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Fターム[4C167GG06]の内容

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Fターム[4C167GG06]に分類される特許

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【課題】貫通孔が形成され、且つ、貫通孔がマイクロ流路に連通した構成のマイクロニードルアレイとそのようなマイクロニードルアレイを容易に製造することを可能にするマイクロニードルアレイの製造方法を提供すること。
【解決手段】微細貫通孔を有するマイクロニードルが形成されたマイクロニードルアレイ用基材3と、上記マイクロニードルアレイ用基材に密着・固定され薬剤注入のための構造部を備えたカバー用基材5と、上記マイクロニードルアレイ用基材及び又は上記カバー用基材に形成され上記薬剤注入のための構造と上記マイクロニードルの貫通孔11を連通するためのマイクロ流路と、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】耐潰れ性に優れ、先端部が湾曲し易いカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルは、可撓性を有するカテーテル本体2と、このカテーテル本体2の基端に装着されたハブとを備えている。カテーテル本体2は、その主要部分が、内層4の外周に補強体層5を有し、さらにその外周に外層6を有する構造をなしている。主要部分22の先端部は、それよりも基端側の部位である本体部222よりも容易に湾曲する湾曲容易部221を構成している。補強体層5の湾曲容易部221に対応する部位は、軸方向に沿って間欠的に設けられた複数の補強体部51と、隣り合う2つの補強体部51を互いに連結する連結部52とを有している。補強体部51は、網状の編組体で構成されている。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着したステントの移動および離脱を十分に抑制し、ステントの装着時にバルーンが損傷を受けることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、バルーンカテーテル2と、バルーン3上に装着されたステント10とを備える。ステント10は、所定幅を有する線状構成要素にて形成された略管状体であり、ステント10の内面には、孤立し、かつ内部が減圧空間となっている多数の凹部13,14を有し、さらに、バルーン3の外面の一部が、ステント10の内面の凹部13,14に密着し、減圧空間となっている凹部13,14を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】医療用具に長尺部材を挿入した状態で滅菌処理を施しても、その滅菌処理が医療用具の内部にまで確実に及ぶように当該医療用具に装着される弁体、かかる弁体を備えるイントロデューサシース、および、かかるイントロデューサを備えるイントロデューサ組立体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】弁体6Aは、ダイレータ10を生体内に導入する際に用いられるイントロデューサに装着して用いられ、弾性材料で構成された円板状をなすものである。この弁体6Aは、上面68から下面69に到達するように形成され、ダイレータ10が挿通する挿通孔61Aと、側面67から挿通孔61Aまで到達するように形成され、挿通孔61Aと連通する側面スリット66Aとを有し、側面スリット66Aを介して挿通孔61Aにダイレータ10を位置させ得る。 (もっと読む)


【課題】押し込み性、トルク伝達性、耐キンク性等の操作性を確保しつつ、先端部が湾曲し易いカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルは、可撓性を有するカテーテル本体2と、このカテーテル本体2の基端に装着されたハブとを備えている。カテーテル本体2は、その主要部分が、内層の外周に補強体層を有し、さらにその外周に外層6を有する構造をなしている。主要部分22の先端部は、それよりも基端側の部位である本体部よりも容易に湾曲する湾曲容易部221を構成している。外層6の湾曲容易部221に対応する部位は、軸方向に沿って交互に設けられた軟質部61とこの軟質部61よりも硬度が高い硬質部62とをそれぞれ3つ以上有している。湾曲容易部221は、軟質部61と硬質部62との境界部63が節となって湾曲する。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着したステントの移動および離脱を十分に抑制し、ステントの装着時にバルーンが損傷を受けることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、バルーンカテーテル2と、バルーン3上に装着されたステント10とを備える。ステントは、軸方向に複数配列され、隣り合う環状体11が接続部12、13により接続されている。ステント10の先端側から奇数番目の環状体11aと偶数番目の環状体11b間を接続する接続部12は、ステントの基端側に傾斜した傾斜内面を有する第1形態傾斜凹部22を内面に備える。偶数番目の環状体11bと奇数番目の環状体間11aを接続する接続部13は、第1形態傾斜凹部22と反対方向に傾斜した傾斜内面を有する第2形態傾斜凹部23を内面に備える。そして、バルーン3の一部が、第1形態傾斜凹部および第2形態傾斜凹部内に侵入している。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に圧縮されることにより装着されたステントが、装着時および拡張時の両時点において大きく変形する屈曲部を持たず、屈曲部に材料疲労を与えにくく、留置後長期的に安定した形態維持性を有するステントを備える生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、バルーン3を備えるバルーンカテーテル2と、バルーン3上に圧縮されることにより装着されたステント10とを備える。ステント10は、圧縮時に変形した複数の屈曲部21と圧縮時に実質的に変形していない複数の屈曲部22を備える。バルーン3の拡張時に、ステント10は、圧縮時に実質的に変形していない屈曲部22が圧縮時に変形した屈曲部21に比べて大きく変形することにより、拡張状態となる。 (もっと読む)


