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Fターム[4C167GG14]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 接着剤 (285)

Fターム[4C167GG14]に分類される特許

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【課題】1以上の対象物を固定するための、規定されたスリットを有する、細長いフックアンドループファスニングストラップを提供する。
【解決手段】前記ファスニングストラップ(10,30,70)は、スリット(19,39,59,79,89)のおおむね上方に配されている係合端部(17,37,57,77) と、スリットのおおむね下方に配されているアンカー端部(18,38,58,78) とを含む。前記係合端部は、アンカー端部が取り付けられた基材から引き剥がされ、固定されるべき対象物の周囲に包まれる。前記係合端部はそこで前記スリットを通り抜け、基材(100,300) 上に係合される。ストラップのアンカー端部と基材との間の係合せん断力は、係合端部が基材から引き剥がされるとき、基材にストラップを保持するのに十分であり、ストラップを基材に固定するための他の接着方法の必要性を軽減させ、ユーザーが、片手を使ってストラップを固定することを可能にする。
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患者の組織部位を治療するための減圧治療システムは、組織部位のペリメータの周囲に取外し可能に取り付けられるガスケットを具え、このガスケットは、適所に長時間そのままにされ、オーバードレープを付着可能となっている。システム及び方法は、更に組織部位に接触して設置されるようにサイズ設定され、かつ、構成されるマニフォールドと、マニフォールドの上に設置されるとともに、ガスケットに対して密封されて組織部位との間の密封空間を造り出すガスケットを密封するオーバードレープと、組織部位に減圧を送達するために、密封空間との間で流体流通可能に結合される減圧源とを具えてもよい。同様に、方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】体内に拡張可能なステント部材を導入し且つ移植するためのカテーテル装置および方法を提供する。
【解決手段】カテーテルはカテーテル部材を有し、該カテーテル部材は第1及び第2端部を備え、第1端部は膨張可能部分2を備え、カテーテル部材は更に管孔5を備え、該管孔は膨張可能部分及び第2端部と流体連通して、膨張可能部分を膨張させる手段を構成する。拡張可能なステント部材3は、拡張されると永久変形できる。ステント部材の少なくとも一部が結合部により膨張可能部分に取り付けられており、膨張可能部分を膨張させると、結合部がステント部材から解放され、ステント部材の配備及びカテーテル部材の取外しが可能になる。結合部は、バルーン表面7と同じ材料又は異なる材料で形成できる。 (もっと読む)


医療器具および該医療器具を製造するための方法に関する。医療器具(10)の例は、コア部材(22)と、該コア部材の一部の上に配置された管状部材(18)とを備える。コア部材は、コア部材を管状部材に取付けることができるように、管状部材の内径とほぼ同一である外径を有する外径領域(26)を備え得る。医療器具はまた管状部材に連結されたコイルを備えてもよい。
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本明細書においては、治療薬を患者の生体組織に送達するための埋め込み型医療器具、およびそのような医療器具を製作するための方法を説明する。特に、血管内ステントなどの埋め込み型医療器具は、少なくとも1つのコーティング組成物を含む、露出した管腔外面および露出した管腔内面または露出した側面を備えるコーティングを有する。
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体内器具は、第1の長尺状部材を含む基端側セクションと、管状部材及び第2の長尺状部材を含む先端側セクションとを有するシャフトを含んでいる。管状部材の基端領域は第1の長尺状部材の先端領域に接続されている。第2の長尺状部材は管状部材のルーメン内に配置され、かつ第2の長尺状部材の基端領域は長尺管状部材の基端領域に接続されている。そのため、いくつかの実施形態では、管状部材は、第1及び第2の長尺状部材を接合する部材として、かつ所望の可撓性、トルク伝達性及び/又は押圧性を提供するシャフトの先端側セクションの構造要素として、機能することができる。管状部材の横方向の可撓性は、トルク伝達性及び/又は押圧性を適度に維持しつつも、管状部材に含める材料を少なくすることにより、増大させることができる。例えば、管状部材は複数の孔を備えることができる。
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本発明は、皮膚接触表面と非皮膚接触表面とを有し、揮発性成分を含む活性成分(AI)層と、全方向にAI層の周縁を超えて延在する周縁を有するAI層の皮膚接触表面に隣接する、揮発性成分に不透過性である剥離ライナと、全方向にAI層の周縁を超えて延在する周縁を有する非AI層の皮膚接触表面に隣接する揮発性成分を吸収しない、感圧接着剤(PSA)を含む重層とを含み、剥離ライナおよび重層のPSAは、互いに接触し、AI層の周縁の周囲に接着し、揮発性成分損失を低減または防止するシールを形成する、経皮的薬物送達デバイスに関する。
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皮膚投与又は経皮投与の治療システム(100)は、少なくとも1種類の活性物質(4)を含む貯留槽(5)と、該活性物質の貯留槽を画する活性物質−透過性膜(3)と、密閉層(2)とを含み、該密閉層(2)は、少なくとも1種類の活性物質を皮膚温度よりも低い温度では透過できないが、皮膚温度又はそれよりも高い温度では透過できる。 (もっと読む)


