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Fターム[4C167GG06]の内容

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Fターム[4C167GG06]に分類される特許

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【課題】バルーンとシャフトとの接合部の構成が改善されたバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】アウターシャフトと、アウターシャフトに内挿され前記アウターシャフトの先端部から先端部が先端側に延在するインナーシャフトと、先端部と基端部とを有し、先端部がインナーシャフトの先端部に接合され、基端部がアウターシャフトの先端部に接合されるバルーンとを備えるバルーンカテーテルにおいて、バルーンの基端部と前記アウターシャフトの先端部との接合強度が、バルーンの先端部とインナーシャフトの先端部との接合強度よりも大きいことを特徴とするバルーンカテーテル。 (もっと読む)


【課題】マイクロニードルの微細突起部形状を正確に転写、成形し、離型する際、微細突起部の先端部が折損、欠損することなく、離型でき、均一かつ細く鋭く尖った微細突起部を有するマイクロニードルデバイス製造方法を提供する。
【解決手段】成形材料として環状オレフィン系樹脂であるシクロオレフィンポリマーを用い、該環状オレフィン系樹脂のガラス転移温度(Tg)以上の温度に加熱し、マイクロニードルデバイスの微細突起部形状の凹部を有する成形型部材をシクロオレフィンポリマーのガラス転移温度(Tg)以上の温度に加熱しながら、シクロオレフィンポリマーをプレス成形し、マイクロニードルデバイスを製造する。 (もっと読む)


【課題】造影の視認性が低下するといった不都合を抑制できるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10は、カテーテル本体11と、ハブ12とを備える。カテーテル本体11は、チューブ本体15と、チューブ本体15に埋設された造影コイル16とを備える。造影コイル16は、1本の線材27をチューブ本体15の軸線方向に螺旋状に巻回させることにより形成されている。造影コイル16は、造影マーカとして機能する密巻き部21と、該密巻き部21に連続して設けられるとともに密巻き部21よりも線材27の巻回ピッチが大きい粗巻き部22とを備える。粗巻き部22において密巻き部21から連続する所定範囲には、当該密巻き部21から離れるにつれて線材27の巻回ピッチが密巻き部21の巻回ピッチから徐々に大きくされたピッチ変化領域26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一層小さな切り口しか作らずに一層効率的な薬物送達(適用量あたり一層大きい薬物送達)を行なう一層良好な薬物送達用デバイスを提供すること。
【解決手段】
薬剤を生物学的バリアーを横切って送達するためのデバイスであって、下記を含む当該デバイス:
第一の極微針;
該極微針に一体化された、薬剤を保持するための第一の貯蔵器。 (もっと読む)


【課題】溶着度合いを適切に調整することができ、用途に適した所望の表面形状とすることができ、医療用としても良好に用いることのできるバルーンカテーテルの製造装置並びに製造方法等を提供すること。
【解決手段】バルーン端部28bにカテーテルチューブ30aが挿入され、当該カテーテルチューブ30aにシャフト14が挿通され、バルーン28の溶着対象部分に加圧チューブ32aが嵌合した状態で、固定チャックによりシャフト14を回転させながら、第一と第二のレーザ照射手段8、108によりバルーン端部28bとカテーテルチューブ30aの溶着対象部分の外周とシャフト14の表面に向けてレーザ光をそれぞれ照射することで溶着対象部分の外周とシャフト14を発熱して溶着する。 (もっと読む)


【課題】バルーンの折り畳み時に形成される折り畳み形状の維持が容易であるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】本発明に係るバルーンカテーテル10は、吸引圧送手段から供給される流体圧により膨張し、当該流体圧の排出により収縮する筒状をしたバルーン部1と、バルーン部1に流体圧を導入するルーメン22を有し、バルーン部1の端部と密着接続された外管17と、バルーン部1及び外管17内を挿通して配置され、内部にガイドワイヤー18が挿通されるルーメン20を有し、バルーン部1の他端部と密着接続された内管16と、を備えたバルーンカテーテル10であって、バルーン部1は、外周面の長手方向に沿って延在し、かつ、周方向に離間した位置に少なくとも2以上の凸部分6が形成され、凸部分6の壁部の厚さは、凸部分以外のバルーン部1の壁部の厚さよりも薄く形成されている。 (もっと読む)


