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Fターム[4C167GG06]の内容

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Fターム[4C167GG06]に分類される特許

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【課題】取り扱いが容易で、かつ使用後も分別廃棄のない液体塗布具を提供することにある。
【解決手段】筒状に形成された本体部と、該本体部の一方の端部に装着された薬液を含浸する多孔質体と、他方の端部に嵌合されたスリットを有するキャップと、からなる外容器と、摘み部を有する蓋材にてシールされ前記薬液が封入された内容器と、
からなる液体塗布具であって、
前記内容器が、前記本体部に収納され、前記摘み部が前記キャップの方向に折り返され、前記スリットを通して前記外容器の外側に飛び出していることを特徴とする液体塗布具である。 (もっと読む)


【課題】バルーンの外表面に塗布された薬剤等が病変部に接触する前に剥離することを防止することができるとともに、病変部への到達性に優れる治療デバイスを提供する。
【解決手段】治療デバイス10は、バルーン16と、バルーン16の外表面に塗布された生理活性物質部18と、生理活性物質部18を覆う保護カバー20とを備える。保護カバー20は、膜状体からなり、折り返し可能な柔軟性を有する筒状に形成されている。保護カバー20は、その先端側で折り返されて内側部分20aと外側部分20bを有し、内側部分20aの基端側がシャフト12若しくはバルーン16に固定或いは密着され、外側部分20bがシャフト12側まで延在する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル表面を平滑にし、補強線材の位置ズレを防止し、カテーテル内に気泡が残ることを防止し、保形性と可撓性を両立させる。
【解決手段】補強線材8を有するカテーテルにおいて、内層6と、この内層6の外周に積層される中間層7と、この中間層7に沿って螺旋状に巻き付けられる補強線材8と、これら中間層7及び補強線材8の外周に積層される外層9とを備え、補強線材8を中間層7に食い込むように配置し、カテーテルを形成した。 (もっと読む)


【課題】(1)構成部品を変更することなく、カテーテルチューブの先端部分のカーブ形状の異なるカテーテルを構成できるカテーテル用ハンドルを提供すること。(2)カテーテルチューブの先端部分を一方向に曲げる場合と他方向に曲げる場合とで、異なるカーブ形状を実現するバイディレクションタイプのカテーテルを構成できるハンドルを提供すること。
【解決手段】カテーテルチューブ10の基端側に装着されるハンドル本体21と、ハンドル本体21に対して回転自在に装着され、チューブ10の先端部分を撓ませるための操作用ワイヤ31,32の基端が固定される回転板22とを備え、回転板22には、操作用ワイヤ31,32の経路を規定するための円弧状のガイドレール231−233,241−243が、回転板22の回転軸を中心とする同心円の円周上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、近位シャフトと遠位シャフトとの接合部分が塑性変形しにくいカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
近位シャフトと、上記近位シャフトの先端領域が後端領域の内腔内に嵌め込まれた遠位シャフトと、上記遠位シャフトの内腔内を挿通しており、上記近位シャフトの先端領域に形成された切欠部と後端部が接合したコアワイヤとを備えるカテーテルであって、上記コアワイヤの後端部と上記切欠部との接合面には、上記接合面に沿って接合手段が形成されており、上記カテーテルの長手軸に沿って上記接合手段を第一接合手段と第二接合手段とに分けた場合、上記第一接合手段及び上記第二接合手段のうちのいずれかがより多く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液状の薬剤を使用した場合でも患者の患部への刺激を低減することができる構造の液剤塗布具を提供すること。
【解決手段】開口部を有する液剤容器と、合成繊維を束ねて柱状に成形された柱状刷毛部材と、を有し、前記柱状刷毛部材が、前記液剤容器の開口部に設置され、前記柱状刷毛部材のうち前記液剤容器の外部にある先端部分が、柱軸長手方向に対して垂直横方向に広がる扇状であり、前記柱状刷毛部材の扇状の先端部分の厚みが、前記柱状刷毛部材の先端に近づくに従って、柱軸長手方向に対して垂直縦方向に小さくなる塗布具。
本発明に係る液剤塗布具は扇状の先端部分を有することから、患部への刺激を低減させて液状の爪白癬薬等を患部に塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる機械的特性を持たせることが容易かつ自在に実現可能な構造体を有する胃瘻用シースを提供する。
【解決手段】瘻孔63内に留置される胃瘻カテーテル50の挿入作業を補助するための胃瘻用シース100を、円筒状のシース本体10と、胃瘻カテーテル50の挿入口11と、挿入口11を閉止し胃瘻カテーテル50の挿入方向に一方的に開弁する逆止弁20と、を備えて構成する。逆止弁20は、幅方向の中央部の曲げ剛性が、両側の曲げ剛性よりも高く形成された、高剛性部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生体組織への不要な圧迫を防止するとともに、カテーテルを細径化した場合であっても一定のU字形の穿刺ルートで円滑に生体組織に導入できるカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、生体組織内に少なくとも一部が導入されるカテーテルであって、鋭利な最先端2aを有する穿刺針2と、内部ルーメンと、内部ルーメンと連通する側孔5,6を有し、少なくとも一部が柔軟である躯体3と、を有し、穿刺針2の基端と躯体3の先端3aとは、互いに接続されており、穿刺針2から躯体3の一部まで略一定の曲率半径で湾曲した形状を保持する。 (もっと読む)