【課題】自己拡張型ステントを用い、ステントの放出操作が良好であり、ステントの部分露出後の再収納が可能である生体器官病変部改善用器具を提供する。
【解決手段】生体器官病変部改善用器具1は、自己拡張型ステント10と、ガイドワイヤルーメン61を有する内側チューブ体3と、ステント10を先端部内に収納したシース2とを備え、シース2を内側チューブ体3に対して基端側に移動させることにより、ステント10を放出可能である。内側チューブ体3は、シース2のステント収納部位に対応する部分の外面に設けられた多数の突起5を有する。突起5は、ステント10の側壁開口内に侵入し、ステント10の側壁開口内にてステント10の構成要素と当接可能である。突起5は、内側チューブ体3の周方向には1つのみで、内側チューブ体3の軸方向にほぼ直線状となるように多数配列されている。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの屈曲性を十分に確保しつつも、カテーテルの急角度の折れ曲がりを抑制する。
【解決手段】カテーテル10の長手方向に沿って配設されたメインルーメン20と、メインルーメン20よりも小径に形成されメインルーメン20の周囲においてカテーテル10の長手方向に沿って配設されたサブルーメン30を備える。サブルーメン30に摺動可能に挿通され、且つ、カテーテル10の先端部(遠位端部15)に固定された操作線40を備える。弾性体により構成されたコイル50が、メインルーメン20の周囲に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】針状、円錐あるいは台形状等種々の形状の貫通孔を明けることができ、バリや穴底の丸まりや形状不良がほとんど無く、形状・寸法精度に優れ、大面積にわたり均一な性状の微細孔を有する樹脂シートを製造する方法を提案する。
【解決手段】本発明に係る樹脂シートの微細貫通孔成形方法は、微細突起を有する加熱されたスタンパ上に樹脂シートを供給する段階と、前記樹脂シート上に溶融樹脂媒体を供給する段階と、前記溶融樹脂媒体を介して軟化した前記樹脂シートを押圧し、前記微細突起によりその樹脂シートを穿孔する段階と、前記溶融樹脂媒体及び前記樹脂シートを押圧しつつ冷却する段階と、固化した前記溶融樹脂媒体及び前記加工された樹脂シートを前記スタンパから剥離する段階と、前記加工された樹脂シートと前記固化した溶融樹脂媒体とを剥離する段階と、を有している。 (もっと読む)


【課題】生体器官内への円滑な挿通と、先端部の変形の抑制とが可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、ガイドワイヤ20を挿通するためのガイドワイヤチューブである内管24と、該内管24に接合され、該内管24の先端開口部よりも先端側に延びた先端チップ16と、内管24の外周面に接合されると共に、前記先端チップ16の一部に接合されたバルーン14とを備え、先端チップ16の最先端から、バルーン14の前記内管24への接合部のうちの先端側に位置した接合部Aまでの間の少なくとも一部の外周に、金属線40が巻回されている。 (もっと読む)


内側シャフト、シース、および搬送カプセルを含む、経皮的ステント付き弁搬送器具。シースは内側シャフトを摺動自在に受け入れる。カプセルの近位帯がシースに取り付けられる。カプセルの遠位帯は、通常状態と拡がり状態との間を移行するように構成される。遠位帯の直径は、拡がり状態で大きくなり、カプセルは、自然に通常状態を取る形状記憶構成部品を含む。器具は、補綴具の一部がカプセルの遠位で露出されて半径方向に拡張可能にされる、可逆的一部展開手順を実行するように作動可能である。その後、カプセルの遠位への移動で、遠位帯が拡がり状態に移行して、補綴具に折り畳む力を加え、補綴具が半径方向に折り畳まれて、搬送カプセルの内部に再捕捉されるようになる。カプセルは、ポリマーで被包されたレーザーカット管を含むことができる。 (もっと読む)