【課題】固定時に患者にあまり負担をかけずにカテーテルを安定的に固定することができるとともに、省スペースで操作することができるカテーテル固定具を提供すること。
【解決手段】本発明は、管状のカテーテル1を固定するための固定具11に関する。このカテーテル固定具11は、板状の固定具本体21と固定部材41とを備える。板状の固定具本体21は、カテーテル保持溝25が形成された保持部22と一対の翼片23とを有する。固定部材41は、固定具本体21の主面29に垂直な仮想線を中心軸C1として主面29方向に平行に回転させることにより、固定具本体21に対して嵌合可能である。固定部材41の回転嵌合時に、保持部22が固定部材41により押圧されてカテーテル保持溝25が狭められる。その結果、保持部22にカテーテル1が固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬液を正確に投与する。
【解決手段】本発明は、薬液を貯蔵する薬液貯蔵部7と薬液を外部に送出する送出部10との間に、送出部10側が陰圧になると薬液を流し、薬液貯蔵部7側が陽圧になると薬液の流れを停止させる制限部9を設けたので、送出部10が駆動されて薬液を投与する場合には制限部9が薬液貯蔵部7から送出部10までの流路を連通させ、薬液貯蔵部7に貯蔵された薬液を送出部10を介して使用者に投与することができる一方、外力が加えられて下筐体部2や上筐体部3が変形して薬液貯蔵部7に陽圧がかかった場合には制限部9が薬液貯蔵部7から送出部10への流路を塞ぐので、薬液貯蔵部7に陽圧がかかっても薬液を送出部10を介して使用者の体内に投与させてしまうことを防止することができ、かくして薬液を正確に投与することができる。 (もっと読む)


【課題】固定時に患者にあまり負担をかけずにカテーテルを安定的に固定することができるとともに、省スペースで操作することができるカテーテル固定具を提供すること。
【解決手段】本発明は、管状のカテーテル1を固定するための固定具11に関する。このカテーテル固定具11は、板状の固定具本体21と、それと別体で構成された固定部材41と、回転連結軸45とを備える。板状の固定具本体21は、カテーテル保持溝25が形成された保持部22と一対の翼片23a,23bとを有する。回転連結軸45は、固定具本体21と固定部材41とを連結し、固定部材41の回転軸C1を兼ねる。回転連結軸45を中心として固定部材41を固定具本体21の平面方向に沿って回転動作させる。すると、カテーテル保持溝25が固定部材41により被覆されてカテーテル1が固定される。 (もっと読む)


【課題】血管(脳の血管等)における欠陥にアクセスするか、それを診断するか、またはそれを処置するために用いられるカテーテルベースのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】カテーテルデバイスであって、カテーテルデバイスは、内側管腔304、外表面、近位末端、および遠位末端を含む軸方向に細長い管状部材と、管状部材の管腔を通って延在し、カテーテルの内側管腔を画定する内側ライナー202と、管状部材の外表面上の外側カバーと、金属螺旋208と内側ライナーとの間に配置されるバルーン膨張チャネル302とを含み、管状部材は、螺旋状のギャップを有する金属螺旋、および螺旋状のギャップ内に配置されるポリマーポッティング材料を含み、螺旋状のギャップ内に配置されるポリマーポッティング材料は、内側ライナーおよび外側カバーの材料と異なる。 (もっと読む)