【課題】低侵襲で手術後の回復時間を短縮し、手術に関連するリスクを最小限にするステント構造物の提供。
【解決手段】ステントの軸に対する横断面に関するピッチ角に沿って、ジグザグパターンで巻かれている、らせん状ステントグラフト10が提供される。曲げ部分を通って2つの隣接する角度が付けられたストラットの間を伸びる二等分線が、ステントの長手方向軸に関してもまた、傾斜している。ステントグラフト10には、ステント12とステント12に着けられたグラフト・レイヤー14が含まれる。 (もっと読む)


【課題】薬剤投与対象の生体組織を不要に圧迫することなく適切に生体組織に固定できるとともに、生体組織に薬剤を適切に投与できるカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、内部ルーメン3aと、内部ルーメン3aと連通する側孔5,6とを有し、細長い形状をなす躯体3と、躯体3の先端に固着された穿刺針2と、穿刺針2に先端4aが固着されたワイヤ4とを備え、ワイヤ4は、躯体3の側孔5,6に挿通され、少なくとも一部が3躯体の内部ルーメン3aを通過する。 (もっと読む)


【課題】
体腔を分析および治療するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一体化された1つ以上の送達導波路と1つ以上の収集導波路とを有する内腔拡張バルーンカテーテルが、拡張中に、内腔を取り囲む組織の光学的分析を行うために使用される。カテーテルは、一体化された送達導波路および収集導波路を有する血管形成術カテーテルを備えて、血管形成術中に狭窄プラークの分光法を実施する。 (もっと読む)


【課題】線状体などの補強体の浮き上がりを抑制しながら、補強層の端部を細く形成することが可能な医療用器具を提供すること。
【解決手段】アウタ管部31は、アウタ管部31の内周面全体を規定する内層41と、アウタ管部31の外周面全体を規定する外層42と、これら内層41及び外層42に挟まれるようにして設けられた中間層43と、を備えている。中間層43は、金属性の線状体がメッシュ状に編み込まれることで、編組チューブとして形成されている。中間層43の遠位端部には造影環45が設けられている。この場合に、中間層43には、遠位端部に向けて除々に細くなる先細り領域43bが形成されており、当該先細り領域43bを覆うようにして造影環45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カテーテルのポートの外面及び/又は内部ポート領域の洗浄のための器具及び方法を提供する。
【解決手段】カテーテルポート洗浄システムは、チャンバ54b、及び、前記チャンバ内に配置されたスライド可能なプランジャ46bを具備する注射器の本体部42bと、前記プランジャに着脱可能に連結されるキャップ45bと、を備える。前記キャップ45bは内室81を形成し、その内室に抗菌剤およびアプリケータ材料82を含んでおり、前記アプリケータ材料82は、当該キャップの内室に連結されている。 (もっと読む)