医療器具、ならびに医療器具の製造方法及び使用方法。医療器具(10)は長尺上の管状部材(12)、管状部材の外面上に配置される内視鏡下ステント(20)、管状部材の外面に沿って摺動可能に配置される押圧チューブ(24)、及び管状部材の管腔内に摺動可能に配置される押圧部材(24)を備える。押圧部材は押圧チューブに連結される。
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内部人工器官は、交差構造体を形成すべく部分的に重なる長尺状部材の長手方向部分を有するステント構造体を含む。ステント構造体は交差構造体に隣接するループ構造体を更に含み、ループ構造体を通してフィラメントが延びる。防護構造体はステント構造体に固定され、交差構造体に隣接して位置され、交差構造体の長尺状部材の長手方向部分間のフィラメントの移動を妨害する。内部人工器官を操作する方法は、ステント構造体およびパッチ構造体のそれぞれのプロフィールを低減すべく、縫合糸構造体に対して移動した位置に、フィラメントに沿ってループ構造体を相互に移動させる工程を含む。
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好ましくは親水性表面コーティングを有するカテーテル;及び該カテーテルを収容しているパッケージを含む、カテーテル組立体が開示される。パッケージは、好ましくは、湿潤流体も収容する。パッケージは以下を含む:端部の回りに連結された第一及び第二のシート材料;該シート材料の一つにおける非閉鎖ループに沿って伸びている切り取り点線、ここで該切り取り点線がフラップ開口部を画成する;該フラップ開口部に亘って接着剤を用いて連結された第三のシート材料、ここで縁を有する該第三のシート材料がフラップ開口部全体を覆う。接着剤は、使用前にパッケージの滅菌閉鎖を保持するために、そして使用後に再シール可能であるように適合される。更に、第三のシート材料は、接着剤を供されないタブを更に形成し、ここで該タブが、パッケージを剥離して開けるためのグリップ部分を供する。 (もっと読む)


【課題】キャップの取り外しを容易としつつ、医療用チューブの液密性と接続強度を確保し、成型性に優れるフレアキャップを提供することができる。
【解決手段】 医療用チューブCを接続先へ接続するまで先端に被せて保護する、有底二重円筒構造のフレアキャップ1であって、先端外周面OSを保護する外側円筒部10と、チューブC内に差し込み、外径が、底ではチューブ内径より大であるように底側に向けて拡径した内側円筒部20と、外側円筒部内半径と内側円筒部外半径とをチューブCの肉厚以上の間隔として外側円筒部10と内側円筒部20とを一体的に繋げる底部30と、を有し、内側円筒部20の外側の表面に凹凸21を設けたことを特徴とするフレアキャップ1である。 (もっと読む)


本発明は、血管の外部配置に適するサポートであって、当該サポートは、前記血管の周りに配置可能で、前記血管と形態学的関係にあるように成形され、前記サポートは、硬化性材料から形成され、且つ前記サポートはチューブ内に形成可能なサポートと;画像形成スキャナーを使用する患者の血管の形態計測的解析の方法であって、この方法は、(i)前記血管の直径方向横断面画像を得ること;(ii)前記血管の疑似横断面画像を得ること;及び(iii)前記ステップ(i)と(ii)からの画像を処理して前記血管の形態計測モデルを構成することを備える方法とを提供する。
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1つ又はそれ以上のデポー薬物を患者の神経付近に極めて近接して送達するためのデポー薬物送達装置及び方法が提供されており、本装置及び方法にはカニューレの位置付け直しが伴う場合も伴わない場合もある。装置は、カニューレの先端の神経への近接を探知するための電子式モニターを含んでいる。幾つかの実施形態では、デポー薬物を送達する方法は、神経を探知する段階とデポー薬物を神経付近に送達する段階とによって提供されている。 (もっと読む)


減圧医療ドレッシング、システムおよび方法は、第1バリア層を有するドレッシングを含み、第1バリア層は、流体、典型的には液体に曝されたときに、非固体化して、組織部位に減圧を伝えるのに使用される治療開口部を形成する。第1バリア層は、非固体化する材料から形成される。システムは、マニホールドの第2の面および患者の表皮の一部を覆って、マニホールドおよび第1バリア層を収容する実質的に密閉された空間を提供するドレープを含む。その他のシステム、ドレッシングおよび方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 屈曲した血管内の遠位側にあるCTO病変のように狭窄の厳しい病変部においても容易にデリバリーや病変通過が可能であり、かつ、カテーテル先端部に配置したX線不透過マーカーの引っ掛かりを低減し、かつ万が一引っ掛かった場合においてもリングマーカーを含む先端チップの脱落リスクを低減するカテーテルを提供することである。
【解決手段】 内層と外層とそれらの間に配置された補強層と前記カテーテルの先端部に配置されたX線不透過マーカーと前記カテーテル手元側に配置されたハブを有して構成されたカテーテルであって、前記X線不透過マーカーの少なくとも一部分は溶融により内層および/または補強層に密着していることを特徴とするカテーテル。 (もっと読む)


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