【課題】爪水虫治療用の薬剤を長期に渡って爪の外表面に有効に滞留させることができ、爪水虫を効果的に治療することができる爪水虫用治療具を提供する。
【解決手段】爪水虫用治療具1は、ブチルゴム等の弾性部材により有底筒状に形成され、爪水虫治療用の薬剤を内側に配することができる薬剤内包部材10と、内包部材10における開口の周縁部が爪の外表面に密接された状態にて、内包部材10を指に固定することができる固定部材20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルーンの拡張後であっても再巻き付き特性、すなわちリラップ特性に優れ、再挿入および取り出しが容易であるバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】バルーンと、バルーンの先端部が接合されバルーンの内部を軸方向に延びるインナーシャフトと、バルーンの基端部が接合され、内部に前記インナーシャフトを軸方向に収容し、前記バルーンの内部に圧力流体を給排可能なルーメンを形成するアウターシャフトとを備えるバルーンカテーテルにおいて、バルーンに圧力が作用しない状態でバルーンの先端部に対して、バルーンの基端部が円周方向に相対的に所定の角度で捻れてアウターシャフトに接合され、アウターシャフトの先端部から基端側に所定距離離れた位置で、インナーシャフトとアウターシャフトとが接合されている。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を含有する薬液を、薬液の状態を調整し、多数の突起部を有するマイクロニードルデバイスの突起部に向け、インクジェット方式のヘッドから定量吐出することにより、該突起部のみに薬剤を定量塗着するマイクロニードルデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】 マイクロニードルデバイスの突起部に向け、前記インクジェット方式の吐出ヘッドを制御する工程、薬液の粘度を所定範囲に調整する工程、及び前記ヘッドから粘度を調整した薬液を定量吐出する吐出制御工程を含む方法において、該吐出ヘッドのノズル開口部をマイクロニードルデバイスの突起部の先端部に薬液を着弾可能に制御可能とし、吐出する薬液の粘度、温度状態を調整し、薬液を定量吐出可能とし、かつ薬液の吐出する量を正確に制御し、吐出する液滴の大きさを100μm以下の液滴相当の大きさに制御して該突起部に塗着させることにより、突起部に正確に塗着した薬剤を有するマイクロニードルデバイスが製造でき、経皮吸収用マイクロニードルデバイスとして優れたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、先端部が柔軟であり、デバイスデリバリー性に優れるガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、先端部、後端部、及び、前記先端部側と前記後端部側との間に位置する中間部からなるコアシャフトと、内部に前記先端部が挿通されることにより前記先端部を覆っている中空コイル体と、内部に前記中間部が挿通されることにより前記中間部を覆っている中空樹脂体とを含んで形成されたガイドワイヤであって、前記中間部の形状は、前記中間部の最後端部側から最先端部側に向かうにつれて縮径したテーパー状であり、前記中空樹脂体の剛性は、前記中空コイル体の剛性よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調節可能な直径と直径を変えるメカニズムを有するイントロデューサシースを有する送給装置を提供する。
【解決手段】イントロデューサシース10は、所望の直径に拡張・収縮可能な管状構造体を有する。第1形態では、当該管状構造体は、第1直径と軸方向の第1長さを有する。第2形態では、当該管状構造体は、より大きな第2直径と軸方向のより短い第2長さを有する。作動装置には、内側部材と外側部材が含まれる。両部材と管状構造体の間の第1方向又は第2方向の相対的な動きに応じて、管状構造体は、第1形態あるいは第2形態の間のそれぞれに動くことができる。当該管状構造体は網状構造であることができる。当該内側及び外側部材は、反転した管状スリーブを形成する。外側スリーブの近位端は、内側スリーブの近位端に対して移動可能である。ロッキングシステムによって、イントロデューサシース10を所望の直径に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】血栓の発生をより一層確実に防止するとともに、ステント本体と被覆層とのずれの問題も解消するステントの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒形の内孔を有する成形型を有効に利用して、ポリマー層をステント本体の外側と内側の全表面に隙間なく密着して被覆するステントの製造方法。本発明の製造方法で得られたステントは、ステント本体の全表面にポリマー層が隙間なく密着して被覆されているため、金属アレルギー、金属による細胞の刺激、錆の発生の問題がなく、血栓の発生を抑制することができる。また、ステント拡張時のステント本体とポリマー層との位置ずれの問題もなく、拡張の前後でステント本体とポリマー層の位置関係が維持される。 (もっと読む)


【課題】完全展開直径に達する前にカバーが皺のない状態になることを可能にする技術でステントに独自のカバー材料を適用することによって、動作拡径範囲に亘って平滑な流動面を提供する、改良された拡張可能なステント・グラフト装置を提供する。
【解決手段】独自のカバー材料によって、装置が完全展開直径に達するまで連続的に拡張しながら、この付加的な拡張の過程において一貫した平滑な流動面を維持することが可能になる。自己拡張装置を使用する際に、装置を拘束による圧縮直径から解放すると完全展開直径まで自己拡張し、完全展開直径の約30〜50%から100%の直径範囲でグラフトには実質的に皺がない。好ましくは、グラフト成分は、シリコーン、ポリウレタンおよびPAVE−TFEコポリマーのような弾性材料を含む。 (もっと読む)


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