【課題】鼻孔を介した肺への空気流量を増やすための快適で効果的な装置を提供すること。
【解決手段】鼻表皮持ち上げ機構は、中央部分(70)およびその両側の第1、第2端部分(60)を提供する少なくとも1片の細長い弾性材料(50)と、この細長い弾性材料の中を通して延長する複数個の弾性体のバネ構造(20、22、24)と、これら要素の下側に設けた粘着性の物質(40)と、中央部分の重要な一部を構成するフラップ機構(80)と、第1および第2端部分に形成したスリット(66)とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属基体に対する接着が改善された医療装置の提供。
【解決手段】本発明の態様によれば、金属基体と金属基体の上にそれと接触して配置されるポリマー領域を備える医療装置が提供される。ポリマー領域は、(a)(i)高Tgモノマーを含む硬質ポリマーブロックと(ii)低Tgモノマーを含む軟質ポリマーブロック含むブロックコポリマー、(b)(i)金属基体と共有結合で又は非共有結合で結合する第一モノマーと(ii)低Tgモノマー及び/又は高Tgモノマーと適合する第二モノマーを含む接着促進コポリマー及び(c)治療剤を含んでいる。ポリマー領域は、更に、治療剤の放出速度を調整するために用いられる選択できるポリマーを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】バルーンカテーテルの先端チップの更なる柔軟性とスリム化を実現し、ガイドワイヤに対する追随性と狭窄部等における通過性とを飛躍的に向上させること等が可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】先端チップ20において先端側バルーン接合部22の最先端付近からカテーテル最先端23に至るまでの先端テーパー部24の肉厚を連続的に薄肉化し、この平均肉厚減少勾配を6〜60μm/mmとし、前記先端側バルーン接合部の最先端からカテーテル最先端までの長さを3〜10mmとすると共に、前記先端テーパー部の最先端のチューブ肉厚を10〜50μmとする。 (もっと読む)


【課題】一体化されたチューブを延伸することなく低コストで手元側は剛性を高く、送液特性に優れ、先端側は内外径を手元側よりも細くし、柔軟で耐キンク性に優れたカテーテル用チューブの製造方法を提供すること、補強層を有するチューブの細径柔軟部においても補強層の巻きピッチを変えることなく柔軟性を損なわないようにしたカテーテル用チューブの製造方法を提供すること、更に軸方向の補強部材を有する前記カテーテル用チューブにより細く柔軟な先端部においても伸びを抑えて長さ方向の寸法変化が少ないカテーテル用チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】太径部と細径部を有する芯線を準備する芯線準備工程と、芯線上に合成樹脂を被覆して被覆体を形成する被覆体形成工程と、被覆体形成工程後に被覆体に埋没した芯線を除去する芯線除去工程とを有するカテーテル用チューブの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 カテーテル挿入時の操作性を損なうことなく、屈曲した血管でのより優れた追従性と押し込み性を兼ね備えたカテーテルを実現する。
【解決手段】 樹脂製チューブから構成される先端側シャフト、前記先端側シャフトに比べて剛性が高い後端側シャフトを少なくとも有し、前記先端側シャフトの長さはカテーテルのシャフト全体の長さの25%よりも大きく33%よりも小さい比率であり、前記先端側シャフトの少なくとも一部は単位撓み当たりの三点曲げ荷重が0.10N/mmより小さいことを特徴とするカテーテルを提供する。 (もっと読む)


