課題】
副鼻腔炎または他の病気及び疾患の治療のために、薬物及び他の治療剤または診断物質を副鼻腔または体内の他の場所の中に送達するための新しい装置を提供する。
【解決手段】
疾患を診断または治療するための被験者または被験動物の体内の場所に物質を送達するための装置において、後で物質を装入し得るリザーバと、充填サイトであって、充填サイトを通って物質をリザーバの中に装入可能である充填サイトと、障壁であって、リザーバに装入された物質が、リザーバから、障壁を通って、公知の速度で排出されるようにリザーバに対して相対配置される、障壁と、を備え、装置は、副鼻腔の小孔の中に埋め込まれるように構成される小孔内部分と、副鼻腔の中に伸びることを目的とする副鼻洞内部分とを有する。 (もっと読む)


【課題】シースのキンクやシャフトの撓みの発生を防止できるとともに、ステントグラフトを拡張・展開させた後にシースとシャフトとの間に他のカテーテルを挿入することができるステントグラフトデリバリー装置を提供する。
【解決手段】ステントグラフトデリバリー装置10Aは、シャフト12と、シース16と、ハンドル20とを備える。ステントグラフト12を収納する部分よりも基端側におけるシース16の内周部に、拡張及び収縮が可能なバルーン30が軸方向の所定範囲に設けられる。 (もっと読む)


【課題】被験体に大環状トリエン化合物を送達するのに使用するためのポリマー組成物を記載する。
【解決手段】ポリマー組成物は、大環状トリエン化合物の40−O−ヒドロキシアルキルラパマイシン誘導体を含むポリマー基材からなり、アルキル基は、7〜11の炭素原子を含む。この組成物は、ラパマイシンまたはエベロリウムスに応答する任意の状態を処置するのに有用であり、そしてポリマー組成物を使用する処置方法が、記載される。組成物は、標的部位での固形腫瘍、炎症または創傷の処置における使用のためであり、そして標的部位への注入によって局在され得る注入可能な粒子の懸濁液から構成される。 (もっと読む)


【課題】挿入部と生体組織との間に隙間を自ら確実に封止することができ、外部から隙間内に微生物などの入り込みを防止し、感染症や炎症の発生リスクを大幅に軽減することができる体内挿入デバイスを提供する。
【解決手段】体内挿入デバイス10の生体に挿入する挿入部13は、血液を毛細管現象により生体の皮膚側に導くと共に、流路を流れる血液中の血小板がその途上で凝固するようにした溝部20を外周面に有することを特徴とする。また、この溝部20に血小板惹起物質Bを留置してもよい。 (もっと読む)


【課題】再狭窄率と、遅延性のステント血栓症を発症させるリスクとを低減し得るステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】中空状のシャフト部110と、シャフト部110の先端部120の外周に配置される拡張自在の第1および2バルーン150,160と、第2バルーン160の外周に配置され、第2バルーン160の拡張により拡張するステント170と、を有する。第1バルーン150は、少なくとも内皮細胞の増殖を抑制する薬剤を放出するための薬剤放出手段152を有する。ステント170は、ベアメタルステントからなり、生体内管腔に生じた狭窄部あるいは閉塞部である目的部位に留置される。 (もっと読む)


【課題】強固に一体化するカバードステント等を提供する。
【解決手段】カバードステント19における介在膜11は、第1ステントST1の外側から第2ステントST2の内側に至るまでの間に介在する可撓性を有する筒状の膜で、自身の内面11N同士を近づけさせることで生じるひだ部11Pを、筒状の周方向に巻き付ける。ひだ部の巻き付いた分だけ、第1ステントと第2ステントとに挟まれる介在膜の厚みが増すので、ひだ部およびひだ部以外の介在膜が食い込む。その結果、第1ステントと、介在膜と、第2ステントとを強固に一体化させたカバードステントが完成する。 (もっと読む)