【課題】経皮的搬送デバイスを作製するのに適切な方法を提供する。
【解決手段】経皮的搬送デバイスを作製するのに適切な方法であって、連続して(a)ライナーフィルム層;(b)酢酸ビニル繰り返し単位の含有量が0〜15wt%である閉じ込め層、該層は熱接着コポリエステル樹脂又はエチレン酢酸ビニル成分と非極性ポリマーとの組み合わせのどちらかを含む;及び、(c)厚み20μm未満のポリエステルフィルム層を含む。薬剤層はライナーフィルム層と閉じ込め層との間又は閉じ込め層内の凹形のくぼみ内にある。エチレン−酢酸ビニル成分及びABAブロックコポリマーを含む組成物であって、ブロックコポリマーのAセグメントはスチレンセグメントである。酢酸ビニル繰り返し単位を1から15wt%の間で含む組成物は他の溶媒を含まない組成物の全重量に基づく。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、効果的に口腔内用製剤を歯周ポケットに浸入させられる容器入り口腔内用製剤を提供する。
【解決手段】口腔内用製剤が注出容器1に収納されてなる容器入り口腔内用製剤において、前記口腔内用製剤は、B型粘度計を用いて20rpm、25℃で測定される粘度が、0.3〜20Pa・sであり、前記注出容器1は、前記口腔内用製剤が収納される容器本体2と、該容器本体2の一端に設けられ、前記口腔内用製剤を注出するノズル体3とを備え、ノズル先端31の内径が0.2〜3mmであることよりなる。 (もっと読む)


【課題】リミッター、肩部、または柱(16、58、78)を備え、ニードル(14、56、72)がいかに深く組織(15、54、75)に挿入されるかをコントロールする注入薬物送出装置のためシステム及び方法を提供する。
【解決手段】リミッター(16、58、78)は、ニードルの完全な挿入を過度に限定せずに組織(15、54、75)にニードル(14、56、72)の最大挿入深さをコントロールするのに応じた寸法である。このシステム及び方法は、いかに深く注入剤が送出されるかについてニードル(14、56、72)長さが、主要な決定ファクターとなるように、注入の付近の組織(15、54、75)の変形を防止する平準化または安定化リング(12、50、76)をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】挿入体と生体組織との間に生じる隙間内を挿入部位封止体(薬剤組成物)で確実に塞ぎ、感染症や炎症の発生リスクを大幅に軽減することができる挿入部位封止体を備える挿入体を提供する。
【解決手段】生体に挿入される外針13の外周面に、生体組織に対し粘着性を有しかつ抗菌性のある薬剤組成物Yを塗布し、外針13を生体に挿入するとき、外針13と生体組織との間の隙間を薬剤組成物Yにより封止するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シースのキンクやシャフトの撓みの発生を防止できるとともに、ステントグラフトを拡張・展開させた後にシースとシャフトとの間に他のカテーテルを挿入することができるステントグラフトデリバリー装置を提供する。
【解決手段】ステントグラフトデリバリー装置10Aは、シャフト12と、シース16と、ハンドル20とを備える。ステントグラフト12を収納する部分よりも基端側におけるシース16の内周部に、拡張及び収縮が可能なバルーン30が軸方向の所定範囲に設けられる。 (もっと読む)


【課題】生体親和性組成物により、挿入体と生体組織との間に生じる隙間を内部から確実に封止し、感染症や炎症に発生リスクを軽減する生体親和性組成物含有挿入体を提供する。
【解決手段】生体組織に接することにより反応して容積が変化する材料でかつ抗菌性のある生体親和性組成物Yを、生体に挿入される挿入本体13に設け、挿入本体13の生体挿入時に挿入本体13と生体組織との間に生じる隙間を生体親和性組成物Yにより確実に封止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強固に一体化するカバードステント等を提供する。
【解決手段】カバードステント19における介在膜11は、第1ステントST1の外側から第2ステントST2の内側に至るまでの間に介在する可撓性を有する筒状の膜で、自身の内面11N同士を近づけさせることで生じるひだ部11Pを、筒状の周方向に巻き付ける。ひだ部の巻き付いた分だけ、第1ステントと第2ステントとに挟まれる介在膜の厚みが増すので、ひだ部およびひだ部以外の介在膜が食い込む。その結果、第1ステントと、介在膜と、第2ステントとを強固に一体化させたカバードステントが完成する。 (もっと読む)


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