【課題】不定形の瘤の塞栓にも容易かつ安全に対応でき、手術前の準備が容易であるとともに、手術の費用を削減できるカテーテルを提供する。
【解決手段】使用環境温度よりも高い融点を有する接着部11により、使用環境下において切り離される膨潤性高分子である投入材12が接着され、前記接着部11に光を照射して加熱することにより、前記投入材12が切り離されるカテーテル1である。 (もっと読む)


内側シャフト、バルーン、および管腔を画定するスリーブ(40)を備えるバルーンカテーテル(10)。内側シャフトの一部は管腔内に配置されており、バルーンは少なくとも2つの係合点(52)においてスリーブに係合されている。
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【課題】体内に留置している期間中に必要な膨張径を維持しつつ、生体適合性に優れたバルーンカテーテル及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】基端部と先端部を有するカテーテル部材の先端部近傍にバルーン部材を付設したバルーンカテーテルの該バルーン部材外面の少なくとも一部に酸化ケイ素膜が形成されていることを特徴とし、上記バルーン部材は、シリコーンゴムを含むものであり、上記酸化ケイ素膜の厚みは0.01〜1μmであることが好ましい。また、バルーン部材外表面の少なくとも一部に形成される酸化ケイ素膜は、火炎処理によってなされることを特徴とするバルーンカテーテルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来、バルーンが収縮するのはバルーン自体から注入された液体充填物が抜け出るものと考えられていたところ、カテーテル内に設けられたバルーン部と連通しているルーメンから大気(多くの場合は体外)へ蒸発していることに着目し、これを抑制することができ、体内に留置している期間中に必要な膨張径を維持しつつ、生体適合性に優れたバルーンカテーテル及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】基端部と先端部を有するカテーテル部材の先端部近傍にバルーン部材を付設したバルーンカテーテルであって、前記カテーテル部材外面の少なくとも一部に酸化ケイ素膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの穿刺部の観察が容易で、滲出液等によるカテーテルの穿刺部周囲の汚染がなく、カテーテルとの順応性が良好でカテーテルを確実に固定することができるカテーテル固定具及びカテーテル固定具用パッドを提供する。
【解決手段】上面及び底面を有する基材2と、基材の底面の少なくとも一部分を被覆する粘着剤層3と、粘着剤層の表面を被覆し剥離可能な粘着剤保護層4と、粘着剤層と粘着剤保護層との間に設けられた吸収性パッド20とを備えるカテーテル固定具であって、吸収性パッド20は、カテーテルの穿刺部31が観察可能となるように前記粘着剤層の表面に配置されるとともに、平均直径20〜195μmの糸から形成され、1m2あたり10〜300gの重さを有するものとする。あるいは、吸収性パッド20は、5〜40mmの剛軟度を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】生体内留置部材の離脱性を改善した医療用ワイヤを提供する。
【解決手段】導電性ワイヤ1bと、熱可溶性であって、この導電性ワイヤの先端部に接続され当該導電性ワイヤ長手方向を柱軸方向とする柱形状の接続部材1cと、この接続部材を介して前記導電ワイヤに接続された生体内留置部材1aとからなり、前記接続部材が加熱されることで前記生体内留置部材を離脱させる医療用ワイヤにおいて、さらに、前記接続部材に並行し、かつ、端部が前記導電性ワイヤの先端部付近または前記生体内留置部材の基端部付近に当接可能である実質的に剛体のプラグ1dを備える。 (もっと読む)


【課題】膨張したバルーンで結石を掻き出すようにカテーテルを引き抜く際に、膨張したバルーンから結石が逃げず、結石の除去特性に優れた結石除去用バルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】遠位端部と近位端部とを有するカテーテルチューブ5と、カテーテルチューブ5の遠位端部7に取り付けられた筒状のバルーン2とを有する結石除去用バルーンカテーテル1である。バルーン2は、カテーテルチューブ5の外周面と接合されている接合部4a,4bと、内部空間24に流体が導入されることにより膨張可能な膨張部3とを有し、バルーン2の膨張部3が、カテーテルチューブ5の軸心に対して偏心して膨らむように、バルーン2の周方向の少なくとも一部には、偏心膨張手段20が具備してある。 (もっと読む)


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