【課題】カッティングブレードがバルーンカテーテルから外れたとしても、血管からカッティングブレードを回収可能な手段を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、先端側から血管へ挿入され、第1ルーメン21及び第2ルーメン22を有するシャフト11と、シャフト11の先端側に設けられており、第2ルーメン22を通じて内部空間へ流入及び流出される流体により膨張及び収縮されるバルーン12と、シャフト11の基端側に設けられたハンドル13と、バルーン12及びシャフト11の外面に沿って延出され、その第1端がバルーン12より先端側のシャフト11に固定され、第2端がハンドル13へ延出された線材14と、バルーン12及び線材14の一部を露出可能に、線材14の外側からシャフト11に外嵌されたカバー15と、を具備してなる。カバー15は、シャフト11に沿ってスライド可能である。 (もっと読む)


【課題】操作性の向上を好適に図ることが可能なカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル本体11は、内周面全体を規定する内層14と、外周面全体を規定する外層15と、これら内層14及び外層15に挟まれるようにして設けられた中間層16と、を備えている。内層14及び中間層16は、それぞれ、軸線方向の全体に亘って同一の材料により形成されている。一方、外層15は、軸線方向において形成材料の硬度が異なるように形成されている。カテーテル本体11において上記のように3層構造とされた領域には、遠位側に向けて内径及び外径が連続的に小さくなる内外テーパ領域33が形成されている。この場合に、内外テーパ領域33の遠位端部には、外層15において材料の硬度を相違させる境界が存在していない。 (もっと読む)


【課題】管腔内人工器官における接合を促進する装置及び方法の提供。
【解決手段】本発明は管腔内人工器官を提供しており、該人工器官は、流体の流れを許容する管腔を備えている第一の膜25と、収縮状態及び拡張状態を含むステント38,48,58,68とを備えている。ステントとは別に、少なくとも1つの表面増強部材605が、前記ステントと第一の膜とが同心状に重ねられる状態とされる前に前記ステントに固定される。前記少なくとも1つの表面増強部材は、前記ステントと前記第一の膜とが同心状に重ねられた状態とされると、前記第一の膜に対する前記ステントの素材そのままの接合特性よりも強い前記第一の膜に対する接合性を有している。 (もっと読む)


【課題】ステントグラフトの端部の線材が大きく湾曲することを防止する。
【解決手段】ステントグラフトデリバリー装置10は、ステントグラフト100を折り曲げた状態で内部に収納するシース14と、シース14の内部において該シース14の軸方向に延在するシャフト20と、を備える。シャフト20は、端部の線材102を折り曲げることでグラフト106の軸方向内側に向かって湾曲する頂部102a、102aを、所定の曲率で湾曲するように案内するガイド部26を備える。 (もっと読む)


【課題】異なる機械的特性を持たせることが容易かつ自在に実現可能な構造体を有する医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器として、たとえば、カテーテル400を、メインルーメンと、内層476と、補強層としての管状本体300と、遠位端側DEに配置されたマーカと、内層全体を被覆する外層と、メインルーメンの周囲に対称に配置された一対のサブルーメン471a、471bと、サブルーメン471a、471b内に挿通された操作線472a、472bからなるシース470を有して構成する。管状本体300を、第一の管状体310と第二の管状体320と第三の管状体360とを連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】血栓などの異物の吸引除去を適切に行うことが可能な吸引カテーテルを提供すること。
【解決手段】吸引カテーテルのカテーテル本体11には、軸線L方向の略全体に亘って吸引用ルーメン13が形成されている。当該吸引用ルーメン13には、カテーテル本体11の遠位側に形成された吸引口14,15を通じて血栓が吸引される。本吸引カテーテルでは、当該吸引口14,15を2つ備えている。これら吸引口14,15は、軸線Lを挟んで対峙するようにして、軸周りに離間させて形成されている。この場合に、吸引用ルーメン13には、第1吸引口14から通じる空間と、第2吸引口15から通じる空間とを仕切るようにして仕切壁部25が形成されている。 (もっと読む)


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